斎藤佑樹さんと植樹 野球用バットに200本 苫小牧
- 2023年7月10日
野球用バットに最適とされるアオダモの資源確保に向けた「バットの森づくり植樹祭」が8日、苫小牧市丸山の苫小牧国有林で行われた。プロやアマチュアの野球関係者ら約120人が参加し、植樹に汗を流した。 NPO法人アオダモ資源育成の会(古久保英嗣理事長)の主催。2000年に始まり、苫小牧での開催は2
野球用バットに最適とされるアオダモの資源確保に向けた「バットの森づくり植樹祭」が8日、苫小牧市丸山の苫小牧国有林で行われた。プロやアマチュアの野球関係者ら約120人が参加し、植樹に汗を流した。 NPO法人アオダモ資源育成の会(古久保英嗣理事長)の主催。2000年に始まり、苫小牧での開催は2
大会には多くの学生や社会人ボランティアも参加。手荷物預かりや誘導、給水などの奉仕活動を通し、ランナーたちを支えた。 勇払中学校グラウンドに設けられた手荷物預かり所では、ランナーたちの私物を保管。スタート直前、次々と訪れるランナーから荷物を受け取ったボランティアたちは「頑張ってください」と笑
道路建設(本社札幌市、宮﨑健悟社長)は6日、苫小牧地域職業訓練センターで早朝安全集会を開いた。オンラインも含め従業員ら94人が参加し、労災事故の事例について情報を共有した。 同社の宮﨑洋二会長は「無事故無災害の達成には安全意識を常に持ち続け、不安全行動を無くすことが重要」とあいさつ。宮﨑社
苫小牧市の市民自治推進会議の今年度初会合が6日、市役所で開かれ、木村淳副市長が新委員10人(出席は9人)に委嘱状を交付した。会長に合同会社医業経営科学代表社員の小山田剛氏を選任し、昨年度市に答申した提言書の内容について議論を重ねる。 事務局の市協働・男女平等参画室はパブリックコメント(意見
苫小牧市内の3ロータリークラブ(RC)の新役員9人が7日、就任あいさつで苫小牧民報社を訪れた。新役員の任期は来年6月末までの1年間で、各RC会長が奉仕活動の計画や抱負を述べた。 苫小牧RC、苫小牧北RC、苫小牧東RCの新役員が来社した。 苫RCの渡邊武志会長(55)は「今年度の国際
◇バス事故なくして 40年ほど前、長野県でたくさんの学生が亡くなるスキーバスの事故がありました。たまたま2日後のスキーバスで現場を通る機会があり、闇の中でたくさんの慰霊の供え物が目に飛び込んできました。今でも忘れることができません。当時も大きく取り上げられましたが、今ほど運転手の体調や勤務
本道上空に南からの暖かい空気が流れ込んだ影響で8日、道内各地で気温が上昇した。東胆振地域でもむかわ町穂別で31・4度(平年値23・8度)まで上がり、最高気温が30度を超える「真夏日」を今年初めて記録。全6観測地点中4地点で、25度以上の「夏日」となった。 気象庁によると、夏日の4地点は厚真
6月29日(木)▽器物損壊 桜木町=一般住宅駐車場で車のサンルーフが壊される▽公然わいせつ 明徳町=路上で全裸の男 30日(金)▽窃盗 沼ノ端中央=パチンコ店でトイレに置き忘れた財布▽軽犯罪法違反 豊川町=バス停の待合小屋で小便 7月3日(月)▽窃盗 白老町東町=スーパーでサプリメ
苫小牧港・西港北埠頭(ふとう)キラキラ公園で1日から土・日曜限定で開催してきた道内最大級のキッチンカーイベント「キッチンカー21@トマベイウオーターフロント」が9日、4日間の日程を終了した。最終日も青空に恵まれ、豚丼やラーメンなどのキッチンカー約40台が並び、市内外から多くの人が訪れた。
