• 作付けから収穫まで気軽に 3農園の利用者募集
    作付けから収穫まで気軽に 3農園の利用者募集

       苫小牧市の「ふるさと農園」など3農園で今年も利用者を募集する。錦岡農園、沼ノ端農園が4月1~7日、北光町未来の森公園分区園が29日~4月5日にそれぞれ参加を受け付け、応募が多い場合は抽選する。  市内に住む個人、市内で活動する法人や団体を対象にした人気の農園事業。作付けから収穫まで気軽に楽し

    • 2024年3月29日
  • 北電苫小牧発電所で火災、従業員2人搬送
    北電苫小牧発電所で火災、従業員2人搬送

       29日午前9時50分ごろ、苫小牧市真砂町の北海道電力苫小牧発電所(出力25万キロワット)で、「電気配線がくすぶっている」と従業員から119番通報があった。  苫小牧署や市消防本部によると、電気設備が焼損し消防車10台が出動。約1時間20分後に消し止められたが、従業員2人が煙を吸い込むなどし、

    • 2024年3月29日
  • 植苗の工場で機械から出火 けが人なし 苫小牧
    植苗の工場で機械から出火 けが人なし 苫小牧

       28日午前8時10分ごろ、苫小牧市植苗の繁泉産業の工場内で「木くずを粉砕する機械が燃えている」と従業員から119番通報があった。  苫小牧署や市消防本部によると、工場内で木材の粉砕作業をしていたところ、木くずの粉砕機から出火。消防車9台が出動し約8時間後に消し止め、けが人はおらず、延焼もなか

    • 2024年3月29日
  • 道内4・50人感染 7週連続減 苫小牧は6・13人
    道内4・50人感染 7週連続減 苫小牧は6・13人

       道は28日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。18~24日の道内定点医療機関(224カ所)の1医療機関当たりの感染者数は全道平均で4・50人となり、前週(11~17日)から0・48人減少した。感染者数が前週を下回るのは7週連続。  定点医療機関から報告のあった同期間の新規感染者数は10

    • 2024年3月29日
  • 樽前ガロー利用の在り方検討 苫小牧市環境衛生部「保全を優先」
    樽前ガロー利用の在り方検討 苫小牧市環境衛生部「保全を優先」

       苫小牧市樽前の渓谷「樽前ガロー」の利用の在り方について、市自然環境保全審議会(下夕村光弘会長)が26日、市役所で開かれ、市環境衛生部は検討のたたき台となる素案を示した。同部は樽前ガローが市の自然環境保全地区に指定された点に触れ、「保全を優先する考え方は変わらない」と強調した。  素案の基本方

    • 2024年3月29日
  • 苫小牧熱サービス社屋跡地を無償譲渡 いとい北保育園移設へ
    苫小牧熱サービス社屋跡地を無償譲渡 いとい北保育園移設へ

       苫小牧市日新町地区で市営住宅などの熱供給事業を2023年9月まで担っていた苫小牧熱サービス(福江弘美社長)と同社に出資する三機工業(石田博一社長)は、同町の社屋跡地を市に無償で譲渡し26日、岩倉博文市長から感謝状を受け取った。市は跡地に、いとい北保育園を移設する。  跡地は同保育園から東に7

    • 2024年3月29日
  • なんでもトーク
    なんでもトーク

       ◇応援しています  レッドイーグルス北海道のレギュラーリーグ最終戦を観戦してきました。この日に勝った方がレギュラーリーグ優勝という、HLアニャンとの試合。仕事の都合でいつも日曜日しか応援に行けない自分ですが、日曜のホーム戦は全て勝ち試合。この日も日曜だからと勝ちを確信し、入り口でもらった「行

    • 2024年3月29日
  • 4月から運営 道動物愛護センターロゴマーク決まる
    4月から運営 道動物愛護センターロゴマーク決まる

       道は、江別市文京台緑町の酪農学園大学キャンパス内に道動物愛護センター「あいにきた」を建設し、27日に開所式を行った。同日までにロゴマークも決定。4月から運営を開始する。  道自然環境課によると、同センターは犬猫を最大30匹受け入れることができ、保健所で引き取った犬猫の飼育や新しい飼い主への譲

