白老JC有志も緊急募金活動
- 2024年1月6日
白老青年会議所(JC、道見翔太理事長)の会員や家族ら計5人は5日、白老町東町1のスーパーマーケット前で、能登半島地震の被災地支援のため緊急募金活動を行った。道見理事長は「元日に被災された方の心情は察するに余りある。一日も早い復興に向けて助け合いたい」と語った。 集まった善意はJC本部を通じ
白老青年会議所(JC、道見翔太理事長)の会員や家族ら計5人は5日、白老町東町1のスーパーマーケット前で、能登半島地震の被災地支援のため緊急募金活動を行った。道見理事長は「元日に被災された方の心情は察するに余りある。一日も早い復興に向けて助け合いたい」と語った。 集まった善意はJC本部を通じ
(5日) ◇新年あいさつ▽岩倉海陸運輸代表取締役社長、三上慈誉氏▽同専務取締役飼料事業部長兼新北海道飼料事業所長兼苫小牧飼料事業所長、長岐重樹氏▽同常務取締役営業部統括部長、河原正行氏▽同取締役港運部ホモゲン事業所所長兼営業部ホモゲン発送担当部長兼社長室室長、丹藤敏也氏▽苫東代表取締役社長
(7日) 苫小牧(職務代理者) 公式行事なし。 千 歳 午前10時、アシリパノミ(蘭越生活館)。午後2時、成人式「はたちのつどい」(市民文化センター)。午後5時、隊友会千歳支部・家族会千歳支部合同新年会(ベルクラシックリアン)。 白 老 午後2時、町二十歳を祝う会(ウポポイ)。
苫小牧市勇払の勇武津資料館は13日午後2時から、ふるさと歴史講座「牛馬と緬羊(めんよう)の記憶」を同館で開催する。武田正哉学芸員が2022年まで勇払地区にあったサイロについて取材。明らかになった緬羊牧場の歴史や開墾、輸送に使われた牛馬について語る。 対象は高校生以上の市民で受講無料。15人
苫小牧市音羽町の妙見寺(末澤隆信住職)は15日午後1時半から、読書会「お寺で名著」を開催する。昨年の苫小牧市民文化祭・市民文芸の長文型部門で8年ぶりの最高賞「市民文芸賞」に輝いた小関一子さん(音羽町)を招き、受賞作「コッペパン」について参加者で語り合う。 同作品は主人公の恵子と、父親を亡く
タレントの青木さやかさんと聖心会シスターの鈴木秀子さんの対話を収めた本「話せば、うまくいく。 50代からの人生を機嫌よく生きるヒント」=写真=が時事通信社から出版された。長年にわたり執筆・講演活動を続け、数え切れないほどの相談を受けてきた91歳の鈴木さんが、50歳を迎えた青木さんのさまざまな問題や
千歳市花園のサケのふるさと千歳水族館の新年の営業が始まった2日、支笏湖畔大水槽に今年のえとの姿をした「辰ダイバー」が登場。ヒメマスやアメマスなど10種400匹の魚にオキアミを給餌したり、来館者と記念撮影をして大勢の親子を喜ばせた。 水族館の新年恒例イベント。集まった子供たちが「ダイバーさ~
最大震度7を観測した能登半島地震で、石川県は6日、確認された死者が100人になったと明らかにした。安否不明者は211人。倒壊した家屋の下敷きになった住民が多数いるとみられ、犠牲者はさらに増える可能性がある。 県内では同日午前8時までに、輪島市で59人、珠洲市で23人など計98人の死亡が確認さ
札幌証券取引所(小池善明理事長)で4日、新年初の取引となる大発会を開いた。ゲストのプロ野球北海道日本ハムファイターズの清宮幸太郎選手が「札証の鐘」を打鐘。参加した関係者60人が新年の繁栄と飛躍を誓った。 小池理事長は、能戸半島地震や羽田空港の航空事故に触れ「早く平穏な日常に復帰していただく