第40回とまこまいマラソン「初夏の太平洋ハーフマラソンin勇払」が9日、苫小牧市勇払地区を会場に開かれた。市内をはじめ道内外から1048人のランナーがエントリー。勇払原野と太平洋沿岸を巡る21・0975キロのコースを駆け抜けた。2キロのファンランも行われ、参加者が心地よい汗を流しながら苫小牧の初夏
オートバイメーカーのハーレーダビッドソンジャパン(東京)は8日、苫小牧港・西港北埠頭(ふとう)キラキラ公園で道内初となる「ブルースカイミーティング」を開いた。道内外からオートバイが600台以上集まり、来場者約1000人(主催者発表)が交流を深めた。 オートバイファンが地域で交流を深める機会
中国の格安航空会社(LCC)春秋航空は8日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で運休していた新千歳―上海線を再開した。新千歳空港と中国本土を結ぶ国際線の旅客定期便は、2020年3月以来約3年4カ月ぶりの復便。11日には中国の航空大手・中国国際航空も、新千歳―北京線を再開する予定だ。「コロナ前」は新千
7月9日に開催しましたとまこまいマラソン大会の10キロコース部門で、コースの誘導に誤りがあり、一部の参加者に過大な距離を走っていただくことになりました。ご迷惑をお掛けした皆さまに深くおわびします。今後の対応は決まり次第ご案内いたします。大変申し訳ありませんでした。 苫小牧マラソン大会実行委
苫小牧西高校(天野慎也校長、453人)は5、6両日、学校祭の模擬店で地元企業ら11社と協力し、軽食やデザートを販売した。生徒たちが各販売ブース前で声出しし、購入者に商品を手渡した。 新型コロナ禍で模擬店の開設は4年ぶり。市内の乙カレー(啓北町)や三星(糸井)のほか、ミスタードーナツやモスバ
苫小牧市科学センターはこのほど、光線を当てると立体画像が現れるホログラム作りを体験する教室を開いた。市内の小学2~6年生と保護者12組26人が参加し、工作を楽しんだ。 科学に興味を持ってもらおうと実施している「科学ふれあい教室」の一環。講師は、同センター館長の高坂博幸さんが務めた。
苫小牧美術協会(佐藤公毅会長)は、17~22日に苫小牧市文化交流センターで開催する公募展「第96回苫小牧美術協会展」への作品の応募を呼び掛けている。 同公募展は、苫小牧地域における美術文化の発展を目的に毎年開催している。 募集対象は油彩、水彩、日本画、版画、彫刻、工芸などで、未発表
アイヌ文化の復興と発展のナショナルセンターとして国が白老町に整備した民族共生象徴空間(ウポポイ)が、12日で開業3年を迎える。8日には記念式典が執り行われ、主催者や来賓が祝辞を述べたほか伝統芸能「イノミ」が上演され、華やかに節目を祝った。 ウポポイ体験交流ホールで行われた式典には政府や民族
二酸化炭素(CO2)を分離、回収、貯留する技術「CCS」の実証試験を行った、日本CCS調査(東京)の苫小牧CCS実証試験センター(苫小牧市真砂町)が、国内外から熱視線を浴びている。国がCCSの事業化を目指す中、同センターの見学件数は2022年度、258件と過去最多を記録。国内からの見学は業種が多様
苫小牧市真砂町の出光興産北海道製油所(山岸孝司所長)は23日、参加無料の環境学習イベント「出光生きもの調査隊 草木と貝の教室」を開く。市内在住の小学生と家族が対象で、16日まで定員30人を先着順で募集している。 当日は午前9時半~午後0時15分、生物、植物に詳しい専門家と一緒に海岸で貝探し
苫小牧市宮前町2の錦岡児童センター敷地内に7日午前、生後間もない子猫10匹が段ボールに入れられ遺棄されているのが同センター職員らによって発見された。同センターや隣接する錦岡保育園の通報を受け、苫小牧署が同日、現場周辺で捜査を開始した。市は先月、犬や猫の飼育に関するガイドラインを作成したばかりで、「
