• おはな教室ことりクラブ 間借りで活動開始
    おはな教室ことりクラブ 間借りで活動開始

       苫小牧市で親子に伝統文化の生け花を教える「おはな教室ことりクラブ」(田中弘美代表)は5月31日、市内の「斉藤征義の宮沢賢治と詩の世界館」で今年度初回の教室を開いた。  普段は市民活動センターで活動している毎年恒例の教室。今年度は未就学児から高校生まで30人が参加する。新型コロナウイルスの影響

    • 2020年6月3日
  • 菅原会長再任 2人の副会長新任 苫小牧市明推協
    菅原会長再任 2人の副会長新任 苫小牧市明推協

       苫小牧市明るい選挙推進協議会は、新型コロナウイルスの感染予防対策として2020年度総会を書面表決で進め、議案3件を原案通り可決した。任期満了に伴う役員改選では会長に現職の菅原裕子氏を再任した他、副会長に木村裕子、佐々木郷子両氏を新任した。  20年度事業計画では、例年会場で啓発活動を続けてき

    • 2020年6月3日
  • 記者コラム 給付金
    記者コラム 給付金

       「なんで、こんなに遅いんだ」―。5月中旬、新型コロナウイルスの緊急対策で、国民全員に一律10万円を配る「特別定額給付金」の苫小牧市の支給時期に関し、本社編集局に怒りの電話が入った。電話口の男性は、すでに給付金を支給している他の自治体があると、市の対応に不満がある様子だった。  元々、市は人口

    • 2020年6月3日
  • 休業要請解除・夜の繁華街を歩く 初日は客足まばら、感染防止を各店で工夫
    休業要請解除・夜の繁華街を歩く 初日は客足まばら、感染防止を各店で工夫

       新型コロナウイルス感染防止のため道が実施してきた休業要請が1日にすべて解除され、要請に応じていた苫小牧市錦町や大町のスナック、バーなど大部分が営業を再開した。早速、常連客などが訪れ、酒を酌み交わす光景が見られたが入り込みは低調。各店主は笑顔で接客していたが、今後の客足など先行きには不安ものぞかせて

    • 2020年6月2日
  • 聴覚障害者にマスクの壁 口の動きや表情読めず、コロナ対策が生活に支障
    聴覚障害者にマスクの壁 口の動きや表情読めず、コロナ対策が生活に支障

       マスク、透明ビニールシート―。新型コロナウイルス流行で広がりを見せる感染防止対策が、聴覚障害を抱える人にとってコミュニケーションを妨げる要因になっている。口の動きや表情を読み取ることができず、意思疎通など生活に支障が出ているもので、苫小牧聴力障害者協会の酒井幹雄会長(58)は「メモや身ぶりなどで伝

    • 2020年6月2日
  • イコロの森が開園 新緑真っ盛り、風情楽しむ
    イコロの森が開園 新緑真っ盛り、風情楽しむ

       苫小牧市植苗の庭園施設イコロの森が冬季休園を終え、1日に開園した。当初は4月20日の予定だったが、新型コロナウイルス流行で延期していた。今は草木の新緑が美しい時期で、札幌や近郊から訪れた愛好者らが庭園の景色を満喫した。  サクラソウやヤマブキ、シャク、クロフネツツジなどが咲く園内。開園初日は

    • 2020年6月2日
  • 市高齢者福祉センター 囲碁や将棋など 一部で利用制限
    市高齢者福祉センター 囲碁や将棋など 一部で利用制限

       新型コロナウイルス感染拡大防止で休館していた苫小牧市内の公共施設が1日、再開した。このうち市高齢者福祉センター(本幸町)は囲碁などの一部を制限しているが、利用できると勘違いした市民が来館しており、担当者が注意を呼び掛けている。  市によると、一部利用を制限しているのは同センターのマージャン、

    • 2020年6月2日
  • たるまえ青空市あすオープン 新鮮野菜を格安販売、マスク着用で来場を
    たるまえ青空市あすオープン 新鮮野菜を格安販売、マスク着用で来場を

       苫小牧市樽前の農家5戸が安心安全で新鮮な野菜を格安で販売する「たるまえ青空市」が3日午後1時から、市樽前交流センターで今年の営業を始める。新型コロナウイルスの感染防止策を徹底し、訪れる人にマスク着用などの協力を呼び掛けている。  毎年4月に店開きしているが、今年は新型コロナの影響で公共施設が

    • 2020年6月2日
  • トヨタとアイシン 毎週金曜工場を停止 今月いっぱい 「コロナ後」稼働日振り替え
    トヨタとアイシン 毎週金曜工場を停止 今月いっぱい 「コロナ後」稼働日振り替え

       新型コロナウイルスの影響で、世界的に新車需要が低迷する中、苫小牧市内の自動車部品製造大手、トヨタ自動車北海道(勇払)とアイシン北海道(柏原)は6月、毎週金曜日を工場非稼働日とする。いずれも親会社と連動した対応。「コロナ後」を見据えて雇用を維持し、生産量が回復すれば休日を稼働日に振り替える方針だ。道

