野良猫の不妊・去勢手術費助成 保護団体もサポート 苫小牧市
- 2024年9月23日
苫小牧市による野良猫の不妊・去勢手術費用の助成事業が7月に始まり、これまでに11匹の手術が助成対象となった。過酷な状況下で生きざるを得ない、不幸な野良猫を1匹でも減らす試み。市内の猫の保護団体「ねこのかくれざと」は事業の利用促進へ、野良猫の捕獲や申請手続きなどをサポートしている。26日まで動物愛護
苫小牧市による野良猫の不妊・去勢手術費用の助成事業が7月に始まり、これまでに11匹の手術が助成対象となった。過酷な状況下で生きざるを得ない、不幸な野良猫を1匹でも減らす試み。市内の猫の保護団体「ねこのかくれざと」は事業の利用促進へ、野良猫の捕獲や申請手続きなどをサポートしている。26日まで動物愛護
高文連苫小牧支部演劇部会は29日午後3時半~同7時半、市文化会館で演劇発表大会を一般公開する。出演は苫小牧東、西、南高校の演劇部員で、入場無料。 演目はいずれも生徒(卒業生含む)の創作。東高は晴山能作「やっぱり、こっちがいい」、西高は小笠原綾香作「ガラパゴス~飛べない男と、泳ぐ女」、南高は
苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターは29日まで、「オオハクチョウの渡来日予想クイズ」の投票を受け付けている。例年秋、シベリアから越冬のため渡ってくるオオハクチョウが、今年初めて同湖に姿を見せる日を当てる。 渡来日は、日本野鳥の会レンジャーが最初に確認した日とし、正解者3人にはスケ
12日(木)▽窃盗 木場町=商業施設で漫画本1冊(730円相当)、柏木町=共同住宅敷地内で自転車2台▽器物損壊 柏木町=共同住宅駐車場で車のフロントガラス破壊 14日(土)▽器物損壊 植苗=ゴルフ場駐車場で乗用車のドアに傷 16日(月)▽窃盗 木場町=商業施設で漫画本2冊(1359
苫小牧市の西彩笑店会(ときわ・澄川商店会)は22日、ときわ町のドッグラン「KEN+(ケンケン)」で「西涼まつり」を開いた。肌寒い一日となったが、家族連れを中心に市内外から多くの人が会場を訪れ、イベントを満喫した。 縁日コーナーでは加盟店がブースを構え、から揚げやカルビ丼、チョコバナナ、生ビ
東京商工リサーチ北海道支社は、道内企業を対象とした「自民党総裁選と立憲民主党代表選に関するアンケート調査」結果を発表した。日本経済・自社ビジネスの発展に寄与する人物については、自民総裁選、立憲代表選とも「寄与すると思う人物はいない」が最多だった。 27日に投開票される自民総裁選では、「寄与
北海道経済産業局は、7月の道内百貨店・スーパー、コンビニエンスストア、専門量販店の販売動向を発表した。このうち、スーパーの販売額は前年同月比0.8%減の738億4700万円となり、2022年8月以来23カ月ぶりに前年を下回った。長引く物価高で道民の節約意識が高まったことが背景とみられている。
千歳の秋を彩る「インディアン水車まつり」(同実行委主催)が21、22の両日、千歳市花薗2の道の駅サーモンパーク千歳イベント広場で開かれた。開催中は曇り空のあいにくの天気だったが、初日に8000人、2日目は9000人の計1万7000人が来場。ヤマメ釣りを楽しんだり、サケ鍋やイクラ丼に舌鼓を打つなど秋
道内は22、21と2日連続で最高気温が20度未満の所が多くなりました。室蘭と帯広の23日の最高気温は19度の予想で、9月に3日連続20度未満となればともに2021年以来3年ぶりのことです。道内は肌寒さの続く所もあるため、外出の際は上着を羽織るなど服装選びに注意してください。 (日本気象協会北
