• 道内水産加工業ランキング 首位はマルサ笹谷商店 上位100社売上高7.1%増 データバンク札支店
    道内水産加工業ランキング 首位はマルサ笹谷商店 上位100社売上高7.1%増 データバンク札支店

       帝国データバンク札幌支店は、2023年の道内水産加工業売上高ランキングを発表した。トップは前年2位だったマルサ笹谷商店(釧路市、売上高283億円)が2年ぶりに奪還。円安で穀物飼料価格の高騰が続く中、代替飼料として同社が手掛けるフィッシュミールの需要が増加したことが増収につながった。  2位は

    • 2024年7月15日
  • 魚介類生き生き いけすに微細な泡発生装置導入 苫漁協が実証に協力
    魚介類生き生き いけすに微細な泡発生装置導入 苫漁協が実証に協力

       苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)が魚介類を保管するいけすで、直径1マイクロメートル未満の微細な泡「ウルトラファインバブル」の発生装置を導入し、活魚が死ぬロスを削減している。農業用機械などを展開する丸山製作所(東京)、日本航空グループ商社JALUX(同)が連携し、同装置を水産分野で初めて活用した

    • 2024年7月13日
  • お祭りムードで健康体験 苫看護専門学校が地域交流会
    お祭りムードで健康体験 苫看護専門学校が地域交流会

       苫小牧市住吉町の苫小牧看護専門学校(岩井和浩校長)は13日、毎年恒例の地域交流会を開いた。「地域に笑顔の種をまこう苫感謝祭」をテーマに、学生約180人が健康体操や血圧測定、手浴などの体験コーナーを用意。子どもも楽しめる射的やヨーヨー釣りなどの遊びも充実し、地域住民らが健康を意識しながらお祭りムード

    • 2024年7月13日
  • ノーザンホースパークで開園35周年イベント 15日から
    ノーザンホースパークで開園35周年イベント 15日から

       苫小牧市美沢のノーザンホースパークは15日から、開園35周年記念イベントを展開する。同日は午後1時から特別ポニーショー、同2時からホースパレードを開催。8月5日には5年ぶりとなる「ノーザンホースフェスティバル」を催し、日本中央競馬会(JRA)所属の人気騎手や調教師らをゲストに招き、トークショーやチ

    • 2024年7月13日
  • 不幸と鬼と
    不幸と鬼と

       7月27日スタートの東海テレビ・フジテレビ系全国ネット(UHB)ドラマ「嗤(わら)う淑女」の撮影中。中山七里原作。シリーズ累計25万部突破の海外でも人気の話題作。蒲生美智留という世にも美しい希代の悪女が、巧みな話術で人々を不幸に陥れてゆく。  わたしが演じる役どころも、不幸な人々の1人(古巻

    • 2024年7月13日
  • 6月倒産1件管内5カ月ぶり 東京商工リサーチ苫支店
    6月倒産1件管内5カ月ぶり 東京商工リサーチ苫支店

       東京商工リサーチ苫小牧支店のまとめによると、6月の同支店管内(胆振東部1市4町、日高7町、千歳市)の企業倒産(負債総額1000万円以上)は1件で、負債額は1億200万円だった。  倒産発生は今年1月以来、5カ月ぶり。倒産したのは千歳市で自動車の整備や販売を行っていたサービス業で、理由は販売不

    • 2024年7月13日
  • 好きなアニメは? 韓国の高校生とオンライン交流 苫総経高
    好きなアニメは? 韓国の高校生とオンライン交流 苫総経高

       苫小牧総合経済高校(池田隆校長、生徒数322人)は10日、韓国語の特別授業を行い、国際経済科の1年生41人が韓国亀尾(クミ)市で日本語を学ぶ上毛(サンモ)高校の2年生25人とオンラインで交流した。同科のビジネスコミュニケーション授業の一環で、6月に続き2回目。山口智憲教諭は「2年次の言語学習の前段

    • 2024年7月13日
  • 米国の高校生が来苫 市役所訪問しあいさつ 市内や近郊に1週間滞在
    米国の高校生が来苫 市役所訪問しあいさつ 市内や近郊に1週間滞在

