• 生徒ら、卒業前に教養高める
苫中央高3年生 社会人セミナー
    生徒ら、卒業前に教養高める 苫中央高3年生 社会人セミナー

       苫小牧中央高校(山口祐正校長)は22~24日、3年生対象に「社会人セミナー」を実施した。税務署や消費者団体から講師を招いて税や消費者問題に関する5講座を開き、生徒60人が社会人に必要な知識を高めた。  卒業生の最後の授業として毎年実施している。今年度の講座は、年金セミナー、租税教室、消費者教

    • 2025年1月27日
  • 苫小牧 とんかつの喜多蔵 チーズメンチかつ御膳 安平産豚肉に衣サクサク
    苫小牧 とんかつの喜多蔵 チーズメンチかつ御膳 安平産豚肉に衣サクサク

       店主の菅原友和さん(49)は苫小牧市出身。大阪の調理学校を卒業後、登別や札幌のホテル、飲食店で腕を磨き、2000年3月に独立。市内ときわ町で開業し、22年3月に現店舗に移転した。この間「ミシュランガイド北海道特別版」でミシュランプレートに選ばれたこともある。  ランチのお薦めは「チーズメンチ

    • 2025年1月27日
  • 2025年道内景気 「回復」局面6.0% 2年ぶり前年下回る 価格上昇、人手不足懸念 帝国データ札支店
    2025年道内景気 「回復」局面6.0% 2年ぶり前年下回る 価格上昇、人手不足懸念 帝国データ札支店

       帝国データバンク札幌支店は、2025年の景気見通しに対する道内企業の意識調査結果を発表した。「回復」局面になると見込む企業は6.0%となり、前年調査(9.4%)から3.4ポイント減少。2年ぶりに前年を下回った。  「踊り場」局面と回答した企業は38.9%で、前年から1.0ポイント増加。これに

    • 2025年1月27日
  • 立憲道連常任幹事会 林氏擁立は4者会議で 参院選向け重点政策は3月
    立憲道連常任幹事会 林氏擁立は4者会議で 参院選向け重点政策は3月

       立憲民主党道連(逢坂誠二代表)は25日、札幌市内で常任幹事会(常幹)を開き、7月20日投開票が有力視される参院選について協議し、3月22日を目標に「北海道重点政策」をまとめることを確認した。  終了後、記者団の取材に応じた勝部賢志代表代行(参院議員)は重点政策について「道議、札幌市議、自治体

    • 2025年1月27日
  • 全日制平均0・96倍 公立高入試の出願状況 道教委
    全日制平均0・96倍 公立高入試の出願状況 道教委

       道教育委員会は27日、2025年度公立高校入試の出願状況を発表した。全日制の倍率は0.96倍(前年度0.97倍)、定時制は0.50倍(同0.54倍)で、双方合わせた平均倍率は0.93倍(同0.94倍)。募集人員3万1336人(全日制・定時制)に対し、出願者数は2万9290人で、11年連続の定員割れ

    • 2025年1月27日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (28日) 苫小牧 正午、とまこまいスケートまつり支援隊慰問昼食会(ネピアアイスアリーナ)。午後3時、市行政改革推進審議会。午後6時、市町内会連合会新年交礼会と表彰式(グランドホテルニュー王子)。 千 歳 午後1時15分、高砂熱学イノベーションセンター訪問(茨城県)。 白 老 午

    • 2025年1月27日
  • ウィークリーみんぽう
    ウィークリーみんぽう

       (1月18~25日)  ◇LNGフェリー、苫小牧―大洗航路に就航(21日) 商船三井グループの新造LNG(液化天然ガス)燃料フェリー「さんふらわあ かむい」が苫小牧―大洗航路に就航した。二酸化炭素排出量を従来船と比べて約35%削減する次世代フェリー。東日本初運航となった初便は大洗からトラック

    • 2025年1月27日
  • 駒大苫が4連覇 アイスホッケー高校総体
    駒大苫が4連覇 アイスホッケー高校総体

       アイスホッケーの全国高校総合体育大会第74回全国選手権大会(インターハイ)は24日、苫小牧市のネピアアイスアリーナで決勝が行われた。4連覇を狙う駒大苫小牧は清水(十勝)との激闘を3—2で制し、35回目の全国制覇を成し遂げた。  10大会ぶりの地元開催となった大会は21日に開幕。4

