• いぶり中央漁協職員、1900万円着服で懲戒解雇
    いぶり中央漁協職員、1900万円着服で懲戒解雇

       いぶり中央漁協(本所登別市)の職員が積立金など約1900万円を着服したとして、1月末に懲戒解雇されていたことが15日までに、同漁協などへの取材で分かった。刑事告訴は見送る方針という。  同漁協によると、元職員は20代男性で2020年から漁協の金を管理。同年3月から22年12月までの間、ウニ種

    • 2023年2月16日
  • レール継ぎ目破損、13本運休
JR室蘭線社台―白老間
    レール継ぎ目破損、13本運休 JR室蘭線社台―白老間

       15日午後2時半ごろ、JR室蘭線社台―白老間でレール同士をつなぐ継ぎ目板が折れているのが見つかった。  JR北海道によると、保線担当社員が仮の継ぎ目板をあてがうなどの応急処置を実施。約2時間半後に運転を再開させたが同線と函館線で特急列車を含む13本が運休または部分運休し、約1870人に影響し

    • 2023年2月16日
  • 千歳の男児殺害コインロッカー遺棄、母親が控訴
    千歳の男児殺害コインロッカー遺棄、母親が控訴

       出産直後の男児を殺害し、千歳市のJR千歳駅構内のコインロッカーに遺棄したとして殺人と死体遺棄の罪に問われた住所不定、無職小関彩乃被告(23)は15日、懲役5年とした3日の札幌地裁判決を不服として、札幌高裁に控訴した。  地裁判決によると、小関被告は昨年5月16日、札幌市中央区のホテルで出産し

    • 2023年2月16日
  • 「チーム医療」意識 学び深化 苫看護学校と千歳リハ大連携協定
    「チーム医療」意識 学び深化 苫看護学校と千歳リハ大連携協定

       苫小牧市医師会が運営する苫小牧看護専門学校(岩井和浩学校長)と北海道千歳リハビリテーション大学(千歳市、森満学長)は15日、専門職連携教育(IPE)で交流しようと連携協定を結んだ。国の規則改正を踏まえた対応で、2023年度から看護師、理学療法士、作業療法士を目指す学生らが「チーム医療」などを意識し

    • 2023年2月16日
  • まちぐるみで脱炭素推進 市議会定例会開会
    まちぐるみで脱炭素推進 市議会定例会開会

       苫小牧市議会定例会は16日に開会し、本会議で岩倉博文市長が2023年度市政方針演説を行った。昨年6月の市長選を経て、5期目初の新年度市政運営について「旧サンプラザビル(旧駅前プラザエガオ)を含む苫小牧駅再開発など、積み残した課題の解決に臨み、ゼロカーボン(温室効果ガス排出量の実質ゼロ)をはじめ近未

    • 2023年2月16日
  • 国内線旅客24%増176万人 昨年12月の道内7空港
    国内線旅客24%増176万人 昨年12月の道内7空港

       北海道エアポート(HAP)がまとめた道内7空港の運用状況によると、昨年12月の国内線旅客数は前年同月比24・1%増の176万9395人だった。  前年実績を14カ月連続で上回り、新型コロナウイルス感染拡大の影響から回復傾向だが、「コロナ前」の2019年12月と比べて8・4%減だった。

    • 2023年2月16日
  • 道内969人感染胆振は87人  死亡ゼロ
    道内969人感染胆振は87人 死亡ゼロ

       道と札幌市などは15日、新型コロナウイルスの感染者を新たに969人確認したと発表した。日別の新規感染者数は前週の同じ曜日を29日連続で下回った。道内の感染者は延べ132万2701人となった。  死亡の確認は昨年10月24日以来、ゼロだった。道内の死者は累計で4469人。  道は430人

    • 2023年2月16日
  • 落語家の立川志のぽんさん ブックカフェ豆太で 
18、19日独演会
    落語家の立川志のぽんさん ブックカフェ豆太で 18、19日独演会

