モルックで交流 市内のチームTOMAモックル 市民向け体験会開く
- 2024年4月18日
苫小牧市内のモルック愛好者でつくるTOMAモックル(黒澤英浩会長)は14日、市民対象の体験会をのぞみコミュニティセンターで開催した。初心者と会員合わせて約20人が参加し、和気あいあいとした雰囲気で競技を楽しんだ。 モルックはフィンランド発祥の軽スポーツ。モルック(木の棒)を投げて点数が書か
苫小牧市内のモルック愛好者でつくるTOMAモックル(黒澤英浩会長)は14日、市民対象の体験会をのぞみコミュニティセンターで開催した。初心者と会員合わせて約20人が参加し、和気あいあいとした雰囲気で競技を楽しんだ。 モルックはフィンランド発祥の軽スポーツ。モルック(木の棒)を投げて点数が書か
苫小牧はまなすクラブ(岩倉圭彦会長)は17日、苫小牧市の人口減少対策の一助に-と同市に20万円を寄付した。市内のホテルで開いた2024年度総会で、清水孝副会長らが木村淳副市長に目録を手渡した。木村副市長は「人口の加速的減少が続いており、将来にわたり持続可能なまちづくりに向け取り組みを進める」と謝辞
JR北海道の綿貫泰之社長は17日、札幌市内で記者会見し、グレードの高い新しい観光列車を運行する「スタートレイン計画」を発表した。導入するのは「『赤い星』編成ラグジュアリー(豪華)クラス」と「『青い星』編成プレミアム(上質)クラス」の2編成(4両編成)。2026年春の運行開始を目指す。 JR
自民党の長谷川岳参院議員(道選挙区)の言動を威圧的と受け止めた道職員が複数確認された問題を巡り、道議会共産党議員団(真下紀子団長)は17日、道に対して詳細な調査を要請した。 真下団長と丸山晴美道議が、道議会庁舎で道の吉川政英総務部次長、清水茂男総合政策部次長に要請書を手渡した。 真
小林製薬(大阪市)が製造した紅麹(こうじ)原料を含むサプリメントが原因とみられる健康被害が相次いでいる問題で、道は17日、新たに道内在住の3人が体調不良を訴えていることを確認したと発表した。道内で健康被害が疑われる人は累計で87人となった。 保健所別で3人の居住地は、いずれも札幌(40代~
(19日) 苫小牧 午前10時、JR北海道と黄線区沿線自治体等との意見交換(オンライン出席)。午前11時、商船三井からの企業版ふるさと納税に対する感謝状贈呈。午後2時30分、市育英会・交通遺児育英会理事会。 千 歳 午前10時30分、市における自衛隊の体制強化を求める期成会役員会・総会
17日は道央や道南方面を中心に雨が強まり、道内で日降水量が最も多くなったのは日高地方の日高門別で51.5ミリでした。日高門別で4月に50ミリ以上の日降水量となったのは34年ぶりで、4月としては統計開始以来3番目に多くなりました。18日は、午前中は道央を中心に、午後は道北や道東方面で雨の降る所があり
道や道警、環境省などで構成する「ヒグマ対策関係者会議」が17日、札幌市内で開かれた。道はヒグマの人里への出没抑制を目的に2月から実施している「春期管理捕獲」について、16日時点で53市町村が申請したことを明らかにした。 道が1月に実施した事前調査で実施の意向を示していたのは64市町村。この
道内外のハンドメード作家が集結する雑貨イベント「とまこまいスタイル2024スプリング」が14日、苫小牧市総合体育館で開かれた。アクセサリーや木工品といった雑貨のほか、屋外にはパンやスイーツなどのキッチンカーも並び、計約250のブースに約6200人が押し寄せた。来場者はかわいい雑貨に見とれたり、地元
苫小牧樽前小学校(中嶋清人校長、18人)は今年度、2人の新1年生を迎えた。昨年度は入学者がゼロで、学校の存続も危ぶまれていたが、男女1人ずつの元気な登校姿に学校や地域住民も安堵(あんど)の表情を浮かべている。 同校は市内に住んでいれば校区外からでも通学できる特認校。自然環境に恵まれ、町内会
苫小牧地区建築板金技能士会(伊藤和幸会長)は14日、苫小牧市清水町の緑ケ丘公園金太郎の池周辺と同町内で清掃活動を行った。市が呼び掛ける市内一斉ごみ拾い「春の053(ゼロごみ)の日(14日~5月13日)」に合わせて毎年実施している。 会員や家族など約80人が参加。午前9時半から、火ばさみとご
◇とまチョップポイントが使える場所について回答 10日付「どこで使える?」について回答します。とまチョップポイントの加盟店の情報につきましては、苫小牧市内の公共施設などに設置している専用冊子「とまチョップポイントNAVI(ナビ)」で確認できるほか、アプリ内にある「加盟店一覧」から検索するこ
苫小牧市が2028年度までの建て替え方針を示していた市総合体育館(末広町)の改修スケジュールが大幅に遅れそうだ。市は23年度までに整備計画を策定する方針だったが、物価高騰などによる財源の負担増に加え、JR苫小牧駅周辺の再開発との兼ね合いで、現在は立ち止まっているためだ。市は現体育館の延命措置も視野
苫小牧市山手町の弁当製造・販売の甚べい(今田正義社長)が16日、創業50周年記念式典を市内のホテルで行った。むすび会観桜会も併せて開き、同社の関係者や取引先など約90人が出席。半世紀を振り返り、新たな一歩を踏み出すための節目を祝った。 今田社長はあいさつで「50年も続くとは思っていなかった
