北洋大で16日に防災イベント 体験コーナー充実 苫小牧
- 2023年7月14日
苫小牧市錦西町の北洋大学は16日午前10時から、「苫小牧の防災を考える」をテーマにしたイベントを開く。電気自動車給電システムの利用体験や災害シミュレーションのCG映像などを用意しており、広く市民の参加を呼び掛ける。 7月1日の創立記念日にちなんだ事業で、防災に関するイベントは3年目
苫小牧市錦西町の北洋大学は16日午前10時から、「苫小牧の防災を考える」をテーマにしたイベントを開く。電気自動車給電システムの利用体験や災害シミュレーションのCG映像などを用意しており、広く市民の参加を呼び掛ける。 7月1日の創立記念日にちなんだ事業で、防災に関するイベントは3年目
NPO法人スチューデント・ディプロマシー・コア(米国)のプログラムに参加している米国人高校生ら12人は11日、苫小牧市内でのホームステイの一環で市役所を表敬訪問した。岩倉博文市長と質疑を交わしたほか、市公式キャラクターとまチョップと交流を楽しんだ。 12人は1人ずつ自己紹介し、岩倉市長に「
苫小牧市は12日、苫小牧市立病院に絵画作品3点を寄贈した苫小牧東高校出身で札幌武蔵野美術学院の学院長高橋伸さん(73)=千歳市在住=に感謝状を贈った。 高橋さんは5歳から苫小牧に住み、武蔵野美術大学卒業。同大大学院を修了後、パリ国立美術大学に留学。独立美術協会の会員で、独立賞や中山賞など7
ヒグマ研究者らでつくるヒグマの会(坪田敏男会長)は13日、同会が作成した提言書「ヒグマと向き合うグランドデザイン」を鈴木直道知事に手渡した。頻発するヒグマの市街地出没や人身事故などの解消策として、道主導のゾーニング管理や各振興局への野生動物管理専門職員の配置、複数の市町村が連携して現場対応する地域
道は13日の道議会経済委員会(菅原和忠委員長)で、デジタル関連産業の集積に向けた「推進方向」案を示した。全国随一の再生可能エネルギーなど北海道の優位性を最大限活用し、データセンター(DC)や次世代半導体を核としたデジタル関連産業の一大拠点を本道に形成するのが狙い。中島俊明経済部長は「産業や暮らしの
(15日) 苫小牧 午前9時10分、市美術博物館特別展「縄文 現代~共鳴する美のかたち」オープニングセレモニー(美術博物館)。 千 歳 午前11時、「スカイ・ビア&YOSAKOI祭」「千歳市民夏まつり」合同開会式(グリーンベルトおまつり広場)。午後3時、「スカイ・ビア&YOSAKOI祭
苫小牧市北栄町の認定こども園第2はくちょう幼稚園(菅原美乃里園長)は11日、長年園庭に設置されてきたプロペラ機を撤去するに当たり「お別れ集会」を開いた。年少児から年長児まで約240人がこれまで見守り、楽しませてくれたことへの感謝を込め、手作りの紙飛行機を飛ばした。 プロペラ機は、1969年
姉妹都市盟約締結50周年の東京都八王子市を今月下旬に訪問する苫小牧市こども研修の第2回事前研修が8日、市職員会館で行われた。小中学生34人が、八王子市の児童との交流事業に向けたグループワークに取り組んだ。 訪問日程は26~29日で、交流事業は27日に予定。現地の小学1~3年生に苫小牧の魅力
苫小牧市科学センターで8日、イベント「ミール展示館de科学あそび」が開かれた。幼児から小学4年生までの親子ら6組12人が、紙を使って動物などを立体的に表現する活動を楽しんだ。 科学に興味を持ってもらおう―とセンター職員の指導で、魚、キリン、牛を作った。 参加者は画用紙を半分に折った
巨大な津波が発生し、死者・行方不明者230人を出した北海道南西沖地震から30年となった12日、198人が犠牲になった奥尻島(桧山管内奥尻町)では、慰霊碑で献花と黙とうが行われた。小雨の中、多くの島民らが訪れて祈りをささげた。 甚大な被害があった青苗地区に建立された追悼モニュメント「時空翔」
JR北海道の綿貫泰之社長は12日会見し、1日の輸送が200人以上2000人未満のJR単独での運営困難な赤字線区について、今年度は線区の維持を基本にした調査実証事業に着手することを説明した。 調査実証事業は赤字の8線区すべてが対象で、手続きを室蘭、富良野、石北、釧網の4線区で終わり、日高、宗
道議会予算特別委員会(内田尊之委員長)は12日、鈴木直道知事が出席して5会派による総括質疑を行った。知事は道が策定する新しい総合計画の政策の方向性について▽成長や潜在力▽重要課題への対応▽各地域の発展―の三つの視点を基本に検討を進めていくことを強調。「地域住民や市町村の意見、総合開発委員会の審議や
全国町村議会議長会は12日の臨時総会で、南雲正会長(新潟県湯沢町議会議長)の後任に、厚真町議会の渡部孝樹議長(60)を選んだ。任期は同日から2年。 渡部氏は1999年に厚真町議に初当選。2011年、議長に就任した。全国町村議会議長会理事なども務めた。
道は、今年4~6月期の道内企業の価格高騰影響調査結果を発表した。原油・原材料価格高騰の経営への影響については、96・9%の企業が「影響がある」と回答した。 回答内容は、「大いに影響がある」が49・9%で最多。「影響がある」(32%)と「多少影響がある」(15%)を合わせ、「影響がある」企業
苫小牧 午後0時30分、フラワーによる花束の移動販売視察(中央玄関前広場)。午後5時、道路建設・景観緑化安全協議会定時総会後の懇親会(グランドホテルニュー王子)。午後6時30分、苫小牧むかわ会総会・懇親会(同)。 千 歳 午前9時20分、新千歳空港の整備促進についての市単独中央要望(東京)。
