心一つに 最後の舞台―苫小牧明徳小
- 2019年10月16日
来年3月の閉校が決まっている苫小牧明徳小学校(毛利毅校長)は12日、「閉校記念学習発表会」を同校体育館で開いた。全校児童141人が心を一つにして合唱や劇を発表した。 今年のテーマは「みんなで協力して響かせよう37年分のハーモニー」。最後の学習発表会を力を合わせて充実させようという思いを込め
来年3月の閉校が決まっている苫小牧明徳小学校(毛利毅校長)は12日、「閉校記念学習発表会」を同校体育館で開いた。全校児童141人が心を一つにして合唱や劇を発表した。 今年のテーマは「みんなで協力して響かせよう37年分のハーモニー」。最後の学習発表会を力を合わせて充実させようという思いを込め
苫小牧東中学校吹奏楽部の第18回定期演奏会が14日、苫小牧市文化会館で開かれた。市民約360人が来場し、部員の迫力に満ちた演奏を楽しんだ。 同部では、部員34人が大山紀伯顧問の指導で活動している。8月に開かれた日胆地区吹奏楽コンクールでは金賞を受賞し、全道大会に出場した実力がある。
ギタリストの杉本篤彦さんと苫小牧出身のドラマーの水原将司さんのライブが17日午後8時から、苫小牧市拓勇東町のカフェ「アンジェラエスト」で開かれる。入場料は、3000円(前売り2500円)。 杉本さんの新作のジャズとダンスビートを意識したアルバム「CLUB DAZZ」を引っさげた道内ツアーの
第71回苫小牧市民文化祭俳句大会の表彰式が13日、市文化交流センターで行われた。児童生徒の部に368人、一般の部に42人から応募があった。当日与えられた席題から句を考える席題の部には25人が投句。各部を合わせ30人が入選した。 児童生徒の部の表彰式には、入選者や保護者約80人が出席。入選者
苫小牧市の老人クラブ、音羽町緑寿会(島一教会長)は13日、同町総合福祉会館で参加者がギターなどの生演奏に合わせて歌う「出前うたごえ」を初めて開いた。同町や澄川町などから約30人が参加。青春時代に流行した歌謡曲を1時間ほどで16曲歌い上げ、心をときめかせた。 歌を通じて楽しいひとときをと開催
大正期の元北海道大学助教授、故・小久保清治さんが撮影した支笏湖や樽前山の写真10点が見つかった。約100年前の湖や山などの自然、人々の様子が当時の写真機の記録媒体だったガラス乾板にモノクロで鮮明に捉えられている。小久保さんは撮影を好み、調査研究で支笏湖を訪れた際にもカメラ携えていたとみられる。
マガンやヒシクイなど水鳥の大群が、苫小牧市植苗のウトナイ湖に次々と舞い降りている。秋の渡りシーズンを迎え、湖面で羽を休めたり、次の目的地に向けて一斉に飛び立ったりする姿を観察できる。絶好のバードウオッチングシーズンが到来した。 秋の渡りは、繁殖地のロシア極東方面から越冬地の本州方面に向かう
台風19号で被災した東北地方を支援しようと、陸上自衛隊第7師団(司令部・東千歳駐屯地)の災害派遣部隊が14日、苫小牧市入船町の苫小牧西港フェリーターミナルから宮城県に出発した。 道内陸自の北部方面隊は同日、被災地で入浴支援を行うため、第7師団をはじめ第2師団(旭川)、北部方面後方支援隊(島
苫小牧市内最大規模の手作り雑貨イベント「とまこまいStyle(スタイル)!!」が20日午前10時から、市総合体育館で開かれる。市内美園町で食器や生活雑貨などを扱う「Re‥Happy+Utuwa」を営む菊地利奈さん(39)が主催。手作り品やセレクト雑貨、体験ブースなど過去最多の300店舗が出店を予定