       米国のNPO法人スチューデント・ディプロマシー・コアの国際交流プログラムに参加する米国人高校生ら11人が10日、来苫のあいさつで市役所を訪問した。17日までの期間中、市内や厚真町、安平町のホストファミリー宅に滞在しながら、老人クラブでの餅つき大会やパークゴルフを楽しむほか、平取町でアイヌ民族の文化

    • 2024年7月13日
  • ウトナイ湖畔で15日に探鳥会 野鳥の会苫支部ごみ拾いも
    ウトナイ湖畔で15日に探鳥会 野鳥の会苫支部ごみ拾いも

       日本野鳥の会苫小牧支部(鷲田善幸支部長)は15日、市内植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センター周辺で探鳥会を行う。道の駅ウトナイ湖までの散策路などのごみ拾いをした後、同支部会員のガイドで動植物を観察する。例年だとオジロワシ、ヒヨドリ、シジュウカラなどの野鳥が見られるという。  参加無料で申し込み

    • 2024年7月13日
  • 管内の展示施設巡ろう 胆振振興局がスタンプラリー
    管内の展示施設巡ろう 胆振振興局がスタンプラリー

       北海道・北東北の縄文遺跡群の世界遺産登録3周年を記念して、胆振総合振興局は管内4カ所の縄文関連展示施設を巡るスタンプラリーを今月からスタートした。11月30日まで。  対象施設は(1)室蘭市の旧絵鞆小学校(2)登別市ののぼりべつ文化交流館カント・レラ(3)伊達市の北黄金貝塚情報センター(史跡

    • 2024年7月13日
  • 今年も中心街を熱く 来月31日、9月1日 野外フェス「活性の火」
    今年も中心街を熱く 来月31日、9月1日 野外フェス「活性の火」

       野外音楽フェスティバル「活性の火24」(実行委員会主催)が8月31日、9月1日の両日、苫小牧市中心部で開かれる。10回目の今年も入場無料で、出演者数は昨年の67組から、約80組まで増える見込み。ライブ文化を幅広い世代に届けつつ、まちなかのにぎわい創出につなげたい考えだ。  出演者には群馬県で

    • 2024年7月13日
  • 沿道の市民を魅了 苫南高が恒例「あんどん行列」
    沿道の市民を魅了 苫南高が恒例「あんどん行列」

       苫小牧南高校(藤島尚子校長、454人)は第49回苫南祭初日の12日、恒例の「あんどん行列」を行った。生徒たちは、クラスごとに制作した計12基のあんどんを担いで道道苫小牧環状線を練り歩き、沿道の市民の目を楽しませた。  今年も人気アニメポケットモンスターの「ピカチュウ」やトイストーリーの「レッ

    • 2024年7月13日
  • 来月9日「子供ものづくり教室」 苫信と室工大、小学3~6年対象
    来月9日「子供ものづくり教室」 苫信と室工大、小学3~6年対象

       苫小牧信用金庫と室蘭工業大学(松田端史学長)による「第31回とましん子供ものづくり教室」が8月9日午後1時から、苫小牧市表町の同信金本店6階大会議室で行われる。市内の小学3~6年生が対象で、定員は20人(先着順)。簡単な工作を通して自然や科学の面白さ、手作りの楽しさを体験する。参加無料。  

    • 2024年7月13日
  • 若い世代の雇用管理評価 山口工業所、ユースエール認定企業に
    若い世代の雇用管理評価 山口工業所、ユースエール認定企業に

       苫小牧市ウトナイ北の土木建設業、山口工業所(山口志郎社長)が、若い世代の雇用管理が優良な企業として、厚生労働大臣から「ユースエール企業」に認定された。苫小牧公共職業安定所管内(東胆振1市4町、日高町、平取町)では初の認定となり、道内では38番目。12日、齊藤敏純所長が同所で山口社長に認定通知書を伝

    • 2024年7月13日
  • 宮沢賢治はなぜ有名に?
23日、ハマ遊の友で「考察する会」
    宮沢賢治はなぜ有名に? 23日、ハマ遊の友で「考察する会」

       苫小牧市王子町で2022年末に閉館した「斉藤征義の宮沢賢治と詩の世界館」の元館長丸山伸也さんは、賢治が日本を代表する詩人になったことについて考察する会を23日午前10時半から、市住吉町のコミュニティーサロン「ハマ遊の友」で開く。  賢治が来苫してから今年5月で100年を迎えた。人気は市民がゆ

