• 大海原目指し巣立つ 錦多峰さけ・ますふ化場サケ稚魚放流が本格化
    大海原目指し巣立つ 錦多峰さけ・ますふ化場サケ稚魚放流が本格化

       苫小牧漁業協同組合の錦多峰さけ・ますふ化場(錦岡)で、サケ稚魚の放流が本格化している。稚魚の成長は例年以上に順調で、計400万匹超が大型連休明けまでに、錦多峰川から太平洋へと泳ぎだす。  苫小牧漁協の「育てる漁業」で、胆振管内さけ・ます増殖事業協会(白老町)のふ化事業を受託している。昨秋に親

    • 2023年5月4日
  • 胆振管内感染者増加続く 8日から定点把握に 苫保健所「場面に応じた対策を」
    胆振管内感染者増加続く 8日から定点把握に 苫保健所「場面に応じた対策を」

       胆振管内で新型コロナウイルス感染症の新規感染者数が増え続けている。管内の医療機関で確認された日別感染者数は4月以降、前週の同じ曜日を上回る日が増加。大型連休で人の動きもさらに活発化している。8日には感染症法上「2類相当」が「5類」に引き下がり、毎日の全数公表から週1回の定点公表に変わるが、苫小牧保

    • 2023年5月4日
  • 道内1188人感染 胆振は73人
    道内1188人感染 胆振は73人

       道と札幌市などは3日、新型コロナウイルス感染者を新たに1188人確認したと発表した。日別の新規感染者数は前週の同じ曜日を3日連続で上回った。道内の感染者数は延べ136万628人となった。  道は651人の感染を確認。管内別感染者の内訳は、胆振管内73人のほか、釧路管内149人、石狩管内87人

    • 2023年5月4日
  • 苫小牧市内でも桜が見頃
    苫小牧市内でも桜が見頃

       5月に入って陽気が続き、苫小牧市内でも各地の桜が見頃を迎えている。最高気温が平年より3・4度高い15・9度と6月上旬並みの暖かさとなった3日、清水町の緑ケ丘公園や美園町の市道沿いは、咲き誇る桜の並木道を散策する家族連れなどでにぎわった。  緑ケ丘公園を親子4人で訪れた札幌市の会社員吉田宏さん

    • 2023年5月4日
  • クラリネット奏者の黒岩さん、7日に音楽フェス
苫小牧
    クラリネット奏者の黒岩さん、7日に音楽フェス 苫小牧

       苫小牧市在住のクラリネット奏者黒岩真美さんによる音楽イベント「TOMAKOMAI MUSIC FESTIVAL(トマコマイミュージックフェスティバル)」(実行委員会など主催)が7日午後2時から、市文化会館で開かれる。吹奏楽の定番曲やミュージカル曲のほか高校生シンガーをゲストに迎え、アニメソング、昭

    • 2023年5月4日
  • 苫小牧市美術博物館、あす無料開放
4年ぶり催しも
    苫小牧市美術博物館、あす無料開放 4年ぶり催しも

       苫小牧市美術博物館はこどもの日の5日、館内を無料開放する。常設展示や企画展を無料で鑑賞できるほか、親子で楽しめるイベント「ゴーゴーミュージアム」を4年ぶりに開催。開館10周年を記念した缶バッジも配布予定で、担当学芸員は「大人から子どもまで楽しめる」とアピールする。  同館の学芸員がアイデアを

    • 2023年5月4日
  • 木の五月人形展 苫小牧市科学センターで9日まで
    木の五月人形展 苫小牧市科学センターで9日まで

       5日のこどもの日を前に、苫小牧市科学センターで「木の五月人形展」が開かれている。かぶとや甲冑(かっちゅう)、よろいを身に着けた人形、こいのぼりなどが並ぶ。9日まで。入場無料。  同センターの元ボランティア指導員藤村賢蔵さん(89)が制作したもので2017年、同センターに寄贈された。豊臣秀吉や