仕事始めの4日、道内の企業トップはそれぞれ年頭あいさつを行い、新年への意気込みを語った。 北洋銀行の安田光春頭取は新たな少額投資非課税制度(NISA)について「産業構造の変革が起こる。道内経済の振興、発展にグループ総力を挙げサポートする」との姿勢を示した。4月に津山博恒常務取締役が新頭取に
道庁は4日が2024年の仕事始め。鈴木直道知事は記者会見室からパソコン配信で、全職員に対する年頭あいさつを行った。知事は▽北海道の今を全員で共有する▽地域への意識を徹底していく▽目線を世界に向けていく―の三つの視点を挙げ、道政運営に当たることを強調。「これまでの動きをさらに加速させ、道政が直面する
(4日) ◇新年あいさつ▽北海道技能士会会長・福森工務店代表取締役オーナー、福森希志雄氏▽福森工務店代表取締役、福森秀希氏▽苫小牧信用金庫本店常勤理事本店長、久保田順司氏▽同本店副店長、尾形将臣氏▽同本店次長、今野佑亮氏▽苫小牧歯科医師会会長、阿部雅人氏▽同副会長、鈴木晶氏▽同副会長社会保
(6日) 苫小牧(職務代理者) 公式行事なし。 千 歳 午後6時、市公設地方卸売市場連絡協議会新年交礼会(ベルクラシックリアン)。 白 老 公式行事なし。 安 平 午前11時30分、緑丘自治会新年会(緑丘会館)。 厚 真 午前10時30分、厚真消防出初め式(総合福祉セ
胆振東部3町の皮切りとなる胆振東部消防組合消防署鵡川支署・鵡川消防団の鵡川消防出初め式が4日、むかわ町内で行われた。職員・団員や消防車両が鵡川地区市街地のメイン通りを行進した後、四季の館たんぽぽホールに移動。鵡川消防纏(まとい)保存会が力強いまとい振りを披露し、胆振東部地震からの復興と災害のない一
苫小牧市公設地方卸売市場の青果部(港町)と水産物部(汐見町)、花卉(かき)の苫花地方卸売市場(末広町)で5日、2024年の初競りが行われた。3市場内は威勢のいい競り人の声が響き、買い受け人たちは目当ての品を次々と競り落とした。 このうち、昨年1月に市が花卉仲卸・苫花(鈴木幹也社長)に移譲し
苫小牧市は、次世代半導体製造ラピダス(東京)の千歳市進出を受け、半導体関連企業に苫小牧の魅力や優位性をPRするパンフレット「次世代産業誘致ガイド」を作成した。東胆振への企業進出や従業員の定住につなげようと道外2000社に送り、環境の良さなどをアピールしている。 ガイドは事業費約110万円で
苫小牧港開発(苫小牧市入船町)の石森亮顧問会長、関根久修社長が4日、新年あいさつで苫小牧民報社を訪れた。物流業などで人手不足が懸念される「2024年問題」などを踏まえ、関根社長は「フェリーの位置付けは重要になる」と強調した。 安全、安心、快適な苫小牧西港フェリーターミナル整備や運営などを目
苫小牧市議会の藤田広美議長と岩田薫副議長は4日、新年あいさつで苫小牧民報社を訪れた。両氏は市議会で検討している今年の活動などを説明し、「市民に信頼され、開かれた議会を議員とともにつくっていく」と意気込んだ。 藤田議長は、市民の声を政策提案などに生かす狙いで、「文教経済委員会で委員と市民が意
函館税関苫小牧税関支署がまとめた苫小牧港の貿易概況によると、昨年11月の輸出入総額は前年同月比9・7%減の1309億3000万円だった。2022年11月は輸入が統計史上2番目の大きさで、その反動減となったことが影響し、前年実績を5カ月連続で下回った。 輸出は30・2%増の216億8100万
苫小牧商工会議所などが主催する人材採用セミナーが18日午後5時から、苫小牧市表町の苫小牧経済センタービル6階で開かれる。参加無料だが、事前の申し込みが必要で、15日まで定員80人を先着順で受け付けている。 主催は苫小牧商議所、豊通保険パートナーズ、リクルート、市が後援。 講師はリク