       落語家立川志のぽんさんの独演会「豆まめ落語」が18、19の両日、苫小牧市沼ノ端中央3のブックカフェ豆太で開催される。大人向けの「落語夜席」は18、19の両日午後5時、子ども向けの「こども落語」は19日午後2時開演。  志のぽんさんは筑波大学卒業後に2年半のサラリーマン生活を経て、2005年に

    • 2023年2月16日
  • 岩倉市長 市政方針の要旨
    岩倉市長 市政方針の要旨

       16日の苫小牧市議会定例会で、岩倉博文市長が述べた市政方針の要旨は次の通り。  【基本政策】  市民によるまちづくりの推進▽健全な行財政運営の推進。  【政策における共通理念】  人が集まる魅力の創造▽ゼロカーボンシティへの挑戦▽産業都市としてのさらなる飛躍。  【予

    • 2023年2月16日
  • 教育行政執行方針の要旨
    教育行政執行方針の要旨

       福原功教育長が述べた教育行政執行方針の要旨は次の通り。  【社会で生きる学びの推進】  すべての教員が、共通の取り組み事項である「焦点化・イメージ化・視覚化」を意識し、授業改善に努める。子どもたちが効果的にICT(情報通信技術)機器を活用し、個別最適な学びと協働的な学びを一体的に充実さ

    • 2023年2月16日
  • ゆのみ
続・少し未来の日常 藤沢(ふじさわ) レオ
    ゆのみ 続・少し未来の日常 藤沢(ふじさわ) レオ

       今春、受験生になりました。  かつて美術の大学で学び、卒業後に2年ほど金属造形家の下で修業し、現在の仕事を始めました。それから20数年がたち、多くの方々のご厚意を受け、多様な活動をしてきました。同時に自身の作品世界も徐々に充実し、さらに深めていきたいと思いを巡らせています。  これまで

    • 2023年2月16日
  • 道内の卒業式 マスク着用求めず 校歌斉唱は着用 対策本部で決定
    道内の卒業式 マスク着用求めず 校歌斉唱は着用 対策本部で決定

       道は15日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、今春の道内小中学校などの卒業式について、児童生徒と教職員は「マスクを着用せずに出席することを基本」とする方針を決めた。政府が10日に決定したマスク着用に関する新たな考え方に基づく措置。鈴木直道知事は「道としては国の通知について学校、市町村、関

    • 2023年2月16日
  • 計画運休など対応正しかった JR北海道の綿貫社長が会見
    計画運休など対応正しかった JR北海道の綿貫社長が会見

       JR北海道の綿貫泰之社長は15日、本社で記者会見し、1月下旬~今月初旬の大雪の際に実施した事前除排雪や計画運休について、「天候を総合的に判断した。対応は正しかったと考える」と述べた。一方で、視界不良や高潮による停電に対しては「ハード、ソフト両面からしっかり検討したい」とした。  2022年度

    • 2023年2月16日
  • 引っ越し時期の分散呼び掛け 道運輸局
    引っ越し時期の分散呼び掛け 道運輸局

       北海道運輸局は、3月から4月にかけて依頼が集中する引っ越しについて、ピーク時期を避け分散するよう利用者に呼び掛けている。全道各運輸支局に、引っ越しトラブルに関する情報提供窓口も設置する。  同局は▽3月末の土日の引っ越しと比べ代金が安くなる▽会社は従業員の引っ越しコストを抑えることができる▽

    • 2023年2月16日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (17日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 午後2時、石狩東部広域水道企業団定例会(石狩東部広域水道企業団)。 安 平 在庁執務。 厚 真 午後1時55分、砂防および地すべり講習会(東京)。 むかわ 在庁執務。

    • 2023年2月16日
  • 学習や登校支援に力 苫小牧啓北中 サポートルーム好評
    学習や登校支援に力 苫小牧啓北中 サポートルーム好評

       苫小牧啓北中学校(宮嶋隆行校長)は、さまざまな理由で学級に通えない生徒が通学できる教室「サポートルーム」を校内に設置している。理解度に合わせて生徒が学習できるようにした学びの場で、昨年4月に開設した。不登校状態が改善したり、学級に復帰できたりする生徒がいるなどの効果が現れている。  サポート

