音楽ライブやビデオレターに笑顔 苫小牧はたちを祝う会
- 2024年1月8日
7日のはたちを祝う会では、実行委員会企画のアトラクションが祝福ムードを盛り上げた。 シンガーソングライターで、苫小牧市観光大使のかんばやしまなぶさんは「すいすいすいとまチョップ水」など持ち歌2曲を披露。出席者はスマートフォンの明かりを照らしてペンライトのように振っていたり、手拍子を取ったり
7日のはたちを祝う会では、実行委員会企画のアトラクションが祝福ムードを盛り上げた。 シンガーソングライターで、苫小牧市観光大使のかんばやしまなぶさんは「すいすいすいとまチョップ水」など持ち歌2曲を披露。出席者はスマートフォンの明かりを照らしてペンライトのように振っていたり、手拍子を取ったり
苫小牧市の2024年「はたちを祝う会」が7日、市民会館で行われた。式典に出席した6人に決意や抱負を聞いた。 頼りにされる大人に 青森県弘前市 須藤(すどう) 翔生(しょう)さん 大学生 青森県の大学に進学し、社会学や経済学などを学んでいる。苫小牧市職員になることを目指して勉強しつ
はたちを祝う会の開催に合わせて6~8日の3日間、苫小牧市内3カ所に記念撮影コーナーが設けられた。式典当日を中心に、晴れ着に身を包んだ若者らが訪れ、写真を撮り合っていた。 今年は市文化会館、市文化交流センター、MEGAドン・キホーテ苫小牧店の各施設が独自の記念撮影コーナーを設置した。
はたちを祝う会が行われた7日、苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子には着付けやヘアセットをするための特設会場が設けられた。式典に臨む出席者らは、あでやかな振り袖に身を包み、明るい表情を浮かべていた。 野村呉服店(表町)は約160人の着付けを担当。スタッフが、手際よく次から次に控える女性ら
12月27日(水)▽窃盗 木場町=パチンコ店で財布(現金7万円在中) 12月29日(金)▽窃盗 永福町=共同住宅敷地内で無施錠の自転車 3日(水)▽窃盗未遂 新開町=会社敷地内で駐車中のトラック ※苫小牧署調べ(自治体名が付いていないものは苫小牧市)
6日午後5時25分ごろ、JR日高線浜厚真―鵡川駅間で苫小牧発鵡川行き普通列車(1両編成)がシカと衝突する事故があった。乗客乗員26人にけがはなかった。 JR北海道によると、車両下部に巻き込まれたシカの死骸除去や安全確認を経て同日午後6時40分ごろ、運転を再開。当該列車の運行は最大1時間20
はたちを祝う会の対象者が生まれた2003年度は、プロ野球の巨人から米大リーグのヤンキースに入った松井秀喜外野手が本拠地デビュー戦で満塁ホームランを放ち、ワールドシリーズでは日本人として初めて4番を務めるなど目を見張る活躍をしたほか、SMAPの「世界に一つだけの花」が大ヒット。同曲の累計売り上げは3
大雪の影響により、JR函館線、室蘭線などで8日、運転見合わせや運休が相次いでいる。 JR北海道によると同日午前10時45分現在、函館線と室蘭線の一部区間で運転を見合わせているほか、千歳線や室蘭線の普通列車など93本が運休または部分運休している。 7日も小樽、倶知安地区の大雪で苫小牧
苫小牧市の2024年「はたちを祝う会」(同実行委員会主催)が7日、市民会館で行われた。きらびやかな振り袖や新調したスーツに身を包んだ1082人が参加し、旧友との再会を喜びながら互いの門出を祝福し合った。 今年は4年ぶりの通常開催。21~23年は旧成人式を含め、新型コロナウイルス感染対策で分
道南バス(室蘭市)が4月に予定している苫小牧市内の路線バス再編について、市は昨年10~11月に実施したアンケートの結果をまとめた。路線再編で便数は約1割減る予定の中、回答者の6割以上が再編後の利用頻度について「変わらない」と答えた。また、バス運賃も「妥当」との声が6割弱を占めたが、路線再編に不満の
苫小牧市晴海町の総合木材業イワクラ(岡本泰雄社長)は6日、本社で新年恒例の初荷式を行った。今年最初の出荷で、木質ボードや丸太など計100トン以上の荷物を積んだ車両5台が、道内をはじめ関東や関西の取引先へと出発した。 同社や関連会社の幹部、従業員ら約50人が参加。1日に発生した能登半島地震の
苫小牧市は10日午前10時から、市民会館で消防出初め式を行う。市消防団有志でつくる「とまこまい消防まとい隊」の伝統演技などを通じ、市民の防火意識向上を図る。市消防団OB会(榊原義久会長)は同日、「火の用心」を呼び掛ける手作りの風車を来場した子どもらにプレゼントする。 当日は消防車両を並べた
パン菓子製造販売の三星(苫小牧市糸井)は10日まで、苫小牧市内小学生書き初めコンクールの作品を募集している。 対象は市内の小学生で、作品は1人1点。テーマは自由で、書き初め用紙を使用。サイズは問わない。作品に学年、名前を書くほか、申し込み用紙に必要事項を書いて応募する。 10日まで
胆振総合振興局は、3月15~17日に阪神百貨店阪神梅田本店(大阪市)で開催する「北海道いぶりフェア」の参加事業者を募集している。管内の特産品をPRし、販路拡大を図る。 同店9階イベントスペースで3日間、午前11時から午後7時まで対面または陳列販売する。実演は不可で、同店で販売したことのない
