• プロの指導で日曜大工 苫小牧市が技能体験教室
    プロの指導で日曜大工 苫小牧市が技能体験教室

       苫小牧市は12日、苫小牧地域職業訓練センター(新開町)で「市民技能体験教室・日曜大工」を開いた。市民8人が2グループに分かれて、協力し合いながらウッドデッキ製作に取り組んだ。  ウッドデッキは、縦1・8メートル×横1・8メートル×高さ45センチで、グループごとに一つの

    • 2023年2月14日
  • マスクなし卒業式に賛否
苫小牧市内の小中学校、高校
    マスクなし卒業式に賛否 苫小牧市内の小中学校、高校

       政府が今春の小中学校、高校などの卒業式について、マスクを外しての実施を容認したことを受け、苫小牧市内の生徒や保護者からはさまざまな声が上がっている。マスク着用が日常化してから3年が経過する中、「感染したら大変」「今さら素顔を見られたくない」などと戸惑う生徒がいる一方、「最後ぐらいはマスクを外したい

    • 2023年2月14日
  • 苫小牧拠点のバンド・フリーキック、HBC情報番組に曲
    苫小牧拠点のバンド・フリーキック、HBC情報番組に曲

       苫小牧を拠点に活動する5人組のスカパンクバンド「FREE KICK(フリーキック)」の「Keep It a Rolling」(キープ・イット・ア・ローリング)が北海道放送(HBC)で、毎週木曜日の午前9時55分から放送されている情報番組「グッチーな!」のオープニング曲に使用されている。アップテンポ

    • 2023年2月14日
  • 激励背にいざ本番
私立高校一般入試 東胆振は930人
    激励背にいざ本番 私立高校一般入試 東胆振は930人

       私立高校の一般入試(A日程)が14日、全道一斉に行われた。東胆振(苫小牧、白老、安平、厚真、むかわ)では駒大苫小牧、苫小牧中央、北海道栄の3校であり、約930人が筆記試験などに臨んだ。  駒大苫小牧高校では280人の募集定員に対し、推薦入学志願者を含む866人が出願し、この日は667人が受験

    • 2023年2月14日
  • 苫小牧ヤクルト販売が命名権取得
緑ケ丘公園陸上競技場
    苫小牧ヤクルト販売が命名権取得 緑ケ丘公園陸上競技場

       苫小牧ヤクルト販売(若林利和社長)と苫小牧市は13日、市内清水町の市緑ケ丘公園陸上競技場のネーミングライツ(命名権)契約を締結した。愛称は「ヤクルト緑ケ丘陸上競技場」に決定。契約料は年間50万円で、期間は4月1日から2028年3月までの5年間。若林社長は「多くの市民に親しまれる競技場になれば」と期

    • 2023年2月14日
  • ヤングケアラー条例検討部会立ち上げへ
苫小牧市
    ヤングケアラー条例検討部会立ち上げへ 苫小牧市

       苫小牧市子ども子育て審議会(小原敏生会長)が13日、市職員会館で開かれた。家族の世話や家事などを日常的に担う子どもを支えることを目的としたヤングケアラー支援条例制定に向け、条例検討部会を立ち上げることを確認。第2期市子ども・子育て支援事業計画(2020~24年度)の改訂版も審議した。  市こ

    • 2023年2月14日
  •  学校などの臨時休業・再開(14日発表分
     学校などの臨時休業・再開(14日発表分

       【新型コロナウイルス・インフルエンザ】  ▽13日から学級閉鎖 苫小牧美園小学校(17日まで) 【インフルエンザ】  ▽13日から学級閉鎖 苫小牧錦岡小学校(16日まで)

    • 2023年2月14日
  • G7環境相会合へ機運醸成 活動開始 脱炭素もアピール 道など実行委 4月に札幌開催
    G7環境相会合へ機運醸成 活動開始 脱炭素もアピール 道など実行委 4月に札幌開催

       4月15、16日に札幌市で開催される先進7カ国(G7)の気候・エネルギー・環境相会合へ向け、道や札幌市などでつくる実行委員会は、機運醸成活動などの取り組みを開始した。環境を主なテーマとする国際的な会合開催を契機に、道では脱炭素事業「ゼロカーボン北海道」の道民の認知度向上や、普及にも弾みをつけたい意

