盆栽作り楽しむ 樽前小 OWL盆山で親子レク
- 2023年7月7日
苫小牧樽前小学校(中嶋清人校長)は4日、「親子レク」を苫小牧市樽前の盆栽工房「OWL(オウル)盆山」で行った。2、3年生4人と保護者3人が、ミニサイズの盆栽とコケ玉作りに挑戦した。 親子レクは、保護者が計画を立て、子どもと一緒に工作などを楽しむ行事。この日は総合的な学習の時間に実施した。
苫小牧樽前小学校(中嶋清人校長)は4日、「親子レク」を苫小牧市樽前の盆栽工房「OWL(オウル)盆山」で行った。2、3年生4人と保護者3人が、ミニサイズの盆栽とコケ玉作りに挑戦した。 親子レクは、保護者が計画を立て、子どもと一緒に工作などを楽しむ行事。この日は総合的な学習の時間に実施した。
苫小牧市の子育ての会、苫小牧西子ども劇場は、札幌市の人形劇団えりっこの人形劇「みにくいアヒルの子」を楽しむ幼児向け鑑賞例会を8日午後5時から市文化交流センターで開催する。 同劇場は、地域で暮らす親子が共に育ち合うことを目指す団体。プロの劇団などを招いた鑑賞例会を活動の軸としている。
鈴木直道知事は5日の定例道議会本会議で、次世代半導体の量産化を目指すラピダス(東京)の千歳進出、GX(グリーントランスフォーメーション、脱炭素化)投資拡大の世界的な潮流などを踏まえ、苫小牧東部地域(苫東)への企業誘致について「道外での展示会などさまざまな機会を通じ、苫東の立地優位性を広くアピールす
4日付で北海道開発局長に就任した前大臣官房審議官の柿崎恒美氏は5日、札幌市内の同局で会見し、「第8期北海道総合開発計画(2016~25年)に従い事業をしっかり進めることが大きなミッション」と抱負を語った。「再生可能エネルギーを最大限活用すれば脱炭素と本道の発展に貢献できる」との認識を示すとともに、
札幌市中央区のホテルで頭部のない男性会社員(62)=恵庭市=の遺体が見つかった事件で、遺体に争った形跡がなかったことが5日、捜査関係者への取材で分かった。道警は男性と一緒に入室した人物が男性を殺害した上で、頭部を切断し持ち去ったとみて行方を追っている。 捜査関係者によると、男性の死因は刺し
2019年参議院選で安倍晋三元首相にやじを飛ばした札幌市の男女2人が、道警の警察官に排除され精神的苦痛を被ったとして、道に損害賠償を求めた訴訟で、原告男性が5日、排除を適法とした札幌高裁判決を不服として、最高裁に上告した。 判決は、男性が聴衆に腕を押され暴行を受ける危険性があったとして、排
第2回定例道議会は5日、本会議を開き、総額2858億円の補正予算案を審議する予算特別委員会(内田尊之委員長、議員27人)を設置した。7日から延べ4日間にわたり、全6会派が質疑を行い、鈴木道政2期目最初の政策予算を集中審議する。
北海道労働局は5日、2023年度安全衛生優良事業場と安全衛生に貢献した個人の表彰を札幌市内のホテルで行った。同局の元地方じん肺診査医の高橋弘毅氏に大臣表彰(功績賞)が伝達されたほか、AIRDO千歳空港支店に局長表彰(奨励賞)が贈られた。 友藤智朗道労働局長は「熱意を持って安全衛生活動を推進
(7日) 苫小牧市 午前10時30分、全道市役所テニス大会開会式(緑ケ丘公園庭球場)。午後1時、盛興建設からの労力奉仕に対する感謝状贈呈。 千 歳 午前9時15分、防衛施設周辺整備事業道央廃棄物処理組合事業要望(札幌市)。午前10時、北海道基地協議会防衛施設周辺整備対策等に係る在札要望
(5日) ◇新任あいさつ▽国際ソロプチミスト苫小牧会長、後藤裕子氏▽同副会長、佐藤美枝子氏▽同セレクタリー、池田絹枝氏。
苫小牧市明徳町の絵画講師工藤幸俊さん(74)の水彩画「秋水に浮かぶ」が、「110周年記念日本水彩展」(日本水彩会主催)の一般公募で石井鶴三賞に選ばれた。全国の水彩画展で最も長い歴史のある公募展。今回の入賞で会友への昇格を果たし「こんなに早く(会友に)なれるとは」と喜んでいる。 同会によると
苫小牧南高校放送局は、6月13~16日に旭川市で行われた第47回全道高校放送発表大会のラジオドキュメント部門で最優秀賞を受賞した。同校の校歌を題材に、ラジオ作品「顔」を製作し、最高位を獲得。今月24~27日に東京都渋谷区で開催されるNHK杯全国高校放送コンテストに出場する。 「顔」は、生徒
苫小牧市錦西町の北洋大学で8月19日に予定されている、犬や猫の保護活動に関するチャリティーイベント「ニャンと!!!ワンだふるマルシェ」の主催団体らが5日、岩倉博文市長を表敬訪問した。主催団体の一つ、DearLife(ディアライフ)札幌の佐藤佳江さんは「イベントを楽しみながら、保護活動や地域猫につい
苫小牧市の各町内会の自主防災組織で構成する市自主防災組織連合会は5日、市役所で総会を開き、今年度の事業計画を決定した。瀧進会長(澄川町町内会)の勇退に伴い役員改選も行われ、新会長に見山町西町内会の星道博氏が選ばれた。 事業計画では、2022年度から3カ年計画で行っている学校区単位の避難所の
苫小牧市新開町のパン製造・販売「愛らんどベーカリー」の駐車場で8日午前10時から、雑貨イベント「愛らんどハンドメイドフェス」が開かれる。市内や近郊の作家が手掛けた編み物や布小物などを展示販売。作品作りのワークショップも行う。入場無料。 同店と市内の手作り作家りんごの木箱さんの共同イベント。
