• 緑の総合研究所が道社会貢献賞 苫小牧
    緑の総合研究所が道社会貢献賞 苫小牧

       苫小牧市しらかば町のグリーンコンサルタント緑の総合研究所は、2024年度北海道社会貢献賞(森を守り緑に親しむ功労者)を受賞した。樹木医の金田正弘さん(77)が設立した研究所で、樹木医会の振興やグリーンコーディネーターとしての緑化活動への助言、技術指導が評価された。  道は今年度、同功労者に個

    • 2025年1月28日
  • ひな人形1000体 世相も反映 1日から 苫小牧
    ひな人形1000体 世相も反映 1日から 苫小牧

       苫小牧市表町の商業施設ファッションメールプラザで2月1日から、「プラザDE雛(ひな)まつり」が始まる。市民から寄贈された約40組1000体のひな人形がずらりと並び、市民の目を楽しませる。すでに一部を公開している。  中心商店街への集客効果を高めようと、入居するテナントでつくるプラザ会が201

    • 2025年1月28日
  • 石炭の山から出火 苫小牧の晴海埠頭、けが人なし
    石炭の山から出火 苫小牧の晴海埠頭、けが人なし

       28日午前6時15分ごろ、苫小牧市晴海町の苫小牧港・西港晴海埠頭(ふとう)第2号荷さばき地で「火が出ている」と通行人の男性から119番通報があった。  市消防本部によると、荷さばき地に集積された石炭の山から出火。中腹の約1メートル四方が燃えたが消防車4台が出動し、約1時間半後に鎮火した。けが

    • 2025年1月28日
  • 春節スタート 訪日客続々と 新千歳国際線は混雑
    春節スタート 訪日客続々と 新千歳国際線は混雑

       中国の旧正月「春節」にちなんだ大型連休が28日に始まり、新千歳空港の国際線もインバウンド(訪日客)で混雑している。中国本土とを結ぶ旅客定期便も復便が進む中、2月4日まで8日間の連休を本道で過ごそうとする観光客らが続々と入国。台湾や東南アジアなどからの旅客も増えているようで、国際線ターミナルビルの到

    • 2025年1月28日
  • 新年度公共事業費 186億円 苫建設協新年交礼会で金澤市長が説明
    新年度公共事業費 186億円 苫建設協新年交礼会で金澤市長が説明

       苫小牧市の金澤俊市長は27日、編成作業を進める2025年度予算案について、公共事業費が前年度比5・7%増の約186億4700万円になる見通しを明らかにした。この日市内のホテルで開かれた苫小牧建設協会(宮﨑英樹会長)の新年交礼会で、来賓あいさつの中で説明した。公共事業費が前年実績を上回るのは3年連続

    • 2025年1月28日
  • 案内型自動走行車を実証 AIが観光動画選択 移動時にわくわくを 新千歳
    案内型自動走行車を実証 AIが観光動画選択 移動時にわくわくを 新千歳

       新千歳空港の国内線と国際線の各ターミナルビル2階を結ぶ連絡施設で30日まで、案内型自動走行車の実証事業を行っている。空港内で快適な移動を提供するだけでなく、利用者の年齢層などに合わせた内容の観光動画を流し、満足度の向上なども図る取り組み。関係者は「移動時のストレスをわくわくに変える」と意気込んでい

    • 2025年1月28日
  • スケートまつりプログラム完成 ステージ出演者を紹介
    スケートまつりプログラム完成 ステージ出演者を紹介

       2月8、9両日に苫小牧市若草町の中央公園をメイン会場に開かれる、第59回とまこまいスケートまつりに向けて、同まつり実行委員会はプログラム9万部を作成した。 B3判の二つ折りでオールカラー。今回はステージの一般枠出演者をすべて公募したことを受け、出演者全員を写真付きで中面に掲載している。 ステージ以外

    • 2025年1月28日
  • 議員定数の協議継続求める声 市特別職議員報酬等審議会
    議員定数の協議継続求める声 市特別職議員報酬等審議会

       苫小牧市特別職議員報酬等審議会は27日、今年度初会合を市役所で開き、議員報酬や市特別職の給料などについて意見を交換した。委員からは、議員報酬が昨年4月に引き上げられたことに関連し、議員定数について引き続き協議するよう求める声が上がった。  審議会は昨年、議員報酬と特別職の給料について、引き上