カジノを含む統合型リゾート施設(IR)誘致をめぐって、優先候補地の苫小牧市が28日に招集する市議会臨時会が重要な節目になりそうだ。市がIR候補予定地などの環境調査に係る2019年度一般会計補正予算案を議案で提出する他、誘致推進の決議案が議員提案される可能性が濃厚で、市議によるIRの是非が明確に問わ
苫小牧港と友好港の盟約を結ぶ中国・秦皇島港を運営管理する河北港口集団有限公司の訪問団一行6人が15日、苫小牧港・東港の国際コンテナターミナルなどを視察した。来苫は2017年11月以来2年ぶり。16日まで苫小牧に滞在し、公式行事を通じて両港関係者らで交流を深める。 訪問団は14日に来道。15
苫小牧市は15日、2020年度予算編成方針に関する職員向け説明会を市役所で開いた。岩倉博文市長が4期目のテーマに掲げる「笑顔あふれるふくしのまちづくり」などに向けた施策展開などを重視し、各部署の予算編成に係るマネジメント機能を一層強化する方針を示した。 説明会には、係長・課長職など約160
苫小牧調停協会(前田幸男会長)は、18日午前10時から苫小牧市民活動センターで無料調停相談を受け付ける。申し込み不要で希望者は直接会場へ。午後5時30分まで。 調停委員は最高裁判所が任命する非常勤公務員。さまざまなトラブルの解決に当たっている。当日は司法書士や弁護士など委員約20人が交通事
苫小牧市は、中小企業を支援する機関のインターネットサイトを一元化した「ポータルサイト」の作成を進めている。経営効率を高めるため、必要な情報を手軽に入手できる環境を整え、地元の中小企業を側面からサポートするのが狙い。来年3月までに公開し、活用を呼び掛ける考えだ。 10日に市内で開かれた中小企
苫小牧工業高等専門学校は12日、子どもたちに科学の楽しさを伝えるイベント「科学のとびら」をイオンモール苫小牧で開いた。小中学生や未就学児ら約200人が実験、工作などを楽しんだ。 2012年から開いている毎年恒例の催し。苫高専の学生たちが専門科目に沿って、レーザー加工や発電機製作など七つのブ
胆振総合振興局森林室は12日、苫小牧市サンガーデンで木の魅力を伝える工作教室を開いた。むかわ町穂別でハンドメードカフェを営む三輪和美さん(47)を講師に、3~74歳の市民13人がシラカバの樹皮を使った腕輪づくりを楽しんだ。 サンガーデンを管理する苫小牧造園協同組合と共催の木育推進事業「木育
苫小牧工業高等専門学校は今年度、女子中高生の理系進学を増やす活動に力を入れている。旭川、釧路両高専と一緒に「Riko(りこ)のきゃりさぽ」の名称で、女子中高生を対象にしたセミナーなどを展開中。26日には初の催し「学び体験」を計画しており、苫高専は「実験と食を楽しめるプログラム。気軽に参加して」と呼
千歳市内外の視覚障害者で構成する音楽バンド、ブルーファミリアは13日、千歳市内の北ガス文化ホール(千歳市民文化センター)中ホールで「さわやかチャリティーコンサート」を開いた。全国各地に所在するメンバーが千歳に集合し、歌声満載のステージを繰り広げた。 1996年から毎年続くイベント。リーダー
国が創設した建設業退職金共済制度を運営する勤労者退職金共済機構の建退共北海道支部は、毎年10月(1~31日)の加入促進強化月間に合わせ、制度加入を呼び掛けている。 建退共は建設業経営者と労働者を対象にした退職金制度。中小企業退職金共済法に基づいて1964年に創設された。現在、全国で約17万
厚生労働省北海道労働局は、2018年度に監督指導した賃金不払い残業の是正結果を発表した。時間外労働に対する割増賃金を支払っていない道内企業79社に対し労働基準法違反で是正指導し、合計3億2100万円が支払われた。前年度に比べ是正企業数は3社減、支払われた割増賃金額も68万円減少した。 対象