    • 2023年5月4日
  • 線路工事遅れ6本運休
JR室蘭線
    線路工事遅れ6本運休 JR室蘭線

       JR室蘭線苫小牧駅―青葉駅間の山手町通踏切(苫小牧市木場町)で4日に行われていた線路工事が、当初予定した作業時間を1時間以上超過したため、同線の始発となる苫小牧発室蘭行き普通列車が最大63分遅れ、列車計6本が運休または部分運休となった。  JR北海道によると、工事は当初、前日の最終列車通過後

    • 2023年5月4日
  • 花見や歓迎会開催37% 東京商工リサーチ 今年の道内企業調査
    花見や歓迎会開催37% 東京商工リサーチ 今年の道内企業調査

       道内で今年、花見や歓迎会・懇親会を開催した(予定含む)企業は37・3%にとどまったことが、東京商工リサーチの調査で分かった。新型コロナウイルス感染対策が大幅に緩和される中、企業の宴会などの集合セレモニーは「まだ控えめ」な状況が続いている。  道内企業の花見や歓迎会・懇親会の開催率は、コロナ前

    • 2023年5月4日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (5日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。 (6日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。

    • 2023年5月4日
  • 高病原性鳥インフル発生で 千歳市内の野鳥巡回監視実施中
    高病原性鳥インフル発生で 千歳市内の野鳥巡回監視実施中

       高病原性鳥インフルエンザの発生が相次いだ千歳市は、感染拡大防止と市民の不安解消のため発生地点から半径10キロ以内の監視重点区域で野鳥の監視を続け、衰弱した個体や死骸を回収している。毎日2人体制で2時間ほど湖沼や水路などを点検し、大型連休中の3日も旧長都沼や千歳川遊水地、千歳湖、美々橋、祝梅川など7

    • 2023年5月4日
  • 道機械工業会内に「自動車部品サプライヤー支援拠点」設置  北海道経済産業局
    道機械工業会内に「自動車部品サプライヤー支援拠点」設置  北海道経済産業局

       北海道経済産業局は、自動車部品を製造する道内中堅サプライヤーの自動車電動化対応を支援する「北海道自動車部品サプライヤー支援拠点」を北海道機械工業会内に設置した。世界的に需要と開発が進む電気自動車(EV)への部品供給を目指す取り組みを同会と共にサポートする。  自動車電動化の進展で需要の減少が

    • 2023年5月4日
  • 災害時に備え応急給水共同訓練 苫小牧市と管工事業協組
    災害時に備え応急給水共同訓練 苫小牧市と管工事業協組

       苫小牧市と苫小牧管工事業協同組合(成田才仁代表理事)は4月28日、水道応急対策の共同訓練を日の出公園で行った。新型コロナウイルス感染拡大の影響で約4年ぶりの訓練。市と組合加盟事業所12社の計約30人が参加し、緊急貯水槽などを実際に使いながら災害時の備えを確認した。  両者は有事に備えて201

    • 2023年5月4日
  • 自動車税 納税は31日まで 苫道税事務所が呼び掛け
    自動車税 納税は31日まで 苫道税事務所が呼び掛け

       苫小牧道税事務所(旭町)は、自動車税(種別割)を31日までの期日内に納税するよう呼び掛けている。2022年度から利便性を拡充し、「クレジットカードやスマホ決済アプリを使ったキャッシュレス決済で納税も可能」とアピールしている。  自動車税は、特殊自動車などを除く車の所有者に課される道税。税率は

    • 2023年5月4日
  • 「大きくなって戻ってね」 錦多峰さけ・ますふ化場 サケの稚魚放流
    「大きくなって戻ってね」 錦多峰さけ・ますふ化場 サケの稚魚放流

       苫小牧市宮前町の錦岡保育園(山口康男園長)の年長児20人が4月28日、苫小牧漁業協同組合の錦多峰さけ・ますふ化場(市錦岡)付近の錦多峰川で、サケの稚魚放流を体験した。「戻ってきてね」と笑顔で川の中へ放った。  錦岡の豊かな自然に触れ、サケの生態や命の大切さに理解を深める機会として、同漁協の協

