特別展「縄文と現代」を学芸員解説 苫小牧市美術博物館
- 2023年7月19日
苫小牧市美術博物館の特別展「縄文 現代~共鳴する美のかたち」の開幕に合わせたトークイベントが15日、同館で行われた。美術担当、考古学担当の各学芸員に青森県立美術館の工藤健志学芸員が加わり、3人がそれぞれ展示作品を解説。市民ら33人が熱心に耳を傾けた。 土器から絵画まで約200点を並べた美術
苫小牧市美術博物館の特別展「縄文 現代~共鳴する美のかたち」の開幕に合わせたトークイベントが15日、同館で行われた。美術担当、考古学担当の各学芸員に青森県立美術館の工藤健志学芸員が加わり、3人がそれぞれ展示作品を解説。市民ら33人が熱心に耳を傾けた。 土器から絵画まで約200点を並べた美術
◇許せない 先日の朝、外に出たら家の窓の下のユリの花が数本切り取られていました。毎日庭に出て花を眺めるのが楽しみで、きれいに咲いた花によろけながらも添え木をし、ひもで結んでつぼみもたくさんついて、まだしばらく楽しめるところでした。仏壇に供えるのも切るのがもったいなくて、遠くにも行けない私の
苫小牧美術協会(佐藤公毅会長)の公募展「第96回苫小牧美術協会展」が22日まで、苫小牧市文化交流センターで開かれている。今回は会員・会友の50人と一般の部の29人から計95点の応募があり、最高賞の「協会賞」には、根本千鶴子さん=むかわ町福住=の「誰が争いを止めるのか!」が選ばれた。 会場に
札幌法務局苫小牧支局(苫小牧市旭町)は、8月2日に同支局で開催する不動産相続と自筆証書遺言書に関する説明会の参加予約の受け付けを19日始めた。 来年4月に義務化される相続登記や同支局も手掛ける遺言書の保管制度を周知する内容。相続の対象となる人や、公正証書遺言書と自筆証書遺言書の違いなどを職
ものづくり教室「AM/FMラジオをつくろう!」が、29日午後1時から苫小牧市科学センターで開かれる。停電時も聞けるラジオを製作し、完成品は持ち帰ることができる。 同センター、電気工事西川組(市矢代町)、日本無線北海道支社(札幌市)の共催。無線の仕組みを学び、基板のはんだ付けなどを体験できる
海の日の17日、苫小牧市立中央図書館で地元の図書館ボランティアによる海やフェリーターミナルに関連した絵本の読み聞かせ会が開かれた。市美術博物館で行われている、苫小牧港開港60周年記念特集展示との連動企画。子どもらは想像力を膨らませながら絵本の世界に熱中していた。 図書館ボランティア「Ms(
苫小牧市宮前町の錦岡保育園(山口康男園長)の年長児16人が15、16の両日、園内で「ひまわりキャンプ」を行った。あいにく雨天となり、園庭で予定されていたテント泊は遊戯室での宿泊に変更されたが、友達とのカレーライス作りなどを通じ、夏の思い出を心に刻んだ。 園児たちはさまざまなゲームを楽しんだ
山形県を拠点に結婚相談事業を手掛けるピュアナブライズは30日午後4時から、「カフェ婚」と銘打った婚活イベントを苫小牧市弥生町2のカフェ「ティーテラス槻」で開く。日本結婚相談所連盟に加盟する同社で代表カウンセラーを務める高橋恵美さんが企画。27~47歳の独身男女を対象に、結婚への発展を見据えた出会い
王子製紙新労働組合苫小牧支部(佐藤亘支部長)はこのほど、苫小牧市のぞみ町で子ども食堂を開いている「Cafe Bar May(カフェバーメイ)」に5万円を寄付した。同支部の佐藤支部長(47)と工藤知孝書記長(44)が同店を訪れ、下山さとみ店主(37)に善意を手渡した。 チャリティーイベントの
