• 個展開催50回で記念出版 「光に向って 金崎秀利画集3」
    個展開催50回で記念出版 「光に向って 金崎秀利画集3」

       苫小牧市出身、神奈川県在住の画家、金崎秀利さん(77)のこの20年の画業を中心に収録した「光に向って 金崎秀利画集3」(A4判、224ページ)がこのほど用美社から発行された。伊勢丹新宿店アートギャラリーでの個展開催が今年で連続50回を迎えた記念の出版。  金崎さんは1942年に苫小牧で生まれ

    • 2019年12月28日
  • アスラン、厩舎2棟などを整備 樽前で競走馬生産 繁殖牝馬14頭浦河から移す 国内外での活躍馬に期待
    アスラン、厩舎2棟などを整備 樽前で競走馬生産 繁殖牝馬14頭浦河から移す 国内外での活躍馬に期待

       競走馬の生産業アスラン(塚原祐介社長)が、苫小牧市樽前401に生産牧場を開業した。約15ヘクタールに放牧地や厩舎(きゅうしゃ)などを整え、今月21日に浦河町でけい養していた繁殖牝馬14頭を移した。同社は「樽前を拠点に国内外で活躍する競走馬を生産していきたい」と意気込んでいる。市によると、競走馬生産

    • 2019年12月28日
  • 春日町のサロン ド リッチェ、伊藤成樹店長 スタイリスト全国大会総合部門で優勝 スタッフ2人も入賞
    春日町のサロン ド リッチェ、伊藤成樹店長 スタイリスト全国大会総合部門で優勝 スタッフ2人も入賞

       苫小牧市春日町のヘアサロン「サロン ド リッチェ」の店長伊藤成樹さん(29)が先月、横浜市で開かれたヘアスタイリストらの全国大会「JUHA JAPON FESTIVAL(ジュハ ジャポン フェスティバル)2019」の総合部門で優勝した。営業終了後にこつこつと練習を重ねた努力が実り、「本当にうれしい

    • 2019年12月28日
  • 小原流苫小牧支部 新春向けの生け花体験
    小原流苫小牧支部 新春向けの生け花体験

       生け花の小原流苫小牧支部(上田敦子支部長)は28日、苫小牧市サンガーデンで、新春を彩る花飾りを作る生け花体験教室を開いた。  伝統文化に慣れ親しんでもらおうと、市民向けに毎年開催。小学生を含む11人が参加した。  今回は祝い事に使われるストレリチアやワカマツ、アサヒハラに、赤い実のセン

    • 2019年12月28日
  • 年賀状の仕分けピーク 苫小牧郵便局
    年賀状の仕分けピーク 苫小牧郵便局

       苫小牧市若草町の苫小牧郵便局(延原泰生局長)で、年賀状の仕分け作業がピークを迎えている。  市内で最も多くの郵便物を扱う同郵便局では、年賀状の受け付けを開始した15日に作業をスタート。職員とアルバイト合わせて約100人が昼夜交代で当たっている。  郵便番号や住所を読み取る区分機を稼動さ

    • 2019年12月28日
  • 年末年始日胆の天気 31~来月1日 吹雪の見通し
    年末年始日胆の天気 31~来月1日 吹雪の見通し

       札幌管区気象台は、胆振日高地方の年末年始の天気予報を発表した。同地方は31日から来年1月1日にかけて発達した低気圧の影響で、全域が吹雪に見舞われる見通し。  日胆地方は30日が曇り後雨または雪、31日は暴風雪となる予報。1日と2日は曇り時々晴れ、3日は晴れ時々曇りとなっている。  最高

    • 2019年12月28日
  • 久しぶり笑顔で再会、フェリーターミナルや新千歳で帰省ラッシュピーク
    久しぶり笑顔で再会、フェリーターミナルや新千歳で帰省ラッシュピーク

       年末年始をふるさとや行楽地で過ごす人々の帰省ラッシュが28日、苫小牧市と厚真町のフェリーターミナルや新千歳空港でピークを迎えている。年末年始は9連休という人も多く、下船口や到着ゲート前では大きな荷物や土産物を持った家族連れが親族と再会を喜ぶ光景が見られた。  苫小牧西港フェリーターミナルでは