12日は、道北を中心に雨が強まり、最も雨が多くなった宗谷管内宗谷岬では、一日で100・5ミリの雨が降りました。宗谷岬で一日100ミリ以上の雨が降るのは、7月としては1979年の統計開始以来2回目と、記録的な雨量となりました。13日も、道北は日中に再び雨が強まる恐れがあるため、引き続き最新の気象情報
苫花地方卸売市場活性化連絡協議会(北村徹夫委員長)は14日午前11時~午後6時、花の移動販売「フラワーカー」を市役所の西側正面玄関前広場に登場させる。花卉(かき)の普及、振興を目指す初めてのイベントで、色鮮やかな花々を満載した軽トラックが、訪れた市民らに癒やしを提供する。 同協議会は、末広
苫小牧港・西港中央北埠頭(ふとう)の新岸壁が、使用を始めてから3カ月間が経過した。4月13日に初の荷役を行ったのを皮切りに、今月12日までに18隻が着岸し、うち4隻が荷役作業を実施。2024年度まで後背地の整備を継続中のため、荷役作業の効率化にはまだ効果は薄いが、関係者は港内の混雑緩和などを歓迎し
苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)は12日、2023年度通常総会を水産会館で開いた。23年度の事業方針や重点事項などを定め、10年後を見据えた苫小牧漁業の在り方などの検討を本格化することを決定。また、23年度目標は漁獲量が前年度比9%減の5935トン、漁獲高が同3%減の18億6200万円と厳しく
苫小牧市美沢のノーザンホースパークは8月26日正午から、名馬ディープインパクトにちなんだツアーを初開催する。新エリア「ディープインパクト(以下ディープ)ゲート」をはじめ、普段は立ち入りが制限されている社台スタリオンステーション(安平町)の特別見学やトークショーを企画。参加料は6000円で、15日か
苫小牧工業高等専門学校フロンティアコース5年生と専攻科1年生の8人が今年度、市や地元清掃関連企業と共同で「ごみステーション」へのより利便性の高いごみ集積庫設置に向けた研究を続けている。9月11日の成果発表会での提案に向け、収集現場にも足を運び、作業員、市民の双方にとって使い勝手の良い集積庫を模索し
苫小牧市の夏を活気づける樽前山神社例大祭(実行委員会主催)が14日開幕し、16日までの3日間、市内高丘の神社境内で歌謡ショーやダンスなど多彩なステージイベントが行われる。コロナ禍で見送っていたわんぱく相撲大会も4年ぶりに復活。約150の露店が並び、担ぎみこしや稚児行列もまちに繰り出す。 1
苫小牧市内に自生するハスカップの保全に取り組む官民連携組織「ハスカップバンク」は、地元の小学生や園児を対象に、ハスカップの実を使った教育活動を始めた。同バンクに加入する苫小牧造園協同組合が指定管理者業務を担う出光カルチャーパーク(末広町)内の花壇で、ハスカップや自生種の説明を聞いたり、種を取ったり
夏の交通安全運動(13~22日)スタートに合わせ、苫小牧市役所前の国道36号沿いで13日、ドライバーに事故防止を促す啓発活動「セーフティーコール」が行われた。 交通安全指導員会、交通安全母の会など関係機関・団体などから約120人が参加。「飲酒運転追放」「スピードダウン」などと書かれたのぼり
息子を名乗り高齢女性から現金をだまし取ったとして苫小牧署は12日、横浜市港南区日野2、アルバイト従業員の少年(17)と千葉県松戸市二十世紀が丘中松町の無職今野レハン容疑者(22)を詐欺の疑いで再逮捕した。いずれも容疑を認めており、少年は詐欺グループの受け子、今野容疑者は現金運搬役とみられる。
新日本海フェリー苫小牧支店(厚真町浜厚真、吉岡努支店長)は10日、救急救命法を学ぶ講習会を苫小牧東港フェリーターミナルで開いた。不測の事態に備える訓練の一つとして、毎年実施している。胆振東部消防組合消防署厚真支署の深谷義明警防2係長(44)ら2人が講師となり、心肺蘇生やAED(自動体外式除細動器)
苫小牧地区安全運転管理者協会の門脇考靖会長(61)は、2023年安全功労者内閣総理大臣表彰を受賞した。長年の交通安全活動に取り組む姿勢が評価された。11日に苫小牧市の岩倉博文市長を表敬訪問し、「身に余る賞を頂くことができた。これからも活動を続けたい」と喜んだ。 同表彰は、国民安全の日(1日
苫小牧市内に自生するハスカップの保全活動に取り組む地元の官民連携組織「ハスカップバンク」は8日、市サンガーデン(末広町)を主会場にイベント「とまこまいハスカップライフ2023」を開催した。バスツアーや苗木販売なを行い、自生種の価値を発信した。 ハスカップを市民により身近な果実にしようと、市
苫小牧市の第八区自治会(平田栄美子会長)は8、9両日、市緑町の緑町2丁目公園で第38回八区ふるさとまつりを開いた。好天に恵まれ、地域住民約1000人が来場してにぎわった。 住民交流を目的とした夏の恒例行事。新型コロナウイルスの影響で過去3年間は中止し、4年ぶりに開催した。 特設ステ
苫小牧市立中央図書館はこのほど、道内出身の絵本作家きくちちきさんと一緒にうちわを作るイベントを館内で開いた。幼児、小学生と保護者27組約50人が市内外から参加し、オリジナルのうちわ作りを楽しんだ。 1日まで館内で開催していた、きくちさんの絵本の原画展に合わせて企画したイベント。 参