【苫小牧市】 ★はんどめいどminiフラワー~夏だ!祭りの季節だよ3DAYS~ (21~23日午前10時~午後4時、三星三条通店)アクセサリーやカントリー生地を使ったパッチワークの小物、サマーヤーンのベストなどを展示販売。詳細090(8274)3764(岩佐)。 ★シャンソニ
【千歳市】 ★コイの餌やり体験 (平日(1)午前11時(2)午後2時、サケのふるさと千歳水族館 館内コイの水槽)定員各回15人。参加費200円。同施設のホームページから申し込む。定員に達し次第、締め切る。入館料別途必要。詳細0123(42)3001。 ★夏井いつき句会ライブ
苫小牧市は今年度、認知症の当事者や家族を地域全体で支援する市民「認知症見守りたい」を増やすため、企業版「見守りたい」の養成に乗り出した。従来の一般市民向け講座で伝えてきた認知症に関する知識・支援施策に加え、企業の業態に応じた見守りの視点や方法などを紹介。13日、明治安田生命保険苫小牧支社(若草町)
苫小牧市は今年度から、市内でヒグマの目撃情報が多い地域に順次、注意喚起の大型看板を設置していく方針だ。1カ所目は錦岡の道道樽前錦岡線の錦岡ゲート付近で14日、「熊出没情報」として目撃日時を大きく書き込んだ縦90センチ、横180センチの看板を立てた。 市環境生活課によると、市内でのヒグマ目撃
世界の若手音楽家による音楽祭PMF(パシフィック・ミュージック・フェスティバル)の苫小牧公演が17日、市民会館で開催され、待ちわびた市民ら670人が来場した。世界22カ国・地域からプロを目指して集まった音楽家と教授陣約90人が、迫力ある生演奏で観客を魅了した。 ポーランド出身の気鋭クシシュ
盗撮目的で会社の給湯室などにスマートフォンを設置したとして苫小牧署は17日、札幌市手稲区前田7の6、無職山内裕介容疑者(40)を北海道迷惑行為防止条例違反の疑いで逮捕した。「(盗撮に)興味が湧いた」と容疑を認めている。 逮捕容疑は6月16日と同22日、安平町早来の事業所の給湯室や事務室内に
苫小牧署は17日、横浜市港南区港南台2のプロゴルファー杉山知靖容疑者(30)を道路交通法違反(速度超過)の疑いで現行犯逮捕した。「時速67キロしか出しておらず、94キロという速度は納得できない」と容疑を否認している。 逮捕容疑は17日午後4時15分ごろ、苫小牧市高丘の国道276号で、制限速
アウトドア用品メーカーのモンベル(大阪市)と北海道大学北方生物圏フィールド科学センターは今年も、苫小牧市高丘の北大苫小牧研究林で自然体験イベントを開く。対象は小学1年生以上(未成年者は要保護者同伴)で30日と8月1日、3日の各日、約4時間の屋外活動を通じ、北大が取り組む最先端の自然科学研究に触れる
洋菓子店ファームソレイユ(苫小牧市拓勇西町)のパティシエ柴山加奈子さん(32)が、一般社団法人北海道洋菓子協会主催の「2023北海道洋菓子作品コンテスト大会」(6月23日、札幌市)で、「マジパン」のデコレーションケーキを出品し、3位に相当する連合会会長賞に輝いた。作品を同店本店に飾っており、柴山さ
苫小牧市は職員配置適正化方針の第2次改定版をまとめた。正規職員と再任用職員を一体管理する方針を打ち出し、消防、市立病院を除いた職員数は1100人を上限目標とした。新たに繁閑調整の仕組みを明確化し、ICT(情報通信技術)を活用した業務の効率化なども盛り込んだ。職員数は増加も、減少も見込めない現状維持
苫小牧市の勇払商工振興会と勇払自治会は22日午後3~9時、「ゆうふつ花火大会」を勇払マリーナ(勇払)で開く。打ち上げ花火は昨年と比べて260発増の660発を予定しているほか、キッチンカー12台を並べての飲食販売、音楽ライブや各体験など盛りだくさんで展開する。 花火は午後7時半~8時で、雨天