    • 2019年12月28日
  • 苫小牧漁港区の屋根付き岸壁で作業環境が改善、夏は涼しく、冬は暖かく、水産物の「鮮度低下も解消」
    苫小牧漁港区の屋根付き岸壁で作業環境が改善、夏は涼しく、冬は暖かく、水産物の「鮮度低下も解消」

       国土交通省が苫小牧港の漁港区で進めている屋根付き岸壁の工事は第2期まで終了し、すでに漁業者が利用を始めているが、夏は涼しく冬は暖かいなど効果を上げている。苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)が独自に漁業者の就労環境を中心に調べ、整備効果をデータにまとめた。費用対効果の指標も夏は1.37、冬は1.2

    • 2019年12月28日
  • 縁起物に願い込め、樽前山神社で正月準備
    縁起物に願い込め、樽前山神社で正月準備

       苫小牧市高丘の樽前山神社で、初詣客が買い求める縁起物の準備が大詰めを迎えている。みこが来年の干支(えと)のネズミが描かれた絵馬付きの破魔矢を手に、傷などがないかどうか一つ一つ丁寧に確認作業を進めている。  同神社では破魔矢3500本、熊手1000本、福ざさ100本を用意している。破魔矢は魔よ

    • 2019年12月28日
  • 苫小牧市 来年1月14日から特設コーナーを開設、マイナンバーカード専用IDの設定支援
    苫小牧市 来年1月14日から特設コーナーを開設、マイナンバーカード専用IDの設定支援

       苫小牧市は、来年秋ごろに予定されているマイナンバーカードによる消費活性化策(マイナポイント)の実施に伴い、来年1月14日から市本庁舎1階などに特設コーナーを開設する。専用IDの設定支援などを行う方針だ。  マイナポイントは、マイナンバーカードを持つ人が専用ID(マイキーID)を設定し、キャッ

    • 2019年12月28日
  • 長年の功績たたえる 調査員に賞状伝達 統計功労者表彰
    長年の功績たたえる 調査員に賞状伝達 統計功労者表彰

       苫小牧市は25日、市役所で2019年度統計功労者の表彰伝達式を行った。今年度は市内在住の49~81歳の統計調査員9人が、総務大臣表彰や経済産業大臣表彰などを受賞。岩倉博文市長がそれぞれに表彰状や感謝状を手渡し、長年に及ぶ各種調査への功績をたたえた。  このうち、統計調査員の東川和子さん(63

    • 2019年12月28日
  • 歳末たすけあい募金 とませい
    歳末たすけあい募金 とませい

       苫小牧市のとませいは23日、歳末たすけあい運動に合わせ、市共同募金委員会にクリスマスケーキ30個を寄贈した。  畑中洋一常務取締役らが届けた=写真。市内の児童通所支援サービス事業所や子ども食堂30カ所に配られた。

    • 2019年12月28日
  • 歳末たすけあい募金 天理教少年会、空手道用木館
    歳末たすけあい募金 天理教少年会、空手道用木館

       苫小牧市の天理教少年会、空手道用木館は23日、歳末たすけあい募金に3万2539円を寄付した。  22日にJR苫小牧駅の自由通路で実施した街頭募金で集めた善意。中村圭佑さんと甲谷久さんが寄せた=写真。

    • 2019年12月28日
  • 停電対応や炊き出し体験 安平町で児童が冬の防災キャンプ
    停電対応や炊き出し体験 安平町で児童が冬の防災キャンプ

       安平町の安平公民館で26、27の両日、体験型・冬の防災キャンプ(同公民館主催)が開かれた。安平、早来、追分の3小学校に通う4~6年生の37人が参加。災害時の自主防災について学んだほか、避難所設営や炊き出しなどを体験した。  児童たちは、避難所に指定されている安平公民館に集合。町職員を