    • 2025年1月28日
  • 市長賞に 泉野小5年 斎藤君 三星 書き初めコンクール
    市長賞に 泉野小5年 斎藤君 三星 書き初めコンクール

       パン菓子製造販売の三星(苫小牧市糸井)が主催する、第60回苫小牧市内小学生書き初めコンクールは415人の応募があり、最高位の苫小牧市長賞に泉野小学校5年の斎藤翔君(11)を選んだ。  市内の小学生を対象にした毎年恒例のコンクール。テーマは自由で書き初め用紙に書くことが条件。前回から苫小牧民報

    • 2025年1月28日
  • 全国学校給食週間 地域の味楽しむ 市内小中学校で特別メニュー
    全国学校給食週間 地域の味楽しむ 市内小中学校で特別メニュー

       文部科学省が指定する全国学校給食週間(24~30日)に合わせ、苫小牧市内の小中学校、義務教育学校、特別支援学校計38校でも期間中、特産品などのメニュー7品を提供する。給食の起源や自分たちが住む地域の食文化を学ぶ狙いで、毎年実施している。  提供されるのは、苫小牧名物の「カレーラーメン」や昔懐

    • 2025年1月28日
  • 市水道窓口業務受託に意欲 管工事業協組が新年交礼会
    市水道窓口業務受託に意欲 管工事業協組が新年交礼会

       苫小牧管工事業協同組合(成田才仁代表理事)は24日、新年交礼会を市内のホテルで開いた。成田代表理事はあいさつで、市の水道窓口業務の受託に意欲を示し「(受託が正式決定すれば)円滑に進められるよう努力する」と述べた。  市は水道窓口業務に民間ノウハウを生かそうと、今年10月から同業務を民間に委託

    • 2025年1月28日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (29日) 苫小牧 愛知県出張。 千 歳 午前9時10分、関係省庁年始あいさつ回り(東京)。午後1時30分、同。 白 老 午前9時、新年度予算査定。 安 平 在庁執務。 厚 真 午前10時、自治会長会議(総合福祉センター)。 むかわ 在庁執務。

    • 2025年1月28日
  • 新型コロナ 初確認から5年 道内死者7300人超 新たな感染症に備えも
    新型コロナ 初確認から5年 道内死者7300人超 新たな感染症に備えも

       新型コロナウイルスの感染者が、道内で初めて確認されてから28日で5年を迎えた。2023年5月に感染症法上の位置付けが「2類相当」から「5類」に引き下げられ、新規感染者数は「全数把握」を終了して「定点把握」に切り替えられた。だが、移行後も流行の波を繰り返し、今冬もオミクロン株の派生型「JN・1」系統の

    • 2025年1月28日
  • 道議会5会派が要望 新年度予算に反映を 知事に提出
    道議会5会派が要望 新年度予算に反映を 知事に提出

       道の2025年度予算編成作業が大詰めを迎える中、道議会の自民党・道民会議(三好雅会長)、北海道結志会(佐藤伸弥会長)、公明党議員団(阿知良寛美団長)、共産党議員団(真下紀子団長)、維新・大地(山崎真由美代表)の5会派は27日、鈴木直道知事に当初予算に対する要望、申し入れを行った。道は今後、編成作業を

    • 2025年1月28日
  • まちづくりを市長に提言 苫小牧市こども国際交流事業
    まちづくりを市長に提言 苫小牧市こども国際交流事業

       苫小牧市こども国際交流事業で、昨年夏にシンガポール、マレーシアの研修旅行に参加した中高生派遣団が25日、市役所で提言発表を行った。グループごとに研修で学んだことを踏まえ、観光振興や交流人口の拡大、港を生かした将来のまちづくりについて発表し、金澤俊市長と意見交換した。  同事業は今年度、昨年7