    • 2023年2月14日
  • 影響継続57・9% 新型コロナ ゼロ・ゼロ融資 返済3割超が問題 道内企業調査
    影響継続57・9% 新型コロナ ゼロ・ゼロ融資 返済3割超が問題 道内企業調査

       東京商工リサーチ北海道支社は、昨年12月に実施した道内企業の新型コロナウイルスに関する調査結果を発表した。コロナ禍の企業活動への影響が「継続している」と回答したのは57・9%となり、前回調査(昨年10月)に比べ0・9ポイント改善した。  また、現時点で影響は出ていないが「今後影響が出る可能性

    • 2023年2月14日
  • 個体数調整など意見を交わす 第2回道ヒグマ保護管理検討会
    個体数調整など意見を交わす 第2回道ヒグマ保護管理検討会

       2022年度第2回北海道ヒグマ保護管理検討会がこのほど、札幌市内で開かれた。研究者や研究機関、野生鳥獣専門員ら構成員7者全員が出席。個体数調整の可能性や在り方について意見を交わした。  事務局は、ヒグマの個体数調整の可能性や在り方の検討に関し、生息数の増加で人とヒグマのあつれきが増し、生息数

    • 2023年2月14日
  • 道観光振興機構が組織改革 プロジェクトチームが提言
    道観光振興機構が組織改革 プロジェクトチームが提言

       北海道観光と観光地域づくり法人(DMO)の指令塔役を担う北海道観光振興機構(小金澤健司会長)は組織体制を見直す。外部有識者でつくる「改革プロジェクトチーム」による、改革に向けた事業や組織、財務見直しなど三つの提言を受けた対応。小金澤会長は「中長期で取り組むこともあるが、道と相談、連携してスピード感

    • 2023年2月14日
  • 道内12幼稚園の廃止認可へ 道私立学校審議会
    道内12幼稚園の廃止認可へ 道私立学校審議会

       北海道私立学校審議会(前田賢次会長)が13日、札幌市内で開かれた。4月から幼保連携型認定こども園に移行する苫小牧いずみ、ひかりの国(苫小牧)、富川ひばりなど道内12幼稚園の廃止認可を可とした。  このほか広域通信制課程の学校法人創志学園・クラーク記念国際高等学校と学校法人国際学園・星槎国際高

    • 2023年2月14日
  • e―Taxで確定申告を 伊藤苫税務署長が来社呼び掛け
    e―Taxで確定申告を 伊藤苫税務署長が来社呼び掛け

       苫小牧税務署の伊藤雅博署長が13日、苫小牧民報社を訪れ、16日から始まる確定申告についてPRした。期間は3月15日までで「オンラインで申告できる国税電子申告・納税システムe―Tax(イータックス)も活用してほしい」と呼び掛けた。  e―Taxについて伊藤署長は「昨年は、苫小牧税務署管内で確定

    • 2023年2月14日
  • 苫小牧観光プランを計画 和光中で地域学習発表会
    苫小牧観光プランを計画 和光中で地域学習発表会

       苫小牧和光中学校(大村浩喜校長)は9日、地域学習の一環で、苫小牧市の観光プランについての発表会を同校体育館で開いた。1年生約130人がグループになって苫小牧の観光スポットなどを調べ、観光客向けに作った旅行計画を発表した。  同校では、総合的な学習の一環で、課題解決に向けて自発的に学んでいく地

    • 2023年2月14日
  • 25日 元南極越冬隊員が講話 市科学センターで特別企画
    25日 元南極越冬隊員が講話 市科学センターで特別企画

       苫小牧市科学センターは25日午前10時から、特別企画「南極についての話を聞こう」を施設内で開く。元小学校教諭で第62次日本南極地域観測隊(2020年11月~22年3月)の越冬隊員として活動した柴田和宏さん(苫小牧市出身)が、南極での体験などについて講話する。  南極の氷や柴田さんが観測隊員時

