被災地での活動確認 知事 「ニーズ変化に対応を」 能登半島地震
- 2024年1月17日
道は16日、能登半島地震における被災地支援本部(本部長・鈴木直道知事)の2回目の会議を道庁で開き、現地での支援活動状況などを確認した。 道では国や全国知事会を通じた要請に対応。人的支援として、7日から一般職員23人を被災地に派遣し、避難所支援業務に当たっている。さらに8日から15日まで災害
道は16日、能登半島地震における被災地支援本部(本部長・鈴木直道知事)の2回目の会議を道庁で開き、現地での支援活動状況などを確認した。 道では国や全国知事会を通じた要請に対応。人的支援として、7日から一般職員23人を被災地に派遣し、避難所支援業務に当たっている。さらに8日から15日まで災害
東京商工リサーチ北海道支社は、2023年の道内企業社長の出身大学調査結果を発表した。北海道大学が1130人で13年連続のトップを堅持。北海学園大学(906人)が10年連続で2位。3位に日本大学(589人)が入り、上位3位までの順位は前年から変わらなかった。 北大出身の社長は全国でも2208
道や防災関係機関などでつくる北海道防災会議(会長・鈴木直道知事)が16日、札幌市内で開かれた。昨年5月に国が防災基本計画を修正したことを踏まえた北海道地域防災計画の修正案を承認。知事は元日に発生し甚大な被害が広がる能登半島地震を教訓に「関係機関が一丸となって対処していくことが、いかに重要であるかを
道は、千歳市に進出した次世代半導体製造のラピダス社のプロジェクトや半導体産業の将来展望に関する道民向けセミナーと出前講座を2月に札幌と北広島で開講する。 道民向けセミナーは、2月8日午後3時から道新ホール(札幌市中央区大通西3)で開催。講師はラピダス社社長の小池淳義氏、専務執行役員の清水敦
(18日) 苫小牧(職務代理者) 午後1時30分、ボランティア功労者に対する厚生労働大臣表彰伝達式。午後2時30分、北洋銀行・とませいからの寄付に対する感謝状贈呈。 千 歳 在庁執務。 白 老 午後2時30分、胆振町村会定期総会・新年懇談会(室蘭市)。 安 平 胆振町村会定
(16日) ◇新年あいさつ▽北海道税理士会苫小牧支部支部長、佐藤丹治氏▽同副支部長、高橋正浩氏▽同副支部長、湯谷和彦氏▽同代表幹事、斉藤誠一氏▽大和ハウス工業北海道支店支店長・建築事業本部営業統括部長、新谷聡氏▽同北海道支店建築営業所営業課、川辺昌哉氏。
苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)は13日、英語に親しむ「イングリッシュキャンプ」を苫小牧市民活動センターで行った。国際交流に興味のある同校の1~5年生13人が、市内のALT(外国語指導助手)らと英語で会話しながら菓子を作った。 ネーティブスピーカーの英語に触れる、海外留学のような機会
苫小牧市錦岡児童センターで11日、同センターを利用する錦岡小学校の1年生と錦岡保育園の年長児の交流会が開かれた。 1年生に上級生としての意識を、年長園児には小学校入学への意欲を高めてもらう恒例行事。児童19人と園児18人が、じゃんけんをして負けたら相手の後ろに回って列をつくる「じゃんけん列
16日午後5時半ごろ、新千歳空港で、韓国の大韓航空と香港のキャセイパシフィック航空の旅客機同士が接触する事故があったと、空港を運営する北海道エアポートに連絡があった。けが人や火災の発生はないという。 北海道エアポートや消防によると、仁川空港に向かって離陸するため移動しようとした大韓航空機の左
苫小牧市明野新町のパーソナルトレーニングジム「ディライト苫小牧AKENO ROOM」のトレーナー今野誓也さん(24)が21日、新苫小牧プリンスホテル「和~なごみ」(双葉町)で100人規模でピラティスを一斉体験するイベントを開く。「大人数でやり遂げる達成感は格別。興味がある人はぜひ参加してほしい」と
冬型の気圧配置が強まり、本道上空に寒気が流れ込んだ影響で、東胆振地方は15日夜から16日朝にかけて各地でまとまった雪が降った。 室蘭地方気象台によると、東胆振の4観測地点の16日午前9時までの24時間降雪量は苫小牧市が17センチ、むかわ町穂別10センチ、安平町9センチ、白老町白老4センチだ
苫小牧署は15日、業務上横領の疑いで苫小牧市大町1、保育士藤田真由美容疑者(54)を逮捕した。「遊ぶ金に使った」と容疑を認めている。 逮捕容疑は、2018年1月から19年1月ごろまでの間、当時勤めていた同市勇払のリサイクル会社で、取引先30社から廃タイヤ受け入れの代金として65回にわたって
苫小牧市は17日午後6~8時、市民活動センターで、福祉の現場で個別支援や相談対応に当たる人たちを対象とした相談会を開く。「思うように支援が進まない」「信頼関係をどう築けばいいか」といった仕事をする上で感じている不安や悩みなどに対し、市の福祉分野専門の相談員が一緒に対応策を考えたり、助言したりする。
15日午後3時5分ごろ、JR室蘭線糸井―錦岡駅間の「糸井川通り踏切」(苫小牧市錦岡)で、車の走行用に敷き詰めたアスファルト製舗装ブロックに段差が生じているのを巡回中の保線担当職員が見つけた。 JR北海道は苫小牧―登別駅間上り線の運転を見合わせ、補修。約3時間後に運転を再開したが特急4本を含