    • 2025年1月27日
  • 学生ら空港業務学ぶ 新千歳で合同企業説明会
    学生ら空港業務学ぶ 新千歳で合同企業説明会

       新千歳空港で採用拡大を目的にした取り組み「合同企業説明会&業界研究」が25日、同空港国際線のポルトムホールで開かれた。航空・空港事業者18社がブースを設け、就職活動を控えた学生や転職希望者ら約240人が参加した。  国や道、航空各社、北海道エアポート(HAP)など、地上支援業務(グランドハン

    • 2025年1月27日
  • 旅客数213万人 前年比14・7%増 12月新千歳
    旅客数213万人 前年比14・7%増 12月新千歳

       北海道エアポート(HAP)がまとめた昨年12月の新千歳空港の航空概況によると、旅客数は前年同月比14・7%増の213万3832人だった。  国内線は8・4%増の166万3449人で、前年実績を4カ月連続で上回った。主な路線別内訳は、羽田線が10・6%増の81万5242人、成田線が7・6%減の

    • 2025年1月27日
  • 旅客数213万人 前年比14・7%増 12月新千歳
    旅客数213万人 前年比14・7%増 12月新千歳

       北海道エアポート(HAP)がまとめた昨年12月の新千歳空港の航空概況によると、旅客数は前年同月比14・7%増の213万3832人だった。  国内線は8・4%増の166万3449人で、前年実績を4カ月連続で上回った。主な路線別内訳は、羽田線が10・6%増の81万5242人、成田線が7・6%減の

    • 2025年1月27日
  • 苫小牧市 12月末人口 16万5590人 前月比194人減
    苫小牧市 12月末人口 16万5590人 前月比194人減

       苫小牧市の住民基本台帳に基づく人口は昨年12月末現在、前月比194人減の16万5590人となった。前年同月比では1256人の減だった。  内訳は、男性が前月比117人減の8万1259人、女性が77人減の8万4331人。  社会動態は、転入者288人に対して転出者349人の61人減で、3

    • 2025年1月27日
  • 厚真のアイヌ史、遺跡から考える 苫小牧で市民講座
    厚真のアイヌ史、遺跡から考える 苫小牧で市民講座

       「厚真町の遺跡からたどる中近世アイヌ史」をテーマにした市民講座が26日、苫小牧市美術博物館で開かれた。市内外から55人が参加し、地域の歴史に理解を深めた。  苫小牧郷土文化研究会(斎野伊知郎会長)と同博物館の主催。長年、同町の遺跡発掘調査に携わる町教育委員会の乾哲也学芸員(52)が講師を務め

    • 2025年1月27日
  • 苫小牧総経流通経済科1・7倍 高校入試の出願状況
    苫小牧総経流通経済科1・7倍 高校入試の出願状況

       道教育委員会は27日、2025年度公立高校入学者選抜の出願状況を発表した。東胆振(苫小牧市、白老町、安平町、むかわ町、厚真町)の全日制の最高倍率は普通科が苫小牧東の1・5倍(前年度比0・3ポイント増)、職業科は苫小牧総合経済流通経済科の1・7倍(同0・5ポイント増)。胆振学区の平均倍率は全日制普通

    • 2025年1月27日
  • シェアハウス舞台の映画 来月1日に上映会 苫小牧
    シェアハウス舞台の映画 来月1日に上映会 苫小牧

       神戸市長田区の「多世代型介護付きシェアハウス はっぴーの家ろっけん」で暮らす人々や、運営に携わる若者らの姿を捉えた映画「30(さんまる)」の上映会が2月1日午後2時半から、苫小牧市東開文化交流サロンで開かれる。希望を抱き、幸せに暮らせる地域づくりを考えるきっかけに―と、市民有志が企画した。

    • 2025年1月27日
  • ふるさと安全情報
    ふるさと安全情報

       17日(金)▽窃盗 本幸町=共同住宅敷地内に止めていた車の中から消火器1本(3000円相当)、春日町=共同住宅敷地内で駐車していた車のドアガラス壊され助手席から約8500円在中の財布など8点(2万3000円相当)▽窃盗未遂 本幸町=一般住宅敷地内で駐車車両(無施錠)のコンソールボックスを物色

