魅力あふれる花火大会に 苫小牧タウンマネジメント意欲燃やす
- 2023年5月13日
苫小牧市の課題解決を目指す一般社団法人苫小牧タウンマネジメントの藤淳一代表理事ら5人が12日、設立あいさつで市役所を訪れた。中心的な役割を担う「第68回とまこまい港まつり」の花火大会(8月5日)に向け、藤代表理事は「北海道にない花火を打ち上げたい」と意気込みを述べた。 同法人は若手経営者ら
苫小牧市の課題解決を目指す一般社団法人苫小牧タウンマネジメントの藤淳一代表理事ら5人が12日、設立あいさつで市役所を訪れた。中心的な役割を担う「第68回とまこまい港まつり」の花火大会(8月5日)に向け、藤代表理事は「北海道にない花火を打ち上げたい」と意気込みを述べた。 同法人は若手経営者ら
家畜用飼料添加物プレミックスなどの製造・販売の日本ニュートリション(東京)は12日、苫小牧市真砂町に新設した苫小牧工場で竣工(しゅんこう)式を行った。関係者ら約30人が神事を通して事業の成功や発展を願い、西村浩一社長は「北海道は日本一の酪農エリア。地域に根付いた工場として、道内の酪農や畜産に貢献し
住民基本台帳に基づく苫小牧市の人口は4月末現在、前月比46人減の16万7457人になった。前年同月比では1571人減った。 内訳は男性が前月比9人減の8万2102人、女性が同37人減の8万5355人。 人口動態の内訳は、転入が転出を上回る「社会増」が33人、死亡が出生を上回る「自然
苫小牧市一区町内会(吉田利昭会長)の青少年部副部長に、苫小牧東中学校2年生の大桑綾真さん(13)=王子町=が就任した。前任の父勝実さん(58)から役職を引き継ぎ、子ども関連の行事などをけん引していく。市内の町内会で中学生役員が誕生したのは初とみられ、「他の役員に比べるとまだまだ未熟かもしれないが、
札幌市の国際書道協会(小原道城会長)が主催する公募展「第54回国際現代書道展」で、苫小牧市桜木町の工藤英子さん(62)=雅号・彩華=が中国駐札幌総領事館賞を受賞した。工藤さんは「大変光栄な賞に選ばれ、身が引き締まる思い」と喜びを語った。 道内外や台湾など海外からの出品も含め1809点の応募
「民生委員・児童委員の日」の12日、苫小牧市民生委員児童委員協議会(苫民児協・松村順子会長)は市内の商業施設や公共施設などで委員の活動をPRした。市役所では、活動強化週間(12~18日)に合わせたパネル展がスタートした。 PR活動には委員ら約350人が参加し、市内20地区に分かれて実施。「
苫小牧市まちを緑にする会(桑村文昭会長)は21日午前11時から、清水町の緑ケ丘公園金太郎の池周辺で「第52回市民植樹祭」を行う。参加希望者は当日、直接会場へ。無料。 参加者は手分けし、園内の桜並木近くにエゾヤマザクラ30本、池中央のあずまやがある丘にリュウキュウツツジ100本を植える。
苫小牧音楽祭実行委員会は15日から、7月17日、苫小牧市民会館大ホールで開く「PMF2023オーケストラ苫小牧公演」のチケットを販売する。同館をはじめ市内のコミュニティーセンターや市文化交流センター(アイビー・プラザ)、市生涯学習課などで購入できる。 PMFオーケストラ苫小牧公演は1991
13日午前8時半ごろ、苫小牧市丸山の国道276号を車で走行中の女性が道路脇にヒグマ1頭がいるのを目撃し、苫小牧署に通報した。 同署によると、ヒグマの体長は約2メートル。女性が目撃した直後、森の中に姿を消したという。 現場は国道453号との交差点から苫小牧方面へ約1キロの地点。
第1回臨時道議会は12日、正副議長人事の調整を本格化させた。最大会派の自民党・道民会議(54人)は断続的に議員総会を開き、投票の結果、冨原亮氏(50)=函館市区=を議長に内定した。正式には15日の本会議で、第34代の議長に選出される。副議長には第2会派、民主・道民連合(26人)の稲村久男氏(67)
帝国データバンク札幌支店は、4月の道内景気動向調査結果を発表した。景気DI(「良い」と回答した企業の割合から「悪い」とした企業の割合を引いた数値)は前月比1ポイント増の42・2となり、3カ月連続で改善。新型コロナウイルス感染拡大で道が独自に発出した緊急事態宣言(2020年2月)以降では、最も高い水
千歳市の横田隆一市長は12日開会の千歳市議会臨時会に、企画部長の品田雅俊氏(59)を副市長に選任する人事議案を提出、全会一致で同意された。任期は13日から4年間。 品田氏は、同市に工場建設が決まった次世代半導体製造のRapidus(ラピダス、東京)について「本市発展のためスピード感をもって
学校法人淳心学園・北海道千歳リハビリテーション大学(千歳市里美2)は26日午後4時30分から、スーダンで医療活動に携わる医師の川原尚行氏(57)を講師に迎え、公開講座「戦乱のスーダンで医療を考える」を開く。スーダンから一時帰国中の川原氏が、病院も医者もなく目の前で命が失われている途上国の実情を語る
(12日) ◇着任あいさつ▽三井住友海上あいおい生命保険北海道営業部北海道生保支社支社長、利根川嘉久氏。
(14日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 午前9時15分、道央地区民謡優勝大会(市民会館)。 白 老 公式行事なし。 安 平 午前7時30分、ノーザンホースパークマラソン大会。 厚 真 午前9時30分、伊藤組植樹会(東和地区)。