    • 2019年12月28日
  • 歳末たすけあい募金 国際ソロプチ ミスト苫小牧
    歳末たすけあい募金 国際ソロプチ ミスト苫小牧

       国際ソロプチミスト苫小牧は23日、歳末たすけあい募金に3万円を寄せた。  19日に行ったチャリティークリスマス会の益金。谷口陽子副会長らが届けた=写真。

    • 2019年12月28日
  • かんばやしまなぶさん来年も絵馬奉納へ 神奈川の2神社に展示
    かんばやしまなぶさん来年も絵馬奉納へ 神奈川の2神社に展示

       苫小牧市を拠点に活動するシンガー・ソングライターで、とまこまい観光大使のかんばやしまなぶさん(44)が来年1月、神奈川県の稲毛神社(川崎市)と報徳二宮神社(小田原市)で開催される有名人慈善絵馬展に絵馬を奉納する。4年連続4回目という。  絵馬展は、稲毛神社で42回目、報徳二宮神社で39回目を

    • 2019年12月28日
  • 歳末たすけあい募金 出光関連グループ
    歳末たすけあい募金 出光関連グループ

       出光興産北海道製油所、出光プランテック北海道、出光建設保全協力会、出光陸上輸送協力会、出光海上輸送協力会は23日、歳末たすけあい募金に5万円、市社会福祉協議会愛情銀行に6万2891円を寄付した。各社内に募金箱を設置し、社員らから集めた善意。同製油所の岩井徹副所長らが善意を届けた=写真。

    • 2019年12月28日
  • タウンガイド
    タウンガイド

       休日当番医(29日)  ▽内科 たくしん小児科、拓勇西町3、電話0144(53)7788。  ▽外科 苫小牧東部脳神経外科、北栄町2、電話0144(53)5000。  ▽歯科 三輪歯科医院、本町2、電話0144(32)3247。     (30日)  ▽歯科 江畑デ

    • 2019年12月28日
  • 道 庁 本庁舎敷地内を完全禁煙 来年5月末で喫煙所撤去
    道 庁 本庁舎敷地内を完全禁煙 来年5月末で喫煙所撤去

       鈴木直道知事は27日、今年最後の定例会見を開き、来年6月から道庁本庁舎敷地内を完全禁煙にすると発表した。現在、屋外に設置されている喫煙所を来年5月末で撤去する。「職員に対する禁煙支援対策を強化し、喫煙所の円滑な廃止に向けて準備をしっかり進めていきたい」と述べた。  敷地内完全禁煙は▽既に10

    • 2019年12月28日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (29日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午前9時40分、千歳市・指宿市青少年相互交流事業お別れ式(ホテルグランテラス千歳)。 恵 庭 公式行事なし。 北広島 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 (30日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式

    • 2019年12月28日
  • 本社来訪
    本社来訪

       苫小牧(27日)  ◇年末あいさつ▽北海道議会議員、遠藤連氏▽遠藤連事務所所長、澤田周一氏▽遠藤連後援会連合会会長団代表、水元修治氏▽同幹事長、平田幸彦氏▽同事務局長、斉藤英明氏▽苫小牧消費者協会副会長、滝本晴美氏▽同同、伴辺久子氏▽苫小牧市総合政策部部長、木村淳氏▽同参与、町田雅人氏▽同国

    • 2019年12月28日
  • 苫高専生らのロボット開発チーム「蝦夷羆」 3月、京都で国際大会日本予選 設計終え準備着々
    苫高専生らのロボット開発チーム「蝦夷羆」 3月、京都で国際大会日本予選 設計終え準備着々

       苫小牧工業高等専門学校の学生有志が中心のロボット開発チーム「蝦夷羆(エゾカムイ)」が、来年3月に京都で開かれるロボットの性能を競う国際大会「ロボマスター」日本予選に向けて着々と準備を進めている。すでに3種類のロボットの設計を終え、来年1月末の完成を目標に製作中。スポンサー集めにも本腰を入れている。

    • 2019年12月27日
  • 苫小牧から6人出場 来月、神奈川でショパン国際ピアノコンクール 目指すはアジア大会
    苫小牧から6人出場 来月、神奈川でショパン国際ピアノコンクール 目指すはアジア大会

       来年1月に神奈川県で開かれる「第21回ショパン国際ピアノコンクールinASIA」の全国大会(組織委員会主催)に、苫小牧市内のピアノ教室に通う幼稚園児~中学2年生の6人が出場する。10、11の両月行われた道内外での地区予選を突破。全国大会でも好成績を残し、アジア大会出場を目指す。  国際レベル

