新年度に組織機構改正 道 GX、DX推進局新設 食料安全保障推進局も
- 2025年2月15日
道は、2025年度の組織機構改正の概要を発表した。看板政策のGX(グリーントランスフォーメーション)、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進に向け、経済部内にそれぞれ推進局を新設。闇バイトなど社会問題に対応するため、環境生活部のくらし安全局内に新たに地域安全局長と地域安全課を設置する。さらに道
道は、2025年度の組織機構改正の概要を発表した。看板政策のGX(グリーントランスフォーメーション)、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進に向け、経済部内にそれぞれ推進局を新設。闇バイトなど社会問題に対応するため、環境生活部のくらし安全局内に新たに地域安全局長と地域安全課を設置する。さらに道
道は、道内私立高校の2025年度入試出願状況を発表した。これまで高校からの募集をしていなかった藤女子が募集を開始したため、入試を実施するのは前年度から1校増の49校。平均倍率は2.81倍で、前年度から0.1ポイント減少した。札幌の北嶺は付属中学から全員進学するので、外部からの募集を行っていない。
北海道のスポーツチームを応援しよう―。道庁で13、14の両日、本道を拠点に活動するチームを紹介するパネル展と選手・マスコットが参加したPRイベントが開かれた。道と北海道スポーツみらい会議が主催。道庁で開くのは昨年2月に続き2度目。パネル展では、北海道日本ハムファイターズ、レッドイーグルス北海道(ア
再生可能エネルギー由来の「グリーン水素」の製造、貯蔵、輸送、利用までのサプライチェーン(供給網)構築を目指す、スパークス・グリーンエナジー&テクノロジー(東京)は14日、苫小牧市沼ノ端地区に整備した「グリーン水素」製造施設で竣工(しゅんこう)式を行った。施設は現在試運転中で、早ければ3月にも本格稼働
苫小牧市は低所得の高齢者や障害者世帯に暖房費の一部として1万円を支給する「ぬくもり灯油」の申請を、今月末まで受け付けている。市総合福祉課によると、今年度は受け付けを始めた昨年10月から同12月末までに255世帯に助成を行った。同課は「対象となっているのに申請に至っていない人もいるのでは。まずは相談
北海道社会貢献賞(地域活動推進功労者)を受賞した苫小牧市立中央図書館ボランティアと、ボランティア功労者として厚生労働大臣表彰を受けた市介護者を支える会(伊藤純子会長)への表彰伝達式が14日、市役所で行われた。 中央図書館ボランティアは返却された図書を書架に戻したり、棚の整理をしたりする個人ボラン
苫小牧市美術博物館は3月2日午前10時半から、ミュージアムラボ「土笛をつくってみよう」を開催する。土笛は縄文時代に使われていたとされる音が鳴る土製品で、道内では江別市などで出土している。対象は小学生以上(小学3年生以下は保護者同伴)で、定員10人(先着順)。参加無料。 講師は岡本直樹学芸員。粘土
新千歳空港がまたもやらかしてくれた。ゲリラ豪雪が襲った2月11日の建国記念の日。羽田行きの機内で2時間近く待たされた揚げ句の、欠航である。東京での大事な夜の会食が一瞬にして吹き飛び、要領を得ないインバウンドの客が到着ロビーのターンテーブルにあふれかえる阿鼻(あび)叫喚の場と化した。報道によると欠航は
原子力発電環境整備機構(NUMO)は17日午後6時から、高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分地選定の第1段階として2020年から後志管内寿都町と神恵内村で進めてきた文献調査の説明会を苫小牧市民会館小ホール(旭町)で開く。対象は苫小牧市民。申し込み不要で、希望者は直接会場へ。 説明会では事業
14日午後2時半ごろ、新ひだか町静内目名の町道で同町静内緑町の会社員菅原正和さん(53)の軽乗用車が路外に逸脱し、横転した。菅原さんは近隣住民による110番通報で町内の病院に搬送されたが、死亡が確認された。 静内署によると、軽乗用車は進行方向に対して左に逸脱し、横転していた。現場は片側1車線の直
函館税関千歳税関支署がまとめた新千歳空港の貿易概況によると、昨年12月の輸出入総額は前年同月比4・4倍の191億8300万円で、前年実績を3カ月連続で上回った。ラピダス関連の半導体機器の輸入に伴って大幅増となった。 輸出は16・0%増の16億3500万円で、3カ月連続のプラス。電気機器が97・
(16日)苫小牧 公式行事なし。千 歳 午前10時、日本航空大学校北海道卒業式(日本航空大学校北海道)。午前11時30分、アイヌ文化伝統手工芸品展視察(蘭越生活館)。白 老 公式行事なし。安 平 公式行事なし。厚 真 午後3時、軽舞自治会町政懇談会(軽舞生活会館)。むかわ 終
パン菓子製造の三星(苫小牧市糸井)は15~24日、苫小牧総合経済高校流通経済科の3年生が考案したクロッカン「苫小牧の秘蜜」とスイートポテト「アロっと!すいぽて」を市内4店舗で販売する。営業本部企画広報課の佐藤巧課長は「高校生ならではの発想が素晴らしい。来店客の反応を見てレギュラー商品にする可能性もあ
障害のあるアーティストによる絵画展や楽器演奏、演劇などを繰り広げる芸術イベント「アールブリュットin苫小牧2025」が22日、苫小牧市文化会館で開かれる。アーティストの自由で柔軟な表現の鑑賞を通し、違いや多様性を認め合う地域づくりを目指す。入場無料。介護や福祉に携わる市民らでつくる苫小牧の文化と福
