市議会来月7日招集 岩倉市長は入院中で欠席
- 2023年11月29日
苫小牧市の市長職務代理者木村淳副市長は29日、市議会第4回定例会の12月7日招集を告示した。提出案件は2023年度補正予算案など議案22件、報告4件、陳情1件、諮問1件の計28件。岩倉博文市長は医療機関で入院中のため市議会を欠席する予定。 一般会計補正予算案は2億1863万円を増額し、総額
苫小牧市の市長職務代理者木村淳副市長は29日、市議会第4回定例会の12月7日招集を告示した。提出案件は2023年度補正予算案など議案22件、報告4件、陳情1件、諮問1件の計28件。岩倉博文市長は医療機関で入院中のため市議会を欠席する予定。 一般会計補正予算案は2億1863万円を増額し、総額
苫小牧手話の会(里吉勉会長)と苫小牧聴力障害者協会(酒井幹雄会長)は26日、苫小牧市内のホテルで両会の創立50周年を記念した講演会を開催した。会員ら約90人が参加し、聴覚に障害を持ちながら上川管内美瑛町で民泊「はるの空」を経営する春日晴樹さん(41)が講演した。 春日さんは沖縄県で介護福祉
苫小牧市議会の公明党議員団(神山哲太郎団長)は27日、物価高騰対策を求める緊急要望書と2024年度予算要望書を市に提出した。市議5人のうち4人が市役所を訪れ、木村淳副市長に要望書を手渡した。 緊急要望書は▽低所得世帯に1世帯当たり7万円の支給を年内に実施▽全世帯に生活支援として1万~2万円
日本政策金融公庫(東京)は27日、同庫が全国の商工会議所と連携して行う小規模事業者経営改善資金制度(マル経融資制度)の創設50年を記念し、制度を支えた苫小牧商工会議所(宮本知治会頭)へ感謝状を贈った。同商議所で授与式が行われ、同庫室蘭支店の嶋根吉彦支店長(55)が宮本会頭に手渡した。 同制
胆振地域出身の音楽家によるライブが12月1日午後7時半から、苫小牧市錦町の観光会館2階のジャズバー「ピット・イン・テル」で開かれる。ジャズバンド「札幌ジャズアンビシャス」に所属し、苫小牧出身のサックス奏者蛇池雅人さんが企画した。 出演者は蛇池さんのほか、登別市出身のピアニスト児玉亜希子さん
◇シカの事故について 17日付のシカの事故についてお答えします。エゾシカ対策につきましては2022年度エゾシカ市街地出没対策事業として、市独自の捕獲事業を市街地周辺で実施し156頭を捕獲しており、今年度も継続して行う予定です。また、道でも苫小牧市内で捕獲事業を実施する予定です。他の交通事故
鈴木直道知事は28日、定例会見に臨み、政府が防衛力強化の目的で整備・拡充する公共インフラの候補として、苫小牧港など道内5カ所を含む全国38カ所の港湾・空港を選定し、地元自治体と調整を始めたとの一部報道について、「具体的な施設などは国から公表されていない状況」としながら「私としてはやはり道民の皆さん
道は28日、2023年北海道社会貢献賞(道政功労者)の表彰式を道庁で行った。10年以上にわたって在職した元道議会議員を表彰しており、今年は神戸典臣氏(83)=胆振地域=、梅尾要一氏(67)=千歳市区=ら計13人が受賞した。 白老町在住の神戸氏は横路、堀、高橋、鈴木の四つの道政と向き合い、通
道は28日、文部科学省が実施した「2023年度学校保健統計調査」の北海道分の集計結果(確定値)を発表した。身長の平均値は、男子は6~8歳、10~16歳で全国平均を上回り、女子は5歳、6歳と8~14歳、16歳で全国平均を上回った。体重の平均値は女子の7歳、17歳を除いたすべての年齢で全国平均を上回っ
第4回定例道議会が28日、開会した。本会議で会期を12月14日までの17日間と決めた後、鈴木直道知事が総額110億2200万円の2023年度補正予算案など18件の提出議案を説明。「防災・減災、国土強靱(きょうじん)化対策のさらなる推進を求める」意見書案も全会一致で可決した。 補正の内訳は一
北海道教育委員会人事(12月1日) 白老小教頭(白老小主幹教諭)栗田悠▽白老小主幹教諭(白老小)黒川知恵
(30日) 苫小牧(職務代理者) 午後1時、国民スポーツ大会冬季大会スケート競技会・アイスホッケー競技会市実行委員会総会(nepiaアイスアリーナ)。午後6時30分、市食育推進協議会。 千 歳 午前9時30分、小中学校の授業等視察(市内)。午前11時45分、寄付採納。午後3時、道央廃棄
北海道高校PTA連合会は25日、苫小牧市内のホテルで生徒の健全育成について考える講演会を開いた。胆振管内の高校14校からPTA会員や教職員ら約50人が参加。精神療法の一つである認知行動療法を取り上げ、子どもたちとのコミュニケーションの取り方を学んだ。 臨床心理学や教育心理学を専門分野とする
北海道鍼灸(しんきゅう)師会日胆ブロック(椎名正人会長)は26日、はり・きゅう無料体験会を苫小牧市文化交流センターで開いた。同ブロック加盟の鍼灸師が市民ら約20人に治療を実践し、東洋医学に基づく伝統医療の魅力をアピールした。 はり師、きゅう師の両国家資格取得者が営む苫小牧、室蘭、新冠など日
苫小牧市内でタクシーの稼働台数が減り、夜間は特に利用しづらい状況が続いている。運転手の高齢化や人手不足などが背景で、予約や配車が滞るケースも。市内のタクシー事業者は対策を模索するが、解決策を打ち出せないのが現状だ。新型コロナが5類に移行してから迎える初の忘年会シーズン本格化を前に、繁華街で営業する