    • 2023年5月4日
  • 実験通し科学に親しむ 新開明野元町町内会が「こどもサイエンス」
    実験通し科学に親しむ 新開明野元町町内会が「こどもサイエンス」

       苫小牧市の新開明野元町町内会(田中治吉会長)は4月29日、新開明野元町町内会館で「こどもサイエンス」を開いた。地域の親子約50人が参加し、実験や工作を通して理科に関心を深めた。  同町内会子ども部が、子どもたちが楽しめるゴールデンウイークイベントとして企画した。  講師は、公立千歳科学

    • 2023年5月4日
  • 来年1月に音楽祭 市女性団体連絡協定期総会
    来年1月に音楽祭 市女性団体連絡協定期総会

       苫小牧市女性団体連絡協議会はこのほど、市民活動センターで2023年度定期総会を開いた。今年度の事業計画を審議し、チャリティー音楽祭の開催を決め、役員改選で榎本郁子さんを新会長に選任した。  メンバー約20人が出席。議事では事務局が、昨年度は創立70周年の記念大会や防災学習会などを開いたことを

    • 2023年5月4日
  • キャンプ人気続く 需要増で専門店開業相次ぐ アルテンの利用好調
    キャンプ人気続く 需要増で専門店開業相次ぐ アルテンの利用好調

       新型コロナウイルス禍で高まったキャンプ人気が、苫小牧市内でも変わらず続いている。オートリゾート苫小牧アルテン(樽前)は2022年度、利用が過去最高の5万人超で、今年の大型連休も予約は好調。イオンモール苫小牧(柳町)で昨年から専門店の開業も相次ぐなど、キャンプ特需に陰りはなさそうだ。  アルテ

    • 2023年5月3日
  • 生理用品の支援広がる  「助かる」感謝の声
    生理用品の支援広がる 「助かる」感謝の声

       トイレ11カ所で無償提供 市役所 苫小牧市は市役所本庁舎の地下1階から4階の女性用トイレと、バリアフリートイレ(1、5、11階)の計11カ所に生理用品を置き、無料で使えるようにした。市は「必要とする人に届けるため大切に利用してほしい」と呼び掛けている。  無償提供は、経済的な理由から生理用

    • 2023年5月3日
  • 大型連休後半 来道者続々と 新千歳下り線ピーク
    大型連休後半 来道者続々と 新千歳下り線ピーク

       大型連休後半がスタートした3日、新千歳空港では本道着の下り線がピークを迎えた。日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)、AIRDO(エア・ドゥ)の予約率は80%台後半から90%台後半。羽田線はほぼ満席の便もあり、一部で増便対応している。  国内線ターミナルビルの到着口付近では、大きな荷物を引

    • 2023年5月3日
  • 道内1260人感染 6日ぶり千人超 胆振は80人
    道内1260人感染 6日ぶり千人超 胆振は80人

       道と札幌市などは2日、新型コロナウイルスの感染者を新たに1260人確認し、3人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は6日ぶりに1000人を超え、前週の同じ曜日を2日連続で上回った。道内の感染者は延べ135万9440人となった。  死亡したのは、道発表の居住地非公表の3人(70代男性、90

    • 2023年5月3日
  • GW折り返し、観光客らでにぎわい
苫小牧市内 (動画あり)
    GW折り返し、観光客らでにぎわい 苫小牧市内 (動画あり)

       最大で9連休となるゴールデンウイーク(GW)の折り返しに入った3日、苫小牧市内の観光施設や商業施設は午前中から大勢の観光客らでにぎわった。後半の天気は、最終盤にやや崩れるものの晴れか曇りの日が多い予報で、行楽地の活況を後押ししそうだ。  港町のぷらっとみなと市場には、朝早くから観光客や地元の

    • 2023年5月3日
  • 苫小牧東高 気球で宇宙遊覧目指す岩谷さん招き憲法講話
    苫小牧東高 気球で宇宙遊覧目指す岩谷さん招き憲法講話

       3日の憲法記念日を前に、苫小牧東高校(澤田慎也校長、711人)は2日、同校体育館で憲法講話を開催した。旅客技術開発を手掛ける岩谷技研の創業者で社長の岩谷圭介さん(37)を講師に迎え、さまざまな権利や自由が保障されてこそ将来の生き方を選択できることを学んだ。  幼い頃からものづくりと科学が好き

