「アールブリュット」22日に開催 障害あるアーティストの芸術イベント
- 2025年2月14日
障害のあるアーティストによる絵画展や楽器演奏、演劇などを繰り広げる芸術イベント「アールブリュットin苫小牧2025」が22日、苫小牧市文化会館で開かれる。アーティストの自由で柔軟な表現の鑑賞を通し、違いや多様性を認め合う地域づくりを目指す。入場無料。介護や福祉に携わる市民らでつくる苫小牧の文化と福
障害のあるアーティストによる絵画展や楽器演奏、演劇などを繰り広げる芸術イベント「アールブリュットin苫小牧2025」が22日、苫小牧市文化会館で開かれる。アーティストの自由で柔軟な表現の鑑賞を通し、違いや多様性を認め合う地域づくりを目指す。入場無料。介護や福祉に携わる市民らでつくる苫小牧の文化と福
苫小牧市を拠点に活動するヒップホップアーティストKanryO(カンリョー)こと管野崚さん(24)が、初のCDアルバム「Mund To get Through Mist(ムォント・トゥー・ゲット・スルー・ミスト)」を発表した。口や鼻、喉で音を奏でる「ヒューマンビートボックス」を多用したパフォーマンスが
苫小牧市保健センターは10日、冷えむくみスッキリ教室を同施設で開講した。市民12人が受講し、冷え性などが改善する運動に取り組んでいる。 教室は17日、3月3日にも開き、全3回。同センターの職員對馬留理子さん(56)が、下半身の筋肉を使って血流を全身に促す運動法を指導する。 受講者はマットの上に
苫小牧市議会は19日午後0時15分から、市役所11階の本会議場で、とまこまい観光大使でシンガー・ソングライターかんばやしまなぶさん(49)を迎え、第7回議場コンサートを開く。入場無料。 市民が議場へ足を運ぶ機会にと2016年から続けているコンサート。同日は市議会定例会の初日で金澤俊市長による施政
苫小牧市美原町の太豊建設は10日、市社会福祉協議会の愛情銀行に不織布マスク2500枚を寄贈した。同社の青塚恒太専務が市社協に届けた=写真=。 同社はコロナ禍中、感染予防対策として、マスクを従業員に提供した。寄贈はこの時に備蓄したマスクを有効活用しようと計画した。 善意は愛情銀行を通じ、市内のケ
苫小牧市文化交流センターで16日~3月3日、ひなまつり展が開かれる。同センターのサークル会員や子ども体験教室の生徒、幼稚園児らによる春をテーマとした作品163点を1階のギャラリーに展示。3月2日午後1時からは、ホールでアイビー・フェスタ25ダンスパフォーマンスショーも行う。入場無料=写真=。 ひ
◇5日付「不安です」に回答 このたびは放課後児童クラブの利用に当たり、ご心配をおかけしております。現在、4月からの利用に関する申し込みを受け付けておりますが、北光小につきましては、児童数の増加に伴い学校内での開設は難しい状況となっております。つきましては、北光第2クラブと同様に民間施設で、保護
13日午後0時50分ごろ、苫小牧市清水町1の木造2階建てアパートで、外壁の一部が燃える火災があった。消防車9台が出動し、火は約1時間後に消し止められたが、縦6㍍×横2㍍ほどの範囲で壁面が焼けた。アパートの入居者らにけがはなかった。 苫小牧署や市消防本部によると、アパート1階の外壁から火が上がっ
苫小牧市は17~28日、JR苫小牧駅前再整備に関して市と基本計画を策定するパートナー事業者を募集する。対象は単独または複数の事業者で構成されるグループで、市街地再開発事業の参画実績があることなどを応募資格要件に定めた。9月にも選定事業者とパートナー協定を結び、2026年8月までに基本計画を策定する