    • 2025年1月25日
  • 市総合戦略推進会議 四つの基本目標 人口ビジョン案まとめる
    市総合戦略推進会議 四つの基本目標 人口ビジョン案まとめる

       苫小牧市は24日、今年度第3回市総合戦略推進会議を開き、2025年度から5年間の人口減少対策に関する施策や将来展望を示す「第3期人口ビジョン・総合戦略」の案をまとめた。  国立社会保障・人口問題研究所の推計、市の将来展望に基づき、「仕事をつくり、安定した雇用環境を整備する」「結婚の希望を叶え

    • 2025年1月25日
  • 地元Vを祝福 市役所に横断幕
    地元Vを祝福 市役所に横断幕

       苫小牧市は24日、インターハイで4連覇を達成した駒大苫小牧を祝福する横断幕を、市役所の2階ロビー吹き抜け部分に設置した。  横断幕は縦約0・9メートル、横6メートル。「祝 四連覇!」の文字とスポーツ都市宣言をアピールするロゴマークを際立たせ、市スポーツ都市推進課は「氷都苫小牧の地元開催で優勝

    • 2025年1月25日
  • GXに理解深める 来月4日、苫CCUS・ゼロカーボン推進協がセミナー 補助金や事前対応など解説
    GXに理解深める 来月4日、苫CCUS・ゼロカーボン推進協がセミナー 補助金や事前対応など解説

       苫小牧やその周辺で脱炭素に関する取り組みが進む中、中小企業などにGX(グリーントランスフォーメーション、化石燃料をクリーンエネルギーに転換して社会経済システムの変革などを目指す取り組み)への理解を深めてもらおうと、参加無料のオンラインセミナーが2月4日午後2時~4時に行われる。  カーボンニ

    • 2025年1月25日
  • 双葉町に夜間託児施設 京谷さん夫妻が来月開設
    双葉町に夜間託児施設 京谷さん夫妻が来月開設

       夜間に未就学児を預かる認可外保育所「ロムン」が、苫小牧市双葉町2に開設される。2月2日午後1時~同6時半に施設見学会や説明会を行い、同月中の開所を予定している。  夜間に仕事をする人や短時間でも休息したいという人の支えになろう―と、市内在住の京谷匠さん(37)と望さん(38)夫妻が起業した。

    • 2025年1月25日
  • 駒大苫、全校応援白熱 アイスホッケーインターハイ決勝
    駒大苫、全校応援白熱 アイスホッケーインターハイ決勝

       駒大苫小牧高校は24日、アイスホッケー全国高校選手権大会(インターハイ)で決勝戦に進んだアイスホッケー部の全校応援を行った。生徒や教職員ら約730人が会場のネピアアイスアリーナに駆け付け、熱い声援を届け、3―2で清水高校との激闘を制すると、スタンドは歓喜と拍手に包まれた。  同校野球部の3年

    • 2025年1月25日
  • 自宅でできる「腸律」セルフケア 小澤さんが書籍出版
    自宅でできる「腸律」セルフケア 小澤さんが書籍出版

       東京都港区を拠点に、腸に特化したケアを提供する「腸律師」として活動する小澤かおりさん(55)は、「セルフ腸律のススメ」を出版した。腸自体の健康に着目し、便秘や不眠、自律神経の乱れなどに効果のある腸律を紹介している。  小澤さんは苫小牧市出身。市内の短大を卒業後、海外旅行の添乗員として勤務して

    • 2025年1月25日
  • 駒大苫小牧高吹奏楽局 来月8、9日に定期演奏会
    駒大苫小牧高吹奏楽局 来月8、9日に定期演奏会

       駒大苫小牧高校吹奏楽局は2月8、9の両日、苫小牧市民会館大ホールで第35回定期演奏会を開く。一年の活動の集大成となる演奏会は3部構成で3時間を予定。局員82人がシンフォニックやポピュラーソング、マーチングなど多彩な演奏を聴かせる。  1部はシンセサイザーなどの電子楽器をフル活用し、映画音楽「

