貴重な資料展示 図書館と文学の歴史に触れてー24日まで
- 2019年10月17日
苫小牧市立中央図書館は24日まで、資料展示「図書館創立以前~図書館のあゆみと大正・昭和前期の苫小牧文学~」を行っている。 1949年10月に旧苫小牧町公民館に図書部が発足し、約900冊の蔵書で一般閲覧をスタート。70年が経過した今月、地元図書館や苫小牧文学の歴史に触れてもらおうと企画した。
苫小牧市立中央図書館は24日まで、資料展示「図書館創立以前~図書館のあゆみと大正・昭和前期の苫小牧文学~」を行っている。 1949年10月に旧苫小牧町公民館に図書部が発足し、約900冊の蔵書で一般閲覧をスタート。70年が経過した今月、地元図書館や苫小牧文学の歴史に触れてもらおうと企画した。
苫小牧民報社、日本将棋連盟苫小牧支部主催の第34回苫小牧民報杯小中学生将棋大会が、11月3日に苫小牧市文化会館で開催されます。 苫小牧や近郊の小・中学生が対象で、「中学生の部」「小学生Aクラス」上級者、「小学生Bクラス」初級者の3クラスとなります。受け付けは当日の午前10時からで、対局開始
サケのふるさと千歳水族館25周年・国際サーモン年記念イベント「さかなクンのギョギョッとびっくり―北海道のさかなとサケのお話―」が14日、北ガス文化ホール(千歳市民文化センター)大ホールで午前と午後の2回開かれた。タレントさかなクンは水族館の菊池基弘館長とサケや魚の話題を繰り広げ、魚類全般に通じた深
台風19号で大きな被害を受けた東北地方の被災地を支援するため、室蘭開発建設部は13日、排水ポンプ車1台を派遣し、米津仁司部長を本部長とする応援対策本部を室蘭開建内に設置した。14日も排水ポンプ車1台と緊急災害対策派遣隊(TEC―FORCE)に職員1人を東北地方整備局に派遣した。 道開発局が
苫小牧港管理組合と苫小牧日中友好促進協会は15日、中国・秦皇島港を運営する河北港口集団有限公司の訪問団一行6人を招いた歓迎会をグランドホテルニュー王子(苫小牧市表町)で開いた。管理組合や協会関係者35人が出席し親睦を深めた。 あいさつした岩倉博文苫小牧市長は中国語で自己紹介した後、「友好港
千歳民報社、苫小牧民報社が主催する第22回スナッグゴルフとまみんカップ親子ペアマッチ大会が14日、千歳市蘭越のザ・ノースカントリーゴルフクラブ(GC)で開かれた。千歳、恵庭、苫小牧の家族12組24人が参加し、楽しくラウンド。千歳市の小野祐翔さん(18)、菜乃夏さん(11)きょうだいが3度目の優勝を
苫小牧市の演劇及び文化創造集団「C・A・W(カウ)」(鈴木英之代表)による公演「かんばやしまなぶとゆかいな仲間たち」が13、14日の両日、市内日新町のヒアラタアートスタジオで開かれた。 市内を拠点に活動するシンガー・ソングライターかんばやしまなぶさん(43)が発案した舞台。弾き語りライブに
苫小牧市や近郊のピアノ教室に通う児童や生徒による「輝く子供たちのためのコンサート」が27日午後2時30分から、市文化交流センターで開催される。小学生から高校生まで36人が出演するほか、札幌交響楽団首席のバイオリン奏者、桐原宗生さんが、市内のピアノ教室に通う大学生の菅野優太さんの伴奏に合わせて演奏す
北海道歌謡協会主催の苫小牧市長杯争奪全道世代別歌謡選手権が13日、苫小牧市民会館で開かれた。市内のほか、札幌市、伊達市などから61人が出場。グランドチャンピオンには、「悲しくて」を歌った札幌市清田区の北田都也子さん(71)が選ばれた。 2年に1度開かれる選手権で、今回で6回目。出場者はダイ
