新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開
- 2022年12月1日
新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開 (1日発表分) ▽11月30日から一部休園 錦岡保育園
新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開 (1日発表分) ▽11月30日から一部休園 錦岡保育園
苫小牧港の活性化に取り組む団体、みなとオアシス苫小牧運営協議会(会長・関根久修苫小牧港開発社長)が開発した「ホッキしゅうまい」が第13回みなとオアシスSea級グルメ全国大会で初優勝を果たした。水揚げ日本一を誇る苫小牧産ホッキが味覚でも全国トップを射止め、関根会長は「ホッキの良さを十分に引き出し、苫
来年春にかけて、食品の値上げが再加速しそうだ。帝国データバンクによると、12月の値上げは月別で今年最少となる見込みだが、年明け以降も価格上昇は続き、4月までに冷凍食品や菓子など4425品目が引き上げられる予定。原材料価格の高騰や円安進行が背景にあり、家計をさらに圧迫する見通しだ。 帝国デー
道と札幌市などは11月30日、新型コロナウイルスの感染者を新たに9659人確認し、37人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は前日の同じ曜日を3日連続で下回ったものの、2日連続で9000人を超えて高止まり。1日当たりの死者数は11月29日(58人)に次いで過去2番目の高水準。11月の感染者数は
苫小牧港管理組合と北海道開発局は11月30日、苫小牧市内のホテルで「苫小牧港カーボンニュートラルポート(CNP)検討会」の第4回会合を開いた。オンライン参加も含め関係38団体から約100人が出席。同港の脱炭素化を目指し、2022年度中に策定するCNP形成計画をめぐり意見を交わした。今後、計画案を固
住民相互の支え合い活動に取り組む人を対象とした胆振地区地域支え合い活動推進セミナーが11月28日、苫小牧市民会館で開かれた。北星学園大学の岡田直人教授が地域共生社会をテーマに講演したほか、苫小牧で実践されている支え合い活動も紹介された。 道民生委員児童委員連盟胆振支部の主催。胆振管内の民生
苫小牧市中小企業振興審議会(高橋憲司会長)は11月28日、第2次中小企業振興計画(2023~27年度)素案を岩倉博文市長に答申した。創業・事業承継の推進▽人材確保・人材育成の強化▽経営基盤の強化・販路拡大の推進―を柱に、ICT(情報通信技術)の利活用促進や商品開発支援などの施策を示した。
北海道エアポート(千歳市、HAP)と空港所在地の10自治体で構成する北海道誘客促進実行委員会は11月26、27両日、冬の北海道の魅力をPRする催し「これがわたしのHOKKAIDO LOVE!祭」を東京都内で開いた。 新型コロナウイルス感染拡大の影響で落ち込む旅客需要を掘り起こそうと、官民連
東京を中心に活動している苫小牧市出身のダンサー泉カイさんが主宰する団体「トーキョードロレス」はこのほど、市文化会館で公演を行った。映像、音楽とダンスを組み合わせた2作品を上演し、圧巻のパフォーマンスを披露した。 「ジャイアント・ダビンチ」では、現代にルネサンス期の芸術家レオナルド・ダ・ビン
苫小牧市科学センターは11月26日、ふれあい教室「滑車の不思議」を開いた。市内の小学1年生から中学2年生までの子ども9人が、ミニ滑車作りを通して定滑車と動滑車の原理を学んだ。 定滑車は、滑車の中心から出ている軸を見た時に天井などに固定されているものをいい、滑車にひもを掛けて一方に荷をつるし
苫小牧市内の法人保育園でつくる市法人保育園協議会(遠藤明代会長)はこのほど、市役所を訪れ「保育の実施および保育環境の充実に関する要望書」を市に提出した。遠藤会長と会員ら7人が訪れ、要望書を岩倉博文市長に手渡した。 要望項目は「3歳児未満児の保育料無償化」「児童福祉施設原油価格・物価高騰等対
苫小牧市議会議員を対象に、性の多様性に関する学習会がこのほど、市役所内の本会議場で開かれた。女性議員4人が企画し、性的少数者の当事者支援を目的に活動する、SOGI―Mamii’s(ソジマミーズ)ハピネス」の高橋愛紀さん=札幌市=が、すべての人の人権が尊重される社会の実現に向けて語った。 市
苫小牧市三光町の成田裕司さんはこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行に不織布マスク600枚、子ども用マスク20枚、アルコール消毒液4本、ハンドソープ5本を寄贈した。コロナウイルス感染予防に役立ててほしいと、2020年に始めた活動。善意は市社会福祉施設等連絡協議会、子ども食堂木と花の大ぼうけんに贈られ
苫小牧市内の自営業者でつくる親睦会青藍会(小笠原雅彦会長)はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行にトイレットペーパー20箱(1920ロール)を寄贈した=写真=。1982年から続けている活動で、善意は高齢者施設で活用される。