「国際理解」と「まちづくり×フードロス」をテーマにしたイベント「世界をつなぐ! みんなで作る未来のまち」が8日、苫小牧市表町のまちなか交流センター・ココトマで同時に開かれた。市内の小中学生延べ55人とその家族らがクラフト体験やワークショップを通じて、異文化や未来の苫小牧について考えた。午前の異文化
11日に閉幕した北海道を代表する冬のイベント「第75回さっぽろ雪まつり」(札幌市、札幌観光協会など主催)の来場者数は、232万7000人だった。主管する実行委員会が12日、発表した。メインの大通会場は前年を上回る人出となったが、東区のつどーむ会場が減少し、全体では前回(238万9000人)を2・6
苫小牧市は8日、テレビでも活躍する料理家星澤幸子さんの「ECOクッキングショー」を市内のホテルで開催した。環境キャンペーン「ゼロカーボン×ゼロごみ大作戦」の一環で、市民約220人が来場。星澤さんの軽快なトークと手際のよい料理の実演を通じ、省エネやフードロス削減のヒントを学んだ。星澤さんは講演で「無
北海道宅地建物取引業協会苫小牧支部(渡邊武志支部長)は12日、空き家の解体補助金制度拡充やJR苫小牧駅前再開発での連携など5項目を求める要望書を苫小牧市に提出した。渡邊支部長ら役員7人が市役所を訪れ、金澤俊市長に要望書を手渡した。渡邊支部長は「国や地域の課題に積極的に関わり、市と連携して業界を盛り
苫小牧市出身の映画監督稲塚秀孝さん(74)が代表を務める苫小牧映画サークルと映画鑑賞団体全国連絡会議(全国映連)は6月28~30日、「苫東映画祭―北海道 映画の大地―」を開催する。主会場の市東開文化交流サロンで全国の映画愛好家との交流や上映会を開くほか、多くの人に映画を身近に感じてもらいたい―と、
良品計画(東京)の生活雑貨ブランド「無印良品」が14日午前10時、苫小牧市北栄町1にオープンする。設置者は生活協同組合コープさっぽろ(札幌市)で、無印良品の新設単独棟での出店は胆振管内で初めて。 木造平屋建ての独立店舗で、売り場面積は約1670平方㍍。「コープさっぽろ ぬまのはた店」の西側向か
王子製紙苫小牧工場は、24日まで開催中の千歳・支笏湖氷濤(ひょうとう)まつりに合わせ、千歳市水明郷の同社千歳第一発電所をライトアップしている。午後5時~同8時半に各所を発光ダイオード(LED)電球計約3万2000個で照らし、1910年操業開始の水力発電所をアピールしている。無人開放で、入場無料。
苫小牧市のまちづくりをテーマに、金澤俊市長と市内の企業経営者らが意見を交わすパネルディスカッションが12日、表町のホテルで開かれた。4人のパネリストは会場からの発言も受けながら、中心市街地の活性化や交通インフラの整備、子どもや高齢者の集いの場づくりについて語り合った。 苫小牧地方法人会女性部会(
私立高校の一般入試(A日程)が13日、全道一斉に行われた。東胆振(苫小牧市、白老町、安平町、厚真町、むかわ町)では駒大苫小牧、道栄、苫小牧中央の3校で約860人が試験に臨んだ。 このうち、苫小牧中央高校(山口祐正校長)では、110人が受験。前日の雨の影響で凍結した路面を慎重に歩きながら会場入りし
連合北海道胆振地域協議会(日西和広会長)と連合苫小牧(南部谷康史会長)は7日、「雇用対策および会計年度任用などの処遇改善、共生社会実現などに関する要請書」を苫小牧市に提出した。連合北海道のキャンペーン行動の一環。道が制定したカスタマーハラスメント防止条例に基づき迷惑行為防止の体制強化を図ることや、人
苫小牧映画サークルは16日午後2時から、海外で長年、人道支援に尽力した医師中村哲さんを追ったドキュメンタリー「荒野に希望の灯をともす」(2022年、88分)の上映会を東開文化交流サロン(東開町2)で開催する。 中村さんはアフガニスタン、パキスタンで医療支援や用水路建設を地道に続けるなどし多くの人