    • 2019年12月27日
  • 日本全国で部分日食 苫小牧でも観測 薄曇りでぼんやり光る
    日本全国で部分日食 苫小牧でも観測 薄曇りでぼんやり光る

       日本全国で部分日食が起こった26日、苫小牧市内でも下部が欠けた太陽を見ることができた。この日、苫小牧の天気は曇りで、確認できたのは短時間だった。  部分日食は月が太陽の前を横切るため、太陽の一部が隠される現象。日食が始まった午後2時半ごろ、苫小牧上空は薄い雲に覆われ、太陽は雲越しにぼんやりと

    • 2019年12月27日
  • 部分日食を堪能 市役所展望回廊で観察会 市科学センター
    部分日食を堪能 市役所展望回廊で観察会 市科学センター

       苫小牧市科学センターは26日、市役所12階の展望回廊で部分日食の観察会を開き、冬休み中の家族連れや高齢者ら市民約30人が年の瀬の天体ショーを楽しんだ。部分日食は今年1月6日以来。同センターによると、年に2回、部分日食を見られるのは珍しいという。  この日、市内は曇り空だったが、日食が近づくに

    • 2019年12月27日
  • 年末年始に欠かせない ミカン販売ピーク
    年末年始に欠かせない ミカン販売ピーク

       苫小牧市内の青果店やスーパーで、年末年始の家族だんらんに欠かせないミカン販売がピークを迎えている。  青果鮮魚店コ・ジャスナ(汐見町)の売り場には、ミカンがぎっしりと詰まった段ボール箱がずらりと並び圧巻だ。和歌山県産や愛媛産が中心で、価格帯は5キロ入りで1箱1000~6000円。今月に入り、

    • 2019年12月27日
  • 特急がシカと接触 部分運休や遅れ JR幌別―富浦間
    特急がシカと接触 部分運休や遅れ JR幌別―富浦間

       26日午後7時15分ごろ、JR室蘭線の幌別―富浦間で、函館発札幌行きの特急スーパー北斗17号(9両編成、乗客229人)がシカと接触し、停車した。乗客乗員にけがはなかった。  JR北海道によると、車両点検を経て約45分後に運転を再開したが、苫小牧―室蘭間の普通列車2本が部分運休。札幌―函館間の

    • 2019年12月27日
  • 様似の木材工場で火災 けが人なし
    様似の木材工場で火災 けが人なし

       27日午前4時15分ごろ、様似町西町の鬼頭木材工業様似工場で「建物が燃えている」と近隣住民から119番通報があった。敷地内の木材チップ積み込み所の一部が燃えたが消防車両5台が出動し、約2時間後に消し止めた。  日高東部消防組合様似支署によると、出火当時敷地内に人はおらず、人畜に被害はなかった

    • 2019年12月27日
  • 民間企業の年末年始休暇、自動車関連は最大10連休、仕事始めは6日からが主流
    民間企業の年末年始休暇、自動車関連は最大10連休、仕事始めは6日からが主流

       年の瀬を迎え、苫小牧や近郊では主な企業や官公庁が年末年始の休みに入る。多くは27日前後が仕事納めで、年明けは1月4日が土曜日というカレンダーのため、仕事始めは6日という日程が主流。最大10連休というところもある。  自動車関連は、道内最大の製造企業であるトヨタ自動車北海道をはじめ、アイシン北

    • 2019年12月27日
  • 苫小牧の官庁で仕事納め、休みは年明け5日まで
    苫小牧の官庁で仕事納め、休みは年明け5日まで

       苫小牧市役所や道、国の出先機関など苫小牧市内の官庁が27日、仕事納めを迎えた。  市役所は昼前、岩倉博文市長が庁内放送で年末あいさつし、「とまチョップ水」のモンドセレクション2019金賞受賞(7月)、約2年間の工事を終えて緑跨(こ)線橋が開通(11月)、二酸化炭素(CO2)を苫小牧沖の海底下

    • 2019年12月27日