    • 2025年1月25日
  • 不登校対策支援員増へ 苫小牧市総合教育会議
    不登校対策支援員増へ 苫小牧市総合教育会議

       子どもたちが意欲的に学べる環境づくりへ苫小牧市長と市教育委員らが意見を交わす市総合教育会議が24日、市役所で開かれた。不登校児童生徒が増加傾向にある現状を踏まえ、日新小と明倫中の2校に1人ずつモデル配置している「不登校対策支援員」を市内全域で10人ほど増やす方針が示された。  2023年度、

    • 2025年1月25日
  • 買い物中の女性に体液 会社員男を逮捕 苫小牧
    買い物中の女性に体液 会社員男を逮捕 苫小牧

       買い物中の女性のショルダーバッグに体液をかけたとして苫小牧署は24日、苫小牧市明野新町の会社員の男(25)を不同意わいせつの疑いで逮捕した。  逮捕容疑は7日午後7時5分ごろ、市清水町の商業施設で買い物をしていた千歳市の20代女性に対し背後から近づき、陰部を出して犯行におよんだ疑い。

    • 2025年1月25日
  • 苫東の現状と今後は 中小企業家同友会苫支部 新年交礼会開く 辻社長が講演
    苫東の現状と今後は 中小企業家同友会苫支部 新年交礼会開く 辻社長が講演

       北海道中小企業家同友会苫小牧支部(佐藤元信支部長)は22日、苫小牧市双葉町の新苫小牧プリンスホテル和~なごみ~で新年交礼会を開いた。苫小牧東部地域で産業用地を造成・分譲する株式会社苫東の辻泰弘社長が、同社の歩みや近年の企業進出の動きについて講演した。  辻社長は今後、安全保障に欠かせない食と

    • 2025年1月25日
  • 事業報告や意見交換 苫商議所が常議員会
    事業報告や意見交換 苫商議所が常議員会

       苫小牧商工会議所は21日、第397回常議員会を市内のホテルで開き、事業報告5件を行った。  報告では、2024年度第3四半期(10~12月)に入会24件、退会16件があったことをはじめ、議員会、女性会、青年部合同視察研修会の九州を訪れたことや、サービス業、商業、食品飲食業の3部会がビジネスマ

    • 2025年1月25日
  • あすは晩白柚の湯 苫浴場組合加盟3施設で
    あすは晩白柚の湯 苫浴場組合加盟3施設で

       苫小牧浴場組合(郷路正明組合長)は26日、「世界一重いザボン」としてギネス世界記録にも認定されている、かんきつ類の「晩白柚(バンペイユ)」を湯船に浮かべるサービスを加盟3施設で行う。  生産量日本一の熊本県八代産を使用し、直径20センチ、重さ約2キロ。浜町の松の湯(伊藤俊勝代表)では男湯、女

    • 2025年1月25日
  • 篠田自工 子ども食堂支援 愛情銀行に100万円寄付
    篠田自工 子ども食堂支援 愛情銀行に100万円寄付

       苫小牧市あけぼの町の篠田自工(篠田浩志社長)は21日、市社会福祉協議会の愛情銀行に100万円を寄付した。市内の子ども食堂に贈られる。  篠田社長と同社の篠田純希さんが同日、市社協に善意を届けた=写真=。篠田社長は「子どもは地域や国の宝。子どもたちのために努力されている子ども食堂の運営者を少し

    • 2025年1月25日
  • かんばやしさん、とまチョップがお祝い
錦岡保育園で誕生日会
    かんばやしさん、とまチョップがお祝い 錦岡保育園で誕生日会

       苫小牧市宮前町の錦岡保育園(山口康男園長)は23日、誕生日会を同園ホールで開いた。苫小牧市観光大使でシンガー・ソングライターのかんばやしまなぶさんと市公式キャラクター「とまチョップ」が来園し、1月生まれの園児7人に歌をプレゼントした。  2~5歳児約80人が参加し、誕生月の園児を祝ってメダル

    • 2025年1月25日
  • 新春に「まちの発展」誓う
「駅前クラブ」などが新年交礼会
    新春に「まちの発展」誓う 「駅前クラブ」などが新年交礼会

       JR苫小牧駅前周辺の活性化に取り組む親睦団体「駅前クラブ」「男山の会」「モーニングプラザ」はこのほど、苫小牧市表町の元気ホールで新年交礼会を開いた。  出席者は、苫小牧の発展に尽力する苫小牧市議会議員や地元企業経営者、苫小牧市職員など約70人。  太鼓演奏グループ苫小牧創作芸能研究会「