    • 2024年7月13日
  • 花苗植えたプランター寄贈
大鎮キムラ建設・市内保育園など6園へ
    花苗植えたプランター寄贈 大鎮キムラ建設・市内保育園など6園へ

       苫小牧市日吉町の建設業大鎮キムラ建設(木村匡紀社長)は11日、ベゴニアなど5種類を植え込んだプランターを市内の保育園や幼稚園6園に寄贈した。白、ピンク、紫など色とりどりの花を目にして、園児たちは大喜びしていた。  同社はSDGs(持続可能な開発目標)を踏まえ、2006年から建築廃材の床板など

    • 2024年7月13日
  • 今年度事業を承認
市消費生活審議会
    今年度事業を承認 市消費生活審議会

       苫小牧市消費生活審議会は10日、2024年度の第1回会合を市民活動センターで開いた。委員8人が出席し、10月に「第51回みんなの消費生活展」を同センターで開催するなど今年度の事業内容を決めた。町内会や老人クラブ、学校などへの出前講座や計量制度の普及活動なども承認した。  事務局の市民生活課は

    • 2024年7月13日
  • 道パワーエンジニア リング発電所でぼや
    道パワーエンジニア リング発電所でぼや

       12日午前11時半ごろ、苫小牧市真砂町の北海道パワーエンジニアリング苫小牧共同火力発電所で「ボイラー室の下部がくすぶっている」と従業員から119番通報があった。  市消防本部によると、発電所内のボイラー室から火が出て、消防車10台が出動。約20分後に鎮圧したが、ボイラー本体の底と床の一部が焦

    • 2024年7月13日
  • 道道樽前錦岡線でヒグマ2頭目撃
    道道樽前錦岡線でヒグマ2頭目撃

       12日午後9時ごろ、苫小牧市錦岡の道道樽前錦岡線を車で走行中の男性がヒグマ2頭を目撃し、110番通報した。  苫小牧署によると、現場は錦岡橋から樽前山方面に約100メートルの地点。2頭の体長は約1・5メートルと約1メートルで親子とみられ、道路を北から南に横切ったという。  同署や市が、

    • 2024年7月13日
  • ウポポイ4周年記念 チカホでアイヌ文化体験 札幌ウポポ保存会が熱演
    ウポポイ4周年記念 チカホでアイヌ文化体験 札幌ウポポ保存会が熱演

       白老町のアイヌ文化復興・発信拠点「ウポポイ」(民族共生象徴空間)が開業から4周年を迎えた12日、札幌駅前通地下歩行空間(チカホ)でイベント「体験・体感!! アイヌ文化の魅力inチカホ」が開かれ、多くの観光客や札幌市民の関心を集めた。  道とウポポイ官民応援ネットワークが共催。10日から3日間

    • 2024年7月13日
  • 日高山脈襟裳十勝国立公園 連携推進会議立ち上げ 保全と利活用を推進 赤れんがオープンまで1年 カウントダウンボード設置 知事定例会見
    日高山脈襟裳十勝国立公園 連携推進会議立ち上げ 保全と利活用を推進 赤れんがオープンまで1年 カウントダウンボード設置 知事定例会見

       鈴木直道知事は12日の定例記者会見で、6月25日に環境省から国内35カ所目の国立公園の指定を受けた日高山脈襟裳十勝国立公園について「今月中にも本庁関係部と日高、十勝の振興局による連携推進会議を立ち上げる」ことを明らかにした。同会議の設置により「庁内で認識を共有し、連携して保全と利活用に向けて取り組

    • 2024年7月13日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (14日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午後2時30分、長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップゴルフトーナメント2024表彰式(ザ・ノースカントリーゴルフクラブ)。午後7時10分、スカイ・ビア&YOSAKOI祭第24回YOSAKOIソーランちとせトーナメント表彰式(グリー