(9月14~21日) ◇無人潜水ロボット、苫小牧沖で海底調査(15日) 内閣府の戦略的イノベーション創造プログラム第3期の「海洋安全保障プラットフォームの構築」の一環で、無人潜水ロボットと海底観測装置を使った調査が苫小牧港・西港沖約19キロの海域で始まった。19日まで海中で観測やデータを採
(24日) 苫小牧 午前10時、とまこまい観光大使かんばやしまなぶ氏による表敬訪問。 千 歳 午後1時、市議会補正予算特別委員会。午後3時、秋の交通安全運動セーフティーコール(市内)。 白 老 在庁執務。 安 平 午後1時30分、北海道畜産公社取締役会(オンライン)。
出光興産(東京)は19日、苫小牧ウトナイ小学校(手塚敏校長)で、和楽器の魅力を伝える「ふるさとプロジェクト」を開いた。4年生135人が和楽器の生の音色に触れ、演奏も体験して盛り上がった。 来校した奏者は国内外で和楽器の魅力を発信する「Team J Project」の井上公平さん(54)、田
邦楽の魅力に親しんで―。苫小牧三曲会(阿部瀞山会長)は10月5日午後1時から、苫小牧市文化会館で「箏(こと)・三絃(三味線)・尺八 第44回三曲合同演奏会」を開く。 市文化団体協議会、苫小牧民報社後援。 コロナ禍の中止を経て、おととし再開した演奏会。25人が出演する。 幕開
日本語を学びたくて、中国南部の湖南省長沙市から昨年9月、苫小牧市錦西町の北洋大学に入りました。小学時代の夏休みにアニメを見始めて以来、日本のとりこです。 好きなアニメは「スパイファミリー」や「ジョジョの奇妙な冒険」などさまざま。いずれは日本で仕事をしてみたいと思っていて、「アニメ」に関わる
王子ホールディングス(HD、東京)と王子製紙(東京)は20日、王子製紙苫小牧工場(苫小牧市王子町)で塗工紙や微塗工紙を製造する抄紙機1台を、2025年3月末で停止すると発表した。同工場で塗工紙の生産を終了し、抄紙機は新聞用紙と段ボール原紙などが中心の6台体制になる。従業員約550人体制に大きな変更
苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子は23~29日、物産展「福岡・長崎・熊本うまいもの市」を1階旧レストランハルニレで開く。福岡県の辛子めんたいこなど、九州3県の特産品117品目を販売する。 うまいもの市はコロナ禍だった2022年に始め、今回が第8弾。地元にいながらにして各地のグルメを楽
苫小牧市、東京都八王子市、栃木県日光市の姉妹都市盟約50周年を記念したロゴマークが完成した。11月17日には3市合同の記念イベント「三都絆祭(さんときずなさい)」を、八王子市の東京たま未来メッセ・駅前テラスで予定。記念ロゴは関連行事をはじめ、各市で配るポスターやチラシなどで活用し、視覚的にアピール
東京商工リサーチ苫小牧支店のまとめによると、8月の同支店管内(胆振東部1市4町、日高7町、千歳市)の負債総額1000万円以上の企業倒産はゼロだった。管内の倒産ゼロは3カ月ぶり。 同支店によると、金融機関による伴走型支援の増加などが影響した可能性を指摘しつつ、「今後も金利は上がる見通しで、(
食品ロス削減に取り組む苫小牧市澄川町のパン店ぱん工房むぎ麦は、売り切れなかったパンを夕方の閉店後、自動販売機で販売している。3種類の料金で、何が出てくるかはお楽しみの「パンガチャ」。仕事終わりや犬の散歩中の人などの利用が増えており、石見妙香店長は「新たな顧客獲得にもつながっている」と手応えを語る。
