お薦め書籍を広く紹介 市立中央図書館で「ブックディレクター」
- 2022年11月29日
苫小牧市立中央図書館はこのほど、参加者それぞれが好きな本を選んで書棚を構成するイベント「ブックディレクター」を開いた。同館を利用する市内の読書会の会員や書店の店員、親子など10人が参加し、自分ならではの「ひとはこ図書館」をつくった。 同館が館内の書棚に10人分の空きスペースを用意。参加者は
苫小牧市立中央図書館はこのほど、参加者それぞれが好きな本を選んで書棚を構成するイベント「ブックディレクター」を開いた。同館を利用する市内の読書会の会員や書店の店員、親子など10人が参加し、自分ならではの「ひとはこ図書館」をつくった。 同館が館内の書棚に10人分の空きスペースを用意。参加者は
苫小牧市東部地域の交流拠点「東開文化交流サロン」が12月1日にオープンする。 図書コーナーや貸館、カフェなどさまざまな機能を備えており、 地域の人たちが集まる新たな施設として期待されている。
12月の冬本番を前に、苫小牧市内では除雪用具や暖房器具、防寒服、冬靴など冬物商品を買い求める人が目立ち始めた。材料不足や輸送コストの高騰などを背景に、すでに品薄の商品もあるといい、各店舗では早めの冬支度を呼び掛けている。 一本松町のホームセンター「ホーム・ワークKOYO」は、10月下旬から
苫小牧市の食肉販売業あおやま(青山直樹社長)は市清水町2にハム・ソーセージ工場・直売所「苫小牧ハム」を開設し、26日から本格販売に乗り出した。苫小牧産のブランド豚肉などを原料にした約30種の加工品を製造販売。白老の和牛肉を使ったハムも扱い、同社は「地域の食を発信したい」としている。 工場と
第48回苫小牧地区小学校学級新聞コンクール(苫小牧民報社主催、苫小牧市教育委員会後援)の表彰式が26日、同社で行われた。入賞した児童ら約30人が出席し、賞状と記念品を受け取った。 今年は小学校3校から計4点の応募があり、苫小牧北光小6年1組の「スマイル」が最高賞の「推薦」(市教育長賞)を受
苫小牧市は、がん検診を普及啓発するパネル展を29日午前10時~午後4時、イオンモール苫小牧(柳町)1階セントラルコートで開く。がんの正しい知識などをパネル10枚で紹介するほか、乳がんの早期発見につなげる乳房触診モデルの体験なども行う。 がん検診の普及啓発パネル展は毎年、市役所で恒例にしてい
【アルラヤン時事】サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会で、7大会連続7度目出場の日本は27日、アルラヤンで行われた1次リーグE組第2戦でコスタリカに0―1と敗れ、1勝1敗の勝ち点3で同組2位となった。12月1日(日本時間同2日未明)の最終戦でスペインに勝てば無条件で16チームで争う決勝トー
自走する模型自動車の速さを競う「ジャパンマイコンカーラリー北海道地区大会」(道高校工業クラブ連盟主催)が27日、苫小牧工業高校で開かれた。道内の高校10校から50人が出場し、三つのクラスに分けて個人戦のタイムトライアルを展開。苫小牧勢では、アドバンスクラスで同校3年の氏家優希さん(18)、カメラク
苫小牧市民吹奏楽団(久保輝正団長)は27日、3年ぶりとなる定期演奏会を苫小牧市文化会館で開いた。幅広いジャンルの楽曲を響かせ、約250人が美しい音色に酔いしれた。 2部構成で、全10曲を演奏。第2部は、久しぶりの観客や活動再始動への思いから、「SAIKAI~再会と再開~」をテーマに設定。歌
苫小牧市錦西町の北洋大学は23日、学生による読み聞かせ会を同大図書館で開いた。子どもから高齢者まで約30人が市内から訪れ、物語の世界を楽しんだ。 留学生を含む学生4人が第1部で読み聞かせ、第2部で語り聞かせをした。 第1部では、テレビ番組「ひらけ!ポンキッキ」のキャラクター、ガチャ
国際ソロプチミスト苫小牧はまなす(古賀孝子会長)はこのほど、ソロプチミストの活動に力を注いだ千嘉代子(1897―1980年)の功績をたたえる記念事業を市内のホテルで行い、会員16人が茶をささげた。 千嘉代子は宮城県出身。裏千家十四代家元淡々斎の妻となり、茶道文化の普及と向上に励んだ。女性の
道と札幌市などは27日、新型コロナウイルス感染者を新たに5954人確認し、12人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は、前週の同じ曜日を3日連続で上回った。道内の感染者数は延べ104万4820人となった。 死亡したのは、道発表の居住地非公表の8人(80代の男性と女性各1人、年代性別非公
▽25日から学級閉鎖 苫小牧泉野小学校 ▽28日に再開 苫小牧聖ルカ幼稚園(一部休園)、苫小牧北星小学校(学級閉鎖)、苫小牧日新小学校(同)、苫小牧緑小学校(同)
17日(木)▽発生なし 18日(金)▽建造物損壊 見山町=一般住宅の窓ガラス1枚割られる 19日(土)▽発生なし 20日(日)▽窃盗 明徳町=店舗内に陳列されていた電気機械2台(19万円相当) 21日(月)▽窃盗 春日町=集合住宅駐輪場で無施錠の自転車、春日町=集合
苫小牧市のボランティア団体、苫小牧あすなろ会(西方正巳会長)はこのほど、市科学センターにコンピューターで作成された3次元データから立体モデルを製作する3Dプリンター1台を寄贈した。 同施設の希望で寄贈品を決め、西方会長と長谷川一志幹事が同施設を訪れて目録を届けた。髙坂博幸館長は感謝状を贈呈