苫小牧市旭町の星川音楽事務所(美咲じゅん子代表)はこのほど、高齢者福祉に役立ててほしいと、3万円を市社会福祉協議会の愛情銀行に寄付した=写真=。 市内で開催された苫小牧市長杯争奪2022年チャリティ全道世代別歌謡選手権大会の席上で寄せ、善意は市老人クラブ連合会に贈られた。
新千歳空港の国際線で旅客定期便の再開が相次いでいる。政府が新型コロナウイルス水際対策を緩和した10月11日以降、30日までに2社が新規就航、4社が復便し、11月は計5路線で運航。12月は再開がさらに加速する見通しで、航空各社はインバウンド(訪日外国人旅行者)利用に期待する。一方、円安の影響などで日
JR苫小牧駅南口前をイルミネーションで彩る苫小牧市の事業「とまイルスクエア2022」が12月1日にスタートする。今冬は初めて市道駅前本通りの街路樹22本にもLED(発光ダイオード)電球を飾り付けるほか、沿道の公園「緑の空間(ポケットパーク)」に市民が制作したステンドライトオブジェ4基を設置し、夜の
米国のニューヨークを拠点に活動する苫小牧市出身のバレエダンサー河村未来さんがこのほど、市民会館で行われた市民文化祭のダンスステージに出演した。5年ぶりの地元公演に、観客は大きな拍手を送った。 河村さんは6歳の時、「苫小牧バレエ研究所」(柳町)でバレエを始めた。中学卒業後、米国フロリダ州のバ
白老町長の戸田安彦氏(53)は29日、町役場で記者会見を開き、来年4月9日投開票の道議選胆振選挙区(定数1)に出馬することを正式に表明した。今期で引退する自民党道議の神戸典臣氏(83)の後継として今後、同党に公認を申請する。 戸田氏は来年1月中旬に町長を辞職する考え。町長選は公職選挙法に基
苫小牧西高校(新山雄士校長)は24日、2年生を対象にした職業別説明会を苫小牧市錦西町の北洋大学体育館で開いた。道内の大学や企業38団体が参加。生徒約150人が大学や金融、製造業、福祉、医療業界などについて学び、進路選択の参考にした。 高校生向けの進路相談や就職イベントを手掛けるライセンスア
道と札幌市などは29日、新型コロナウイルスの感染者を新たに9702人確認し、58人が死亡したと発表した。1日当たりの死者数としては11月25日の36人を大幅に上回り、過去最多を更新。日別の新規感染者数は3日ぶりに9000人を超えたが、前週の同じ曜日を2日連続で下回った。道内の感染者は延べ105万8
道が公表する新型コロナウイルスの医療機関所在地別感染者数で、苫小牧市は22~28日の1週間、前週比17人増の323人だった。 2週ぶりに前週を上回り、道が公表基準を改めた9月27日以降で最多。65歳以上など「発生届」の対象者のみを公表している。
苫小牧清水小学校の赤﨑和代教諭(49)が、第53回北海道教職員美術展「書道の部」で2年連続の特選に輝いた。赤﨑教諭は「指導してくださった先生には感謝しかない」と笑顔を見せた。 同展は公立学校共済組合北海道支部などが主催。書道の部には全道の26人から27点の応募があり、2点が最優秀賞に当たる
苫小牧市高砂町のしめ縄製造卸業の中山商事(中山稔代表)は、しめ縄や正月飾りの製作に追われている。新年を迎える準備の一つで、材料のスゲから次々としめ縄を仕上げる職人の技が光る。作業は年末まで続くという。 同社のしめ縄はむかわ町の農家から取り寄せた稲わらで作る芯に、青森県産の乾燥スゲを巻き付け
苫小牧市勇払の勇払マリーナに海洋浮遊ごみ自動回収装置「Seabin(シービン)」の設置を計画する北星学園大学(札幌市)の学生たちが29日、岩倉博文市長を表敬訪問した。12月中に装置を購入し、1月から稼働させるスケジュールを説明した。 経済学部環境経済学ゼミナール(藤井康平専任講師)の3年生
苫小牧若草小学校(毛利毅校長、児童数258人)は29日、開校70周年を記念した全校集会を体育館で開いた。歴代校長やPTA役員ら来賓12人も出席し、節目を祝った。 毛利校長は「地域の皆さんや保護者、先生など学校を支える人たちの思い、願いを受け継ぎ、バトンをつないでほしい」とあいさつ。2012
苫小牧市は29日、市役所で胆振、日高の産業廃棄物処理業者96社から成る北海道産業資源循環協会日胆支部(手塚貴志支部長)と「大規模災害時における災害廃棄物の処理等に関する協定」を締結した。同支部は市の要請に基づき必要な人員や車両、資機材を調達し、災害廃棄物の迅速な処理を目指す。 協定書には災
▽30日から学級閉鎖 苫小牧泉野小学校
道は29日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、国のオミクロン株対応の新しいレベル分類を同日から道内にも運用し、4段階のうち下から2番目のレベル「2」(感染拡大初期)とすることを決めた。病床使用率は50%を超える高水準で推移しているものの、重症病床使用率は10%台とレベル「3」(医療負荷増
第4回定例道議会(4定)が29日、開会した。本会議で会期を12月15日までの17日間と決めた後、鈴木直道知事が提出議案を説明。一般会計など2021年度決算を賛成多数で認定したほか、北朝鮮のミサイル発射に抗議する決議案を全会一致で採択した。 提出された議案は19件。高病原性鳥インフルエンザ防