金賞に安田さん「花火とボク」 とまこまい港まつりフォトコン
- 2024年9月19日
第69回とまこまい港まつりフォトコンテスト(同まつり実行委員会主催)は、最高位の「金賞」に札幌市の事務員安田芽衣さん(30)の作品「花火とボク」を選んだ。実行委は来年の同まつり告知ポスターへの活用を検討している。 今年の同まつり(8月2~4日)をテーマに作品を募集し、市内外の15人が写真4
第69回とまこまい港まつりフォトコンテスト(同まつり実行委員会主催)は、最高位の「金賞」に札幌市の事務員安田芽衣さん(30)の作品「花火とボク」を選んだ。実行委は来年の同まつり告知ポスターへの活用を検討している。 今年の同まつり(8月2~4日)をテーマに作品を募集し、市内外の15人が写真4
秋の彼岸の入りの19日、苫小牧市内の霊園には、花や線香を持った家族連れらが続々と墓参りに訪れている。 正午時点の市内の最高気温は24・9度。青空が広がり、日差しも穏やかで高丘第二霊園(高丘)には車に乗り合わせるなどし、幅広い年代の人たちが足を運んでいた。 それぞれ墓石をタオルで拭い
作詞や作曲、カバーも手掛ける歌手、沢知恵さんのコンサート「沢知恵 ピアノ弾き語り 日韓詩の世界 宮沢賢治来苫100年によせて」が14日、苫小牧市表町の苫小牧信用金庫本店2階市民サロンで開かれた。約50人が訪れ、沢さんの歌声に心をつかまれていた。 沢さんの祖父は韓国文学を日本に紹介した詩人の
苫小牧音楽教室連盟(岩城麻実代表)の市民サロンコンサートが13日、表町の苫小牧信用金庫本店で開かれた。ジャズピアニストの岩城代表ら市内在住の音楽家3人が、ジャズやポピュラー音楽の演奏で観客約100人を楽しませた。 代表の岩城さんのピアノソロに続き、宮崎バイオリン教室主宰のバイオリニスト宮崎
コープさっぽろは14日、「食べる・たいせつフェスティバル2024」苫小牧会場を北洋大学(錦西町)で開催した。家族連れなど1910人が来場し、さまざまなブースで手作り体験や買い物を楽しんだ。 「食べることのたいせつさ」を学んでもらおうと始まった食育イベントで16回目。「食」や「環境」「くらし
苫小牧市植苗の障害者支援施設ライフウィングで18日、ノースサファリサッポロ(札幌)による移動動物園が開かれた。ウサギやヤギなどの登場に、施設利用者らは大喜び。餌をあげたり、毛をなでたりしながら生き物との触れ合いを楽しんだ。 昨年度に続き2回目の開催で、施設の入所者や通所利用者など約30人が
苫小牧市錦西町の北洋大学(奥村訓代学長)は18日、秋の入学式を同大大講堂で行った。中国やミャンマーの留学生を含む新1年生6人と2年生に編入した4人、3年生に編入した11人の計21人が入学し、日本での生活に期待を膨らませた。 奥村学長は「留学の醍醐味(だいごみ)は、その国の文化や人との関係性
苫小牧市は18日、不動産業の大東建託(東京)と災害時における物資供給に関する防災協定を締結した。同社が全国の支店を中心に整備している独自の防災拠点「ぼ・く・ラボステーション」を4月に苫小牧千歳支店(苫小牧市錦町)でも開設したことを踏まえ、市に協定を申し出た。 協定は、地震や風水害、大規模な
南北海道三菱自動車販売(栗橋和幸社長)は14、15両日、苫小牧市有明町の同社苫小牧本店で車の試乗イベント「デリカ祭り」を開いた。2日間で計約200人が訪れ、同社が販売する4WD車「デリカD:5」の性能や安全性を体感した。 2019年から販売を始めた「デリカD:5」の走りや性能を体験してもら
商業施設の女子トイレに正当な理由なく立ち入ったとして、苫小牧署は19日、苫小牧市青雲町の無職の男(24)を建造物侵入の疑いで逮捕した。 逮捕容疑は18日午後7時50分ごろから約10分間、同市木場町の大型商業施設2階の女子トイレに侵入した疑い。同署によると、トイレを利用していた女性客が個室の
函館税関苫小牧税関支署がまとめた苫小牧港の貿易概況によると、7月の輸出入総額は前年同月と比べて微減(5100万円減)の786億8300万円で、2カ月連続で前年実績を下回った。輸出から輸入を差し引いた貿易収支は、429億3800万円の赤字だった。 輸出は1・7%減の178億7300万円で、2
主要航空各社がまとめた8月の利用実績によると、本道発着路線の旅客数は日本航空(JAL)とAIRDO(エア・ドゥ)が前年実績を下回る一方、全日本空輸(ANA)は上回った。 JALは0・7%減の74万9732人で、2カ月ぶりのマイナス。新千歳空港発着路線は3・0%減の47万6340人だった。
AIRオートクラブ南北海道支部とJSA中核会南北海道支部、損害保険ジャパン南北海道支店は13日、苫小牧市表町の社会福祉法人ふれんどが運営する高齢者複合施設3に車椅子3台(23万3000円相当)を寄贈した。 2000年度に始めた事業で、道南3地区(苫小牧、室蘭、函館)の福祉施設から毎年1カ所
苫小牧市明野新町のあけの保育園(芹野美智園長)は13日、同園敷地内であけのフェスを開いた。0~5歳児と保護者約200人が参加し、射的などの遊びやフリーマーケットを楽しんだ。 職員が屋内外に炭火で焼くパン作り体験、アクセサリー販売など13ブースを用意。リンゴあめや豚丼を提供するキッチンカーも