    • 2024年7月13日
  • お天気ナビ
    お天気ナビ

       北見では12日まで16日連続で夏日となっており、7月上旬が全て夏日となったのは1976年の統計開始以来、初めてのことでした。13日の北見の予想最高気温は24度で、久しぶりに夏日にならないかもしれません。 (日本気象協会北海道支社)

    • 2024年7月13日
  • よさこいチーム兆朔の大旗完成 墨絵アーティスト藍禅さん直筆
    よさこいチーム兆朔の大旗完成 墨絵アーティスト藍禅さん直筆

       苫小牧市内のよさこいチーム兆朔(きざし、浅野徹也代表)に、墨絵アーティスト藍禅(あいぜん)=本名渡辺将和=さん直筆の大旗が届けられた。黄色の布に墨で大きな「兆朔」の文字と、龍と虎(とら)の絵が迫力満点に描かれている。オリジナリティーあふれる旗にメンバーは大喜びで、15日に高丘の樽前山神社例大祭のス

    • 2024年7月12日
  • あけの保育園 砂遊び楽しんで 珍しい「3段砂場」を製作
    あけの保育園 砂遊び楽しんで 珍しい「3段砂場」を製作

       苫小牧市明野新町のあけの保育園(芹野美智園長)の園庭に6日、枠に丸太を使った3段砂場が製作された。園児に楽しい遊び場を―と保護者や職員、同園の卒園生などが協力して作業し、完成させた。  3段砂場は、6メートル四方の砂場の上に4メートル四方の砂場を重ね、その上にも2平方メートル四方の砂場を設け

    • 2024年7月12日
  • 6年ぶり給食費値上げへ 小中学校で来年度から 苫小牧
    6年ぶり給食費値上げへ 小中学校で来年度から 苫小牧

       苫小牧市学校給食会(会長・福原功教育長)は11日、2024年度の第1回定例理事会を市職員会館で開き、市内小中学校の給食費を25年度から値上げする方針を決めた。物価高騰に伴うもので現行の月額小学校4500円、中学校5250円の給食費を見直す。  前回、給食費を小学校で510円、中学校で520円

    • 2024年7月12日
  • 国道36号で旗の波 あすから夏の全国交通安全運動
    国道36号で旗の波 あすから夏の全国交通安全運動

       夏の全国交通安全運動(13~22日)が始まるのを前に、苫小牧市交通安全推進委員会は12日、市役所前の国道36号でセーフティコール(旗の波運動)を実施した。  午前10時半から開いた集会では、同署の葛西浩司署長が2024年の市内の人身事故発生件数は11日時点で前年同期に比べ46件増えていること

    • 2024年7月12日
  • 小学校にメダカ無償提供 ペットアミ苫小牧西店
    小学校にメダカ無償提供 ペットアミ苫小牧西店

       苫小牧市明徳町のホームセンター、コメリパワー苫小牧西店内のペットショップ「ペットアミ苫小牧西店 アクアラパン」は、市内の小学校に教材用のメダカを無償提供する試みを始めた。幼い頃から生き物への関心を高めてもらおうという独自の取り組みだ。  寄贈するのは、国内で一般的に飼育されているヒメダカ。多

    • 2024年7月12日
  • 桜庭和さん、21日に樽前山神社で音楽ライブ 苫小牧
    桜庭和さん、21日に樽前山神社で音楽ライブ 苫小牧

       道内を拠点に活動するシンガー・ソングライター桜庭和(ひとし)さん(42)が、21日午後7時から苫小牧市高丘の樽前山神社でライブ「Sunshine Smile Summertour2024」を開催する。自作のテレビCMソングなど約15曲を披露する。  桜庭さんは上川管内美深町出身で、江別市在住

    • 2024年7月12日
  • 解体前に思い出語り合う
樽前小学校で交流会
    解体前に思い出語り合う 樽前小学校で交流会

       苫小牧樽前小学校(中嶋清人校長)の2021年度卒業生水野統真さん(15)は6日、卒業生や地域住民を対象にした交流会を同校体育館で開いた。同校の西側に新校舎が完成し、現校舎は解体されるためで、約30人が参加して学びやでの思い出話に花を咲かせた。  新校舎は現校舎の老朽化によって建てられ、2学期

    • 2024年7月12日