苫小牧南高校(藤島尚子校長、468人)は7日、学校祭の一環で、クラスごとに制作した山車を担いで練り歩く「あんどん行列」を行った。沿道に集まった市民らが、個性豊かな手作りあんどん12体に見入っていた。 あんどんは2メートル四方の立方体で、クラスごとに1体制作。今年からLED(発光ダイオード)
苫小牧美園小学校(中島勉校長、448人)で7日、日本漢字能力検定(漢検)が行われた。同校PTAの主催で、初めて企画され1~6年生の54人が受検。開始の合図に合わせ、会場には児童たちが必死に鉛筆を走らせる音が響き渡った。 PTAが同校を漢検の準会場として申請し、5月に受検する児童を募集。児童
苫小牧市美術博物館は、15日午後2時から研修室で開催する特別展「縄文と現代~共鳴する美のかたち」(15日~9月3日)の関連イベント「開幕記念クロストーク」の参加者を募集している。定員30人(先着順)。 2006年に同展に似た企画展を開いた青森県立美術館の工藤健志学芸員が、見どころを紹介。市
7日午前5時50分ごろ、むかわ町穂別で、ビニールハウスが壊され約30個のメロンが散乱しているのを、農作業に訪れた男性が発見し、苫小牧署穂別駐在所に通報した。ハウスの壊れ方やメロンに残った爪痕などから、同署はヒグマによる被害とみている。 同署によると、現場は隆農会館から北に約500メートルの
7日午後0時15分ごろ、苫小牧市丸山の市道を車で走行中の女性が道路脇にいたヒグマ1頭を目撃し、苫小牧署に通報した。 同署によると、現場はモラップ山から東に約1・3キロの地点。ヒグマは体長約1メートルで、東の森へ立ち去ったという。同署員が付近の警戒に当たった。
苫小牧海上保安署(蓮見由絵署長)は4~7日の4日間、苫小牧港を出入港する船の交通整理を担う信号所の見学会を市内港町の苫小牧港湾合同庁舎で開いた。コロナ禍の影響で4年ぶりの開催。苫小牧海上交通安全協議会の会員企業・団体を対象に各日午前と午後に計8回開催し、延べ50人が参加した。 5日午前の部
苫小牧高等商業学校(猪瀨徹校長)は5日、3年生46人を対象に就職ガイダンスを実施した。就職支援の一環で、生徒たちは1日かけてグループワークや模擬面接に取り組み、今後の就職活動の進め方を理解した。 厚生労働省の委託事業で、キャリアコンサルタントの資格を持つ講師ら2人を招き、就職活動のスケジュ
公衆衛生学を専門とする北海道医療大の塚本容子教授が4日、苫小牧市内のホテルで開かれた山岡達丸衆院議員の国政セミナーで、新型コロナウイルス感染症をテーマに講演した。塚本教授は約300人を前に、所得差などで生じる健康格差社会の課題を示しながら、ワクチンの継続接種の大切さや、免疫低下を防ぐため場面に応じ
政府の「アイヌ政策推進会議」(座長・岡田直樹沖縄・北方担当相)が7日、札幌市内で開かれた。アイヌ政策を担当する岡田氏や大川勝北海道アイヌ協会理事長、鈴木直道知事、秋元克広札幌市長ら17人が出席し、12日に開業から3年を迎える白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)の認知度向上やアイヌ民族への理解を深め
東京商工リサーチ北海道支社は、アフターコロナの営業戦略・AI(人工知能)ツールに関する道内企業調査結果を発表した。コロナ禍で停滞した経済活動の再活性化へ向け、営業戦略の重点策(複数回答)として「営業担当者の増員」を挙げた企業が45・5%に上り、最多に。一方、AIツールを業務に活用している企業は4・