市内の37校で始業式 大谷選手寄贈のグラブも披露
- 2024年1月15日
苫小牧市内の全小中学校と義務教育学校37校で15日、一斉に始業式が行われた。児童生徒たちはクラスメートと元気にあいさつを交わし、新学期をスタートさせた。 苫小牧美園小学校(中島勉校長、児童数450人)は1時間目に体育館で始業式を実施。中島校長は、能登半島地震に触れながら「普段の生活ができる
苫小牧市内の全小中学校と義務教育学校37校で15日、一斉に始業式が行われた。児童生徒たちはクラスメートと元気にあいさつを交わし、新学期をスタートさせた。 苫小牧美園小学校(中島勉校長、児童数450人)は1時間目に体育館で始業式を実施。中島校長は、能登半島地震に触れながら「普段の生活ができる
材料(2人分) ・ハクサイ 300~400グラム ・豚ばら肉 150グラム ・しょうゆ 大さじ2 ・酒 1/2カップ ・水 1/2カップ 作り方 (1)ハクサイは洗ってざく切りに。豚肉は10センチくらいの長さに切る。 (2
高齢者や障害者の介護、福祉の仕事に関心がある人を対象とした「福祉職場説明会」が17日午後1時半から、苫小牧市民活動センターで開かれる。市内や近郊の福祉事業所がブースを設け、人事担当者らが仕事内容や待遇などを個別に説明する。入場無料で予約不要。入退場自由。 市社会福祉協議会が運営する市福祉人
国土交通省室蘭開発建設部は14日、能登半島地震の被災地を支援するため、緊急災害対策派遣隊「TEC―FORCE(テックフォース)」の職員4人を石川県に派遣した。15日から1週間程度、山地など被災状況の調査を予定しており、4人は「被災地の復興に役立ちたい」と意欲を見せた。 砂防の被災状況調査班
新千歳空港で地上支援業務(グランドハンドリング)の人手不足解消につなげようと、学生をターゲットにした「空港お仕事フェスタ」の職場見学会が13日に開かれた。主に道内の大学生や専門学校生ら50人が参加し、航空・空港関連の仕事への理解を深めた。 国や道、航空各社、北海道エアポートなどで組織する同
苫小牧地区労連(横山傑議長)は13日、苫小牧市内のホテルで新年旗開きを行った。関係者ら約40人が懇談などを通して交流を深め、新年の闘争方針などを確認した。 次期衆院選道9区の共産党公認新人候補となる立野広志・同党道9区国政対策委員長が来賓で訪れ「実質賃金は20カ月連続マイナスで、経済の停滞
苫小牧市民生委員児童委員協議会(松村順子会長)の新年交礼会が11日、市内のホテルで開かれた。地域で活動する民生委員児童委員や来賓など約300人が参加し、地域の支え合い活動に力を尽くすことへの決意を新たにした。 松村会長は民生委員制度の開始から107年がたつことを挙げ、「先輩方が脈々とつない
苫小牧民報社の窓口にお寄せいただいた方の名前を随時掲載します。敬称略。 (13日) ▽苫小牧市青葉町、藤貫康志、1万円。
2023年度リサイクル川柳の表彰式が11日、苫小牧廃棄物協同組合(下谷内浩二理事長)の事務局で行われ、苫小牧市美原町の今野光季さん(24)の「親真似(まね)て 分別促す おままごと」がグランプリに輝いた。今野さんは「受賞できて、とてもうれしい。また作ってみたい」と喜んだ。 同組合が主催し、
苫小牧市は11、12の両日、小学生対象の体験型イベント「冬休みだよ!リサイクル工作研究所」を市内の四つのコミュニティセンターで順次開催した。ごみとして捨てられるような日用品を材料に3種類の工作体験を企画。4会場に延べ約70人が訪れ、楽しみながらリサイクルについて考えた。 講師は市ゼロごみ推
胆振総合振興局は28日、若年層や女性、就職氷河期世代など多様な求職者と人材不足の地元企業の効果的なマッチングを図るため、合同企業説明会を苫小牧市民活動センターで開催する。 業種別に時間を設け、(1)午前10時~同10時50分=農林水産業(2)午前11時~同11時50分=製造業・建設業(3)
帝国データバンク札幌支店は、昨年12月の道内景気動向調査結果を発表した。景気DI(「良い」と回答した企業の割合から、「悪い」とした企業の割合を引いた数値)は43・3となり、前月から横ばいで推移した。業界別では製造と農・林・水産、建設の3業界が前月より改善した。 全国平均(44・9)を1・6
北海道大学は新・映像シリーズを制作し、第1弾「総長が行く『知の探訪』Vol.1『恐竜研究5つの価値』」を公開している。寶金清博総長が「現場の生の声を聞き、北大の多様な研究を発信したい」と提案。総長と研究者が対談する形式で日本語版と英語版の動画を制作した。年間3~4本程度を公開する予定。 第
道は29日午後2時から、「半導体関連産業参入促進ビジネスマッチングセミナー」を北海道新聞本社会議室(札幌市中央区大通西3)で開く。 千歳市で工場建設を進める次世代半導体製造ラピダスの清水敦男専務執行役員が基調講演を行うほか、FJコンポジットの津島栄樹社長、北大の清水聖幸副学長らが講演する。
海外旅行の需要喚起を目指す新千歳空港国際化推進協議会(会長・鈴木直道知事)は12日、札幌市内で「海外教育旅行セミナー」を開き、オンラインを含め自治体や学校関係者ら90人が受講した。立教大学の村上和夫名誉教授が「グローバル社会で活躍するために必要な力と学ぶ力を養う海外教育旅行」と題し基調講演した。