12月1日に苫小牧市内路線バスの運賃値上げを控える道南バス(室蘭市)で、通勤・通学定期券の「駆け込み購入」が相次いでいる。今月30日までに定期券を購入すれば、有効期間内は差額なしで乗車できるためで、11月の定期券売り上げが6割以上増になった営業所も。市は12月以降、東胆振1市4町の高校生らの通学定
新千歳空港など道内7空港を管理・運営する北海道エアポート(千歳市、HAP)は27日、2023年度第2四半期(4~9月)連結決算を発表した。本業のもうけを示す営業利益は3億8000万円を計上し、2019年の設立以来初の黒字となった。ただ、純損益は36億8000万円の赤字で、蒲生猛社長はコメントで「最
航空会社AIRDO(エア・ドゥ)は来年1月1日、恒例の元旦イベント「初日の出フライト」で、初めて新千歳―羽田線を運航する。 来年1月1日午前6時羽田発、同8時新千歳着の片道運航。機内で特製のおせち風弁当を味わい、2024年卓上カレンダーなど記念品をプレゼントする。
苫小牧市や苫小牧署は、エゾシカが関係する交通事故への警戒を強めている。今年、市内では9月末までに222件(前年同期比24件増)起きており、ドライバーも「あすはわが身」と不安視。繁殖期でエゾシカの動きが活発化する中、昨年は事故の半数近くが10~12月の3カ月間に起きており、市などは一層の注意喚起を求
道は長年にわたる保護司活動の功績をたたえ、苫小牧地区保護司会の前副会長大井武彦さん(77)=苫小牧市在住=に2023年度北海道社会貢献賞(更生保護功労者)を贈った。今年度の受賞者は13人で市内からは大井さんのみ。先月、札幌市内で表彰式が行われ、大井さんは「仲間の協力や家族の理解があって、ここまで続
トヨタ自動車北海道(苫小牧市勇払)のTPS推進室で働く菊池七海さん(25)が、今年度の北海道青少年顕彰者に選ばれた。自立心と行動力のある若い世代をたたえるもので、菊池さんは力が必要な現場でも女性が活躍できる作業改善に努める姿が高く評価された。27日、市役所を訪れて木村淳副市長に受賞報告した菊池さん
苫小牧市民吹奏楽団(久保輝正団長)は12月3日午後2時から、市民会館大ホールで創立50周年記念定期演奏会を開く。高校生~70代の楽団員とOB・OG合わせて約70人が出演。50周年にちなみ、50につながりのある曲などを15曲ほど演奏する。入場無料。 3部構成。1部は吹奏楽コンクールで演奏して
苫小牧市美術博物館は12月10日、来年1月6日、2月17日に同館研修室で行う考古学講座の参加者を募集している。考古担当の岩波連学芸員が「苫小牧の縄文時代のくらしと土器」をテーマに講演する。各回定員40人で先着順。 同講座は2022年度から開始。同年度は縄文時代早期、前期、中期について紹介し
大人に代わって家庭内の仕事や家族をケアする子ども、ヤングケアラーへの理解を深める研修会が25日、苫小牧市東開文化交流サロンで開かれた。北海道ヤングケアラー相談サポートセンター(江別市)の加藤高一郎センター長が講師となり、さまざまな事情を抱える子どもを地域の中で見守り、支え、孤立させないために必要な
旭川市出身の絵本作家あべ弘士さんが、ピアノ演奏に乗せて絵本「あらしのよるに」を読み聞かせするイベントが25日、苫小牧市旭町の苫小牧聖ルカ幼稚園(小貫多喜子園長)で開かれた。あべさんが即興で動物の絵を描く様子も公開され、会場に集まった子どもや保護者ら約100人は目を輝かせ、楽しい時間を過ごした。
苫小牧の市議会議員とさまざまな立場の市民が、政治分野における男女平等参画について話し合う「2023フォーラムwith市議」が25日、市民活動センターで行われた。一般社団法人ネットワーク苫小牧が創立40周年の記念行事として開催したもので、参加者からは広報の充実や投票方法の工夫、女性の育児や家事の負担
市民団体「戦争に反対する市民行動・苫小牧会議」(川上一代表)は26日、苫小牧市三光町の商業施設前で、イスラエルによるパレスチナ自治区ガザ侵攻に対する抗議活動を行った。 会員ら有志8人が参加し「ガザに平和を」「侵攻に反対」などと記されたプラカードを掲げ、買い物客に反戦への思いを伝えた。
道は27日、庁議を開き、2024年度予算編成方針と重点政策検討方針を決定した。新年度は「コロナ禍後初めての通年予算編成」となることを重視。鈴木直道知事は「急速に変化する社会経済情勢に対応しつつ、日本、そして世界における本道の役割の重要性を踏まえ、コロナ禍後の社会を見据えた政策を盛り込んでいきたい」
クリスマスを前にサケのふるさと千歳水族館(千歳市花園2)に恒例の「イクラのグラスツリー」が登場。LED(発光ダイオード)に照らされた幻想空間に、訪れた親子が「サケの赤ちゃんだ」「きれいね」と感動の声を上げている。 ツリーは、直径8・5センチ、1脚の高さ12センチのワイングラスを7段積み重ね
道議会・北海道地方路線問題調査特別委員会(喜多龍一委員長)が27日、開かれた。 桐木茂雄氏(自民党・道民会議)が、設立から5年を迎え11月20日に全体会議を開いた北海道鉄道活性化協議会の活動についてただした。斎藤由彦鉄道担当局長は「コロナ禍からの脱却を加速し、オール北海道の取り組みを持続的