5カ月連続前年上回る 4月の道内企業倒産 東京商工リサーチ
- 2023年5月11日
東京商工リサーチ北海道支社は、4月の道内企業倒産状況を発表した。倒産件数は前年同月比1件増の17件となり、5カ月連続で前年を上回った。負債総額は前年同月比58・8%減の20億400万円だった。4月の企業倒産に伴う従業員の被害者総数は61人。今年1月からの累計では359人となった。 地域別で
東京商工リサーチ北海道支社は、4月の道内企業倒産状況を発表した。倒産件数は前年同月比1件増の17件となり、5カ月連続で前年を上回った。負債総額は前年同月比58・8%減の20億400万円だった。4月の企業倒産に伴う従業員の被害者総数は61人。今年1月からの累計では359人となった。 地域別で
道議会は10日、各派代表者会議を開き、今任期も九つの常任委員会と七つの特別委員会、議会運営委員会を設置することを決めた。 常任は総務、総合政策、環境生活、保健福祉、経済、農政、水産林務、建設、文教の各委員会。特別は産炭地域振興・エネルギー問題調査、北方領土対策、新幹線・総合交通体系対策、人
来年1~2月に苫小牧市で開催される第78回国民スポーツ大会冬季大会の北海道実行委員会(会長・鈴木直道知事)の設立総会が10日、札幌市内で開かれた。従来の国民体育大会(国体)から名称変更して開かれる初の大会で、小玉俊宏副知事は「2019年以来、5年ぶりの北海道開催。全国から来る人たちが思い出に残る素
苫小牧市は31日まで、食育推進計画や事業策定などを協議する「食育推進協議会」の委員2人を募集している。 市は食育を効果的に推進し、同協議会に市民の意見を深く反映しようと、委員の一部を公募している。 対象は18歳以上の市民。食育に関心があり、年1~4回程度開催する会議に出席することが
「賢治の道を歩く会」は21日午前10時から、JR苫小牧駅を出発地点に宮沢賢治が歩いた道をたどるイベント「賢治ウオーク」の参加者を募集している。申し込み不要で、午前9時45分までに同駅南口に集合する。 昨年12月に閉館した苫小牧市王子町の「斉藤征義の宮沢賢治と詩の世界館」の丸山伸也元館長が同
アマチュア奏者5人でつくる金管五重奏団「ハスカップ・ブラス」は21日午後3時半から、苫小牧市サンガーデン(末広町)でコンサートを開催する。トランペット、ホルン、トロンボーン、チューバの4種類を使い、映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」の劇中歌「彼こそが海賊」やアイルランド民謡「ダニーボーイ」など1
苫小牧市北栄町の認定こども園第2はくちょう幼稚園(菅原美乃里園長)は9日、敷地内の畑で「イモ植え」を行った。年少から年長まで約250人の園児が参加し、ジャガイモの種芋を丁寧に埋めた。 恒例の食育行事。園児たちはメークインの種芋を芽が上に向くようにして穴の中に置き、優しく土をかぶせていった。
苫小牧市や近郊の住民でつくるグループ「ハスカップ青春の集い」(佐藤守会長)は、地域で誕生した子どもに椅子を贈る活動の一環として、木材の無償提供を受け付ける「子ども椅子 木材バンク」を立ち上げた。多くの人に活動に携わってほしい―と木材を取り扱う地元企業などに協力を呼び掛けたところ、西尾木材(佐久間誠
苫小牧市末広町の出光カルチャーパーク(市民文化公園)内の花壇で、チューリップが見頃を迎えている。エゾヤマザクラが葉桜に変わっていく中、園内に新たな春の彩りを添えている。 市内の最高気温が前日よりも2・4度高い13・4度となった9日、市サンガーデン前の花壇には高さ40センチ前後まで育ったたく
苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターは13日、同センターや湖畔でイベント「ウトナイ湖春の渡り鳥DAY」を開く。 例年、秋の渡り鳥シーズンに2日間開催していたイベントを、今年度は春と秋に1日ずつ実施。今回は5月の第2土曜日が国連の「世界渡り鳥の日」であることにちなんで企画した。
全道美術協会苫小牧地区(菊地章子地区長)の会員、会友らによる「全道展苫小牧地区展」が10日、苫小牧市民活動センター(若草町)で始まった。15日まで。 同展は6月14~25日に札幌市内で開かれる「全道展」に向け、作品の質をより高める場として企画された。会員7人、会友3人、一般8人の油彩画や水
春の全国交通安全運動が11日スタートする。苫小牧市でも20日までの期間中、苫小牧署が交通違反の取り締まりを強化するほか、市交通安全協会や市交通安全指導員会などが事故防止に向けた啓発活動を展開する。 運動の重点は▽子どもと高齢者の交通事故防止▽交通ルールを守った安全な自転車の利用▽スピードの
苫小牧市消防本部は9日、2日から市内全域に発令していた山火事警報を解除した。室蘭地方気象台が発出していた火災気象通報が降雨で解除されたため。
苫小牧市内の生花店や菓子店、大型商業施設などで、母の日(14日)に向けた商戦がピークを迎えている。長引くエネルギー・物価高騰、鳥インフルエンザなどの影響で、各店は商品の値上げに苦慮したり、原料の確保に不安を抱えたり。ただ、母親に感謝の気持ちを伝えてもらおうと、例年並みの品ぞろえの充実に努めている。