苫小牧市は多様な性の在り方が尊重される社会の実現を目指し、婚姻関係を結べない同性カップルの関係を公的に認めるパートナーシップ制度を紹介するパネル展を市役所で開催している。制度導入から1年たつのを記念し、市が設定した啓発強化期間「にじいろ週間」にちなんだ初の試みで、10日まで。 制度の概要や
市民団体の「みらいづくりハマ遊の友」(高橋承子代表)は4日、苫小牧市住吉町の住吉児童センターで昔遊び体験会を開いた。小中学生約25人が集まり、百人一首などを楽しんだ。 同団体と同センターが、地域交流活動の一環で企画した。 百人一首の下の句を読んで取る北海道独自の「下の句カルタ」は終
今年の干支(えと)の辰にちなみ、苫小牧市美術博物館は、玄関前に消火道具「龍吐水(りゅうどすい)」を設置した。江戸時代から明治時代にかけて使用された火消し道具で、佐藤麻莉学芸員は「150年ほど前の資料。開催中の企画展『昔の道具~水と暮らし~』と合わせて見てほしい」と話す。 当時は家屋などを破
旅客フェリー内でのテロ行為や犯罪防止へ苫小牧海上保安署と苫小牧署は4日、合同警戒を実施した。苫小牧港のフェリーターミナルや船内を巡回し、危険物や不審者に目を光らせた。 年明けの輸送繁忙期に合わせた活動。 この日は海上保安官5人と警察官2人が、西港に停泊中の午後6時45分苫小牧発大洗
苫小牧市高齢者福祉センターで5日、新春餅つき大会が開かれた。センター利用者や職員ら約100人が参加し、無病息災を願いながら伝統行事を楽しんだ。 参加者はラジオ体操で体をほぐした後、蒸し上がった道産のもち米10キロを「よいしょー」の掛け声に合わせ、きねで力いっぱいついた。 つき上がっ
羽田空港(東京)で2日に日本航空(JAL)の旅客機と海上保安庁の航空機が衝突した事故の影響で、北海道の空の玄関口・新千歳空港も2日夜以降、羽田線の欠航が相次いでいる。3日は年末年始を故郷や行楽地で過ごした人のUターンのピークと重なり、窓口には欠航便の振り替えなどをしようと長蛇の列ができた。4日も羽
苫小牧市内は1日、快晴に恵まれ、各地で初日の出が見られた。市高丘の緑ケ丘公園展望台は、初日の出を楽しんでもらおう―と特別開放。高さ29・6メートルの展望台南側は同日朝、大勢の市民らが集っていた。 日の出時刻の午前7時4分、展望台から見る太陽は雲に隠れていたが、同7時7分ごろ、陽光が広がりを
新年を迎え、東胆振の神社は、大勢の参拝客でにぎわいを見せた。苫小牧市高丘の樽前山神社には1~3日の三が日で9万1500人(前年比5000人増)が足を運び、健康長寿や家内安全などを祈願し、今年1年の決意を新たにした。 同神社では参拝者が3列に並び、警備員の指示でゆっくりと社殿へと進んだ。鈴を
苫小牧市内の商業施設で1日、初売りが行われ、大勢の市民が目当ての福袋などを購入しようと店舗を訪れた。各店で洋服やお菓子の詰め合わせなどお得な商品を用意。家電製品や自動車といった高額商品の福袋も店頭に並び、新年の華やかムードを盛り上げていた。 イオンモール苫小牧(柳町)には、午前9時の開店前
女性による国際的な奉仕団体、国際ソロプチミスト苫小牧(後藤裕子会長)は4日、JR苫小牧駅改札口近くに設置した花壇を正月仕様にリニューアルした。駅利用客に喜んでもらおう―とメンバー3人が、正月飾りなどで彩った。 同団体は2003年から同駅に花壇を設置。季節に合わせて花を植え替えており、今回は