苫小牧日中友好促進協会(宮本知治会長)は11日、2023年度総会を苫小牧市内のホテルで開いた。会員ら約20人が出席し、今年度の事業計画を承認した。 事業計画は、苫小牧市と友好都市の秦皇島市との親善、経済交流の他、中国の経済情勢調査なども盛り込んだ。副会長の岩倉博文市長はあいさつで「日中間は
道央産業振興財団(理事長・宮本知治苫小牧商工会議所会頭)は11日、第2回理事会を苫小牧市テクノセンターで開いた。2022年度事業報告、収支決算を承認し、金谷幸弘理事兼事務局長の専務理事就任を決めた。 同財団は苫小牧、千歳、恵庭、安平3市1町の自治体や経済団体で構成し、道央地域のものづくり産
環境省支笏洞爺国立公園管理事務所主催の「春の自然観察会」が20日午前9時50分から、千歳市支笏湖温泉の休暇村支笏湖園地で開かれる。参加無料。申し込みは19日午後5時まで、先着15人。参加者には同休暇村の日帰り温泉半額券のプレゼントもある。 自然公園財団支笏湖支部との共催で同休暇村の協力も得
王子サーモン(本社東京)は、プロ野球日本ハムのエスコンフィールド北海道戦観戦ペアチケットが当たるキャンペーンを実施している。北海道工場直営店(苫小牧市有明町2)など道内各店で同社商品を計1000円以上購入し、「王子サーモン北海道」のラインアカウントにレシート写真を送付するだけ。担当者は「市民や多く
貴重な高山植物を守れ―。道は高山植物保護対策の一環として、アポイ岳(様似町)を皮切りに20日から7月まで順次、「高山植物盗掘防止キャンペーン」を道内5地区で実施する。 対象はアポイ岳、夕張岳、大雪山、天塩岳、礼文島の5地区。一時期に頻発した大量盗掘は収まったが、安易な「お土産盗掘」が続いて
苫小牧市の沼ノ端中央町内会(竹田秀泰会長)は11日、道道上厚真苫小牧線でセーフティーコール(旗の波運動)を実施した。町内会の会員や苫小牧署員ら約20人が道行くドライバーに安全運転を呼び掛けた。 春の全国交通安全運動(11~20日)に合わせた取り組み。参加者は強風が吹く中、通勤や通学で交通量
苫小牧市共同募金委員会(渡辺敏明会長)は10日、2022年度共同募金運動功績者に選ばれた市内4団体に、道共同募金会からの感謝状を伝達した。 4団体は道自閉症協会苫小牧分会あじさいの会、ウィメンズ結、苫小牧骨髄バンク推進会、苫小牧傾聴ボランティアアガペーの会。いずれも16年度から街頭募金活動
次世代半導体の国産化を目指す新会社Rapidus(ラピダス、東京)が千歳市に最初の工場を建設することを受け、鈴木直道知事は11日の記者会見で、「北海道における次世代半導体プロジェクト説明会・工事計画等説明会」を同市の北ガス文化ホール(千歳市民文化センター)で22日に開催すると発表した。 開
4月の統一地方選後、初の道議会(定数100)が11日に始動した。第1回臨時会が招集され、本会議で会期を17日までの7日間に決定。休憩を挟み、各会派で正副議長人事の調整を断続的に続けた。最大会派の自民党・道民会議は12日午後から臨時議員総会を開き、投票で議長候補を選出することを正式に申し合わせた。
春の全国交通安全運動が11日スタートし、道庁赤れんが庁舎前庭で「道民の集い」(交通安全対策七者連絡会議、北海道犯罪のない安全・安心なまちづくり推進会議主催)が行われた。140人が参加し、主催者代表の鈴木直道知事は「道民の命と暮らしを守ることが何より重要。集いを機に安心して暮らせる北海道を築きたい」
道議会会派、民主・道民連合の今任期前期(2年間)の役員体制が決まった。議員会長は梶谷大志氏(札幌市清田区)が務める。 会長就任に伴い梶谷氏は現職の立憲民主党道連幹事長を退任する意向で、後任に笹田浩氏(渡島地域)を起用することも内定した。 会長以外の役員は次の通り(敬称略)。
(13日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 午前8時、黒獅子旗獲得記念北海道中学校軟式野球白老大会開会式(白老桜ヶ丘公園野球場)。 安 平 公式行事なし。 厚 真 出張(札幌市)。 むかわ 公式行事なし。
苫小牧市植苗の三星ウトナイ店で13、14の両日、ハンドメード雑貨や野菜、家庭で不要となった衣類などを販売するイベント「ちいさなしあわせ わいわいマーケット」が開かれる。両日とも午前10時~午後4時。入場無料。 市内元中野町のレンタルスペースちいさなしあわせなどが主催する初のイベント。店舗内
相模原市の知的障害者施設「津久井やまゆり園」で2016年に起きた殺傷事件を題材にしたドキュメンタリー映画「生きるのに理由はいるの? 『津久井やまゆり園事件』が問いかけたものは…」の上映会が14日午後2時から、苫小牧市住吉コミュニティセンターで開かれる。参加費500円(学生、障害者は無
犬や猫の保護活動への理解を広げるチャリティーイベント「ニャンとワンダふるマルシェ」が14日、恵庭市恵み野の北海道エコ・動物自然専門学校で開かれる。犬や猫の新しい飼い主を探す譲渡会やペット用品、雑貨販売などを行う。入場無料。 札幌の保護団体「札幌DearLife(ディアライフ)」と苫小牧の猫