ケンタッキーフライドチキンのオリジナルチキン調理体験イベント「KFCキッズスクール」が14日、ケンタッキーフライドチキン苫小牧桜木店で開かれた。小学生の親子約20人が参加し、鶏肉に粉を付けるなどして、オリジナルチキンの調理体験を楽しんだ。 同店をフランチャイズ運営する同市末広町の山大産業(
国は9月末、道内外13自治体に対してアイヌ文化を生かした地域振興策などに交付金を支給することを決めた。今年度から5カ年で推進する事業だが、苫小牧市は現時点で具体的な事業を構築できておらず、初年度の交付金申請を見送った。アイヌ施策推進法に基づく目玉施策とあり、地元関係者からは落胆の声が上がる。
2020年用の年賀はがきが16日、苫小牧市若草町の苫小牧郵便局に届いた。11月1日から各局で販売される。郵便局は、早くも年末年始に向けた準備に入った。 この日、トラックで到着したのは、苫小牧市や白老町、新ひだか町などの郵便局で扱う段ボール箱400個に詰められた150万枚の年賀はがき。1番の
苫小牧市教育委員会は16日、2019年度文化奨励賞の受賞者を発表した。今年はクラリネット奏者として国内外で高い評価を受けている音楽家の黒岩真美さん(43)=美園町=が選ばれた。表彰式は11月3日午前11時30分から、市内のグランドホテルニュー王子で開かれる。 黒岩さんは現在、東京に拠点を置
苫小牧署管内(東胆振1市4町)で、自転車の盗難被害が急増している。7~9月は、前年同期比18件増の88件。大半が無施錠で、所有者は中高校生が目立つ。同署は被害防止へ学生に注意喚起のパンフレットを配布するなどし、二重に鍵を掛ける「ツーロック」をアピールしている。 同署が1~9月に認知した管内
10月1日付で、苫小牧工業高等専門学校長に就任。前任校は北大大学院工学研究院で「今春も苫高専の出身者2人を受け入れたので縁を感じる」と笑顔。「とても優秀な生徒を育てている苫高専で一緒に仕事をできるのは、楽しいしやりがいがある」と話す。 実家は自動車整備工場。子どもの頃からものづくりが身近で
苫小牧市は16日、2019年度の市政功労者1人と自治貢献者13人を発表した。各分野で市政発展に尽力した人たちの功績をたたえる制度で、表彰式は11月1日午前11時半から市内のグランドホテルニュー王子で行われる。 【市政功労者】 牧田宏さん(75)=公平委員会委員、三光町5=職員の身分
任期満了に伴う白老町長選は告示の15日、現職戸田安彦氏(50)のほかに立候補の届け出がなく、無投票で3選が決まった。2回連続の無投票当選となり、戸田氏は「町民の声に耳を傾けながら、まちづくりにまい進したい」と3期目の決意を述べた。 町選挙管理委員会への町長選立候補届が締め切られた午後5時、
苫小牧市議会会派の共産党市議団と同党苫小牧地区委員会は15日、市が28日に招集する市議会臨時会の中止を求める要請文を岩倉博文市長に提出した。臨時会では、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の候補予定地に対する環境影響調査費を盛り込んだ一般会計補正予算案が審議される予定。市議団らは「IR誘致が前提
物流企業の丸全北海道運輸(本社札幌市)は、苫小牧市新明町の苫小牧営業所敷地内に2棟目の倉庫を建設した。新規受注など需要増に伴う措置。今月1日に竣工(しゅんこう)し、化学製品や建築資材などを順次受け入れながら11月の本格稼働を目指す。営業力をさらに高め、5年以内に隣接地へさらに2棟の倉庫を新設する計
