• 自分に合ったケアは? 市立病院が乳がん患者交流サロン
    自分に合ったケアは? 市立病院が乳がん患者交流サロン

       苫小牧市立病院は21日午後1時半から、乳がん患者を対象にアピアランス(外見)ケアをテーマとした交流会(サロン)を開く。  外見ケアは、抗がん剤などの薬物療法の副作用や手術などによって変化した外見を化粧やファッションで補う手法。大手下着メーカーワコールの札幌店から講師を迎え、乳がん患者向けの補

    • 2019年10月18日
  • 地方創生やJR支援など決議 道市長会定期総会 国の病院再編公表を疑問視
    地方創生やJR支援など決議 道市長会定期総会 国の病院再編公表を疑問視

       北海道市長会(会長・山口幸太郎千歳市長)は17日、札幌市内で2019年秋季定期総会を開き、地方創生やJR北海道の安定的な経営に向けた支援など4項目の決議案を採択した。  総会には全道32市の市長が出席。山口会長は冒頭のあいさつで「胆振東部地震から1年が過ぎたが、復旧は道半ば。一日も早い完全復

    • 2019年10月18日
  • 11月に経営改善委設置 有識者ら6人で構成 JR北海道
    11月に経営改善委設置 有識者ら6人で構成 JR北海道

       JR北海道の島田修社長は17日の定例会見で、第三者委員会の「経営改善委員会」を11月26日に設置すると発表した。委員は有識者ら6人で構成。委員長にはANAホールディングス社長で経団連副会長の片野坂(かたのざか)真哉氏(64)が就任する。  第三者委員会の設置は、昨年7月の国土交通相からの監督

    • 2019年10月18日
  • 18年度道内公立校  いじめ認知 2万86件 過去最多 小中高とも増加
    18年度道内公立校  いじめ認知 2万86件 過去最多 小中高とも増加

       道教育委員会は17日、2018年度の「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」結果を発表した。道内公立小・中学校、高校、特別支援学校のいじめの認知件数は2万86件に上り、前年度に比べ65・6%(7957件)の大幅増で、過去最多となった。小・中学校の不登校の児童生徒数も前年度比1

    • 2019年10月18日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (19日) 苫小牧 午前10時30分、北海道・木育フェスタ2019植樹祭・育樹祭(苫東・和みの森)。午後1時45分、北海道私立幼稚園協会苫小牧・日高支部幼児教育「たんぽぽの会」研修会(苫小牧中央高校)。午後6時、苫小牧秋田県人会「きりたんぽの会」(ホテルウィングインターナショナル苫小牧)。

    • 2019年10月18日
  • 進路選択に道内製造業を 高校生向け職場見学会 道
    進路選択に道内製造業を 高校生向け職場見学会 道

       道内製造業の現場を実際に見学し、将来の進路選択に役立ててもらおうと、道主催の職場見学会が16日、苫小牧市柏原の自動車部品製造会社いすゞエンジン製造北海道で行われた。札幌市内の高校1年生40人が参加。ものづくりの様子や事業内容に理解を深めた。  2017年から毎年開催している取り組み。道立札幌

    • 2019年10月18日
  • 強盗と振り込め詐欺の対応訓練 苫信
    強盗と振り込め詐欺の対応訓練 苫信

       苫小牧信用金庫は16日、苫小牧市表町の本店で強盗と振り込め詐欺の模擬訓練を実施した。苫小牧署の署員2人が協力し、職員18人が参加した。  銀行強盗に対応する訓練では、犯人役の署員が刃物を持って客役の職員を人質に取り「金を出せ」と大声を上げるなど緊迫した雰囲気。職員たちは犯人と対話しながら冷静

    • 2019年10月18日
  • 道路建設 苫小牧で早朝安全集会 繁忙期控え無事故決意
    道路建設 苫小牧で早朝安全集会 繁忙期控え無事故決意

       道路建設(本社札幌市、宮崎洋二社長)は15日、苫小牧地域職業訓練センターで早朝安全集会を開いた。同社や協力会社の従業員約90人が出席。冬の繁忙期を控え、無事故・無災害へ決意を新たにした。  宮崎社長は、冬になると車両のスリップ事故が起きやすい状況にあるとし「事故は予測可能なことが多く、スピー