苫小牧市を拠点に活動するヒップホップアーティストKanryO(カンリョー)こと管野崚さん(24)が、初のCDアルバム「Mund To get Through Mist(ムォント・トゥー・ゲット・スルー・ミスト)」を発表した。口や鼻、喉で音を奏でる「ヒューマンビートボックス」を多用したパフォーマンスが
苫小牧市保健センターは10日、冷えむくみスッキリ教室を同施設で開講した。市民12人が受講し、冷え性などが改善する運動に取り組んでいる。 教室は17日、3月3日にも開き、全3回。同センターの職員對馬留理子さん(56)が、下半身の筋肉を使って血流を全身に促す運動法を指導する。 受講者はマットの上に
苫小牧市議会は19日午後0時15分から、市役所11階の本会議場で、とまこまい観光大使でシンガー・ソングライターかんばやしまなぶさん(49)を迎え、第7回議場コンサートを開く。入場無料。 市民が議場へ足を運ぶ機会にと2016年から続けているコンサート。同日は市議会定例会の初日で金澤俊市長による施政
苫小牧市美原町の太豊建設は10日、市社会福祉協議会の愛情銀行に不織布マスク2500枚を寄贈した。同社の青塚恒太専務が市社協に届けた=写真=。 同社はコロナ禍中、感染予防対策として、マスクを従業員に提供した。寄贈はこの時に備蓄したマスクを有効活用しようと計画した。 善意は愛情銀行を通じ、市内のケ
苫小牧市文化交流センターで16日~3月3日、ひなまつり展が開かれる。同センターのサークル会員や子ども体験教室の生徒、幼稚園児らによる春をテーマとした作品163点を1階のギャラリーに展示。3月2日午後1時からは、ホールでアイビー・フェスタ25ダンスパフォーマンスショーも行う。入場無料=写真=。 ひ
◇5日付「不安です」に回答 このたびは放課後児童クラブの利用に当たり、ご心配をおかけしております。現在、4月からの利用に関する申し込みを受け付けておりますが、北光小につきましては、児童数の増加に伴い学校内での開設は難しい状況となっております。つきましては、北光第2クラブと同様に民間施設で、保護
13日午後0時50分ごろ、苫小牧市清水町1の木造2階建てアパートで、外壁の一部が燃える火災があった。消防車9台が出動し、火は約1時間後に消し止められたが、縦6㍍×横2㍍ほどの範囲で壁面が焼けた。アパートの入居者らにけがはなかった。 苫小牧署や市消防本部によると、アパート1階の外壁から火が上がっ
苫小牧市は17~28日、JR苫小牧駅前再整備に関して市と基本計画を策定するパートナー事業者を募集する。対象は単独または複数の事業者で構成されるグループで、市街地再開発事業の参画実績があることなどを応募資格要件に定めた。9月にも選定事業者とパートナー協定を結び、2026年8月までに基本計画を策定する
「国際理解」と「まちづくり×フードロス」をテーマにしたイベント「世界をつなぐ! みんなで作る未来のまち」が8日、苫小牧市表町のまちなか交流センター・ココトマで同時に開かれた。市内の小中学生延べ55人とその家族らがクラフト体験やワークショップを通じて、異文化や未来の苫小牧について考えた。午前の異文化
11日に閉幕した北海道を代表する冬のイベント「第75回さっぽろ雪まつり」(札幌市、札幌観光協会など主催)の来場者数は、232万7000人だった。主管する実行委員会が12日、発表した。メインの大通会場は前年を上回る人出となったが、東区のつどーむ会場が減少し、全体では前回(238万9000人)を2・6
苫小牧市は8日、テレビでも活躍する料理家星澤幸子さんの「ECOクッキングショー」を市内のホテルで開催した。環境キャンペーン「ゼロカーボン×ゼロごみ大作戦」の一環で、市民約220人が来場。星澤さんの軽快なトークと手際のよい料理の実演を通じ、省エネやフードロス削減のヒントを学んだ。星澤さんは講演で「無
北海道宅地建物取引業協会苫小牧支部(渡邊武志支部長)は12日、空き家の解体補助金制度拡充やJR苫小牧駅前再開発での連携など5項目を求める要望書を苫小牧市に提出した。渡邊支部長ら役員7人が市役所を訪れ、金澤俊市長に要望書を手渡した。渡邊支部長は「国や地域の課題に積極的に関わり、市と連携して業界を盛り
苫小牧市出身の映画監督稲塚秀孝さん(74)が代表を務める苫小牧映画サークルと映画鑑賞団体全国連絡会議(全国映連)は6月28~30日、「苫東映画祭―北海道 映画の大地―」を開催する。主会場の市東開文化交流サロンで全国の映画愛好家との交流や上映会を開くほか、多くの人に映画を身近に感じてもらいたい―と、
良品計画(東京)の生活雑貨ブランド「無印良品」が14日午前10時、苫小牧市北栄町1にオープンする。設置者は生活協同組合コープさっぽろ(札幌市)で、無印良品の新設単独棟での出店は胆振管内で初めて。 木造平屋建ての独立店舗で、売り場面積は約1670平方㍍。「コープさっぽろ ぬまのはた店」の西側向か
王子製紙苫小牧工場は、24日まで開催中の千歳・支笏湖氷濤(ひょうとう)まつりに合わせ、千歳市水明郷の同社千歳第一発電所をライトアップしている。午後5時~同8時半に各所を発光ダイオード(LED)電球計約3万2000個で照らし、1910年操業開始の水力発電所をアピールしている。無人開放で、入場無料。
苫小牧市のまちづくりをテーマに、金澤俊市長と市内の企業経営者らが意見を交わすパネルディスカッションが12日、表町のホテルで開かれた。4人のパネリストは会場からの発言も受けながら、中心市街地の活性化や交通インフラの整備、子どもや高齢者の集いの場づくりについて語り合った。 苫小牧地方法人会女性部会(