苫小牧写真連盟は、第44回苫小牧フォトコンテストの受賞作品を発表した。大賞には苫小牧市山手町の主婦佐々木歩さん(55)の「時の蓄積」が選ばれた。伊達市の北黄金貝塚公園を撮影した力作は、貝塚のスケール感がダイレクトに伝わってくると高く評価された。 今回は、市民など46人から533点の応募があ
東日本を中心に甚大な被害をもたらした台風19号。犠牲者に哀悼の意を表すとともに、自然の猛威を痛感した。過去に停電や土砂崩れの現場を取材した経験があるが、大雨では冠水で全身がぬれた程度。それ以上の洪水を想像すると恐怖を覚える。 私事だが、9月に台風15号が関東を通過した際、旅行で東京にいた。
苫小牧市は16日、2019年度青少年表彰の受賞者を発表した。工夫と努力を重ね、それぞれの職場で活躍している男女10人が受賞した。 コスモ建設で建設業務に就いている芦澤順作さん(25)=錦岡=は、物おじしない性格と仕事の丁寧さで若手の中心として活躍している。向上心や研究心が強く、今後
苫小牧市内の若手パティシエが製菓技術の腕を競い合う第7回とまこまいスイーツ選手権・洋生ケーキ部門(苫小牧信用金庫主催)がこのほど、同金庫本店で開かれた。市内の洋菓子店とホテルの菓子職人8人が出品した菓子を紹介する。価格や時期は未定だが、各店舗の新作として販売を予定している。 グランプリ
戸田(とだ) 安彦(やすひこ) 50 無現 (1)白老町長(2)会社役員、白老青年会議所理事長(3)札幌大卒(4)白老町大町4(5)3 ◇ 年齢は満年齢。(1)代表的な肩書(2)主な経歴(3)最終学歴(4)現住所(5)当選回
(17日) 苫小牧 午後2時、秋季北海道市長会定期総会・全国市長会北海道支部総会(札幌市)。 千 歳 午後0時30分、秋季北海道市長会定期総会・全国市長会北海道支部総会(札幌市)。 恵 庭 午後0時30分、秋季北海道市長会定期総会・全国市長会北海道支部総会(札幌市)。 北広
道内世論を二分するカジノを含む統合型リゾート施設(IR)をめぐる本道誘致の是非判断が、最終段階を迎えている。鈴木直道知事が今月2日の定例道議会で、年内に判断することを明言したためだ。道政史上最長の4期16年務めた高橋はるみ前道政が結論を先送りし、鈴木道政に引き継がれた難問。道では現在、地域説明会や
苫小牧市は16日、2019年度市技能功労者表彰の5人を発表した。市内で長年にわたって技能士を続け、技能者の社会的地位向上や後進育成などに尽力した。11月14日午前11時30分からグランドホテルニュー王子で開かれる表彰式で、各受賞者の功績をたたえる。今年度の技能功労者は次の通り。 ゴダイ電設
苫小牧市内で活動する音楽ユニットあーるとは7日、苫小牧明倫中学校(荒川歩校長)を訪問し、吹奏楽部員50人にオカリナとギターの生演奏をプレゼントした。11月4日に市民会館で定期演奏会を控え、同校の特別支援教育支援員佐々木哲弘さん(74)が生徒の激励になれば―と企画した。 あーるとは、澄川町の
恵庭市郷土資料館は企画展「山口県和木町の歴史」を12日から開催している。恵庭市と和木町の姉妹都市締結40周年を記念した事業。同町から恵庭に移住した人々の様子が読み取れる史料が並ぶ。11月4日まで。 1886(明治19)年ごろ、当時の和木村の人々が、暴風雨による水害と政府による北海道の開拓推
「食べる・たいせつフェスティバル2019in苫小牧」(コープさっぽろ主催)が12日、苫小牧市総合体育館で開催された。多くの家族連れが来場し、食品加工の体験をしたり食材に関する展示コーナーを見て回り、食の重要性を学んだ。 子どもたちに食べることの大切さや環境、暮らしについて楽しく学んでもらう