道は、来年2月1日に札幌コンサートホールkitara(キタラ)で開く「2019年度北方領土早期返還祈念合唱コンサート」の出場校を募集している。 道内の中学・高校が対象(一つの学校から1団体のみ参加、複数校合同の参加も可能)。北方領土を舞台とするアニメ映画「ジョバンニの島」の主題歌が全体合唱
国内外の最先端の自動車などを展示する「札幌モーターショー2020」が来年1月17~19日、札幌市豊平区の札幌ドームで開かれる。道内では2年ぶり5回目の開催。今月4日には前売り券の販売も開始した。 12年から隔年で開いている国内最北のモーターショー。北海道経済産業局、北海道運輸局、北海道開発
北海道発明協会(小砂憲一会長)は15日、2019年度北海道地方発明表彰の受賞者を発表した。北海道発明協会会長賞にIHIアグリテック(千歳市)の3人(濱中誠さんら)が発明した「農業用散布機のスパウトに取り付ける拡散具」が選ばれた。 この他、ナカガワ工業(恵庭市)の中川富雄さんら3人が発明した
(16日) 苫小牧 午前10時、定例記者会見。午前11時、苫小牧市老人クラブ連合会からの要望書提出。午後6時30分、まちかどミーティング 勇払(勇払総合福祉会館)。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 午前11時、恵庭市貢献者・善行者表彰式(市民会館)。午後3時、安全で安心なまちづくり実
戸田(とだ) 安彦(やすひこ) 50 無現 (1)白老町長(2)会社役員、白老青年会議所理事長(3)札幌大卒(4)白老町大町4(5)2 ◇ 年齢は投票日現在の満年齢。(1)代表的な肩書(2)主な経歴(3)最終学歴(4)現住所(5)当選回数
警察と民間団体が犯罪や事故のない社会の実現を目指して取り組む、全国地域安全運動期間(11~20日)初日の11日、苫小牧署は同運動の啓発イベントをイオンモール苫小牧で行った。 署員や苫小牧地方地域安全活動推進委員、地域住民ら約80人が参加した。警察嘱託犬ヘンリー号(雄2歳)をお披露目し、関係
苫小牧ハスカップライオンズクラブ(LC、岡部喜代司会長)はこのほど、市民から不要な眼鏡を回収する「中古メガネ回収ボックス」を苫小牧信用金庫の本店と市内の各支店に置いた。31日まで設置し、回収した眼鏡は、国際本部を通じて発展途上国に暮らす視力の低い人々へ送られる。 事業は、先進各国のLCが眼
9月に特殊詐欺被害を未然に防いだ、セブンイレブン苫小牧大町1丁目店の副店長、滝尾和浩さん(23)に11日、苫小牧署の酒井智雄署長が感謝状を贈った。滝尾さんは、プリペイドカードの購入に訪れた70代男性に対し、冷静に対応して詐欺を見抜いた。同署が啓発に改めて力を入れた直後の出来事で、滝尾さんは「詐欺を
苫小牧市高齢者福祉センターは12日、同センターで開設10周年記念事業「いきいき健幸まつり」を開催した。体脂肪測定などのコーナーを設け、訪れた利用者や地域住民が自身の健康について見直した。 市民の健康意識の高揚、センターの利用促進を目的とし、市が展開する「みんなで健幸大作戦!」の連携イベント
苫小牧市まちを緑にする会(鈴木雄輔会長)は11日、市サンガーデンで2019年度町内会・学校花壇コンクールの合同表彰式を開催した。町内会花壇の最優秀賞には柏木町町内会(フラワークラブ)、学校花壇の最優秀賞には泉野小学校が選ばれ、入賞団体の代表者に賞状が手渡された。 町内会花壇コンクールは今回