苫小牧市若草町の一般社団法人北海道多文化共生NET(五十嵐啓子代表理事)が計画する、地域で在住外国人がともに暮らせる機運を高める事業が、国際協力機構(JICA)の「NGO等提案型プログラム」に採択された。道内からは唯一の選出で、今月から2027年1月まで約3年間、多文化共生をテーマにした講座やワー
航空会社AIRDO(エア・ドゥ)は、これまで羽田空港周辺に限定されていた運航乗務員の居住地を、新千歳空港周辺に拡大する制度を導入した。今年2月から札幌市などに5人が移住し、同社は「より北海道に根差し、貢献できる会社を目指す」としている。 同社の運航本部は羽田空港内にあり、旅客便も羽田を中心
苫小牧ウトナイ小学校(手塚敏校長、児童数898人)は校舎の一部を増築し、今年度から使用を始めた。子どもたちはピカピカの教室に胸を弾ませ、勉強に励んでいる。 同校がある苫小牧市の東部地区は新興住宅の建設に伴い人口が増え、児童数も開校した2007年の660人から今年4月時点で898人と増加傾向
60歳以上の苫小牧市民が学ぶ市長生大学の2024年度入学式が17日、市文化交流センターで行われた。新入生76人は来賓や上級生の祝福を受け、学生生活の幕開けを笑顔で迎えた。総長の福原功教育長は「地域社会では高齢者の力が求められている。心の若さを保ち、元気に学びを深めてほしい」とエールを贈った。
苫小牧市男女平等参画推進センターは今年度も、図書資料室で国立女性教育会館(埼玉県)から借り受けた書籍を取り扱っている。3カ月置きに入れ替えながら年度内に計400冊を借り受ける予定で、現在は性暴力やケアなどに関する100冊が並ぶ。同センターでも独自に性教育に関する書籍の充実を図っており、「気軽に利用
苫小牧市内のてんから絵画教室(加藤広貴さん主宰)の作品展「点から展」が30日まで、表町のファッションメールプラザギャラリーで開かれている。加藤さん(52)の5作品と、教室に通う10~80代の生徒の油彩、アクリル画など計13点を展示している。 生徒の作品は、半年以上をかけ丹念に描いた風景画や
苫小牧光洋中学校(遠藤玲校長、生徒数335人)は16日、新1年生124人を対象に自転車交通安全運転講習会を開催した。同校は通学距離が2・5キロ以上の生徒に自転車通学を認めており、約1割が該当する。通学以外で乗る生徒たちも日ごろの運転を振り返り、改めてルールを守る大切さを学んだ。 新中野町の
北海道信用保証協会は、2023年度の道内の信用保証実績を発表した。倒産などで返せない企業の借金を同協会が肩代わりする代位弁済の金額は、前年度比37.6%増の173億5200万円。新型コロナウイルス対策の実質無利子・無担保融資(ゼロゼロ融資)の返済本格化などにより、13年度以来10年ぶりの高水準とな
道は知事公館の庭園(札幌市中央区北1西16)について22日から、今年の一般開放をスタートすると発表した。サクラの開花時期を考慮し、例年(29日)より1週間前倒しした。鈴木直道知事は「ぜひ多くの方に、道民の財産である公館の庭園のサクラを楽しんでいただければ」と話している。 札幌では、15日に
環境省がクマ類を「指定管理鳥獣」に追加することを発表した16日、鈴木直道知事は「指定によりクマ類の対策が大きく進展するものと考えている」とのコメントを発表した。 国において将来的な存続への配慮など「クマ類特有の課題に対応した支援制度が検討されるものと承知している」とし、今後、地域の実情を踏
小林製薬(大阪市)が製造した紅麹(こうじ)原料を含むサプリメントが原因とみられる健康被害が相次いでいる問題で、道は16日、新たに道内在住の5人が体調不良を訴えることを確認したと発表した。道内で健康被害を疑われる人は累計で84人となった。 保健所別で5人の居住地は、札幌2人(40代と60代女
17日午前7時までの札幌の最低気温は、13.7度で6月中旬並みとなっています。このまま夜まで気温が下がらなければ、1877年の統計開始以来、4月としては最も高い最低気温の記録を更新しそうです。なお、札幌のこれまでの記録は98年4月23日に観測された13.3度となっています。 (日本気象協会北
(18日) 苫小牧 午前10時、定例記者会見。 千 歳 午後2時、市スポーツ合宿・大会誘致等推進協議会総会。 白 老 午後2時30分、胆振町村会管内町長会議(厚真町)。 安 平 午後1時30分、胆振町村会管内町長会議(厚真町)。 厚 真 午前10時、署団合同幹部会議(
苫小牧市植苗のウトナイ湖畔の森で、春の訪れを告げるナニワズが次々と花を咲かせていた。 ジンチョウゲ科の落葉小低木で、高さ60センチ前後まで成長する。落ち葉に覆われた林床に、鮮やかな黄色の花が映えていた。 ウトナイ湖サンクチュアリネイチャーセンターは、3月末に湖畔で開花を確認。日本野
苫小牧市錦西町の北洋大学(奥村訓代学長)は今年度、実習科目に、地域の企業や団体で活躍する人たちを講師に迎えた講義を組み込んだ。7月末までの前期日程で計15回、学外での実習も交え、学生に地域活性化について考えてもらう初の試みだ。 対象となる講義は、国際文化学部の西川祥一教授が担当する実習科目
憲法記念日(5月3日)を前に、日本国憲法の起草に携わり、条文に「男女平等」を盛り込んだ米国の故ベアテ・シロタ・ゴードンさんのパネル展が18、19の両日、苫小牧市役所1階ロビーで開かれる。2002年に市内で行われた講演会の際に撮影した写真など約40点を展示するほか、講演内容をまとめた資料も配布する。