苫小牧市糸井のパン菓子製造三星は今年も、お菓子などに使うハスカップを、植苗で自社栽培して収穫している。高さ1メートルほどの木に青紫色の小さな実がなり、従業員らが丁寧に手摘みしている。 同社は銘菓「よいとまけ」をはじめ、ハスカップを使った菓子が主力で、年間使用量は約30トン。主に美唄産を使っ
住民基本台帳に基づく苫小牧市の人口は6月末現在、前月比103人減の16万7399人となった。前年同月比では1458人減った。 内訳は、男性が前月比71人減の8万2061人、女性が同32人減の8万5338人。 社会動態は、転入416人、転出408人で、8人増。自然動態は、出生61人、
日本文化を学ぶためNPO法人スチューデント・ディプロマシー・コア(米国)のプログラムに参加中の米国人高校生ら12人が14日、苫小牧市東開文化交流サロンで、丸みのある独特の筆文字「伝筆(つてふで)」を体験した。終始和気あいあいとした雰囲気で、筆ペンの使用を通して日本文化に触れた。 講師は市民
海上保安庁は9月8日まで、小中学生を対象に「第24回未来に残そう青い海・海上保安庁図画コンクール」の作品を募集している。 小学生の低学年(1~3年生)と高学年(4~6年生)、中学生の3部門で海の生き物や船、市民が海で楽しく遊ぶ様子などを描いた作品を募集している。 画材は自由だが、は
苫小牧南高校(藤島尚子校長)の1年生159人は、今年度も苫小牧市の活性化を考える「TGP(苫小牧元気プロジェクト)」を展開する。地域課題に触れながら、グループワークなどを通して解決策を考えて行く予定で、14日は移住者2人を迎え、生徒たちに地域話題を提供。今後、12月の発表会に向けて学習を進めていく
海の月間苫小牧地区実行委員会(宮本知治会長)主催の「海の日記念児童絵画展」の表彰式が15日、苫小牧市民活動センターで行われた。苫小牧民報社賞には美園小学校5年の藤本莉奈さんが選ばれた。 今年は市内の小学校15校から47点の応募があり、特賞8点、金賞5点、銀賞4点、銅賞8点、佳作2点の計27
道と第一生命保険は、第5回どさんこ北海道自慢サラ川(サラリーマン川柳)の作品を募集している。 テーマは「北海道あるある自慢」。北海道の観光PRとなる句(川柳)で、特産品、観光、食、地域イベントなどさまざまな話題のユニークな作品を募集中。応募期間は31日まで。 入選作品には、道産海の
道都の冬の風物詩「第43回さっぽろホワイトイルミネーション」が11月22日、中央区の大通公園で開幕する。同公園では「第22回ミュンヘン・クリスマス市」も同時開催。12月25日のクリスマスまで、34日間のロングランで札幌の初冬を盛り上げる。 札幌市、札幌観光協会、札幌商工会議所でつくる実行委
千歳市花園のサケのふるさと千歳水族館は17日、千歳川の川底を見学できる地階の水中観察窓で今季最初のサケの遡上(そじょう)を確認したと発表した。これまでの記録(2008年7月21日)よりも4日早く、同館が開館した1995年以降で最も早い。 同館によると、この日午前8時35分ごろ、職員が最下流
(19日) 苫小牧 午前10時、「海の日」記念式典(グランドホテルニュー王子)。午後1時30分、市中小企業振興審議会。午後2時、全国高校総体第4回市実行委員会(ネピアアイスアリーナ)。午後3時、苫小牧港まつり実行委員会。 千 歳 午前9時、寄付採納。午前10時、市における自衛隊の体制強