苫小牧東ロータリークラブ(RC、内海雅義会長)は14日、道内外の大学や高専に通う留学生による日本語スピーチコンテストを北洋大学大講堂(錦西町)で開催した。市民ら約60人が見守る中、7人の留学生が日本語で自国の魅力を伝えた。 苫小牧東と茨城県龍ケ崎中央(大原浩行会長)、グアムサンライズ(坂元
苫小牧市内をはじめ全道からカラオケ愛好家が集い、歌唱力を競う「歌って健康! 苫小牧カラオケ大会」が28、29の両日、市文化交流センターで開かれる。5回目となる今回は従来の本戦に加え、初めて新人戦を開催。2日間の日程とし、約100人が出場する。無料で誰でも観戦でき、直接会場へ。 カラオケ好き
苫小牧市は15日、テレビ番組で気象予報士として活躍するくぼてんきさんの講演会を市民会館で開催した。来場した親子連れなど約60人が、地球温暖化に関するくぼさんの解説を聞きながら、各家庭できる対策について考えた。 くぼさんは次々と天気のクイズを出題。元気に回答する子どもたちに「みんなの周りには
苫小牧市民会館は28日午後6時から、第9回ホール寄席を開く。札幌市出身の落語家春風亭柏枝(はくし)さんと、二ツ目の笑福亭茶光さんが出演する。 柏枝さんは2004年、「七代柏枝(現柳橋〈りゅうきょう〉)」の門下入り後、14年に真打ちに昇進。「八代柏枝」を襲名した。 茶光さんは、大阪出
札幌市のアマチュア画家菅原美穂子さん(69)の「描&写展」が30日まで、苫小牧市表町の喫茶プロムナードで開かれている。道内の風景や人物をモチーフにした絵画と写真を展示している。 苫小牧の錦大沼を背景に長女を油彩とパステルで描いた作品「Dream heart」をはじめ、夏のけだるさを表現した
苫小牧市在住のアーティスト緑葉藍花さんによるメディウムはがし刷り版画展「SORAMOYOU(そらもよう)」が、山手町の飲食店たなかのぴざやで開かれている。時間や天候などで移り変わる空を独自に表現した作品12点が並ぶ。29日まで。 メディウムはがし刷り版画は、クラフトテープを貼ったボール紙に
港湾・貨物運送業の苫小牧栗林運輸(苫小牧市元中野町、栗林秀光社長)は16日、港湾物流を支えるドライバーが参加する「トラックオペレーター技能競技大会」を勇払の栗林物流センターで開いた。市内7社から14人が挑戦し、全長約17メートルのトレーラーを操る技能を競った。 大会はドライバーの技能向上や
北海道樽前岳風会苫小牧支部は26日午後1時半から、苫小牧市柳町のイオンモール苫小牧1階・センターコートで詩吟の発表会を開く。入場無料。 会員20人が漢詩の「出塞行」、和歌の「あらたまの」などの独吟や複数人による合吟、連吟を披露する。 同支部の北川岳道上席師範は「詩吟に触れたことがな
前回まで、市場で発見し、お客さまには知られていないおいしいものをどうお知らせするかを考え、それまであったものの活用されていなかったフェイスブックのアカウントを使うことにしたこと、それを「愚直に継続した」ことをお伝えしました。 販売促進活動やイベントを定期的に行い、配信は何があっても毎日必ず
苫小牧ウトナイ小学校(手塚敏校長)で18日、優れたスポーツ選手から直接指導を受けられる「アスリート先生179」が開かれた。2019アジアマスターズ陸上競技選手権100メートル走で4位、4×100メートルリレーで金メダルを獲得した仁井有介さん(40)が来校し、短距離走のタイムの縮め方を児
苫小牧白鳥ライオンズクラブ(木戸義光会長)は18日、地域への奉仕活動の一環として、苫小牧市内でこども食堂を運営しているNPO法人「木と風の香り」に5万円を寄付した。同法人の辻川恵美代表は「毎年応援を頂き、とても感謝しています」と述べた。 贈呈式は、市内のホテルで開いた例会で行い、木戸会長が