    • 2023年2月14日
  • 沖医院が書籍253冊寄贈 市立中央図書館
    沖医院が書籍253冊寄贈 市立中央図書館

       苫小牧市旭町の沖医院(沖一郎院長)は10日、苫小牧市立中央図書館に図書253冊(約50万円相当)を寄贈した。  寄贈書は医学や健康に関する本や児童書が中心。  沖院長が市教育委員会を訪れ、「市民に喜んでもらえたらうれしい」と目録を手渡した。受け取った福原功教育長は「毎年継続していただき

    • 2023年2月14日
  • 給水施設の耐震化推進 「新水道ビジョン」実施計画改定案 苫小牧市
    給水施設の耐震化推進 「新水道ビジョン」実施計画改定案 苫小牧市

       苫小牧市は、水道事業マスタープラン「新水道ビジョン」(2018~27年度)実施計画の改定案をまとめた。自然災害が多発する中、給水施設の耐震化を推進。地震の揺れに弱い給水管の更新率を27年度までに100%にする目標も掲げた。市は23年度から5年かけて改定計画に基づく事業を展開する方針だ。  市

    • 2023年2月13日
  • 苫社交飲食店組合関係者へセミナー インボイスと第三者 認証制度を解説
    苫社交飲食店組合関係者へセミナー インボイスと第三者 認証制度を解説

       苫小牧社交飲食店組合(藤淳一理事長)は8日、苫小牧市文化交流センターで、インボイス(適格請求書)と、道の北海道飲食店感染防止対策認証制度(第三者認証制度)に関するセミナーを開いた。市内の飲食店関係者ら約100人が出席。苫小牧税務署と胆振総合振興局の職員が制度の概要を説明した。  セミナーでは

    • 2023年2月13日
  • 姉妹都市盟約締結 50年で記念事業展開 苫小牧市-八王子市
    姉妹都市盟約締結 50年で記念事業展開 苫小牧市-八王子市

       苫小牧市は、東京都八王子市との姉妹都市盟約締結50年を迎える今年、記念事業を展開する。八王子の伝統芸能公演や伝統産業の体験行事などを企画し、両市の絆を深める。  記念事業は、八王子で古くから盛んだった養蚕、織物について知ってもらうイベントを企画。蚕の繭を使った体験行事、パネル展示、機織り機使

    • 2023年2月13日
  • キラキラ保育園児の作品展示 28日まで 北陸銀行苫支店
    キラキラ保育園児の作品展示 28日まで 北陸銀行苫支店

       苫小牧市錦町の北陸銀行苫小牧支店1階「ほくぎんアートギャラリー」で、苫小牧キラキラ保育園(長沼啓示園長)の園児による塗り絵などが展示されている。28日まで。  作品は、米人気番組「セサミストリート」のキャラクターを描いた画用紙に、思い思いに色を塗ったり、色紙で目や口を貼り付けたりしたもの。0

    • 2023年2月13日
  • 25,26日にお仕事フェスタ 新千歳の人手不足解消イベント
    25,26日にお仕事フェスタ 新千歳の人手不足解消イベント

       新千歳空港で地上支援業務(グランドハンドリング)の人手不足解消につなげようと、学生をターゲットにした入場・参加無料のイベント「空港お仕事フェスタin新千歳空港」が25、26両日、同空港国内線センタープラザなどで開かれる。  国や道、航空各社、給油各社、北海道エアポートで組織する同空港地上支援

    • 2023年2月13日
  • 夏ダイヤは 運航規模拡大 AIRDO
    夏ダイヤは 運航規模拡大 AIRDO

       航空会社AIRDO(エア・ドゥ)は2023年度夏ダイヤ(3月26日~10月28日)の運航計画を決めた。全路線の便数計画は32往復64便で、コロナ前の19年や前年の夏ダイヤと比べて2往復4便拡大。新型コロナウイルス流行の影響で落ち込んでいた旅客需要の回復を踏まえた。  新千歳―羽田線、新千歳―