17日から全国一斉に始まる確定申告のPRで、苫小牧税務署の小野寺恵三署長が12日、苫小牧民報社を訪れた。オンライン国税電子申告・納税システムe-Tax(イータックス)の利用を呼び掛け「会場への来場や自分で申告する場合も、スマホからイータックスを活用して」と勧めた。小野寺署長は「全ての申告の様式がス
日本政策金融公庫札幌支店は、2024年10~12月期の道内中小企業動向調査結果を発表した。中小企業(従業員20人以上)の業況判断DI(業績が「良い」と回答した企業の割合から「悪い」とした企業の割合を引いた数値)は、前期(24年7~9月期)から0・1㌽上昇して9・9となり、2期連続でプラス水準を維持
千歳市支笏湖温泉で24日まで開催中の「千歳・支笏湖氷濤(ひょうとう)まつり」(国立公園支笏湖運営協議会主催)で、新千歳空港、JR千歳駅と会場を結ぶ有料シャトルバス「氷濤ブルーライナー」の利用が好調だ。交通渋滞緩和などを目的に同協議会が初めて導入した。原則2日前までの予約制で、すでに満席の便も出てお
日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)、AIRDO(エア・ドゥ)は12日、第75回さっぽろ雪まつり期間(4~11日)の利用状況を発表した。インバウンド(訪日客)の国内移動を含む旅客需要が盛んで、JAL、ANAの北海道発着路線は前年実績を上回った。 JALは、新千歳空港と丘珠空港の発着路線で、
(14日)苫小牧 午前11時、スパークス・グリーンエナジー&テクノロジー水素製造所竣工式(沼ノ端)。午後2時30分、苫小牧社会保障推進協議会からの要望書提出。午後3時15分、北海道社会貢献賞およびボランティア功労者に対する厚生労働大臣表彰伝達式。午後4時15分、岩倉建設との津波一時避難施設としての施
先日、「30(さんまる)」という映画の上映会を苫小牧市で行いました。市内でコンビニエンスストアを2店舗経営する千葉美智子さんと、認知症地域支援推進員でもある私と、コミュニティーナースの川田幸香さんで共催しました。 映画は、神戸市長田区にある「介護付きシェアハウスはっぴーの家」のドキュメンタリーです
札幌管区気象台地域火山監視・警報センターは、1月の道内の火山活動状況をまとめた。常時監視対象火山のうち、樽前山(苫小牧市、千歳市)と倶多楽(白老町、登別市)はいずれも噴火警戒レベルが「1(活火山であることに留意)」のままだった。 樽前山の噴気の高さは2021年秋ごろにやや増大し、今もその状態が継
神戸市の多世代型介護付きシェアハウス「はっぴーの家ろっけん」を舞台とした映画「30(さんまる)」の上映会がこのほど、苫小牧市東開文化交流サロンで開かれた。市民有志が主催し、子どもから大人まで約100人が来場。映画を通じ、多様な人々が心を通わせながら暮らす地域の在り方を考えた。同シェアハウスで暮らす
苫小牧海上保安署は2024年の管轄海域(苫小牧市、厚真町、むかわ町)での海上犯罪取り締まり状況をまとめた。ホッキ貝や秋サケなど密漁が後を絶たず送致件数は前年比36件増の72件と倍増。一方、人身事故は前年と同数の13人、船舶事故は同1隻増の7隻と横ばいだった。海上犯罪は違法漁具による採捕や漁業権侵害
北海道エアポート(HAP)によると、新千歳空港は大雪などの影響で11日午後、国内線・国際線の定期便計118便が欠航した。札幌市の「さっぽろ雪まつり」の閉幕日と重なったこともあり、観光客の足にも大きな影響が出たもようで、空港内では1650人が一夜を過ごした。欠航したのは、国内線は羽田線の23便をはじ