    • 2024年3月29日
  • 工事順調に推移 ラピダス 報告 千歳市は新工業団地も 関係機関が連携会議
    工事順調に推移 ラピダス 報告 千歳市は新工業団地も 関係機関が連携会議

       北海道次世代半導体産業立地推進連携会議の初会合が28日、道庁で開かれた。千歳市の工業団地「千歳美々ワールド」で次世代半導体製造拠点を建設中のラピダス(東京)の円滑な整備に向け、国、道、地元の千歳市などの関係機関が情報共有を図り、効果的な取り組みを進める会議。道が26日に策定した「北海道半導体・デジ

    • 2024年3月29日
  • 鈴木知事定例会見 小林製薬「紅麹」 道内の健康相談28件 コロナ対応変更「一つの節目」
    鈴木知事定例会見 小林製薬「紅麹」 道内の健康相談28件 コロナ対応変更「一つの節目」

       鈴木直道知事は28日の定例会見で、小林製薬(大阪市)製の紅麹(こうじ)原料を含むサプリメントが原因とみられる健康被害が相次いでいる問題について、「いわゆる健康食品において健康被害が発生していることは非常に残念に思う」と受け止めを述べ、「27日時点で道内の保健所にも健康相談、事業者に係る相談などが2

    • 2024年3月29日
  • ラピダス需要見込む JR千歳線高架脇に無人宿泊施設 あすオープン
    ラピダス需要見込む JR千歳線高架脇に無人宿泊施設 あすオープン

       北海道ジェイ・アール都市開発は28日、千歳市青葉丘のJR千歳線高架脇に30日オープンするコンテナ型無人宿泊施設「JR Mobile Inn(モバイルイン)千歳」を報道関係者に公開した。次世代半導体製造ラピダスの工事関連者の宿泊需要などを見込む。  千歳駅から約1キロ(徒歩15分)のJR北海道

    • 2024年3月29日
  • 新社長に鵜飼氏 丸彦渡辺建設 岡本社長は会長に
    新社長に鵜飼氏 丸彦渡辺建設 岡本社長は会長に

       丸彦渡辺建設(札幌市)は29日、4月1日付で新たな代表取締役社長に、取締役常務執行役員の鵜飼勇人氏(57)が就任する人事を発表した。岡本啓治社長(67)は代表権のない取締役会長に就く。22日の取締役会で決めた。  新社長の鵜飼氏は愛知県出身。1981年に愛知工業大工学部卒、同社に入社。理事や

    • 2024年3月29日
  • 苫小牧の男性 教諭に懲戒処分 道教委
    苫小牧の男性 教諭に懲戒処分 道教委

       道教委は28日、男子児童の頭を文鎮で突いたとして、苫小牧市内の小学校の男性教諭(54)を減給10%、2カ月の懲戒処分にしたと発表した。  道教委によると、男性教諭は2023年5月、授業中に繰り返し注意しても児童が従わなかったため、文鎮で前頭部を突いた。児童にけがはなかった。

    • 2024年3月29日
  • 苫東人事
    苫東人事

       苫東人事(4月1日)  企画営業部次長(企画営業部営業課長)石澤卓也▽総務部総務課長兼GX戦略推進室課長(総務部課長代理兼GX戦略推進室課長代理)菅野祐太▽総務部業務課長(総務部総務課長)吉田兼治▽企画営業部営業課長兼GX戦略推進室課長(企画営業部課長代理兼GX戦略推進室課長代理)小柳元希

    • 2024年3月29日
  • 本社来訪
    本社来訪

       (28日)  ◇転任あいさつ▽北洋銀行菊水支店支店長(北洋銀行苫小牧中央支店・苫小牧北支店副支店長)角田博一氏。

    • 2024年3月29日
  • 百貨店など4業態好調 1月の道内販売動向
    百貨店など4業態好調 1月の道内販売動向

       北海道経済産業局は、1月の道内百貨店・スーパー、コンビニエンスストア、専門量販店の販売動向を発表した。百貨店など4業態は好調に推移したが、家電大型専門店とホームセンターの2業態は前年同月を下回った。  百貨店の販売額は前年比5・9%増の159億1500万円。飲食料品は0・2%減、身の回り品も