「ライフラインの集い~聖書と音楽のひととき~」が16日、苫小牧市文化交流センターで開かれた。市内外から約80人が来場し、美しいソプラノ歌唱に耳を傾けた。 同市と日高町、新ひだか町の七つのキリスト教会でつくる「苫小牧・日高地区ライフラインの集い支援教会」の主催。 全国で賛美歌歌唱など
19日午前6時33分ごろ、浦河沖を震源とする地震があり、えりも町で震度2を観測した。気象庁によると、震源の深さは約50キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は4・3。その他関係分の震度は次の通り。 震度1=厚真町、新ひだか町、浦河町、様似町
JR北海道の綿貫泰之社長は18日の定例記者会見で、JR北海道グループの「カスタマーハラスメント(カスハラ)に対する方針」を策定したと発表した。該当する行為として、身体的・精神的な攻撃、威圧的な言動など9項目を明記。カスハラと判断した場合は「毅然(きぜん)とした対応を行い、必要によりお客さま対応を中
清流・千歳川の秋を彩る「インディアン水車まつり」(同実行委主催)が21、22の両日、千歳市花園2の道の駅サーモンパーク千歳のイベント広場で開かれる。期間中はヤマメの釣り堀(1回300円)が開設されるなど多彩なアトラクションが目白押し。毎年人気のサケ鍋(400円)やイクラ丼(1200円)、サーモン・
(20日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 公式行事なし。 白 老 午前10時、町議会定例会9月会議。 安 平 町議会定例会(予備日)。新隊員教育終了行事(安平駐屯地)。午後6時、うまかまつり実行委員会。 厚 真 午前10時30分、秋の交通安全運動セーフティーコールあつま
18日の最高気温は、最も低い所でも日高地方のえりも岬で21.0度と、6日ぶりに全道で20度以上となりました。19日の最高気温は、昨日と同じくらいの所が多いですが、オホーツク海側の沿岸では昨日より7度ほど低く、20度に届かない所もありそうです。外出の際は服装選びに注意してください。 (日本気象
9月に入り、女児がスマホを向けられるなどの不審者情報が苫小牧市内で相次いでいる。苫小牧署が、発生場所を地図上で知らせる道警公式防犯アプリ「ほくとポリス」で通知した件数は同1~15日に7件。すでに8月の月間7件と同数に達し、14日には2件続けて発生している。同署生活安全課は「1人のところを狙われない
苫小牧市は10月24、25の両日、省エネルギーやごみ資源化を進める企業2社をバスで訪問する「ゼロカーボン見学ツアー」を行う。 24日は出光興産北海道製油所(真砂町)、25日は明円工業環境資源部苫小牧工場(柏原)。市民または市内に勤務先や通学先がある人の参加を募集している。無料で、定員は各2
苫小牧市美沢の障害者支援施設の美々川福祉園と美々川デイセンターの敷地内で21日午前10時半から、第44回美々川フェスティバルが開催される。ビニールハウスの菌床で育てたシイタケの中から好きなものを選び、購入できるシイタケ狩りのほか、焼きそばや唐揚げなどの飲食物の販売、きのこ汁の無料配布(数量限定)な
苫小牧市美術博物館は22日、苫小牧港・西港周辺を巡る歴史見学会「港湾建設の光と影」を開く。対象は高校生以上で、参加無料。定員25人(先着順)で、要事前申し込み。 当日は、午前10時までに市美術博物館に集合後、佐藤麻莉主任学芸員の案内で末広町から元中野町、港町などを散策。浜線跡や西港西埠頭(
弥生町、錦町、本町地区は17日に市文化交流センターで開かれ、住民15人が出席した。対象の町内会は弥生連合、矢代、一区、二区、本町、幸町、高砂町、第七区親交会。 ―北光町でシカによる農作物の被害が絶えない。 木村淳副市長 シカは移動する生き物であり、道全体で協力して捕獲を試みたい。
18日午前7時35分ごろ、日高中部を震源とする地震があり、新ひだか町で震度1を観測した。気象庁によると、震源の深さは約40キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は3・2と推定される。
旧暦の8月15日に当たる17日、苫小牧市内でも「中秋の名月」が夜空を照らした。 夕方は雲が広がり、昇り始めた月を覆い隠したが、午後6時すぎには雲の切れ間から丸い姿をのぞかせた。弁天の海岸からは、北電苫東厚真発電所の上空に名月が浮かび、秋の深まりを感じさせた。 同じ頃、高砂町の海岸で
学校法人京都育英館(京都市)の松尾英孝理事長は17日、白老町役場で大塩英男町長と面会し、同法人が運営する北海道栄高校(白老町緑丘)を苫小牧市錦西町の北洋大学内に移転する方針を説明した。これに対し、大塩町長は移転の中止を要望。会談後、苫小牧民報の取材に応じた町長は、6月に現地で校舎を新築する計画を聞
道は17日、2024年度基準地価(7月1日時点)を発表し、苫小牧市内の平均変動率は住宅地が前年度比3・6%増、商業地が同0・8%増だった。いずれも3年連続の上昇で、上昇幅は住宅地が2・1ポイント拡大、商業地は1・0ポイント縮小。千歳市で工場を建設中の次世代半導体製造ラピダス(東京)の影響もあり、道
自民党道9区支部(胆振、日高管内)は17日、次期衆院選で公認候補となる新支部長候補の選考について、3人を党本部に推薦するとした決定を覆し、1人に絞って党本部へ提出することを決めた。29日に再度選考委員会を開き、投票で1人を選んで推薦する。 同支部は、8日に開いた選考委の結果、元教員の村上裕