コープさっぽろ 苫小牧の店舗で能登半島地震の募金活動
- 2024年1月10日
コープさっぽろ(札幌市、大見英明理事長)は9日、苫小牧市三光町のステイ店で、能登半島地震の被災者支援の募金活動を行った。入り口そばに募金箱を設置し、組合員など5人が来店客に募金を呼び掛けた。善意は日本生活協同組合連合会や石川県生活協同組合連合会を通じ、被災者に届けられる。 同日午前11時か
コープさっぽろ(札幌市、大見英明理事長)は9日、苫小牧市三光町のステイ店で、能登半島地震の被災者支援の募金活動を行った。入り口そばに募金箱を設置し、組合員など5人が来店客に募金を呼び掛けた。善意は日本生活協同組合連合会や石川県生活協同組合連合会を通じ、被災者に届けられる。 同日午前11時か
路上に停車中の軽貨物車を盗んだとして、苫小牧署は9日、札幌市北区新琴似の会社員の男(26)を窃盗の疑いで再逮捕した。 逮捕容疑は昨年11月21日午後7時45分ごろ、函館市松風町の路上で飲食店に酒などを配達していた同市の男性(40)の軽貨物車1台と車内にあった現金1万円やバッグなど42点(計
苫小牧市は男女平等参画都市宣言10周年を記念し、男女平等参画やジェンダー平等をテーマとした川柳コンテストの作品を募集している。市民や市内に通学、通勤している人なら誰でも応募可。大賞1点と佳作5点に賞金が贈られる。締め切りは14日。 「もうそんな時代じゃありま川柳」と銘打ち、市協働・男女平等
苫小牧市ボランティア連絡協議会(伴辺久子会長)は7日、市民活動センターでカレンダーのチャリティー即売会を開いた。企業や市民から寄せられたカレンダーや手帳約2500点が並び、お気に入りの品を求める市民らでごった返した。 コロナ禍で4年ぶりの開催。午前9時の開場の1時間以上前から市民が行列をつ
苫小牧市は2024年度までの全市的キャンペーン「ゼロカーボン×ゼロごみ大作戦」の一環として、「053(ゼロごみ)PR動画コンテスト」の作品を募集している。▽ごみの減量▽リサイクルの推進▽まちの環境美化―のいずれかをテーマに60秒以内の動画を作成し、インスタグラムに投稿する。締め切りは2
苫小牧市高丘の緑ケ丘公園展望台で8日、工作教室が開催された。2階多目的スペースに小さな枝や木の輪切り、ドングリ、松ぼっくりなど自然の素材を豊富に取りそろえ、約30人の子どもたちが個性豊かなオブジェ作りを楽しんだ。 指定管理者の長岡造園が主催。▽タイヤを付けた板の先端に、顔を描いた木の輪切り
◇左に寄せて 先日、苫小牧市内の市道を車で走っていると、4、5台くらい前の車が急に道路のほぼ真ん中でハザードをつけて停車。後続車は対向車に注意しながらゆっくり抜かしていきました。急病かも?と心配して抜かしながら運転席を見ると、ドライバーはシートにふんぞり返ってスマートフォンを見ていました。
道は、3年以上にわたる新型コロナウイルス感染症への対応を検証した「北海道における新たな感染症危機への対応の方向性」(検証報告)をまとめた。3分野29項目について取り組み実績や課題、今後の対応方向を整理。年度内に策定する道の感染症予防計画などに反映させる。 道は昨年6月から感染症対策有識者会
北海道開発局は9日、能登半島地震の復旧支援で札幌開発建設部から緊急災害対策派遣隊(TEC―FORCE)の職員2人を石川県に派遣した。 河川計画課治水専門官の高橋洋介さんと特定業務対策官の小松緑さんの2人。共に被災地でのライフラインの復旧対応のため、石川県庁(金沢市)の現地対策本部で日本水道
連合北海道(須間等会長)は9日、札幌市内のホテルで新年交礼会を開いた。新型コロナウイルス感染拡大の影響で3年連続中止され、4年ぶりの開催。来賓を含め約400人が出席し、辰(たつ)年の飛躍を誓った。 冒頭、甚大な被害が広がる能登半島地震で亡くなった人たちに対し、哀悼の意を込めて全員で黙とうを
ワインや日本酒の楽しみ方を伝える日本ソムリエ協会(田崎真也会長)はこのほど、道庁で鈴木直道知事にソムリエ・ドヌール(名誉ソムリエ)の認定証を手渡した。 ソムリエ・ドヌールは、協会が認定している名誉称号。今後、飲食業界や協会の発展などに尽力してもらえる国内外の著名人に授与しており、鈴木知事が
道は9日、昨年12月25~31日の道内指定医療機関(226カ所)の1医療機関当たりのインフルエンザ患者数が24・19人だったと発表した。前週(12月18~24日)に比べ12・47人減少し、7週ぶりに警報(30人以上)レベルを下回った。ただ、注意報(10人以上)レベルを上回っている。 指定医
北海道労働局は2023年障害者雇用状況等報告(6月1日現在)の集計結果をまとめた。民間企業(43・5人以上規模)の雇用障害者数は前年比6・3%(1020・5人)増の1万7255人、実雇用率(法定雇用率2・3%)も0・14ポイント上昇し2・58%で共に過去最高を更新した。北海道の実雇用率は全国を0・
徳島県立脇町高、芝浦工大付属中高(東京)、札幌日大高の3校の1、2年生と引率ら計21人が6日、白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)を訪れ、博物館見学やアイヌ語学習、口承文芸の体験などを行った。冬季(12~3月)の高校生向け探究型教育旅行の内容を検証するため、ウポポイを運営するアイヌ民族文化財団(札