    • 2024年3月29日
  • 道内は24・31人苫小牧18・63人 インフル患者数 3週ぶり警報下回る
    道内は24・31人苫小牧18・63人 インフル患者数 3週ぶり警報下回る

       道は28日、18~24日の道内指定医療機関(224カ所)1カ所当たりのインフルエンザ患者数が24・31人だったと発表した。前週(11~17日)から9・35人減少し、3週ぶりに警報(30人以上)レベルを下回った。ただ、注意報(10人以上)レベルとなっている。  指定医療機関から報告のあった同期

    • 2024年3月29日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (30日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。

    • 2024年3月29日
  • 町民11人 ござ編み体験 アイヌ伝統工芸サークル代表 山崎さん講師に 白老
    町民11人 ござ編み体験 アイヌ伝統工芸サークル代表 山崎さん講師に 白老

       白老町の一般社団法人白老モシリは23、24両日、イオル(伝統的空間)体験交流事業として、「ござ編み体験」教室を町末広町のしらおいイオル事務所チキサニで開いた。町民11人が参加し、アイヌ民族伝統の道具と方法でござ編みに挑んだ。  講師は、町内のアイヌ伝統工芸サークル「テケカラペ(アイヌ語で手仕

    • 2024年3月29日
  • 道栄高吹奏楽部の演奏を鑑賞 しらおい障がい者手をつなぐ会
    道栄高吹奏楽部の演奏を鑑賞 しらおい障がい者手をつなぐ会

       白老町のしらおい障がい者手をつなぐ会(熊谷延代会長)は23日、北海道栄高校吹奏楽部の演奏を楽しむ初めてのコンサート鑑賞会を同校で開いた。会員や家族約70人が、部員たちの息の合った演奏を楽しんだ。  今年度最後の行事として企画。部員16人は幅広い年代に親しまれている6曲を演奏し、会員らは総立ち

    • 2024年3月29日
  • 市にスポットクーラー寄贈 苫小牧白鳥ライオンズクラブ
    市にスポットクーラー寄贈 苫小牧白鳥ライオンズクラブ

       苫小牧白鳥ライオンズクラブ(LC、鳥越浩一会長)は27日、移動式の冷風機スポットクーラー2台(約10万円相当)を苫小牧市に寄贈した。市高齢者福祉センターで使用される予定。  昨年12月に開いた同LCクリスマスパーティーのオークション収益や会費の一部を購入に充てた。鳥越会長は「金額は大きくない

    • 2024年3月29日
  • 「男なのに」中傷はねのけ 苫小牧の小3年 3年間伸ばし ヘアドネーションに協力
    「男なのに」中傷はねのけ 苫小牧の小3年 3年間伸ばし ヘアドネーションに協力

       がんの治療などで髪を失った子どもの医療用ウイッグに髪の毛を提供するボランティア「ヘアドネーション」に協力するため、苫小牧市柏木町の中田知成君(9)=泉野小3年=が26日、豊川町の美容室「today」を訪れた。約3年間伸ばし続け、50センチ以上に達した髪にはさみが入れられると、鏡に向かう中田君の顔に

    • 2024年3月28日
  • ドナー休暇に1日1万円 苫小牧市 骨髄提供者へ助成事業
    ドナー休暇に1日1万円 苫小牧市 骨髄提供者へ助成事業

       苫小牧市は2024年度、血液疾患の患者に移植する骨髄・末梢血幹細胞の提供者(ドナー)に対し、通院や入院日数に応じて助成する新規事業を実施する。仕事を休むことで生じる経済的負担を理由に提供をためらう人を減らすのが目的で、道内でも珍しい取り組み。1日当たり1万円の助成を見込み、新年度予算に50万円を計

