機械化部隊が戦闘訓練 陸自7師団など3000人参加
- 2020年6月4日
陸上自衛隊第7師団(千歳市)は3日、北海道大演習場恵庭・千歳地区で機械化部隊戦闘訓練を開始した。戦車部隊が実弾に代えてレーザー光線を照射する交戦訓練で戦闘能力の向上と連携態勢の強化が目的。16日までの期間中、第7師団と第2師団(旭川市)、第5旅団(帯広市)など8部隊から延べ3000人以上が参加する
陸上自衛隊第7師団(千歳市)は3日、北海道大演習場恵庭・千歳地区で機械化部隊戦闘訓練を開始した。戦車部隊が実弾に代えてレーザー光線を照射する交戦訓練で戦闘能力の向上と連携態勢の強化が目的。16日までの期間中、第7師団と第2師団(旭川市)、第5旅団(帯広市)など8部隊から延べ3000人以上が参加する
JA北海道信連は2日、2019年度の「JAバンク北海道サポート事業」の実績を発表した。農業経営に必要な投資をする際のJAからの借入金や、農業後継者が親から承継した農業施設等取得に係る借入金の利子を助成するもので、助成額は前年度比4900万円増の2億2700万円だった。 同事業では組合員の住
道議会の少子・高齢社会対策特別委員会(笹田浩委員長)が3日開かれ、道は、新型コロナウイルスの今後の感染拡大に備え、道内の福祉施設向けの研修会の実施を検討する考えを明らかにした。感染症に関する基本的知識、衛生管理対策、社会福祉施設での感染事例などを伝え、感染予防に役立ててもらう考えだ。 木葉
苫小牧 在庁執務。 千 歳 午後1時、予算特別委員会。 恵 庭 午前10時、議会運営委員会。午後4時、新型コロナウイルス感染症対策本部会議。 白 老 在庁執務。 安 平 午後1時30分、前期自治会長等会議(追分公民館)。午後3時、安平町衛生推進校議会(同)。 厚 真
恵庭市は、第5期総合計画(2016~25年度)の折り返しを21年度に迎えるため、後期基本計画の策定方針案を明らかにした。年内に20年度までの前期基本計画と第2次実施計画を検証。後期基本計画と当面3年間の第3次実施計画を策定する。 市総合計画は、市が策定するすべての計画の基本となる最上位計画
苫小牧市は、災害時の避難所運営マニュアルを改訂した。震度5強以上の地震発生時に速やかに開設することや、避難所内居住スペースのレイアウト例、外国人や車中泊など避難所外の避難者、ペットへの対応など配慮が必要なケースの説明も加えた。2016年4月のマニュアル策定以来、4年ぶりの大幅改訂となったが、改訂後
冠婚葬祭業のベルコ(本部大阪府池田市)が苫小牧市住吉町に建設していた「アールベルアンジェ苫小牧」が1日、グランドオープンした。1983年10月から長年市民に親しまれ、2018年5月に閉館した苫小牧ホワイトパークサンシャインの跡地に建てられた。結婚式場のほか、地域の会議や各種パーティーでの利用もでき
苫小牧市あけぼの町の北海道輸入車部品田代商会(田代良二社長)は2日、新型コロナウイルスの感染予防に使うフェースシールド50枚(10万円相当)を市に寄贈した。 同社はコロナ禍を受けて4月からフェースシールドを販売。神奈川の自動車部品製造業者が生産し、モータースポーツや部品製造の現場で使われる
苫小牧市成年後見支援センターは12日午後1時半から、市民活動センター(若草町3)3階の会議室で、7月に開講する市民後見人養成講座の事前説明会を開く。 市民後見人は、認知症や精神・知的障害などで判断能力が十分ではない人に代わり、財産管理などを行って生活を支援する。養成講座は7月1日から29日
苫小牧市保健センター(旭町)、市夜間・休日急病センター(同)、苫小牧呼吸器内科クリニック(双葉町)を運営する一般財団法人ハスカッププラザ(旭町)がまとめた2019年度の3施設の利用者数は、前年度比7.7%増の16万42人で過去最多を更新した。市が実施した「みんなで健幸(けんこう)大作戦!」の成果な
新型コロナウイルスの感染防止策で「3密」(密閉、密集、密接)回避が求められる中、苫小牧市内の自動車教習所2校が業界団体のガイドラインに沿った感染防止策を講じ、教習を進めている。国や道の休業要請を受け、1カ月半の休業を余儀なくされたが、5月下旬から営業を段階的に再開し、新規申し込みの受け付けも始めた
新日本婦人の会苫小牧支部(佐藤昭子支部長)は2日、新型コロナウイルスへの市の対応について、岩倉博文市長や市の幹部らと懇談した。子育て中の母親など10人が市役所を訪れ、教育や医療などの分野で提案や要望を伝えた。 スイス・ジュネーブの子供の福祉世界会議で1925年に制定された「国際子供の日」(
道央自動車道苫小牧中央インターチェンジ(IC、仮称)=苫小牧市高丘=の建設工事が2020年度内の完成に向け、着々と進んでいる。事業主体は道で、一部を東日本高速道路(ネクスコ東日本)に委託。新型コロナウイルス感染拡大の影響が懸念されたが、現時点で工事の進捗(しんちょく)に目立った影響は出ていない。引
苫小牧市の岩倉博文市長は3日、新型コロナウイルス対策として、▽地域経済対策▽感染拡大防止▽子どもたちの日々―3点に配慮した市独自の新たな施策を展開すると発表した。2020年度一般会計補正予算案に関連事業費として総額約4億円を盛る予定。中小事業者や市内の大学に通う学生などの経済的支援、小中学校、公共
