市立病院 感染症病床は維持 休止の1病棟を再開
- 2023年5月8日
苫小牧市立病院はコロナ5類移行に伴い、コロナ感染症病床13床を維持したまま、休止していた1病棟(48床)を再開した。コロナ下で緊急性のない検査や手術など一部を制限した時期もあったが、通常医療を全面的に提供しつつ、今後の感染拡大にも備える。 同院は、道の医療提供体制フェーズ(局面)に基づき、
苫小牧市立病院はコロナ5類移行に伴い、コロナ感染症病床13床を維持したまま、休止していた1病棟(48床)を再開した。コロナ下で緊急性のない検査や手術など一部を制限した時期もあったが、通常医療を全面的に提供しつつ、今後の感染拡大にも備える。 同院は、道の医療提供体制フェーズ(局面)に基づき、
苫小牧市は14日まで、市こども研修事業の高校生スタッフを募集している。姉妹都市盟約締結50周年の東京都八王子市を訪れる参加児童らの世話係として同行する。募集は5人程度。事業を受託したトートー事務機(元中野町)は「昨年好評だったため、高校生枠を増やした。活動を通じてリーダーシップを養ってほしい」と話
苫小牧市内の10代女性を5日間連れ回したとして、苫小牧署は7日、自称千葉市若葉区千城台北1の無職大塚優希容疑者(28)を未成年者誘拐の疑いで逮捕した。「連れ回したことに間違いない」と容疑を認めている。 逮捕容疑は1日から5日までの間、女性が未成年と知りながら両親に無断で連れ回し、誘拐した疑
函館税関千歳税関支署がまとめた新千歳空港の貿易概況によると、3月の輸出入総額は前年同月比45・5%増の22億3700万円で、前年実績を2カ月連続で上回った。 輸出は同50・4%増の17億7600万円で、2カ月連続のプラス。魚介類・同調整品が同69・7%増の17億7600万円で、特に香港向け
道と札幌市などは7日、新型コロナウイルス感染者を新たに658人確認し、2人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は前週の同じ曜日を4日ぶりに上回った。 道内の感染者数の累計は延べ136万2560人。死亡は道発表の1人(年代・性別非公表)と小樽市の90歳以上1人(性別非公表)。道内の死者は
7日午前7時5分ごろ、JR千歳線南千歳―植苗間を走行中の札幌発苫小牧行き普通列車(6両編成)の運転士が線路内に人が立ち入るのを見つけ、停車した。運転士が保護し、沼ノ端駅まで乗車させ、警察に引き渡した。乗客、乗員にけがはなかった。 同線と函館線の普通列車8本が運休または部分運休し、約1000
4月28日(金)▽窃盗 花園町=JR駅駐輪場で無施錠の自転車、柏木町=一般住宅敷地内で施錠中の自転車、日吉町=JR駐輪場で無施錠の自転車 29日(土)▽器物損壊 春日町=一般住宅敷地内で塀の土台壊される 30日(日)▽窃盗 柳町=大型商業施設で無施錠の自転車 ※苫小牧署調べ
苫小牧市拓勇東町の会社員渡辺将和さん(47)は、「藍禅」の名前で墨絵の創作活動に励んでいる。さまざまな墨と道具で独特の世界観を創り上げ、作品をSNS(インターネット交流サイト)上で公開中。「将来は個展や制作過程を披露するライブペイントなども実施し、より多くの人に墨絵の魅力を伝えたい」と話す。
苫小牧酒販協同組合の美苫みのり会(平田幸彦部会長)は、20日に厚真町で行う田植えの参加者を募集している。苫小牧の地酒「美苫」の仕込みに使用する酒造好適米「彗星(すいせい)」を植える。参加無料、締め切りは15日。 20日午前10時にとまこまい広域農協本所(厚真町錦町)前に集合。同町富里の水田
◇選挙執行管理 4月19日付「なんでもトーク」欄に選挙運動に関する声がありました。選挙運動用自動車の音量についてのご提言ありがとうございます。市選挙管理委員会としましては選挙運動用自動車による選挙運動に限らず、選挙のさまざまな管理執行について検証してまいりますので、ご理解とご協力をお願い
苫小牧市は26日まで、市中小企業振興審議会の市民委員1~2人程度を募集している。中小企業の振興策などを議論する組織で、広く市民の意見を聞くため一般公募枠を設けている。 任期は2023年7月から2年間。会議は平日の日中、年4回ほど予定。報酬は日額6100円。選考結果は6月上旬、応募者全員に通
JR北海道は8日、「HOKKAIDO LOVE!割」(全国旅行支援)の利用者に向け、「ほっかいどう応援クーポン」の電子クーポンで購入できるお得な切符「クーポンde北海道乗り放題パス」の発売を始めた。 価格は大人2000円、子ども1000円。道内の普通・快速列車の普通車自由席を一日、自由に乗
【メルボルン時事】オーストラリアで保管されていたアイヌ民族の遺骨4体が6日、豪南東部ビクトリア州のメルボルン博物館で、日本から訪れたアイヌ団体代表らに返還された。同博物館のティモシー・グッドウィン理事は「皆さんの先祖が長年味わった屈辱に遺憾の意を表し、皆さんの苦痛に心よりおわびする」と謝罪した。訪
北海道経済産業局は、4月の道内経済概況を発表した。総括判断は「持ち直しの動きが見られる」とし、2カ月連続で据え置いた。主要項目別では、住宅建設の判断を前月から下方修正した。 2月の経済指標を中心に、3月以降の企業へのヒアリングを加味して判断した。先行きについては「新型コロナウイルス感染症の