    • 2023年2月13日
  • 支笏湖周辺の森を散策 26日、自然公園財団
    支笏湖周辺の森を散策 26日、自然公園財団

       一般財団法人自然公園財団支笏湖支部(千歳市支笏湖温泉)は26日、湖周辺の雪の森をスノーシューで散策する恒例イベント「支笏湖こどもDay!」を開催する。小学生を対象にスノーシューを貸し出し、同財団が運営する支笏湖ビジターセンターの自然解説員が案内する。参加費はおやつ付き1人500円。申し込みが必要で

    • 2023年2月13日
  • 新型コロナ 道内26日連続 前週を下回る 胆振2日間で80人が感染
    新型コロナ 道内26日連続 前週を下回る 胆振2日間で80人が感染

       道と札幌市などは12日、新型コロナウイルスの感染者を新たに326人確認し、3人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は前週の同じ曜日を26日連続で下回った。道内の感染者は延べ132万318人となり、132万人を超えた。  死亡したのは、札幌市の2人(80代女性、90代男性)と道発表の居住地

    • 2023年2月13日
  • 産業用 ロボット プログラミング体験 企業向け人材育成講座
    産業用 ロボット プログラミング体験 企業向け人材育成講座

         北海道科学技術総合振興センター(ノーステック財団、札幌市)は10日、苫小牧市内のホテルで「ロボット人材育成講座」を開催した。市内外の企業から12人が参加し、産業用ロボットを動かすためのプログラミングなどを学んだ。  参加者は太平電気(室蘭市)社員の指導を受け、パソコンを使ったプログラミ

    • 2023年2月13日
  • シカ対策 苫小牧市街地近くに捕獲わな
年度内50頭目標
    シカ対策 苫小牧市街地近くに捕獲わな 年度内50頭目標

       苫小牧市は街中でエゾシカの出没が相次いでいることを受け、今月1日から市街地近くでの捕獲事業を始めた。苫小牧は道内でもエゾシカが絡む交通事故が突出して多く、市への通報や苦情も絶たない。市から事業を受託した日高町の認定鳥獣捕獲等事業者が毎日、わなを掛けた現場を巡回しており、9日までに計35頭の捕獲に成

    • 2023年2月13日
  • 駒大苫小牧高吹奏楽局が定演
2500人来場
    駒大苫小牧高吹奏楽局が定演 2500人来場

       駒大苫小牧高校吹奏楽局は11、12の両日、苫小牧市民会館で第33回定期演奏会を開いた。新型コロナウイルス対策で客席を間引いてきたが、3年ぶりに全席を開放。2日間で約2500人が来場し、生徒たちの迫力あるパフォーマンスを楽しんだ。  3部構成で、83人が出演。1部はシンセサイザーなどを用いてド

    • 2023年2月13日
  • 受験生232人、真剣な面持ち
苫小牧高専で一般入試
    受験生232人、真剣な面持ち 苫小牧高専で一般入試

       苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)は12日、2023年度の一般入試を実施した。苫小牧会場の同校を含む全国9会場で、232人が学力試験に臨んだ。  同校は創造工学科の1学科制で、2年次から機械系や都市・環境系といった五つの専門分野に分かれる。  1学年の定員は200人で23年度入試に

    • 2023年2月13日
  • 東胆振は全体的に横ばい
公立高の出願変更状況公表
    東胆振は全体的に横ばい 公立高の出願変更状況公表

       道教育委員会は13日、2023年度公立高校入学者選抜の出願変更状況を発表した。東胆振(苫小牧、白老、安平、厚真、むかわ)では1月25日に発表された当初倍率に比べ、苫小牧南高校、苫小牧総合経済高校国際経済科の倍率が0・1ポイント上昇するなど若干の変動はあったが、全体的には横ばいだった。  苫小

    • 2023年2月13日
  • 会社の口座から850万円入金
詐欺疑いで女逮捕 苫小牧
    会社の口座から850万円入金 詐欺疑いで女逮捕 苫小牧

       インターネットバンキングで虚偽の情報を入力し、当時勤めていた会社の口座から金をだまし取ったとして、苫小牧署は12日、苫小牧市ウトナイ北6の会社員長谷里美容疑者(51)を電子計算機使用詐欺の疑いで逮捕した。「金額や回数は詳しく覚えていないが、自分の口座の残高を増やした」などと容疑を認めているという。

    • 2023年2月13日