    • 2023年2月16日
  • プラネタリウムで読み聞かせ 市科学センターで19日
    プラネタリウムで読み聞かせ 市科学センターで19日

       「プラネタリウムわくわくおはなし会」が19日午前10時から、苫小牧市科学センタープラネタリウム室で開かれる。  同センター、苫小牧市立中央図書館共催。スクリーンに絵本を投影し、星にまつわる話を3作品読み聞かせる予定で、大画面で物語の世界に浸ることができる。  参加無料。対象は幼児から小

    • 2023年2月16日
  • 納入業者や事業計画確認 苫小牧市学校給食会定例理事会
    納入業者や事業計画確認 苫小牧市学校給食会定例理事会

       苫小牧市学校給食会(会長・福原功教育長)の2022年度第2回定例理事会がこのほど、市職員会館で開かれた。23年度について、食材納入業者を新たに1事業者加えることや事業計画を確認した。  市内小中学校の校長や保護者など約50人が出席。  事務局が、追加する食材納入業者は市美沢の社会福祉法

    • 2023年2月16日
  • 苫東GX HUB構想まとまる CN実現モデルケースに 再エネの導入進め 電力供給網を拡大
    苫東GX HUB構想まとまる CN実現モデルケースに 再エネの導入進め 電力供給網を拡大

       苫小牧市で二酸化炭素(CO2)を有効利用するカーボンリサイクルの事業化を検討するデロイトトーマツコンサルティング合同会社(東京)が「苫東GX HUB(グリーントランスフォーメーション・ハブ)構想」をまとめた。国の調査業務による策定で、再生可能エネルギー活用や水素サプライチェーン構築などで、苫小牧東

    • 2023年2月15日
  • 「苫小牧の発展に貢献」 豊田章一郎氏死去に惜しむ声
    「苫小牧の発展に貢献」 豊田章一郎氏死去に惜しむ声

       14日にトヨタ自動車(愛知県)名誉会長の豊田章一郎さんが死去し、苫小牧市の関係者からも惜しむ声が上がっている。道内最大のものづくり企業に成長したトヨタ自動車北海道の苫小牧進出が決まった1990年当時、トヨタ自動車社長として陣頭指揮を執ったとあり、地元関係者は「苫小牧の発展に貢献してくれた」と感謝す

    • 2023年2月15日
  • 桃の節句に彩り豊かな花ちらしを 鮨商組合苫支部 予約始まる
    桃の節句に彩り豊かな花ちらしを 鮨商組合苫支部 予約始まる

       北海道鮨商生活衛生同業組合苫小牧支部(齊藤芳行支部長)に所属する苫小牧市内の7店は、3月3日の桃の節句に合わせたちらしずし「花ちらし」の予約を始めた。同2日まで受け付けている。  花ちらしは、サーモンやいくら、アナゴなど10種類以上の具材を散りばめた豪華な一品。各店のすし職人が腕を振るって作

    • 2023年2月15日
  • 23年度予算96億円 開港60周年記念事業費盛り込む 港管理組合
    23年度予算96億円 開港60周年記念事業費盛り込む 港管理組合

       苫小牧港管理組合議会は14日、苫小牧市入船町のハーバーFビルで2023年第1回定例会を開き、総額96億7981万円(22年度当初予算比14・7%増)の23年度予算案を可決した。予算には苫小牧港の開港60周年記念事業費を盛り込んだ。  一般会計予算は60億8544万円で、22年度当初比で14・

    • 2023年2月15日
  • 苫中央ICの利用増加傾向 開通から2年
    苫中央ICの利用増加傾向 開通から2年

       2020年12月に開通した道央自動車道苫小牧中央インターチェンジ(IC)の利用が伸びている。ネクスコ東日本北海道支社(札幌市)によると、22年度は昨年12月末までの集計で約146万台が同ICを利用し、前年同期比で約20%増えたという。  20年度は、IC開通が年度途中だったため43万1923