    • 2025年1月25日
  • 4校が定員超え 特別支援高等部・最終出願状況 道教委
    4校が定員超え 特別支援高等部・最終出願状況 道教委

       道教育委員会は24日、知的障害のある生徒を対象とした特別支援学校の2025年度入試の最終出願状況を発表した。職業学科やコースを設置する道立、札幌市立の計24校のうち4校で出願者数が定員を超えた。  職業学科とコースのある24校の総出願者数は、当初出願から1人減の757人。総定員(896人)を

    • 2025年1月25日
  • ヒグマ駆除問題 「一層の連携図る」 道猟友会や市町村と 「安心して活動」重要 知事定例会見
    ヒグマ駆除問題 「一層の連携図る」 道猟友会や市町村と 「安心して活動」重要 知事定例会見

       鈴木直道知事は、24日の定例記者会見で北海道猟友会(札幌市)がヒグマの駆除を巡り、行政からの出動要請の拒否を含めて対応を検討していた問題に触れた。同会が23日、駆除に応じる場合は自治体や警察との連携強化を求める通知文書を全71支部に郵送したことについて、「従来行ってきた捕獲対応は、これまで通り協力

    • 2025年1月25日
  • 12月の道内景況 3カ月連続で悪化 製造など5業界低下
    12月の道内景況 3カ月連続で悪化 製造など5業界低下

       帝国データバンク札幌支店は、2024年12月の道内企業の景気動向調査結果を発表した。景気DI(「良い」と回答した企業の割合から「悪い」とした企業の割合を引いた数値)は前月から0.2ポイント低下した43.6となり、3カ月連続で悪化した。業界別では製造など5業界で低下し、小売など4業界は改善した。

    • 2025年1月25日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (26日) 苫小牧 午前10時、茶道裏千家苫小牧支部「初点茶会」(市民活動センター)。午前11時30分、市ボランティア連絡協議会新年交礼会(アールベルアンジェ苫小牧)。午後1時、苫小牧アマチュア社交ダンス連盟新年交流ダンスパーティー(アイビープラザ)。午後2時30分、道新杯争奪小学生アイスホ

    • 2025年1月25日
  • 頑張れスマイルJ イルミネーションで女子IH五輪最終予選盛り上げ 来月6日、苫小牧で開幕
    頑張れスマイルJ イルミネーションで女子IH五輪最終予選盛り上げ 来月6日、苫小牧で開幕

       女子アイスホッケーの2026年ミラノ・コルティナ冬季五輪最終予選(2月6~9日、苫小牧市若草町のネピアアイスアリーナ)に向けて、23日夜に同アリーナ前でカウントダウンイルミネーションの点灯が始まった。発光ダイオード(LED)電球約1万8000個がともり、幻想的な空間が広がっている。  市と市

    • 2025年1月24日
  • 太宰府天満宮から梅の花 新千歳に一足早い春
    太宰府天満宮から梅の花 新千歳に一足早い春

       「学問の神様」で知られる菅原道真公を祭る太宰府天満宮(福岡県)の「梅の親善使節」が23日、新千歳空港に到着した。神職やみこら4人が紅白の梅約100鉢を持ち込み、空港内に一足早い春の便りを届けた。日本航空(JAL)は31日まで、国内線ターミナルビル2階の同社カウンター前に梅の花や特大絵馬を飾り、受験

    • 2025年1月24日
  • パートナー事業者今月中にも募集 駅前再整備計画策定検討委
    パートナー事業者今月中にも募集 駅前再整備計画策定検討委

       苫小牧市は23日、駅前再整備計画策定検討委員会を市役所で開き、JR苫小牧駅前再整備の基本計画策定に向けて、今月中にもパートナー事業者の募集を始め、7月をめどに事業者を選んだ上、協定を締結する方針を示した。  パートナーシップ事業者は、事業実施の主体となる想定。全体コンセプトや土地利用計画、機

    • 2025年1月24日