◇自民党派閥パーティー裏金事件で現職国会議員逮捕(7日) 自民党の最大派閥「清和政策研究会」(安倍派)の政治資金パーティー収入を巡る裏金事件で、東京地検特捜部は政治資金収支報告書に約4800万円の虚偽記載をしたとする政治資金規正法違反容疑で、衆院議員の池田佳隆容疑者(57)=比例東海、当選4回=と
(16日) 苫小牧(職務代理者) 午後6時、海の駅ぷらっとみなと市場新年交礼会(新苫小牧プリンスホテル和)。午後7時、苫小牧薬剤師会新年交礼会(グランドホテルニュー王子)。 千 歳 午前10時30分、北千歳駐屯地二十歳の集い(北千歳駐屯地)。午後6時30分、千歳セントラルロータリークラ
引きこもりの人やその家族を対象とした情報交換と交流の場「居場所・とまとま」が11日、苫小牧市民活動センターで開かれた。引きこもりの経験がある苫小牧市内の40代女性が招かれ、社会の中で孤立するつらさや悩みなどを語った。 市社会福祉協議会と市、苫小牧保健所の共催。2018年度にNPO法人レター
アニメのキャラクターデザインや動画作成などを軸とした新しいスタイルの障害者就労継続支援B型事業所「でじるみ苫小牧」が16日、苫小牧市弥生町に開設される。市内の一般社団法人が運営する施設で、利用者はオンライン指導やプロの漫画家、イラストレーターによる講習を受け、サブカルチャーに関する仕事を基礎から学
米大リーグドジャースの大谷翔平選手が国内の全小学校に寄贈するジュニア用野球グラブが14日まで、苫小牧市美術博物館(末広町)と同市科学センター(旭町)で1セット(3個)ずつ展示されている。 1セットは、右利き用2個と左利き用1個。「野球しようぜ!」と書き添えられた大谷選手の写真と「私たちの次
約49万人が臨む大学入学共通テストが13日、全国で一斉に始まった。東胆振唯一の会場となる苫小牧市錦西町の北洋大学では442人が出願。志望校合格を目指し、試験に臨んだ。 受験生たちは、午前8時ごろから続々と保護者の車で到着した。試験会場入り口には「ガタ校(苫小牧東高校)」などと高校の名前が入
苫小牧市サンガーデン(末広町)に、受験生を応援する合格祈願の絵馬コーナーがお目見えした。 絵馬コーナーは、隣接する市立中央図書館で受験勉強に励む中高生が増えるこの時期に毎年開設。漢字で「一位」と書くため、縁起が良いとされるイチイの木に自由に、志望校合格の願いを込めた絵馬を掛けてもらっている
苫小牧市元中野町の港湾・貨物運送業、苫小牧栗林運輸(栗林秀光社長)がトレーラー運転補助システムの研究を進めている。国土交通省の「港湾技術開発制度」を受託し、今年度から2025年度までの3カ年で実証。運転手の高齢化や人手不足が深刻化する中、荷役作業の効率化などを通して課題を解決するのが狙い。同社は「
トヨタ自動車北海道(苫小牧市勇払)の北條康夫社長は12日、年始あいさつで苫小牧民報社を訪れた。新たな電動車向けハイブリッドユニットの量産開始を今春に控え、ラインオフに向けての準備を順調に進めており「(トヨタ自動車から)次も任せたいと言われるよう取り組む」と意欲を見せた。 脱炭素社会実現の動
アイシン北海道(苫小牧市柏原)の伊藤伯社長は12日、年始あいさつで苫小牧民報社を訪れた。今月中にも本格化する自動車の電動化に対応した新部品の生産に、「大きな問題もなく順調」と笑顔を見せた。 部品は昨年から準備を進めてきたハイブリッドシステム向けのリアカバー。アイシングループ内ですでに生産し
札幌管区気象台地域火山監視・警報センターは12日、2023年12月の道内の火山活動状況を発表した。常時監視対象の樽前山(苫小牧市、千歳市)と倶多楽(白老町、登別市)の噴火警戒レベルはいずれも「1(活火山であることに留意)」のままで変わらず、噴火の兆候はなかった。 樽前山は火山性地震が少なく
13日午前1時50分ごろ、苫小牧市勇払の勇払マリーナで係留中の遊漁船「タマリスク」(全長約12・53メートル、9・25トン)で火災があった。市消防本部が消防車10台を出動させ、約2時間20分後に鎮火したが機関室などがほぼ全焼。船内は無人でけが人はおらず、他の船への延焼もなかった。 付近を通
苫小牧市と苫小牧商工会議所は、2月7日午後1時から、グランドホテルニュー王子(表町)で「都市再生講演会」を開く。「多文化共生社会の形成に向けた企業の取り組み」がテーマで、企業関係者や市民などから参加者を募集している。定員60人(先着順)で入場無料。 講演会は、市が取り組む多文化共生の普及啓
苫小牧市内の高校生が先生となり、小中学生に勉強を教える学習会が5、9、10日の3日間、市内9会場で実施された。市社会福祉協議会が企画した初の試みで、小中学生71人が参加。高校生と学校生活や自宅での過ごし方などのおしゃべりを楽しみながら、冬休みの宿題に取り組んだ。 小中学生の学習支援と、若い
札幌法務局苫小牧支局(苫小牧市旭町)は29日~2月3日に開催する無料個別相談会の予約を15日から受け付ける。4月から義務化される相続登記の申請手順や同支局が行っている遺言書の保管制度などについて、1組1時間以内で相談を受け付ける。 完全予約制で各日先着5組、3日のみ同14組。時間帯は午前9