馬による草刈り 実現に期待 市環境基本 計画推進会議
- 2019年10月23日
苫小牧市環境基本計画推進会議(上田融会長)はこのほど、市民活動センターで第2回会合を開いた。事務局が4~9月に実施した事業を報告し、委員が2020年度の事業企画案について話し合った。 委員8人が出席。事務局の市環境保全課の職員は、小学生が水辺調査などを体験する「せせらぎスクール」を7月に市
苫小牧市環境基本計画推進会議(上田融会長)はこのほど、市民活動センターで第2回会合を開いた。事務局が4~9月に実施した事業を報告し、委員が2020年度の事業企画案について話し合った。 委員8人が出席。事務局の市環境保全課の職員は、小学生が水辺調査などを体験する「せせらぎスクール」を7月に市
日本海事広報協会(東京都)はこのほど、苫小牧青翔中学校で海洋キャリア教育セミナー「海の仕事へのパスポート」を開いた。海に関わる業務を行う8団体が、3年生に魅力をアピールした。 海事産業に興味を持ってもらい、進路選択の視野を広げてもらおうと、2016年度から毎年、市内の中学校2校で開いている
苫小牧軽音楽連盟(原田三嗣会長)主催「第71回苫小牧市民文化祭~カルチャー&ミュージックフェスティバル2019」が20日、市文化会館で開かれた。8組が出演し、市民約200人が迫力に満ちた演奏を堪能した。 市民に生演奏を楽しんでもらう恒例の音楽イベント。道内各地で活動するロック、フュージョン
北海道経済連合会(道経連)など道内経済4団体は、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の道民理解を深めるための組織「北海道のIRを考える会」を発足させた。鈴木直道知事の本道誘致の是非判断が年内に迫る中、経済界としてIR設置の意義などを道民に訴える活動を展開する。道経連の真弓明彦会長は「IRイコール
道立女性プラザは11月5~9日、かでる2・7(札幌市中央区北2西7)で「女性プラザ祭2019」を開く。 女性の自立と社会参加を促進し、男女平等参画を推進するイベント。初日の5日はオープニングコンサートや、「うさぎドロップ」のDVD上映会も。6日は憲法カフェ「働き方改革と労働~若者・女性の視
苫小牧(23日) ◇新任あいさつ▽道南バス代表取締役社長、長谷川義郎氏。 ◇業務あいさつ▽道南バス総務部総務担当次長、菊地伸行氏。
(24日) 苫小牧 午前10時30分、経済と暮らしを支える港づくり全国大会(東京都)。 千 歳 午後3時、上京。午後6時30分、関係機関あいさつ(東京都)。 恵 庭 午前10時、特別職報酬等審議会。 北広島 午後2時、北広島市防災会議。午後6時、市政懇談会(第4住区集会所)
サッポロビールはこのほど、北海道限定醸造の「サッポロクラシック富良野ビンテージ2019」を数量限定発売した。 8月下旬に収穫した摘み立ての上川管内上富良野産生ホップを使用。フレッシュで芳醇(ほうじゅん)な旬の香りとクラシックならではの爽快な後味が楽しめる。アルコール分5%。 パッケ
北海道クルーズ振興協議会は19日、米国のクルーズ会社ホーランド・アメリカラインで寄港地選出の決定権を持つディプーター・マイケル氏(34)を招き、苫小牧港を視察した。マイケル氏は大型船の寄港が可能な西港の入船埠頭(ふとう)で入港時の安全性などを熱心に確認。協議会の担当者は「2、3年後に5万トン級のク
千歳市防災会議(会長・山口幸太郎千歳市長)は昨年の胆振東部地震や西日本豪雨などを受けて、市地域防災計画を修正した。SNS(インターネット交流サイト)の活用による情報発信や電源供給設備の強化を盛り込んだほか、観光客への対応に関する方針も追加。昨今の災害状況を踏まえた内容を加えた。 同会議は市
千歳市立図書館は、北海道出身の作家の小説をカウンター前で集中展示している。千歳出身の作家、佐藤友哉さんの第20回三島由紀夫賞受賞作「1000の小説とバックベアード」をはじめ、約80冊を並べている。11月11日まで。 鉄道事故で自らの命を犠牲にして、乗客の命を救った青年の生涯を描いた旭川市出
苫小牧市がまとめた市内公共交通に関する現況調査の中間集計によると、路線バスとタクシーは顕著な減少傾向が見られたが、JR苫小牧駅の乗車人員はほぼ横ばいとなった。人口減少や少子化などを踏まえ、都市構造に合わせた効率的な交通ネットワーク構築が急務としている。 市は今年度から2カ年のスケジュールで
苫小牧市中心部の商店街で、店主らが専門知識や技術を客に教える「とまこまい得する街のゼミナール(まちゼミ)」が市民の間で定着している。7年目を迎え、ここ数年は300人台のペースで参加があり、リピーターだけではなく初めて体験した市民からも好評という。今年は9月26日から今月30日まで開催中で、22店が
胆振総合振興局は15日現在の管内の農作物生育状況をまとめた。10月前半は気温が高く降雨量も多かった影響で、秋まき小麦と大豆の生育が平年より3~4日早く、テンサイは平年並みで推移している。収穫作業は家畜飼料向けのサイレージ用とうもろこしが8日早く、水稲と小豆が平年並みで終了した。 このほか、
環境省と苫小牧市が共同管理するウトナイ湖野生鳥獣保護センター(同市植苗)が2018年度、市民の通報や持ち込みなどで救護した鳥獣は、前年度比22個体減の129個体で、過去5年間で最少だった。巣立ち前のひなの持ち込みなどが減っており、19年度上半期(4~9月)も前年度同期比19個体減の72個体。同セン
