「053看板」周辺を清掃 留学生と交流も 苫小牧東RC
- 2023年5月10日
苫小牧東ロータリークラブ(RC、平田幸彦会長)は7日、ごみのないまちづくりを目指し、苫小牧市内各地に設置した「053(ゼロごみ)看板」の周辺を清掃した。市内の留学生5人も加わり、爽やかな汗を流した。 環境美化に力を入れる同RCは、20年ほど前に末広町の出光カルチャーパーク(市民文化公園)や
苫小牧東ロータリークラブ(RC、平田幸彦会長)は7日、ごみのないまちづくりを目指し、苫小牧市内各地に設置した「053(ゼロごみ)看板」の周辺を清掃した。市内の留学生5人も加わり、爽やかな汗を流した。 環境美化に力を入れる同RCは、20年ほど前に末広町の出光カルチャーパーク(市民文化公園)や
苫小牧市美術博物館は5日、館内を無料開放し、イベント「ゴーゴーミュージアム」を実施した。前年同日比約1.6倍の815人が来館し、親子連れらでにぎわった。 こどもの日(端午の節句)にちなんだ恒例企画。常設展示や企画展「美術所蔵名品選 風景画×静物画編」を無料観覧できるようにした他
コーヒーチェーン店の「スターバックスコーヒー苫小牧末広店」と、眼鏡ブランド店の「JINS(ジンズ)苫小牧店」が10日、苫小牧市末広町3の国道36号沿いにオープンする。「スタバ」の店舗は市内2店目、JINSは市内で初めての開業となる。 ◇ スタバ末広店は鉄骨造り平屋建て約220平方
新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが8日、季節性インフルエンザと同じ「5類」に移行したが、本道の空や海の玄関口でコロナ対策を部分的に続けている。不特定多数の人が往来する施設柄を踏まえ、消毒液を置き続けるなど配慮しながら、コロナ前の日常を徐々に取り戻していく。 新千歳空港ターミナルビル
新型コロナウイルス感染症が8日、感染症法上の「5類」に引き下げられた。道内では2020年1月28日の感染初確認以来3年3カ月余りで、感染者数は延べ136万人を超え、死者も4600人超と多くの命が失われた。八つの大きな感染拡大の波を繰り返し、経済も大きな打撃を受けた。今後の感染対策は「個人の判断」に
新型コロナウイルスの感染症方法の位置付けの5類移行に伴い、これまで道が毎日公表してきた道内の日ごとの全感染者数は8日(7日分)で終了した。今後、感染者数は定点医療機関(道内221カ所)の1週間(月曜~日曜)の報告数に切り替えられ、翌週の金曜日に道立衛生研究所感染症情報センターのホームページで公表す
苫小牧市の岩倉博文市長は9日、市議会第1回臨時会の15日招集を告示した。4月の市議選後、初の議会で、任期前半の正副議長など議会人事の選挙や選任が中心となる。 市長提出の予定議案は、2023年度一般会計補正予算案や監査委員の選任など4件。 このうち補正予算案は15億1200万円を増額
エルム楽器苫小牧支店(苫小牧市寿町)のピアノ調律師森下圭介さん(27)が、日本ピアノ調律師協会主催のピアノ調律技能検定で1級を取得した。市内からの合格者は3人目。森下さんは「今後、大きなコンサートホールで調律できる機会も増えそう」と期待に胸を膨らませる。 札幌市出身で4歳からピアノ教室に通
苫小牧市は、市内在住の外国人向けに生活情報を盛り込んだ「みんなの生活ガイドブック」を作成した。ベトナム語や中国語など4カ国語を用意しており、公共交通機関の利用方法やごみの出し方を写真やイラストを交えて紹介。市のホームページから閲覧できる。 市内で年々増加する外国人の生活不安を取り除くことが
苫小牧市まちを緑にする会(桑村文昭会長)は8日、市内各地で「緑の募金」の街頭活動を始めた。集まった善意は、森林整備や環境教育などに役立てられる。コロナ禍で2020年以降は募金箱をスーパーや公共施設などに設置する活動にとどめており、街頭活動は4年ぶりの再開となった。 街頭募金の初日は、柳町の
東胆振1市4町でつくる「JR北海道の維持困難線区に関する東胆振首長懇談会」(事務局苫小牧市)の会合が8日、オンラインで開かれた。「単独では維持困難な線区」とされるJR日高線苫小牧―鵡川間(30・5キロ)について、国の補助を受け、JR北海道と連携して取り組む「実証事業」の内容を協議する作業部会を同日
8日午前7時半ごろ、苫小牧市高丘の国道276号を車で走行中の男性が道路を横断するヒグマ1頭を目撃し、苫小牧署に通報した。人畜への被害は確認されていない。 同署によると、ヒグマの体長は約2メートルで、現場は高丘第二霊園から北西に約350メートルの地点。ヒグマは東の森へ立ち去ったという。
苫小牧樽前小学校(中嶋清人校長)のグラウンド中央に咲く推定樹齢100年のエゾヤマザクラ「百年桜」が2~4の3日間、ライトアップされた。市樽前の鴻野建設(鴻野一朗代表)が、満開の桜を夜も楽しんでもらおう―と10年前から実施している取り組み。 地域住民や市内のカメラマンらが見物に訪れ、「きれい
苫小牧市在住のクラリネット奏者黒岩真美さんによる音楽イベント「TOMAKOMAI MUSIC FESTIVAL(苫小牧ミュージックフェスティバル)」(実行委員会など主催)が7日、市文化会館で開かれた。吹奏楽の人気曲をはじめ、アニメソングや昭和歌謡の歌唱も取り入れた多彩なステージで、約400人の観客