    • 2025年1月27日
  • 来月8日 星澤幸子さんクッキングショー エコな料理術伝える 苫小牧市
    来月8日 星澤幸子さんクッキングショー エコな料理術伝える 苫小牧市

       苫小牧市は2月8日午後2時から、テレビでも活躍する料理研究家の星澤幸子さんを迎えた「ECOクッキングショー」を表町のグランドホテルニュー王子芙蓉の間で開催する。星澤さんが実演しながら、省エネやフードロス削減につながる料理術を伝える。  対象は市内在住者か市内に勤務、通学している人。参加無料で

    • 2025年1月27日
  • 卓球人生「後悔ない」 ロンドン五輪 銀メダリスト 平野早矢香さん語る
苫小牧らいらっく会講演会と新年交礼会
    卓球人生「後悔ない」 ロンドン五輪 銀メダリスト 平野早矢香さん語る 苫小牧らいらっく会講演会と新年交礼会

       北海道銀行苫小牧支店の取引先で構成する苫小牧らいらっく会(宮崎英樹会長)は23日、講演会と新年交礼会を苫小牧市内のホテルで開いた。2012年ロンドン五輪の卓球女子団体で銀メダルを獲得した平野早矢香さん(39)が「昨日の自分より一歩前へ」の題で講演し、卓球から学んだ挑戦することの大切さを参加者約15

    • 2025年1月27日
  • 伝統、文化生かす 勇払小中の義務教育学校化 市教委が地域説明会
    伝統、文化生かす 勇払小中の義務教育学校化 市教委が地域説明会

       苫小牧市教育委員会は22日、2030年度の義務教育学校化が決まった勇払小学校と勇払中学校について、同中学校体育館で地域説明会を開いた。決定後初の説明会で、地域住民約30人が参加。市教委は「伝統や文化を生かした、地域とともにある義務教育学校を目指したい」との姿勢を示した。  市教委は緊急貯水槽

    • 2025年1月27日
  • 市ボラ連絡協が5万円 苫民ボランティア振興基金
    市ボラ連絡協が5万円 苫民ボランティア振興基金

       苫小牧市内のボランティア団体などでつくる市ボランティア連絡協議会は23日、苫民ボランティア振興基金に5万円を寄託した。12日に市民活動センターで開いたカレンダーのチャリティー即売会の益金の一部。通算23回目。  即売会は市民や企業から寄付されたカレンダーや手帳を50~500円で販売し、益金を

    • 2025年1月27日
  • 子守歌の使い手
外囿(ほかぞの) 心一(しんいち)
    子守歌の使い手 外囿(ほかぞの) 心一(しんいち)

       今回も苫小牧商工会議所の職員を紹介したいと思います。  中小企業相談所の所長を務める43歳の男性です。彼は耳元で優しくつぶやくように語って人を納得させる技を持ち、その口調が子守歌のようで、相手に安らぎと癒やしを与えます。  昨年の人事で経営支援部長兼所長へ昇格し、やる気がみなぎっていま

    • 2025年1月27日
  • 美味は食べて確かめたい
佐藤満美(みつみ)さん(45)
わたしの時間
    美味は食べて確かめたい 佐藤満美(みつみ)さん(45) わたしの時間

       おいしいものが大好き。おいしいものがあると聞けば、日本はもちろん、海外にも出掛けて自分で食べて確かめたい。  また食べたいなと思うのは、10年くらい前にイタリアで食べたパスタやピザ。カルボナーラは特においしかったですね。ミラノ・コルティナ五輪に合わせて行くと、いいかもしれません。  行

    • 2025年1月27日
  • お金の運用は未来を読んで
苫東高で資産形成教室
    お金の運用は未来を読んで 苫東高で資産形成教室

       苫小牧東高校(澤田慎也校長)は23日、進路の決まった3年生約70人を対象に、資産形成教室を校内で開いた。生徒は株価などの変動に注目しながら、お金を運用する方法を学んだ。  これから必要になる資産形成の方法には貯金以外に投資もあることを伝えようと、「総合的な探求学習」の授業の一環で行った。  講

    • 2025年1月27日