    • 2023年5月3日
  • お花見給食「楽しいね」 
苫小牧樽前小
    お花見給食「楽しいね」 苫小牧樽前小

       苫小牧樽前小学校(中嶋清人校長、児童数16人)は2日、グラウンド中央に咲く樹齢100年のエゾヤマザクラ「百年桜」の下でお花見給食を行った。児童や教職員がブルーシートを広げて座り、春の風情を感じながら給食に舌鼓を打った。  この日の献立は、しょうゆラーメンといももち、シャインマスカットゼリーの

    • 2023年5月3日
  • 7日に出光カルチャーパークで探鳥会
野鳥の会苫小牧支部
    7日に出光カルチャーパークで探鳥会 野鳥の会苫小牧支部

       日本野鳥の会苫小牧支部(鷲田善幸支部長)は、7日午前9時から出光カルチャーパーク(苫小牧市民文化公園)で行う「ビギナーズ探鳥会」の参加者を募集している。参加無料。定員20人(先着順)で、申し込みは5日まで。  バードウオッチングを始めるきっかけに―と毎年実施している初心者向け企画。例年だとシ

    • 2023年5月3日
  • 今年2回目の山火事警報を発令
苫小牧市消防本部
    今年2回目の山火事警報を発令 苫小牧市消防本部

       苫小牧市消防本部は2日、室蘭地方気象台が乾燥注意報を発表したことを受け、今年2回目の山火事警報を発令した。

    • 2023年5月3日
  • 人事焦点の臨時道議会11日招集 議長は冨原、松浦両氏一騎打ち
    人事焦点の臨時道議会11日招集 議長は冨原、松浦両氏一騎打ち

       統一地方選で改選された道議会(定数100)は2日、各派世話人協議会を開き、第1回臨時会を11日に招集することで合意した。会期は17日までの7日間の予定。正副議長人事が最大の焦点で、最終日には鈴木直道知事から副知事人事も追加提案される。最大会派の自民党・道民会議(54人)から選出される議長には、冨原

    • 2023年5月3日
  • 道観光アドベンチャートラベルシンポ開く 魅力発信と機運醸成へ
    道観光アドベンチャートラベルシンポ開く 魅力発信と機運醸成へ

       北海道観光振興機構主催の「アドベンチャートラベル(AT)シンポジウム」がこのほど、札幌市内で開かれた。9月の「アドベンチャートラベル・ワールドサミット北海道・日本(ATWS2023)」開催に向け、北海道の魅力の発信と機運の醸成が目的。本道観光産業の活性化にとって好機となるだけに、会場には観光関係者

    • 2023年5月3日
  • 函館朝市「ミニ水族館」 リニューアル 「マコンブ養殖」水槽登場
    函館朝市「ミニ水族館」 リニューアル 「マコンブ養殖」水槽登場

       一般社団法人ブルーコモンズジャパンが函館朝市えきに市場内に開設する「ミニ水族館」が4月29日にリニューアルし、新たに「マコンブのミニ養殖」をテーマにした水槽が登場した。この日はお披露目セレモニーが行われ、大泉潤函館市長らが、リニューアルを祝った。  同館は、函館の子どもたちが海に親しみ、地球

    • 2023年5月3日
  • トミカ・プラレールフェス人気 JRタワー20周年記念イベント
    トミカ・プラレールフェス人気 JRタワー20周年記念イベント

       JRタワー20周年記念イベント「トミカ・プラレールフェスティバルinJRタワー」が7日まで、札幌市中央区のJRタワー1階東コンコースで開かれている。会場では子供や大人たちが、瞳を輝かせて特設のコースを走るプラレールの列車に見入っていた。  「ガタンゴトン鉄橋を渡ろう」―と銘打ったプラレール・

    • 2023年5月3日