【苫小牧】 紺野カツ子さん 2日死去。94歳。北光町3の7の21。葬儀終了。 堀田廣さん 7日死去。80歳。汐見町3の9の14。通夜9日午後6時、告別式10日午前10時、木場町1、ベルコ苫小牧シティホール。喪主は妻、民江さん。 【安 平】 藤原義勝さん 6日死去。65
コンクリート製造の日本ヒューム(東京)は5日、安平町追分弥生の「鋼商」の株式を取得し、連結子会社化したと発表した。鋼商は道内を拠点にヒューム管やコンクリート2次製品に必要な金属部材の加工・販売を行っている。 日本ヒュームは広報を通じて「両者が持つ人材と技術のシナジーを生かしてグループ企業間
北海道を代表する冬のイベント「第74回さっぽろ雪まつり」(札幌市、札幌観光協会など主催)の雪像造りが始動した。7日にはメイン会場の大通公園で雪輸送開始式も行われた。まつりは2月4日に開幕し、11日まで8日間にわたり、国内外の観光客らの目を楽しませる。 大通公園西8丁目会場(雪のHTB広場)
北海道鳶工業会木遣保存会(中野謙治会長)は5日、道庁の知事会議室を訪れ、一年の無事平穏を願う「木遣(や)り唄」を披露した。中野会長は「心豊かな一年であることを願う」と述べ、同行したメンバー4人と共に迫力ある歌声を室内に響かせた。 鈴木知事は「力強さを感じる。皆さんのおかげで力強く新年のスタ
(9日) 苫小牧(職務代理者) 午後7時、市医師会新年交礼会(グランドホテルニュー王子)。 千 歳 午前11時40分、在札関係機関年始あいさつ回り(札幌市)。午後7時、千歳青年会議所新年交礼会(ANAクラウンプラザホテル千歳)。 白 老 午後7時、苫小牧市医師会新年交礼会(苫小牧
苫小牧高専ロボットテクノロジー部は「アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト2023」の全国大会で、特別賞を受賞した。ロボットのスムーズな走行を可能にする足回りの工夫などが高く評価され、部員らは達成感に満ちた表情だ。 コンテストは制限時間内でコース内に張られたロープや角材の障害物を
苫小牧市ボランティア連絡協議会(伴辺久子会長)は7日午前9時~午後3時、市民活動センターの1階市民ギャラリーで、企業や市民から寄贈されたカレンダーのチャリティー即売会を開く。コロナ禍で4年ぶりの開催。5、6の両日、同センターで寄贈の受け付け、仕分け作業が行われた。 カレンダーや手帳を1冊5
苫小牧市明徳町3のイチゴの観光農園「大地のトビラ」は7日から、今シーズンのイチゴ販売を始める。就労継続支援B型事業所として運営されており、障害のある人が丁寧に育てた5種類のイチゴがビニールハウスの中ですくすくと成長している。 取れたてのイチゴの直売や、客が自分で収穫してその場で味わうことが
苫小牧市の子どもの生け花教室「お花教室ことりクラブ」(田中弘美代表)の卒業花展が6日、市内表町のファッションメールプラザで始まった。8日午後3時まで。 文化庁委嘱事業の「伝統文化親子教室」で、毎年5月から翌年1月まで開講。今年度は未就学児から専門学校生まで約30人が若草町の男女平等参画推進
7日に行われる2024年の苫小牧市の「はたちを祝う会」の対象者は1421人で、前年比91人減となっている。コロナ禍で分散開催や2部制を試みてきたが、今年は市民会館を会場に4年ぶりに1度で実施する。 式典の対象は、03年4月2日~04年4月1日生まれで男性717人、女性704人。対象者数は0
苫小牧民報の市内11販売店でつくる苫小牧民報販売店協力会は、市内にお住まいの就学前のお子さんから小学生までのぬり絵を募集しています。入賞作品は市立中央図書館での展示を予定しています。 ぬり絵の台紙は12月23日の苫小牧民報に折り込まれています。作品はお近くの販売店にお持ちください。締め切り
北海道の海の玄関口・苫小牧港で、年末年始を故郷や観光地で過ごした人たちのUターンラッシュが続いている。今年は1日に発生した能登半島地震の影響で一部の便が遅延や欠航し、2日以降は羽田空港の航空機衝突事故がUターンラッシュを直撃したことで、航空旅客がフェリー移動に振り替える動きも続々。例年とは異なる動
陸上自衛隊北部方面隊(総監部・札幌市)は5日、能登半島地震の被災地に生活支援部隊を派遣した。北部方面後方支援隊(恵庭市)、第7師団(千歳市)、第2師団(旭川市)の隊員約90人、車両約30両で「入浴セット」3セットを装備し、7日以降に現地で被災者の心身を癒やす予定だ。 陸自北部方面隊による今
株式会社苫東(苫小牧市柏原)の辻泰弘社長が5日、年始あいさつで苫小牧民報社を訪れた。企業立地が活況な苫小牧東部産業地域(苫東地域)について「今年もいい調子に進んでいきそう」と明るい展望を語った。 同社は昨年から化石燃料を太陽光などの再生可能エネルギーに転換し、社会経済システムの変革を目指す
道は5日、能登半島地震の被災地支援本部(本部長・鈴木直道知事)を立ち上げ、道庁で初会合を開いた。国からの要請を踏まえ、石川県の保健医療本部を支援するため、医師や保健師ら5人で構成する「災害時健康危機管理支援チーム」(DHEAT=ディーヒート)を8日から現地に派遣することを決めた。 人的支援
札幌商工会議所(岩田圭剛会頭)は5日、札幌市内のホテルで新年交礼会を開いた。岩田会頭は元日に発生し甚大な被害が広がる能登半島地震について「一日も早い復興をお祈りしたい」と哀悼の意を表した後、辰(たつ)年の道内経済の展望に関して「中小企業のデジタル化の支援に一層注力していきたい」と抱負を述べた。