白老町社会福祉協議会と町ボランティアセンター主催のカレンダーリサイクル市が8日、町総合保健福祉センター(同町東町)で始まった。多数のカレンダーや手帳が並び、来場者は好みの品を熱心に探していた。 リサイクル市は2008年から始まり、企業などから寄せられたカレンダーを募金形式で提供している。益
苫小牧市科学センターは5日、通常午後5時までの開館時間を同8時半まで延長する「夜間開館」を行った。子ども連れの家族を中心に約280人が来場し、工作やプラネタリウムなどを楽しんだ。展示室にある宇宙ステーション「ミール」は青白くライトアップされ、昼間とは違う姿を見せた。 夜間開館は夏休みと冬休
第14回苫小牧新人音楽会が6日、苫小牧市文化会館で開かれた。市民ら約200人が、地元ゆかりの音楽家の演奏やダンスパフォーマンスを楽しんだ。 地域の音楽文化振興を目的に2010年から開催しており、今年は苫小牧市の出身者や高校の卒業生などの音楽家5人と市内のダンススクール1団体が出演した。
北海道を代表する冬の祭典「千歳・支笏湖氷濤(ひょうとう)まつり」が27日から2月25日まで、湖畔の第5駐車場(千歳市支笏湖温泉)で開催される。湖の澄んだ水で造る大小さまざまな氷像の鑑賞に、約10万人が訪れる人気イベント。スタートまで20日を切り、主催する支笏湖まつり実行委員会は急ピッチで設営作業を
苫小牧市拓勇東町内会は8日、災害から身を守る方法などを学ぶ「子ども防災士」講習を開いた。1日に能登半島地震が発生しており、子どもたちは気を引き締めて臨んだ。 講師は同町内会の副会長で、防災、防犯教育を手掛けるNPO法人エクスプローラー北海道(苫小牧市)の代表を務める佐藤一美さん(53)。地
苫小牧市美術博物館は8日、新年の書き初め会を同館研修室で開いた。市内の小学3~6年の児童6人が床に用紙を置き、書の沖津かんな学芸員に教わりながら、一筆ずつ丁寧に書き上げた。 市民講座「ミュージアムラボ」の一環。参加者は、小学校教科書で学年ごとに指定されている「明るい心」や「将来の夢」といっ
成人の日の8日、障害がある若者らの人生の節目を祝う「はたちを共によろこぶ会」が苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子で開かれた。男女3人が出席し、家族や支援者からの祝福を受け、晴れやかな表情を浮かべた。 障害者が気軽に出席できる小規模な祝いの会として、市内のNPO法人市手をつなぐ育成会が企
苫小牧絵手紙の会(鈴木臣子会長)の「全国絵手紙年賀展」が、苫小牧市役所1階ロビーで開かれている。鈴木会長宛てに届いた今年の干支(えと)の辰をあしらった年賀状など約100点が並ぶ。12日まで。 全国各地から届いた絵手紙仲間や友人などから届いた手書きの年賀状を見てもらう機会として、20年以上前
小樽・倶知安地区などでの大雪を受け、JR北海道は8日、函館線、千歳線、室蘭線で快速エアポート34本を含む165本を運休または部分運休し、約2万3000人に影響した。
第44回全道小学生アイスホッケー選手権大会は8日、月寒体育館=札幌市=で決勝が行われ、苫小牧Westアイスキング(苫小牧)が8―3で釧路ユナイテッドB(釧路)を下し、11年ぶりの優勝を飾った。 熱戦を展開した今大会、道内各地を勝ち抜いた14チームが頂点を目指した。優勝したアイスキングは第1
苫小牧市は6~8日、まちの文化でもあるアイスホッケー(IH)を通じた移住体験事業、「氷都とまこまい体感プログラム」を行った。道外IHチームに所属する小中学生10人を含む7家族19人が参加。IHの教室や練習参加、試合観戦などを通して、氷都苫小牧の魅力に触れた。 IHにターゲットを絞った移住プ
函館税関千歳税関支署がまとめた新千歳空港の貿易概況によると、昨年11月の輸出入総額は前年同月比32・2%増の23億8000万円で、前年実績を3カ月連続で上回った。 輸出は2・3%増の14億2900万円で、3カ月連続のプラス。アメリカからの再輸出品が8・8倍の2億2200万円で、「特需」とな
トヨタ自動車北海道(北條康夫社長)は1日付で、アドバンスドBC企画推進室をアドバンスト企画推進室に改めた。 Bは事業創出のビジネスクリエーション、Cはカーボンニュートラル(温室効果ガスの排出ゼロ)の略。組織名から「BC」を外すが、取り組み内容に大きな変更はない。
道は8日、能登半島地震の被災地支援として、道内13の医療機関による災害派遣医療チーム(DMAT)を同日から13日まで、石川県に派遣すると発表した。 派遣されるのは札幌医大付属病院、北大病院、市立室蘭総合病院などの指定医療機関の医師や看護師ら約60人。同県から厚生労働省DMAT事務局を通じて
帝国データバンク札幌支店は、2024年の景気見通しに対する道内企業意識調査結果を発表した。「踊り場」局面と見込む企業が37・9%と4割近くを占めて最多。景気回復に必要な政策(複数回答)では、「人手不足の解消」が前年調査から13・1ポイント上昇した46・9%でトップとなった。 景気見通しでは
千歳市花園2のサケのふるさと千歳水族館で、年間パスポート会員を対象に水族館での願い事を募り、抽選でかなえる「初夢企画」が10日まで、行われている。 地階の千歳川水中観察ゾーンに「サモン神社」を特設。二つの水槽に、体形が辰(たつ)に似た両生類のレッサーサイレンと縁起物のイセエビを展示した。両