来年1月27日~2月3日に苫小牧市で開かれる、第78回国民スポーツ大会冬季大会のマスコットキャラクターに、市公式キャラクター「とまチョップ」が起用される。水色のアイスホッケーユニホームを着た大会用デザインで、ホームページやポスターなどで活用しながら大会を盛り上げる。 市が9日の市長定例記者
苫小牧民報社は10日、代表取締役社長に鈴木知之取締役販売局長兼メディア局長(51)が昇格する役員人事を内定した。23日の株主総会と取締役会の決定を経て正式に発令する。宮本知治代表取締役議長兼社長は代表取締役会長に就任する。また、日本製紙北海道営業支社支社長の異動に伴い、取締役の山本武明氏は退任し、
主要航空各社は9日、大型連休期間(4月29日~5月7日)の利用状況を発表した。日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)、AIRDO(エア・ドゥ)の北海道発着路線はいずれも旅客数が前年実績を上回り、各社は「新型コロナウイルス流行前の水準までほぼ回復した」と話している。 JALは旅客数が前年比
函館税関苫小牧支署によると、苫小牧港の3月の輸出入総額は、前年同月比3%増の1159億1900万円だった。 輸出額は同13・3%減の146億5100万円。品目のうち「魚介類・調製品」は同25%増の46億9300万円で、中国向けの冷凍ホタテが好調だった。「紙・板紙」はインド向けが増えたものの
道議会最大会派、自民党・道民会議(54人)で、議長候補選考作業が詰めの段階を迎えている。共に5期生の冨原亮氏(50)=函館市区=と松浦宗信氏(68)=根室市区=が水面下でつばぜり合いを続けており、最終的に会派内で投票にもつれ込む見通しだ。 議長人事は任期中、前半2年間の前期と後半2年間の後
帝国データバンク札幌支店は、新型コロナウイルス関連融資に関する道内企業意識調査結果を発表した。関連融資を「現在借りている」企業は52・1%と半数を超えた。今後の「返済に不安」を抱いている企業は9・2%に上った。 現在借りている企業のうち、今年2月時点で融資の「5割以上」を返済していたのは1
道は、北海道HACCP(ハサップ)の認証を取得した食品をまとめた「2023北海道HACCP自主衛生管理認証食品ガイド」=写真=を作成した。 道は、食品の衛生管理に関する北海道HACCP自主衛生管理認証制度に基づき、道内食品の安全性確保と衛生的付加価値の向上を図るため、09年からガイドブック
道は、子育て世帯に道産米や牛乳商品券を配る事業の申請受け付けを10日から開始した。 食料品など物価高騰の影響を受けている子育て世帯の負担軽減と、道産品の消費拡大が狙いだ。 支給対象は2005年4月2日から23年9月30日までに生まれた子どもがいる世帯。(1)6160円分のおこめ券と
(11日) 苫小牧 午前10時30分、春の全国交通安全運動セーフティコール(中央玄関前広場)。午前11時、苫小牧日中友好促進協会定期総会(グランドホテルニュー王子)。午後2時、苫小牧港まつり実行委員会(職員会館)。 千 歳 午前10時、関係機関あいさつ回り(東京)。午後3時30分、市広
10日の道内は大気の状態が不安定で、午後を中心に道北や道東方面などでにわか雨となる所があるでしょう。一時的に降り方が強まったり、雷を伴うこともありそうです。黒っぽい雲が近づいてくる、冷たい風が吹いてくるなどは天気が急変するサインです。こうした前兆を感じた際は、なるべく頑丈な建物の中に移動するなど安
千歳 恵庭 イベント 【千歳市】 ★サケのふるさと千歳水族館イベント ▽コイの餌やり体験(平日(1)午前10時(2)午後1時、館内コイの水槽)定員各回15人。参加費200円。同施設のホームページから申し込む。定員に達し次第、締め切る▽サケの稚魚放流体験(31日まで毎日(1)
苫小牧 胆振日高 イベント 【苫小牧市】 ★手作り仲間のプチマルシェ (11~13日午前10時~午後4時、三星本店)七宝焼きなど5人のハンドメード作家の作品を展示販売。子ども向けのアクセサリーもある。詳細080(1892)0874(服部)。 ★はんどめいどminiフ
苫小牧民報で連載中の「支笏湖日記」を紹介する展示会が30日まで、千歳市支笏湖温泉の支笏湖ビジターセンター多目的室で開かれている。 毎月第2金曜日に第2社会面で連載している支笏湖日記は、同センターのスタッフ5人が交代で執筆。今回は2022年4月~23年3月の計12回の掲載紙面を拡大し、湖周辺
苫小牧市沼ノ端中央の写真愛好家、笠水上(かさみずがみ)徹明さん(75)の昆虫をテーマにした写真展が14日まで、ウトナイ湖野生鳥獣保護センター(植苗)で開かれている。入場無料。 40歳の頃からウトナイ湖や勇払原野で野鳥の撮影を続ける笠水上さん。苫小牧の自然を魅力を伝えられたら―と、ウトナイ湖
苫小牧市新富町のパブハウス「ドン・キホーテ」は20日午後7時~同11時半、同店でディスコイベント「NIGHT FEVER(ナイトフィーバー)」を開催する。1970~80年代のディスコソングを中心に、最新の流行曲を含む約70曲を流すという。 苫小牧DISCO(ディスコ)愛好会の建部浩一会長が
苫小牧市は15日まで、市と協働で観光振興を図るボランティア「観光サポーター」を募集している。 活動内容は、旅行者への地域や自然観光案内、催しの運営協力、外国語の通訳業務で、選択できる。 対象は、市民や市内の通勤・通学者、市内に事務所がある事業所や団体。市が登録者に連絡し、日程など条