    • 2019年10月18日
  • 災害時の対応確認 全国石油商業組合連が訓練 厚真
    災害時の対応確認 全国石油商業組合連が訓練 厚真

       全国石油商業組合連合会(東京)が主催する災害時対応訓練が15日、厚真町のガソリンスタンドで行われ、苫小牧地方石油業協同組合(阿部明弘理事長)の会員企業から23人が参加した。地震災害などで通常の電源が遮断された際、発電機を稼働させ、緊急車両に給油を行うまでの対応を学んだ。  資源エネルギー庁の

    • 2019年10月18日
  • 趣味人 熱中世代 苫小牧 遠藤 忠志さん (85) 油彩画 絵で人の心癒やしたい 
    趣味人 熱中世代 苫小牧 遠藤 忠志さん (85) 油彩画 絵で人の心癒やしたい 

       15歳から広告看板制作一筋の人生だった。2001年、67歳のときに皮膚がんを患い、左目を失明。廃業を余儀なくされたが、絵を続けてほしい―と長男が送ってくれた油彩画の画材セットが絵を描き続ける思いに元気をくれた。  手術を受けるために入院した札幌市内の病院で、壁に掛かった油彩画の数々に心癒やされた経

    • 2019年10月18日
  • ハロウィーンまで2週間 菓子に衣装…商戦活発化 27日には各所でイベント
    ハロウィーンまで2週間 菓子に衣装…商戦活発化 27日には各所でイベント

       31日のハロウィーンまで2週間となり、苫小牧市内の商業施設で関連商戦が活発化している。各店は販売のピークを27日前後とみて、仮装グッズや菓子などの売り込みに力を入れる。27日には市内各所で、パレードなどのイベントが予定されている。  ハロウィーンは、毎年10月末に行われるヨーロッパ発祥の伝統

    • 2019年10月17日
  • 来月10日に公演「遭難、」 市民参加演劇祭実行委 本番へ立ち稽古重ねる
    来月10日に公演「遭難、」 市民参加演劇祭実行委 本番へ立ち稽古重ねる

       苫小牧市民参加演劇祭の実行委員会(須藤夏菜子代表)は、11月10日午後2時から市文化会館で、第27回公演「遭難、」を開く。第71回市民文化祭(9月28日~来年2月2日)に合わせた企画で、公募の市民も出演する。  「遭難、」は劇作家で、女優の本谷有希子さんが手掛けた2006年度の第10回鶴屋南

    • 2019年10月17日
  • 19日まで3人展 陶芸や手芸、織物展示販売
    19日まで3人展 陶芸や手芸、織物展示販売

       地元の陶芸家や手工芸作家らによる「3人展 創縁(そうえん)」が19日まで、苫小牧市のグランドホテルニュー王子1階で開かれている。陶器やバッグ、手織物など約250点を展示販売している。  出展者は、市内しらかば町の自宅に喜栄窯を構える陶芸家佐藤喜美子さん(68)、川沿町でオリジナルブランド「ア

    • 2019年10月17日
  • まちかどミーティング苫小牧 勇払診療所閉鎖が不安
    まちかどミーティング苫小牧 勇払診療所閉鎖が不安

       勇払地区は16日、勇払総合福祉会館で開かれ、住民37人が出席。対象は勇払自治会とパルプ町内会。  ―勇払市街地への大型トラックの通行が多く、是正してほしい  市民生活部 引き続き室蘭地区トラック協会苫小牧支部に要請文を提出する。関係機関と対策を考える  ―地域唯一の勇払診療所が1

    • 2019年10月17日
  • 特急とシカ接触 列車2本部分運休 JR北広島―上野幌
    特急とシカ接触 列車2本部分運休 JR北広島―上野幌

       16日午後6時25分ごろ、JR千歳線の北広島―上野幌間で、函館発札幌行き特急スーパー北斗15号(7両編成、乗客229人)がシカと接触した。乗客乗員にけがはなかった。  車両点検し約15分後に運転を再開したが、普通列車2本が部分運休し、約70人に影響した。

    • 2019年10月17日
  • 道道千歳鵡川線 あすから工事 200メートル区間上下線通行止め
    道道千歳鵡川線 あすから工事 200メートル区間上下線通行止め