6日午前1時49分ごろ、日高地方中部を震源とする地震があり、むかわ町などで震度2を観測した。気象庁によると、震源の深さは約20キロで、地震の規模を示すマグニチュード(M)は4・3と推定。その他関係分の震度は次の通り。 震度2=新冠町、新ひだか町、浦河町 震度1=千歳市、厚真町、安平
苫小牧市は市内路線バスの利用増につなげようと、バスの乗り方やマナーを紹介する動画を初めて製作した。親しみやすい動画となるよう、市公式キャラクター「とまチョップ」が出演し、バスの乗車から降車まで分かりやすく説明。動画投稿サイト「ユーチューブ」に投稿し、短縮版動画を市役所などで公開している。
道南バス(本社室蘭市)が運行する苫小牧市内の路線バス全21路線について、市は2021年10月~22年9月の利用実績をまとめた。補助金の支給期間に合わせた「補助年度」(前年10月~9月)の集計。22年度は利用者数が215万40人で、前年実績を2年連続で上回ったが、赤字額は2億5061万円と3年連続で
苫小牧観光協会は8月5日に開催するとまこまい港まつりの花火大会と産業夜景を巡るバスツアーの参加者を募集している。参加無料で、対象は5歳~小学6年生の子どもとその保護者。今月14日まで受け付けている。 市の委託事業。市公設地方卸売市場・青果棟(港町)で花火を楽しみ、苫小牧港・西港周辺の工場夜
日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)、AIRDO(エア・ドゥ)がまとめた6月の利用実績によると、北海道発着路線の旅客数は前年同月比1・3~1・5倍台だった。 JALは37・4%増の67万8527人で、20カ月連続で前年実績を上回った。新千歳空港発着路線は34・2%増の44万5884人で
東京商工リサーチ苫小牧支店のまとめによると、6月の管内(東胆振1市4町、日高7町、千歳市)の企業倒産(負債総額1000万円以上)は2件で、負債総額は8000万円だった。 内訳は、新冠町の卸売業1件、千歳市のサービス業1件で、いずれも販売不振による倒産という。 同支店は、原材料やエネ
苫小牧市は市街地のエゾシカ被害を防ごうと、進入防止用ネットを貸し出す新規事業を6月から展開している。事前の現地確認やアンケートへの協力など条件はあるが、無料でネットや支柱一式を最長3カ月間置ける。5日現在6件の利用があり、市環境生活課は「ネットは形を変えられるので、守りたい物の近くに設置できる」と
白老町のアイヌ文化発信拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」は12日、開業3周年を迎える。道はホームページに連携特設サイトを開設し、同施設のウポポイ祭2023(15~17日)に合わせて道や関係市町が展開するイベントを紹介している。 胆振総合振興局(室蘭市海岸町1)は10~14日、1階ロビーで
北海道防犯協会連合会の2023年度防犯功労者表彰伝達式が4日、苫小牧署で行われた。長年にわたり地域の防犯活動に尽力する苫小牧市在住の2人に、苫小牧地方防犯協会の藤田広美会長から表彰状が手渡された。 表彰されたのは、同署地域安全活動推進委員連絡協議会の副会長遊佐正さん(80)=北栄町=と委員
日本水中ドローン協会(東京)認定校の水中ドローンスクール熊本校(熊本市)は26日、苫小牧市勇払の勇払マリーナで「出張講習in苫小牧」を開く。水中ドローンの操作方法を学ぶ内容。定員8人(最低催行人数3人)で、受講料は11万5000円。申し込み締め切りは19日。 同校から講師を招き、座学と実技
王子総合病院(苫小牧市若草町)の脳神経外科主任科長・本間敏美さん(50)が、脳動脈瘤の最先端治療法を胆振・日高地域で初めて取り入れた。「フローダイバーター(FD)」という柔軟性の高い金網状のステント(筒)を血管内に入れる手法で、発症箇所への血液流入を阻止し、血栓化を促すことで破裂を防ぐ。手術時間の
子育ての援助を受けたい人と手助けしたい人が会員登録し、支え合う組織・苫小牧市ファミリーサポートセンター(ファミサポ)の2022年度の利用件数は、前年度比250件減の830件だった。5年連続の減少となったが、主な要因とみられる新型コロナウイルス感染症が5類に引き下げられたことで社会経済が元に戻り、ニ
苫小牧工業高等専門学校の藤田彩華(さやか)准教授(34)が、第72回高分子学会年次大会(5月24~26日、群馬県高崎市)で2022年度高分子研究奨励賞を受賞した。優れた若手研究者に与えられる賞で、苫高専から受賞者が出るのは初という。 循環型社会実現に貢献するため、天然高分子を化学的に改質し
苫小牧市は今年度も女性の就職を後押しする「なでしこ就職応援事業」を展開する。座学研修や職場体験を無料で受講できる内容で、期間中は給付金も支給される。7、8両月に説明会も企画しており、参加を呼び掛けている。 市は2016年度から市内女性の就職を支援する事業を実施。22年度は研修や就業体験に4
苫小牧市静川の北海道石油共同備蓄北海道事業所(廣瀬研志所長)は26、27両日の午後7時半から、同事業所内の「ニナルカの森」でホタル鑑賞会を開催する。参加無料で各日定員40人。7日まで先着順で予約を受け付けている。 地域貢献の一環で2011年から、同所にホタルの幼虫を放流し、地域住民