    • 2023年2月15日
  • 道内1090人感染 胆振は89人
    道内1090人感染 胆振は89人

       道と札幌市などは14日、新型コロナウイルスの感染者を新たに1090人確認し、7人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は5日ぶりに1000人を超えたが、前週の同じ曜日を28日連続で下回った。道内の感染者は延べ132万1732人となった。  死亡したのは、道発表の居住地非公表の5人(70代女

    • 2023年2月15日
  • 新球場やバス紹介 運営会社と胆振総合振興局 
苫小牧市内で関係事業者交流会
    新球場やバス紹介 運営会社と胆振総合振興局 苫小牧市内で関係事業者交流会

       プロ野球日本ハムの新球場「エスコンフィールドHOKKAIDO」を運営するファイターズスポーツ&エンターテイメント(北広島市)と胆振総合振興局は13日、苫小牧市内のホテルで東胆振地域関係事業者交流会を開いた。企業や経済団体などから51人が出席し、3月オープンの新球場について説明を受けた。  交

    • 2023年2月15日
  • 北陸銀苫支店 ほく親会が総会 23年度事業計画案を承認
    北陸銀苫支店 ほく親会が総会 23年度事業計画案を承認

         北陸銀行苫小牧支店(石川良平支店長)の取引先184社で構成する「ほく親会」(大野順治会長)は13日、苫小牧市内のホテルで総会を開き、2023年度の事業や予算を決めた。  23年度は、会員が親睦を深めるゴルフコンペを6、9月に行うほか、11月に講演会や懇親会を企画している。会員約80人が

    • 2023年2月15日
  • 苫小牧の3個人、5団体出場
道管楽器個人/アンサンブルコンテスト
    苫小牧の3個人、5団体出場 道管楽器個人/アンサンブルコンテスト

       18、19両日に札幌市で開かれる「第59回北海道管楽器個人コンテスト」と「第54回北海道アンサンブルコンテスト」に苫小牧市内の3個人・5団体が出場する。それぞれ1月に室蘭市で行われた日胆地区ソロ・アンサンブルコンテストで代表に推薦されており、出場メンバーは最上位を目指して練習に励む。  北海

    • 2023年2月15日
  • 苫小牧市、10月から子育て支援アプリ導入へ
    苫小牧市、10月から子育て支援アプリ導入へ

       苫小牧市は2023年度、育児に役立つ情報をスマートフォンなどで手軽に取得できる子育て支援アプリの導入を計画している。市内での親子向けイベントや子育て支援施設の情報を収集できるほか、子どもの成長記録、予防接種のスケジュール管理などにも使えるようにする。育児の孤立化防止や、母親らが必要としているサービ

    • 2023年2月15日
  • ファッションメールプラザにひな人形1000体
苫小牧
    ファッションメールプラザにひな人形1000体 苫小牧

       地域活性化へ、不要になったひな人形を店舗や公共施設などに飾る「福よせ雛プロジェクト」が今年も、苫小牧市表町のファッションメールプラザで始まった。市民から寄贈されたひな人形約1000体が店内を彩り、訪れた人たちの目を楽しませている。3月4、5両日は白鳥王子アイスアリーナ(若草町)でも実施する。

    • 2023年2月15日
  • 反社会団体の寄贈受けないよう要求
苫小牧市政をつくる会
    反社会団体の寄贈受けないよう要求 苫小牧市政をつくる会

       市民グループの明るい苫小牧市政をつくる会(横山傑代表)は14日、市社会福祉協議会に対し、他者に被害を及ぼすなどの社会的な問題を起こした団体からの寄贈は受け入れないよう求める申し入れを行った。  申し入れの内容は▽社会的な問題を起こし、法的係争を抱える団体からの寄贈は受け入れない旨を明らかにす

    • 2023年2月15日