       室蘭建設管理部苫小牧出張所は18日午前9時から、道道千歳鵡川線の厚真町京町171から同町新町215までの200メートル区間の上下線を工事のため通行止めにする。  区間内に架かる厚真大橋の復旧工事のため。解除日時は11月6日午後4時。迂回(うかい)路は道道平取厚真線~町道学園通り線。

    • 2019年10月17日
  • 中国人夫婦を詐欺 容疑で再逮捕―道警
    中国人夫婦を詐欺 容疑で再逮捕―道警

       道警は16日、セブン&アイ・ホールディングスによるスマートフォン決済サービス「7pay(セブンペイ)」を不正利用し、苫小牧市の男性になりすまして商品をだまし取ったとして逮捕されていた中国籍の夫婦を、詐欺の疑いで再逮捕した。  再逮捕されたのは、茨城県ひたちなか市の会社役員張雨微容疑者(22)

    • 2019年10月17日
  • マイクロバスと大型 観光バス衝突、5人けが
    マイクロバスと大型 観光バス衝突、5人けが

       16日午後4時25分ごろ、苫小牧市丸山の国道276号で、加森観光(札幌)のマイクロバスと帯運観光(帯広)の大型観光バスが衝突した。マイクロバスに乗っていた同市の5人のうち男性運転手(55)が頭に軽いけがをし、50~70代の男女4人も首の痛みを訴える軽傷。大型観光バスの乗客乗員47人にけがはなかった

    • 2019年10月17日
  • 台風19号で物流網に被害、苫小牧でも影響 野菜の価格高騰懸念
    台風19号で物流網に被害、苫小牧でも影響 野菜の価格高騰懸念

       東日本を中心に大きな被害をもたらした台風19号の影響で、苫小牧市内の一部で物流に支障が出ている。東北地方の鉄道が被災し、書店では入荷予定書籍の到着遅れが発生。配送会社では被災地域への荷物受け付けを一時的に休止するケースも。食品スーパーなどに混乱はないが、農作物に被害が出たことで野菜や果物の価格高騰

    • 2019年10月17日
  • ホッキ水餃子を開発、20日のイベントで限定発売―みなとオアシス苫小牧運営協
    ホッキ水餃子を開発、20日のイベントで限定発売―みなとオアシス苫小牧運営協

       苫小牧港のにぎわい創出に取り組んでいる、みなとオアシス苫小牧運営協議会は、苫小牧産ホッキを使用した「ホッキ水餃子」を開発した。今月19、20日に新潟県佐渡市で開かれるSea級グルメ全国大会への出店に向け、1年ほど試行錯誤して完成させた。市民にも味わってもらおうと、20日には苫小牧港・西港漁港区岸壁

    • 2019年10月17日
  • むかわの秋の風物詩 シシャモのすだれ、浜風でうま味凝縮
    むかわの秋の風物詩 シシャモのすだれ、浜風でうま味凝縮

       鵡川漁協が地域団体商標に登録し、全国的な知名度を誇る「鵡川ししゃも」のすだれ干しがむかわ町の加工各店でお目見えしている。今月1日に漁が始まり、翌日から町内各店前にずらり。うま味の凝縮を裏付けるように秋の日差しを浴びてキラキラ光り、浜風にさらされてゆらゆら揺れる。  鮮度のいい魚体を選び、10

    • 2019年10月17日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (18日) 苫小牧 午後6時、第35回東京とまこまい会総会・懇親会(東京都)。 千 歳 午後2時、千歳市防災会議(防災学習交流施設)。 恵 庭 在庁執務。 北広島 在庁執務。 白 老 公式行事なし。

    • 2019年10月17日
  • 秋の味覚勢ぞろい ホクレン大収穫祭 21日まで札幌三越で
    秋の味覚勢ぞろい ホクレン大収穫祭 21日まで札幌三越で

       道内各地の秋の味覚が勢ぞろいした「2019ホクレン大収穫祭」が16日、札幌市中央区の札幌三越で開幕した。  札幌で冬季五輪が開かれた1972年からスタートした伝統の食のイベントで、48回目の開催。今年も道内各地で育てた農畜産物を中心に610品が並んだ。  初日は会場の本館10階催事場で