趣味でコケの独自調査を続ける苫小牧市見山町の高橋浩さん(71)が6、7の両日、末広町の市サンガーデンで確認したコケを紹介する企画展を同施設で開催した。 高橋さんは同施設の許可を得て今年2月、サンガーデン庭園内のコケの調査に着手し、数週間かけて採取した。顕微鏡を使って判別した33種の写真と標
東日本大震災の被災者にスポットを当てた演劇「えぞりす亭にて 2022春」(実行委員会主催)の公演が13、14の両日、午後2時から苫小牧市糸井の三星本店ハスカップホールで行われる。 江別市に実在する喫茶店「えぞりす亭」が舞台で、21年から22年春にかけて来店した福島県からの避難者が、震災以降
鈴木直道知事は8日、再選後初となる6月1日付の特別職人事で、副知事に濱坂真一総合政策部長(58)を起用する方針を固めた。道議会関係者が明らかにした。小玉俊宏副知事(63)は退任する。11日に開会する臨時道議会最終日の本会議に追加提案する。 濱坂氏は北大法学部卒。広報広聴課長や政策局長などを
9日午前8時までの最低気温は広く4度前後で、道東方面や内陸などでは0度くらいの所がありました。道内で最も低くなったのは十勝管内の陸別で氷点下5・1度と、道内では2週間ぶりに氷点下5度以下を観測しました。日中の最高気温は沿岸で14度くらい、内陸やオホーツク海側は17度前後の見込みです。朝と日中の気温
(10日) 苫小牧 午後1時、北海道港湾協会通常総会(札幌市)。午後2時30分、国民スポーツ大会冬季大会スケート競技会・アイスホッケー競技会北海道実行委員会設立総会(同)。 千 歳 午前9時、関係機関あいさつ回り(東京)。 恵 庭 午前9時30分、春季演習場定期整備における部隊訓
北海道内7空港の一体的運用に関する協議会が8日、道と空港所在自治体、国土交通省の関係者ら18人が出席して札幌市内のホテルで開かれた。北海道エアポート(HAP)が事業を担う7空港の運営状況や2023年度事業計画などを説明した。 協議会はHAPが主催し、20年から年1回開いている。蒲生猛社長が
新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが「5類」に引き下げられた8日、道は従来の「感染症対策本部」を廃止し、新たに「感染症対策連絡本部」を立ち上げ、初会合を開いた。鈴木直道知事は「3年3カ月にわたった新型コロナウイルス感染症への対応は、きょうを節目にこれから大きく変化していく」と強調し、「
特定外来生物セイヨウオオマルハナバチによる生態系への影響を防ぐことを目的に、20日午前10時から恵庭市牧場のえこりん村で「セイヨウオオマルハナバチ駆除会」が開かれる。 道と北海道生物多様性保全活動連携支援センター、アレフで構成するセイヨウオオマルハナバチ対策推進協議会の主催。同蜂はミニトマ
道は2023年度「北海道福祉のまちづくり表彰」を募集している。対象は「公共的施設」「活動」「福祉用具」の3部門。公共的施設は所有者または管理者と設計者、活動と福祉用具は団体または個人を表彰する。 公共的施設部門は、多数が利用する建築物で福祉的に優れた施設や公共交通機関の施設・車両などが対象
道は、今夏道庁などで開催する「2023年度野鳥絵画展」に展示する野生鳥類保護思想の普及啓発に役立つ絵画を募集している。締め切りは6月19日(必着)。 絵画展は、野生鳥類について親しみと理解を深めてもらうための事業。 応募資格は道内の小中高校、特別支援学校、各種学校、高等専門学校に在
苫小牧東中学校区の学校教育力向上エリア会議はこのほど、授業参観のほか、今年度1回目の全体会と四つの部会を同校で開いた。苫東中のほか、校区内の若草小学校、苫小牧東小学校の教員が参加し、計約70人が児童生徒の学力向上を目指して情報交換した。 同エリア会議は市内の中学校区ごとに設けられ、校区内の
コーヒーチェーン店の「スターバックスコーヒー苫小牧末広店」と、眼鏡ブランド店の「JINS(ジンズ)苫小牧店」が10日、苫小牧市末広町3の国道36号沿いにオープンする。「スタバ」の店舗は市内2店目、JINSは市内で初めての開業となる。 ◇ スタバ末広店は鉄骨造り平屋建て約220平方メート
新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが8日、「2類相当」から「5類」へと引き下がった。医療提供はこれまでの限られた医療機関から、法律上は季節性インフルエンザと同様、どこでも受診が可能になった。ただ、当面は通常対応への移行期間で、幅広い施設の受け入れを目指す。発熱外来は「外来対応医療機関」と名前
新型コロナウイルスの感染法上の位置付けが8日、5類に移行したことを受け、苫小牧市内でも期待と不安が交錯している。高齢者施設は大型連休後の感染拡大に警戒を強めている。 ■市役所 市は8日、コロナの対策本部会議を市役所で開き、危機管理上「レベル3」の全庁的に即応する体制から、「レベル1」の
4月29日から最長9連休のゴールデンウイーク(GW)が7日、終了した。苫小牧市内の観光、商業施設は天候に恵まれた後半を中心に、新型コロナウイルス対策の行動規制が緩和された昨年以上のにぎわいを見せた施設が目立った。 植苗の道の駅ウトナイ湖には、最終日の7日も続々と家族連れらが来場。湖畔を散策
第50回緑ケ丘公園まつり(実行委員会主催)が7日、苫小牧市緑ケ丘公園金太郎の池周辺で行われた。桜並木にピンクの花が残る中、入場者は約6000人と昨年の約2倍。好天にも恵まれ、多彩なステージイベント、キッチンカーや露店を楽しんだ。 ステージでは吹奏楽演奏やよさこいソーラン、ヒップホップダンス