海外ビジネスに関する国内最大級の展示会「海外ビジネスEXPO2023北海道」(同実行委主催)が19日、北海道経済センター=札幌市中央区北1西2=で開かれる。海外ビジネスに精通した海外の企業など15社が出展するほか、専門家によるセミナーも行われる。 「海外ビジネスEXPO」は、海外進出を目指
ほっかいどう住宅フェア実行委員会は、「ほっかいどう住宅フェア2023」の出展者を募集している。今年は9月15~17日、札幌市北3条広場「アカプラ」と道庁赤れんが庁舎前庭を会場に開催する。 同フェアは環境や健康、移住、スローライフなど豊かな暮らしの実現と北方型住宅をはじめとする質の高い住まい
◇苫小牧地区労連などがメーデー集会(5月1日) 苫小牧地区労連などで組織する実行委員会は第94回メーデー苫小牧地区集会を中央公園で開いた。約180人が参加。賃金の引き上げや雇用差別の是正などを盛り込んだメーデー宣言、「働く者の団結で生活と権利を守り、平和と民主主義、中立の日本を目指そう」としたスロ
(9日) 苫小牧 午前11時、定例記者会見。 千 歳 午後1時30分、皇室へのすずらん献上に伴うANA表敬あいさつ(新千歳空港)。午後、上京。 恵 庭 午前11時、市交通安全協会定期総会(市民会館)。 白 老 町議会全員協議会。午後4時、白老おもてなしガイドセンター役員来庁
上川管内東川町などで活動する人形作家宮竹眞澄さんの「心のふる里人形展 2023苫小牧展」が17日から28日まで、苫小牧市文化交流センターで開かれる。 宮竹さんは全国各地で巡回展を開いており、苫小牧展は4年ぶり5回目。おびえた顔の子どもを表現した「ウクライナ」や満面の笑みを浮かべる老婦人「笑
苫小牧市立中央図書館は、同館が運用する電子図書館で扱う苫小牧に関する資料の活用を呼び掛けている。通常の貸し出しには利用登録が必要だが、郷土資料は誰でも自由に読むことができ、担当者は「学校で地域について学ぶ時などに使ってもらえたら」と話す。 電子図書館の苫小牧に関連した資料は92点。地元の特
パン作りとベビーマッサージのコラボレーションイベントがこのほど、苫小牧市東開文化交流サロンで開かれた。市内の0、1歳児と母親4組が参加。パンが焼ける香ばしい匂いに包まれながら、スキンシップを楽しんだ。 市内のパン教室講師土田梨紗さん(35)と、ベビーマッサージ講師小堀百合さん(同)が初めて
豪華な電飾などで車体を彩ったデコレーショントラック(通称デコトラ)が全国から集結するイベント「第1回デコトラ野郎祭」が4日、苫小牧市若草町の中央公園で開かれた。市内外から訪れたデコトラファンや家族連れらでにぎわいを見せた。 会場には、さまざまなペイントやカスタムを施した個性的トラック約30
走るアール・ブリュット作品―。障害のあるアーティストが手掛けた絵画が側面に貼られたごみ収集車が苫小牧市内にお目見えし、市民らの注目を集めている。一般・産業廃棄物収集運搬業の山本浄化興業(勇払)が所有する車両で白い衣装を着た人たちが、儀式のようなものに臨む不思議な光景が描かれている。障害者の芸術振興
苫小牧市は今年も「たるまえ野菜産直マップ」を作成した。市内樽前の野菜や果物の直売所5カ所の情報をA4判、オールカラーの「手書き地図」にまとめ、公共施設などで無料配布している。 2016年度から続けている事業。安心、安全、新鮮を重視しながら野菜などを生産する地元の農家を知ってもらおうと、産直
船内でのテロや犯罪の未然防止へ苫小牧海上保安署と苫小牧署は6日、合同警戒を実施した。苫小牧港のフェリーターミナルやフェリー内に不審者や不審物がないか目を光らせた。 同海保は2009年から旅行客の往来が活発化する大型連休中に合わせた特別警戒を強化しており、20年からは苫小牧署と合同で実施して
苫小牧市は19日まで、市文化財保護審議会委員を募集している。応募資格は市内に在住または通勤、通学している18歳以上(高校生、市議会議員、市職員は除く)。 任期は6月11日から2025年6月10日までの2年間で、年に2~4回程度会議に出席し文化財保護に関する重要事項を調査、審議する。報酬は会
6日午前2時47分ごろ、青森県東方沖を震源とする地震があり、苫小牧市などで震度2を観測した。気象庁によると、震源の深さは約70キロで、地震の規模を示すマグニチュード(M)は5・5と推定される。 その他関係分の震度は次の通り。 震度2=千歳市、恵庭市、北広島市、登別市、厚真町、安平町
苫小牧市への企業版ふるさと納税額が受け付け開始の2020年度以降、伸び続けている。22年度の寄付額は前年度の2倍以上となり、初めて2億円を超えた。寄付件数も同11件増の17件に上り、市は増加要因について「市外の企業が苫小牧のまちづくりや事業に賛同し、関心を寄せていただいているのでは」と受け止めてい
北海道の玄関口、新千歳空港や苫小牧港は6日、ゴールデンウイーク(GW)を本道で過ごした人たちのUターンラッシュがピークを迎えた。新千歳の国内線ターミナルビルは午前中から帰省や観光客らで混雑。見送りに来た家族や仲間と手を振り、別れを惜しむいつもながらの光景が広がった。 航空各社の予約状況によ
道と札幌市などは5日、新型コロナウイルス感染者を新たに354人確認したと発表した。日別の新規感染者数は前週の同じ曜日を2日連続で下回った。 道内の感染者数の累計は延べ136万1456人。 道は162人の感染を確認。管内別の感染者(医療機関所在地)の内訳は、胆振管内の17人のほか、釧