    • 2019年10月17日
  • 台風の被災地へ 職員37人を派遣 宮城県丸森町支援へ 道知事発表
    台風の被災地へ 職員37人を派遣 宮城県丸森町支援へ 道知事発表

       記録的な大雨をもたらした台風19号で東日本の広い範囲で甚大な被害が発生したことを受け、鈴木直道知事は16日の定例会見で、宮城県丸森町の支援へ職員37人を派遣したと発表した。  鈴木知事は「昨年の胆振東部地震の際に、宮城県からも多大な応援をいただいた」と述べ、国からの要請もあり「阿武隈川の氾濫

    • 2019年10月17日
  • 被災地の新米アピール JAとまこまい広域青年部が道庁訪問、知事と懇談
    被災地の新米アピール JAとまこまい広域青年部が道庁訪問、知事と懇談

       昨年9月の胆振東部地震で大きな被害を受けた厚真、安平、むかわ町を含むJAとまこまい広域青年部(中澤和晴部長)は16日、道庁を訪れ、鈴木直道知事に今年収穫した新米「たんと うまい(胆東米) ななつぼし」をアピールした。懇談後、新米を試食した知事は「私も皆さんと共にしっかりPRをさせていただきたい」と

    • 2019年10月17日
  • 自動運転車を体験試乗 知事と札幌市長、公道を走行
    自動運転車を体験試乗 知事と札幌市長、公道を走行

       鈴木直道知事と秋元克広札幌市長は16日、札幌市役所周辺をコースに自動運転車の試乗体験を行った。同日から開幕したイベント「NoMaps(ノーマップス)」の関連行事。初めて公道を走る自動運転を体験した鈴木知事は「道内はテストコースが日本一の28もある。冬道での安全運転など、さまざまな取り組みを北海道か

    • 2019年10月17日
  • 「茶色の羽よく見えた」 望遠鏡で 野鳥観察 ウトナイ湖・渡り鳥フェス
    「茶色の羽よく見えた」 望遠鏡で 野鳥観察 ウトナイ湖・渡り鳥フェス

       ウトナイ湖・渡り鳥フェスティバルが12日から14日まで、苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターと道の駅ウトナイ湖展望台で開かれた。同センターの主催で大勢の家族連れが訪れ、バードウオッチングやカウント調査体験などを通じ、野鳥の生態や自然環境について理解を深めた。  秋のガン、カモ類やハク

    • 2019年10月17日
  • 晴れ着姿でにこやかに  ふりそでまつうらが成人式の前撮り撮影
    晴れ着姿でにこやかに  ふりそでまつうらが成人式の前撮り撮影

       苫小牧市双葉町の呉服店ふりそでまつうら(松浦秀範社長)は12日から14日までの3日間、市内の出光カルチャーパーク(市民文化公園)とサンガーデンで成人式の前撮りロケーション撮影会を行った。振り袖姿の女性をプロカメラマンが撮った。  今年7年目を迎えた撮影会。苫小牧、室蘭、白老、安平、むかわ、札

    • 2019年10月17日
  • 特殊詐欺にだまされないで!苫小牧署が啓発活動
    特殊詐欺にだまされないで!苫小牧署が啓発活動

       苫小牧署は15日、全国地域安全運動(11~20日)の一環で、特殊詐欺被害防止に向けた啓発活動を苫小牧信用金庫本店前などで実施した。  年金支給日である同日に合わせ、同署生活安全課の署員2人が同店と苫小牧郵便局を訪れ、入り口でオレオレ詐欺などの手口の特徴を記載した注意喚起のチラシとポケットティ

    • 2019年10月17日
  • 貴重な資料展示 図書館と文学の歴史に触れてー24日まで
    貴重な資料展示 図書館と文学の歴史に触れてー24日まで

       苫小牧市立中央図書館は24日まで、資料展示「図書館創立以前~図書館のあゆみと大正・昭和前期の苫小牧文学~」を行っている。  1949年10月に旧苫小牧町公民館に図書部が発足し、約900冊の蔵書で一般閲覧をスタート。70年が経過した今月、地元図書館や苫小牧文学の歴史に触れてもらおうと企画した。

    • 2019年10月17日