家庭で不要になった洋服を持ち寄って交換し合いませんか―。苫小牧市は26日午前10時から、市内沼ノ端のリサイクルプラザ苫小牧で「お洒落服の交換会 ばくりっこ」を初開催する。市の担当者は「ただ捨てるのはもったいない。誰かに着てほしい洋服があればぜひ持参してほしい」とアピールしている。 当日のル
苫小牧市錦岡の森で、マタタビがたわわに実っていた。艶やかな野生の果実が、高い樹木の枝に巻き付いたつるからたくさんぶら下がる様子は実りの季節を思わせる。 マタタビ科の落葉つる性植物。市内では、樽前山麓の森でよく見られる。緑色の果実は滋養強壮に効果があるとされ、生食のほか塩漬け、果実酒にしたり
21日午後10時55分ごろ、苫小牧市美沢の国道36号でヒグマ2頭が道路を横切るのを、車で走行中の男性が目撃し、苫小牧署に通報した。 同署によると、現場は道道新千歳空港線との交差点から苫小牧側に300メートル付近。それぞれ空港側から安平側に横切ったという。
苫小牧市の沼ノ端北栄町内会(佐野輝幸会長)は18日の日没後、地域の防犯強化を目的に苫小牧署と合同で町内パトロールを実施した。 同町内会では年5回、防犯ボランティアがパトロールを実施している。 今回は11~20日の全国地域安全運動期間の活動の一環で取り組み、ボランティア9人のほか、苫
苫小牧署はこのほど、車上狙いや特殊詐欺を防ぐための啓発活動を市内糸井の温浴施設ほのか(岡村博樹支配人)で行った。 警察と民間団体が犯罪や事故のない社会の実現を目指す全国地域安全運動(11~20日)の一環。運動初日に啓発イベントをイオンモール苫小牧で開いており、市内西部でも実施することにした
苫小牧泉野小学校は18日、6年生対象に実施しているプログラミングの授業を同校で初めて公開した。市内の小中学校の教諭や市教育委員会の関係者約30人が見学に訪れた。 2020年度の小学校におけるプログラミング教育の必修化を前に、道教委は4月、全道20校の研究実践校の一つに泉野小を指定。同校は、
苫小牧西高校(田邊裕二校長)は18日、3年生を対象に「命の大切さを学ぶ教室」を開いた。約150人が北海道交通事故被害者の会代表の前田敏章さんの講演を通じ、命の尊厳について考えた。 前田さんは、1995年に当時高校2年生だった長女の千尋さんを前方不注意の車によって亡くした。以来、交通事故撲滅
元松竹映画製作プロデューサー楢部一視さん(87)=札幌市在住=による映画に関するお話し会がこのほど、苫小牧市男女平等参画推進センターで開かれた。市民ら40人が参加して楢部さんの講話を聞き、家族の絆をテーマとした映画「ホーム・スイートホーム」(2000年公開)の一場面を楽しんだ。 同センター
道内経済4団体は21日午後、札幌市内で記者会見し、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の本道誘致実現に向けた緊急共同宣言を発表した。▽全国上限3カ所のうち1カ所は北海道で実現を▽道は早期に誘致表明を行い、実施方針策定の具体手続きを―の2点を求める内容。鈴木直道知事の政治決断が年内に迫る中、経済界
鈴木直道知事は21日に道庁で開いた東京2020オリンピック聖火リレー北海道実行委員会で、国際オリンピック委員会(IOC)が東京五輪の暑さ対策として、陸上のマラソンと競歩を札幌開催に変更する代替案の検討に入っていることについて「道としてはどのような結論になろうとも、東京大会の成功に向けてしっかりと取
(23日) 苫小牧 北海道港湾協会中央要望(東京都内)。 千 歳 午前10時、千歳市成年後見支援センター開設式(社会福祉協議会)。午後2時、北海道河川環境整備促進協議会研修会(ANAクラウンプラザホテル千歳)。午後5時30分、北海道河川環境整備促進協議会懇親会(ANAクラウンプラザホテ
トヨタカローラ苫小牧は19日、市内柳町のとまこまい店(山口陽一店長)で苫小牧署と連携した高齢者向け交通安全イベントを開いた。60歳以上の11人が参加し、安全運転に必要な知識を確認した。 社会貢献活動の一環で、同店の高齢の利用客を対象に初めて開催した。 参加者はJAF札幌支部の担当者
苫小牧市日吉町の苫小牧バプテスト・キリスト教会は26日、子どもから高齢者まで楽しめるイベント「秋のふれあい会」を開く。 地域住民に教会を身近に感じてもらおう―と企画。教会内に金魚すくいや輪投げを楽しめるゲームコーナー、喫茶コーナーなどを設け、来場者に自由に巡ってもらう内容でミニバザーも行う
認知症や知的障害などで判断力に不安がある人を支援する成年後見支援制度の普及を目的とした講演会が19日、苫小牧市民会館で開かれた。市社会福祉協議会が運営する市成年後見支援センターの主催で市民110人が来場。この中で、市社協の職員や市民後見人らで8月に結成した「劇団社協」の12人が、制度の紹介を織り交
苫小牧工業高等専門学校の第55回高専祭が19、20の両日、同校キャンパスで開催された。芸能人のゲストライブも初開催され、にぎわいを見せた。 今年の高専祭テーマは「高専坂55」。55回目を迎える今年、学生や教職員らが坂道を登るように高専祭をつくり上げてきたという。 19日はテレビなど