岩倉博文市長は3日、市議会定例会の11日招集を告示した。提出案件は新型コロナウイルス対策関連の2020年度各会計補正予算案など議案23件、コロナ関連の専決処分の内容を含む報告13件、諮問1件の計37件を予定。 20年度補正予算案は一般会計で7億3916万円を増額し、総額968億5233万円
道と札幌市は2日、新たに3人の新型コロナウイルスの感染を確認したと発表した。道内の感染者は延べ1099人(実人数1082人)となった。 道は空知管内の2人の感染を発表。このうち、年代、性別、職業非公表の1人はクラスター(感染者集団)が発生した岩見沢市の美容室の利用客だった。同美容室関連の感
格安航空会社(LCC)のジェットスター・ジャパンは2日、新型コロナウイルスの感染拡大による旅客需要の減少を受け、4月下旬から運休している新千歳―関西線を20日に再開すると発表した。5月下旬の国の緊急事態宣言解除以来、予約が増加傾向にあるという。 新千歳―関西線の再開時の運航便数は、運休前の
道議会は2日午後、九つの常任委員会を一斉に開き、完成した新庁舎での活動を本格的に開始した。保健福祉委員会(沖田清志委員長)では、新型コロナウイルス感染症対策を集中審議。道は感染拡大の第3波に備え、軽症者用の宿泊療養施設について「本道の広域性も重視し、各医療圏単位の全道6カ所(市)を目標に速やかに設
道議会の文教委員会(笠井龍司委員長)が2日開かれ、道教委は新型コロナウイルスの感染拡大により中止となった中学、高校部活動の全国大会の代替大会の実施を検討する考えを示した。志田篤俊教育部長は「感染状況などを踏まえ、国の動向を注視し、関係団体と協議しながら代替大会の実施の可能性を含め、生徒たちの気持ち
道議会の自民党・道民会議(佐々木俊雄会長)は、「北海道花きの振興に関する条例」案をまとめた。他の会派との調整を経て、16日開会予定の第2回定例道議会に議員提案したい考えだ。 条例案では、花卉(かき)の振興に関する施策を総合的に推進。花卉産業の持続的な発展や、花卉を活用した道民の豊かで健康な
JA北海道グループは2日、札幌市内の北農ビルで定例記者会見を開いた。任期満了で退任するJA北海道中央会の飛田稔章会長が「長い間お世話になり、大きな勉強をさせていただいた。組合員の生活を守るために仕事ができ、心から感謝している」と述べた。 飛田氏は道中央会会長を4期12年、副会長を1期3年務
千歳市は2019年度の市内の観光入り込み状況をまとめた。日韓関係や中国の内政などの国際情勢、新型コロナウイルス感染拡大で国内外の観光客の入り込み数が大幅に減少した影響を受け、観光入り込み数は前年度比8・7%(43万4700人)減の454万2500人だった。 このうち市街地地区は前年度比10
道は、1日に新型コロナウイルス感染を確認した70代の男性タクシー運転手の勤務記録を調べ、感染の可能性がある乗車区間と日時を公表した。該当する人に相談窓口への連絡を呼び掛けている。窓口は札幌市保健所 電話011(632)4567、道保健福祉部地域保健課 電話011(204)5020。 日時(
千歳相互観光バス(本社千歳市)は2日、新型コロナウイルス感染の一日も早い収束のために医療や介護の施設で役立ててと、千歳市にマスク5000枚を寄贈した。 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で同社の観光貸し切りバス事業は3月以降、稼働がないという。この日は、中村敬臣社長が若手ドライバーとともに
苫小牧 午前10時、苫小牧腎友会からの寄付に対する感謝状贈呈。午後1時30分、苫小牧ガスからの寄付に対する感謝状贈呈。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 在庁執務。 白 老 午後1時、課長会議。 安 平 午後1時30分、議会対策庁内会議。 厚 真 午前10時、丸斗工業から寄
JA北海道中央会人事(23日) 専務理事 柴田倫宏(54)=再 ホクレン人事(23日) 代表理事専務 箱石文祥(63)=新▽代表理事常務 矢野佳久(61)=再、今成貴人(59)=新▽常任監事 山口浩司(58)=新▽員外監事 十川典子(52)=再 JA北海道信連人事(
◇新任あいさつ▽苫小牧市町内会連合会副会長、中野満信氏▽同同、山端豊城氏。 ◇業務あいさつ▽苫小牧市町内会連合会会長、谷岡裕司氏。
苫小牧市港町のぷらっとみなと市場の敷地内で、日本古来の桜の品種「鬱金(うこん)」=通称「黄桜」=と「糸括(いとくくり)」が今年も満開となった。遅咲きの桜が訪れた人の目を楽しませている。 「鬱金」は薄く黄色がかった乳白色の花びらが、優しげな印象を与える品種。「糸括」は鮮やかなピンクが目を引く
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、活動を休止していた苫小牧市のボードゲームサークル、「トマコマ@苫小牧ボードゲーム会」が5月31日、沼ノ端交流センター(トピリカ)で約3カ月ぶりに活動を再開した。 同会は社会人らが同センターを拠点に毎月第2、第4日曜に活動している。公共施設の休館などを受
新型コロナウイルスの感染拡大により休園していた苫小牧市内の幼稚園が、1日に再開した。1カ月以上に及ぶ休園期間が終了し、職員はほっと一安心。園内は、友達との久々の再会を喜ぶ園児の笑顔であふれた。 4月20日から休園していた光洋町のひかり幼稚園(下山眞理子園長)では3密(密集、密閉、密接)を避