    • 2020年6月2日
  • 介護現場区分けに難しさ 3密環境も拡大要因 71人感染 札幌「茨戸アカシアハイツ」
    介護現場区分けに難しさ 3密環境も拡大要因 71人感染 札幌「茨戸アカシアハイツ」

       道内でも千歳市などで新型コロナウイルスの集団感染が相次いで発生した高齢者施設。中でも札幌市(北区)の介護老人保健施設「茨戸アカシアハイツ」では、5月30日までに全入所者の約7割に当たる71人が感染し、計15人が死亡した。感染拡大の背景には、患者のエリアを分ける「ゾーニング」の難しさなど介護施設特有

    • 2020年6月2日
  • 新千歳着陸料割り引き 新規就航など対象 HAP
    新千歳着陸料割り引き 新規就航など対象 HAP

       今月から新千歳空港の運営を担う北海道エアポート(千歳市、HAP)は1日、航空会社が空港を利用した際に支払う着陸料と保安料を割り引く制度を導入した。新千歳に新規就航する航空会社が対象で、運航開始から4年間、100~25%を段階的に割り引く。午後8時~翌午前9時の深夜早朝時間帯の国際便向けの割引制度も

    • 2020年6月2日
  • 市、国勢調査実施本部を開設 調査員募集8日まで延長
    市、国勢調査実施本部を開設 調査員募集8日まで延長

       苫小牧市は1日、今秋の国勢調査の実施本部を市役所第2庁舎内に開設した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で調査員確保に苦戦する自治体が多い中、苫小牧市でも約200人が不足。8日まで募集期間を延長し、市民に協力を呼び掛けている。  国勢調査は、国内に住むすべての人や世帯を対象にした最も重要な統計

    • 2020年6月2日
  • 道内5人感染1人死亡 新型コロナ
    道内5人感染1人死亡 新型コロナ

       道と札幌市は1日、新型コロナウイルスに感染した同市の70代男性が死亡し、新たに5人の感染が確認されたと発表した。道内の感染者は延べ1096人(実人数1079人)、死者は87人となった。  道は石狩管内の70代の男性タクシー運転手の感染を確認。発症した5月16日から29日まで、JR苗穂駅や新さ

    • 2020年6月2日
  • 新車登録前年比30%減 5月胆振日高
    新車登録前年比30%減 5月胆振日高

       日本自動車販売協会連合会札幌支部室蘭事務所のまとめによると、5月の胆振日高地域の新車登録台数(軽自動車を除く)は前年同月比30・5%減の689台だった。  会員25社のうち、前年実績を上回ったのは4社だけ。同28台減となった苫小牧市内の販売店は「外出自粛ムードが広がる中、顧客の来店キャンセル

    • 2020年6月2日
  • 4月売上高 6割が減 会員企業にアンケート 8割は「雇用維持」 道経済同友会
    4月売上高 6割が減 会員企業にアンケート 8割は「雇用維持」 道経済同友会

       北海道経済同友会は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う会員企業のアンケート結果を発表した。4月の売上高は約6割の企業で前年同月を下回り、約2割が「70~100%落ち込んだ」と回答した。  国や道など自治体への要望では▽感染症対策▽経済対策の拡充―の2点に集中。「感染症対策」では、PCR検査体制

    • 2020年6月2日
  • 21~23年度公立高配置計画案 穂別の再編整備は保留 道教委 室蘭栄など7校1学級減
    21~23年度公立高配置計画案 穂別の再編整備は保留 道教委 室蘭栄など7校1学級減

       道教育委員会は2日、2021~23年度の公立高校配置計画案を発表した。今回初めての発表となる23年度は、室蘭栄など道内7校でそれぞれ1学級減とする。また、21、22年度計画の変更では、千歳北陽の普通科フィールド制を22年度に総合学科に転換する。地域連携特例校の穂別など4校の再編整備は保留とした。

    • 2020年6月2日
  • 千歳の酒屋 山田商店閉店 創業60年、飲食店主の信頼得る
    千歳の酒屋 山田商店閉店 創業60年、飲食店主の信頼得る

       千歳市清水町の酒販店、「酒屋山田商店」(山田和史社長)が5月30日で閉店した。シャッターを下ろした店舗には「閉店のお知らせ」が掲示されており、同社代理人のアンビシャス総合法律事務所(札幌市)の高塚真一郎弁護士は「現在、法的手続きを進めるか否かを含め検討している」と述べた。  閉店理由について

    • 2020年6月2日
  • 長沼の人工湿地にタンチョウのヒナ 誕生は100年超ぶり
    長沼の人工湿地にタンチョウのヒナ 誕生は100年超ぶり

       空知管内長沼町の舞鶴遊水地でタンチョウのヒナ2羽が誕生した。札幌開発建設部によると、空知管内でタンチョウのヒナが誕生するのは100年以上ぶり。「今後もタンチョウにストレスを与えず、安心して繁殖行動ができるように優しく見守ってほしい」と呼び掛けている。  札幌開建によると、ヒナの誕生が確認され