日新中央町内会婦人部 苫小牧市の日新中央町内会婦人部はこのほど、リングプル49・43キロを市社会福祉協議会の愛情銀行に寄付した。 明徳町の髙橋裕子さん、スナックタッチ、居酒屋ジョルダン 苫小牧市明徳町の髙橋裕子さん、市内の飲食店スナックタッチ、居酒屋ジョルダンは、個人や店で集
28日午前6時41分ごろ、青森県東方沖を震源とする地震があり、様似町で震度1を観測した。気象庁によると、震源の深さは約20キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は4・5と推定される。
千歳市花園のサケのふるさと千歳水族館と、北見市留辺蘂町にある北の大地の水族館(山の水族館)の両館長によるトークイベントがこのほど、千歳水族館で開かれた。千歳水族館のリニューアル開館7周年、山の水族館の開館10周年を記念したコラボ企画。千歳水族館の菊池基弘館長と山の水族館の山内創館長が、互いの河川や
致死率の高い高病原性鳥インフルエンザの感染が、例年にないペースで広がっている。今季は26日までに12道県の家禽(かきん)農家で18例発生しており、世界的流行を踏まえれば今後さらに拡大する可能性は高い。農林水産省は感染防止に向け防疫対策の徹底と早期発見を呼び掛けている。 今季は、これまでで最
北海道労働局は、2021年に道内の17労働基準監督署と支署が実施した監督指導の結果を公表した。監督指導は6333事業場で、このうち64・4%に当たる4078事業場で労働基準関係法令に係る違反が認められた。 違反事項の上位は、安全基準に関するものが1350件(21・3%)、労働時間に関するも
北海道ヘルスケア・ロボット協会が主催する「ヘルスケア(医療・介護分野)ロボット展」(道、札幌市、道医師会など後援)が12月2、3の両日、札幌総合卸売センター「デ・アウネさっぽろ」=札幌市東区北6東4=で開かれる。 老人や患者の移動を見守り介助する、先端技術を搭載したヒューマノイドAI(人工
◇東胆振1市4町、消防通信指令を共同運用へ(19日) 苫小牧、白老、厚真、安平、むかわの1市4町は、東胆振管内の119番通報の消防通信指令業務を2026年度から共同運用する。苫小牧市消防本部の共同指令センターが通報を一括受理し、各所に出動指令を出す。5市町の首長が合同会見した。「大規模な災害対応に
(29日) 苫小牧 午前10時、北海道産業自然循環協会日胆支部との大規模災害における災害廃棄物の処理等に関する協定締結式。午前10時30分、苫小牧中央ライオンズクラブからの寄付に対する感謝状贈呈。午前11時、新日本婦人の会苫小牧支部との懇談会。午後2時、みなとオアシスSea級グルメ全国大会i
苫小牧電業協会(中村衞会長)は24日、苫小牧市の来年度予算編成を前に、市へ要望書を提出した。 要望内容は▽災害避難所に、太陽光発電といった再生エネルギーを用いた発電設備などの計画的整備▽ゼロカーボンシティー実現のため、公共施設へ再生可能エネルギーの積極的な導入▽電気・電気通信工事の地元企業
苫小牧ゆかりのジャズトロンボーン奏者酒本廣継さんから指導を受けている、道内在住の小中高校生によるジャズライブが12月4日午後2時から、苫小牧市高砂町の正光寺で開かれる。入場無料で希望者は誰でも聞くことができる。 酒本さんは日高町(旧門別町)出身。苫小牧南高でジャズオーケストラ部に所属し、ト
苫小牧間税会(市町峰行会長)は24日、子どもたちの夏休み期間に募集していた「税の標語」の表彰式を苫小牧市内のホテルで行った。入賞した2人が出席し、市町会長から表彰状を受け取った。 最優秀賞には、苫小牧啓明中学校1年、近藤芦羽さん(13)の「咲かせよう 笑顔の花を 納税で」を選んだ。近藤さん
◇私の倹約 相次ぐ食品の値上げに、皆さんどうやりくりしていますかという声が載っていました。私は、買う商品を高い物から安い物に代えています。例えば、鶏もも肉をむね肉にし、国産ニンニクをチューブ入りにしました。葉物野菜は使う回数を減らし、モヤシにしたりしています。また、夕方遅くにお店に行けると
道は25日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、道内の感染状況を分析した。記者会見した鈴木直道知事は、人口10万人当たりで全国最多が続く新規感染者数について「国の専門家から北海道の増加は頭打ち傾向も見られると指摘された」と述べ、今後の感染状況を「しっかり見極めていく必要がある」と強調。一方
北海道地域電力需給連絡会が25日、札幌市内の北海道経済産業局で開かれた。北電ネットワークの担当者が今冬の道内電力の供給予備率は需要が最大となる2023年1月で7・9%と想定。安定供給に必要な最低予備率3%以上を確保できると説明した。 夏の電力需要期を控えた6月に続き、開催は今回が2回目。関
岩倉建設(本社札幌市)は25日、札幌市内で定時株主総会と取締役会を開き、鈴木泰至代表取締役社長と宮﨑英樹同会長を再任した。このほかの役員人事は以下の通り。(敬称略) 取締役副社長コンプライアンス・BCP総括 福本淳▽取締役副社長 伊藤晃▽常務取締役執行役員営業総括 今泉数則▽同事務総括兼苫