    • 2024年3月28日
  • 報酬改定に懸念の声 今年度の活動状況確認 市地域自立支援協
    報酬改定に懸念の声 今年度の活動状況確認 市地域自立支援協

       苫小牧市地域自立支援協議会(渡辺伸子会長)は27日、今年度2回目の全体会を市教育・福祉センターで開き、今年度の活動状況を確認した。意見交換では、4月からの障害福祉報酬改定に伴い、就労支援施設で障害者に長時間の働きが求められないか懸念する声が上がった。  同協議会(事務局市障がい福祉課)は障害

    • 2024年3月28日
  • 大型トラックの男を現行犯逮捕 白老で多重衝突事故
    大型トラックの男を現行犯逮捕 白老で多重衝突事故

       27日午前7時50分ごろ、白老町竹浦の国道36号で、大型トラックが乗用車に追突したのをきっかけに、車3台が絡む多重衝突事故が起きた。苫小牧署は大型トラックを運転していた苫小牧市光洋町2の会社員迫田裕介容疑者(43)を自動車運転処罰法違反(過失運転致傷)の疑いで現行犯逮捕した。  苫小牧署や白

    • 2024年3月28日
  • 強風でフェリーの一部に欠航も 苫小牧港発着便
    強風でフェリーの一部に欠航も 苫小牧港発着便

       発達した低気圧の影響で道内は29日、強風などに見舞われる見通しで苫小牧港を発着するフェリーの一部に、欠航や出発時刻の変更が生じている。  苫小牧―大洗(茨城)の商船三井さんふらわあ(東京)は28日午後6時45分苫小牧発の1便を定刻より45分早く出発させる。29日午前1時半に出発する便を欠航す

    • 2024年3月28日
  • 駅前再整備計画策定検討委開く 基本構想で意見交換 新年度から事業前進へ
    駅前再整備計画策定検討委開く 基本構想で意見交換 新年度から事業前進へ

       苫小牧市は27日、駅前再整備計画策定検討委員会を市役所で開き、苫小牧駅周辺ビジョンに基づく基本構想案について意見を交わした。市は2024年度から事業全体を前進させる考えで、駅前広場の都市計画変更や国の補助金活用に向け、早い段階で関係者との協議や手続きを進める予定だ。  基本構想案は2月に公表

    • 2024年3月28日
  • 第5世代部品の生産開始 トヨタ北 能力は年産24万台
    第5世代部品の生産開始 トヨタ北 能力は年産24万台

       苫小牧市勇払の自動車部品製造業、トヨタ自動車北海道(北條康夫社長)は27日、ハイブリッドトランスアクスルの新機種(PA10)の生産を開始した。トヨタ自動車(愛知県)のハイブリッド(HV)システムで、次世代エンジンといわれる「第5世代」に関する初の部品受注。同社高岡工場(同)に出荷し、カローラクロス

    • 2024年3月28日
  • 足腰の回復に時間 岩倉市長、自身の体調語る
    足腰の回復に時間 岩倉市長、自身の体調語る

       苫小牧市の岩倉博文市長は27日、定例記者会見を市役所で開いた。公務に復帰してから1カ月余りを振り返り「頭の方は問題ないが(足腰など)理学療法的には回復にまだ時間がかかる」と述べた。  岩倉市長は現況について「これまで札幌市内の医療機関に通っていたが、苫小牧の病院でリハビリを受けられるようにな

    • 2024年3月28日
  • 次世代機B787―10型お目見え 新千歳―羽田線に就航 ANA
    次世代機B787―10型お目見え 新千歳―羽田線に就航 ANA

       全日本空輸(ANA)は27日、国内線仕様機として新たに導入した「ボーイング(B)787―10型」を新千歳―羽田線で就航した。B787シリーズでは最大で、B777型と比べて約25%の燃費改善が見込まれる省燃費、低騒音の機材。関係者は次世代の象徴的存在となる機材の運航開始を喜んだ。  B787―

    • 2024年3月28日