苫小牧市のホッキ貝漁獲量が23年連続日本一を達成した。市が独自調査した2022年の主要産地別統計に基づく結果。苫小牧産ホッキ貝の22年漁獲量は773トンで、2位の根室市と比べて約1.8倍もの大差。ホッキ漁を操業する苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)は「今後もホッキ漁の資源確保、ブランド力の向上に
苫小牧西港フェリーターミナル(市入船町)で今年も、発光ダイオード(LED)電球約2万個のイルミネーションが登場し、利用者の目を楽しませている。2月14日まで午後5~9時、冬の港を照らしている。 施設を管理、運営する苫小牧港開発(関根久修社長)による毎年恒例の取り組み。今年度は昨年12月1日
苫小牧市と青森県八戸市は交流連携協定「はちとまネットワーク」の一環で2024年度、観光や物流、貿易など5分野12事業に取り組む。新たに両市の文化分野で連携するワークショップを行うほか、両市のマスコットキャラクターを描いたクリアファイルの製作を予定している。 はちとまネットワークは18年7月
苫小牧保健所は15日、昨年11月30日から発令していたインフルエンザ警報を解除した。管内(東胆振1市4町)の1定点医療機関当たりの患者数は1~7日の1週間、5・38人で基準を下回った。ただ、例年はインフルがまだ猛威を振るう時期で、15日には苫小牧市内でも小中学校の冬休みが明けており、同保健所は「引
苫小牧市の柏木町町内会(柳谷昭次郎会長)は13日、同町町内会館で子ども新年会を開催した。地域の小学生ら約30人が参加し、餅つきや射的、輪投げなどを楽しんだ。 交流を目的とした恒例行事で、コロナ禍により4年ぶりに実施した。 子どもたちは、お菓子やおもちゃがもらえる射的や輪投げ、ビンゴ
北海道港運協会苫小牧支部や苫小牧港二水会など港湾関係6団体は12日、苫小牧市内のホテルで港湾関係者合同新年交礼会を開いた。コロナ禍の影響で2021~23年は中止しており、各団体の会員や来賓ら134人の出席者は4年ぶりの開催を喜び、交流を深めた。 同支部の栗林秀光支部長はあいさつで「人口が減
能登半島地震の被災者を支援しようと、苫小牧市民有志による「被災者を救援する道民の会」は14日、木場町の商業施設前で街頭募金活動を行った。メンバー10人が参加して約1時間、買い物客や通行人に寄付を呼び掛けた。 募金に協力した弥生町の主婦、塩澤悦子さん(70)は「ニュースを見て何かできないかと
(15日・敬称略) ▽苫小牧市日新町、横田宇津乃、1万円。
苫小牧民報販売店協力会主催の「冬休みぬり絵コンクール」の審査会が13日、苫小牧民報社であり、未就学児~小学校高学年の4部門の金、銀、銅賞計12点と特別賞50点を決めた。 同会は苫小牧民報販売店11店で構成され、コンクールは毎年冬休みに合わせて未就学児と小学生を対象に実施している。今年は約1
白老町大町の移動書店「またたび文庫」は14日、本や飲食物を扱う町内外の店が出店するマルシェ「またたび市」を開いた。 同書店は小説や詩集など約200冊を棚に並べ、町内や近郊のカフェ、生活雑貨店、生花店はそれぞれの売り場で商品を提供した。 町民約150人が訪れ、購入した本を読んだり弾き
北洋銀行は、2024年道内企業の年間業況見通しを発表した。売り上げDI(「増加」企業の割合から「減少」企業の割合を引いた数値)は前年実績比7ポイント低下し1に。利益DIも8ポイント低下してマイナス1となり、マイナス圏に転じる見通し。長引くコスト高で製造業、非製造業とも業況に減速感が漂っている。
日本郵便北海道支社は、オリジナルフレーム切手「写真家 柳楽航平 HOKKAIDO 神秘の住人たち~北の大地より~」(1シート84円切手×10枚、税込み1400円)=写真=をイオンモール苫小牧内郵便局など道内85局で販売している。 柳楽航平氏は道東で高校の教師をしながら生徒や地域
道は15日、釧路管内浜中町で8日に回収したオオハクチョウの死骸1羽と札幌市内で8、9日に回収したハシブトガラスの死骸2羽の遺伝子検査の結果、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が確認されたと発表した。今季道内で34~36例目。 釧路、石狩の振興局は、野鳥監視重点区域の監視を強化した
道教委は15日、2024年度の公立知的障がい特別支援学校(高等部)の職業学科・コース24校、普通科24校の当初選考出願状況(12日現在)を発表した。 職業学科・コース(募集人員880人)の出願者は790人で前年度比44人、普通科(同613人)の出願者は379人で前年度比71人それぞれ増加。
(17日) 苫小牧(職務代理者) 午後6時、苫小牧電気工事業協同組合新年交礼会(グランドホテルニュー王子)。 千 歳 午後3時、企業版ふるさと納税感謝状授与式。午後3時30分、同。午後6時30分、千歳建設業協会新年交礼会(ベルクラシックリアン)。 白 老 午後1時30分、感謝状贈
苫小牧市高丘の樽前山神社で15日、正月の縁起物を焼いて無病息災などを願う伝統行事「どんど焼き」が行われた。大勢の市民らが訪れ、今年一年の平穏を祈った。 境内の広場には、参拝者が持ち込んだしめ飾りや破魔矢、門松などが小高く積み上げられていた。神職が神事によって正月飾りの山を払い清めた後、火打