    • 2020年6月2日
  • 千歳市議会定例会開会 新型コロナ対策に12億円追加 12日まで
    千歳市議会定例会開会 新型コロナ対策に12億円追加 12日まで

       千歳市議会第2回定例会が1日開会した。会期を12日までの12日間とし、報告案8件を承認。新型コロナウイルス感染拡大緊急総合対策として12億4076万円を追加する2020年度千歳市一般会計補正予算案、市条例等の一部改正など議案4件をそれぞれ所管の委員会に審議を付託。6月支給の特別職の期末手当を10%

    • 2020年6月2日
  • 待ってたよ! 旭山動物園も再開
    待ってたよ! 旭山動物園も再開

       新型コロナウイルス感染拡大に伴う政府の緊急事態宣言の解除を受け、旭山動物園(旭川市)が1日、約2カ月ぶりに営業を再開した。休憩所のテーブルには飛沫(ひまつ)防止のアクリル板を設置。施設の手すりを定期的に消毒するなど、感染予防を徹底した。家族と訪れた花田妙子さん(41)は「待ちに待った。子どもと見ら

    • 2020年6月2日
  • 北海道新聞社人事(22日)
    北海道新聞社人事(22日)

       常務管理統括本部長(取締役経営管理局長)本庄明彦▽免管理統括本部長 常務・宮口宏夫▽取締役経営管理局長(函館支社長)二階堂敏文▽取締役 編集局長・間瀬達哉▽営業局長(事業局長)取締役・五十嵐正剛▽執行役員制作局長(管理統括本部付)横山聡▽同事業局長(釧路支社長)菅原淳▽函館支社長(編集局次長兼報道

    • 2020年6月2日
  • 首長の予定(3日)
    首長の予定(3日)

       苫小牧 午前11時、記者会見。午後1時30分、小丸動力建設からの寄付に対する感謝状贈呈。 千 歳 午前11時、全国市長会総会運営委員会・正副会長候補者選考委員会(WEB会議)。午後2時、全国市長会第90回全国市長会議通常総会(同)。 恵 庭 午後2時、恵庭市総合計画審議会(市民会館中ホ

    • 2020年6月2日
  • 中身が分からないドキドキも楽しく 市立中央図書館で児童書「福袋」
    中身が分からないドキドキも楽しく 市立中央図書館で児童書「福袋」

       苫小牧市立中央図書館1階の児童コーナーで5月26日から、子ども向けの本を3冊セットにして貸し出す「福袋」企画が行われた。子どもの読書推進を目的とした取り組みで、新たな本との出合いに目を輝かせながら、福袋を選ぶ子どもたちの姿が見られた。  同館は毎年、こども読書週間(4月23日~5月12日)に

    • 2020年6月2日
  • 支笏湖 ヒメマス釣り解禁 初日も50~80匹と好調
    支笏湖 ヒメマス釣り解禁 初日も50~80匹と好調

       千歳市の支笏湖で1日、今季のヒメマス釣りが解禁された。50~80匹を釣る人もいて、初日としては順調な滑り出し。体長23、24センチ程度の4年魚が多く、28センチの大物も釣れていた。好調な出だしに、ボート置き場付近では釣り人たちの笑顔が広がった。  釣り人たちは解禁時刻の午前3時から続々と動力

    • 2020年6月2日
  • 道の休業要請解除 日常そろり 「乗客が戻ってきた」  苫小牧・JR利用者の声
    道の休業要請解除 日常そろり 「乗客が戻ってきた」  苫小牧・JR利用者の声

       新型コロナウイルスの感染拡大防止に伴う道の休業要請が全面解除された1日、苫小牧市内では通勤通学でJR苫小牧駅を利用する人の姿が目立った。多くの通勤通学客らは感染予防のためマスク姿で行き来し、通勤時間帯をずらすなど密を避ける人も。依然として警戒は必要だが、活気のある市民生活を期待する声が多く上がった

    • 2020年6月1日
  • 授業に笑顔の輪広がる教室 市内小中学校
    授業に笑顔の輪広がる教室 市内小中学校

       新型コロナウイルスの影響で臨時休校となっていた苫小牧市内の小中学校全39校で1日、通常授業が再開した。児童約8890人、生徒4410人が元気よく登校。各教室では笑顔にあいさつを交わす光景が広がった。  市内では4月20日から臨時休校が始まり、途中で分散登校が行われたものの通常の授業は42日ぶ

    • 2020年6月1日
  • 苫小牧市 とまチョップ水を飲もう、水道週間にPR事業
    苫小牧市 とまチョップ水を飲もう、水道週間にPR事業

       苫小牧市の「水道週間」が1日から始まった。7日まで「ウオーター ドリンキング ウイーク〈みんなで飲もう とまチョップ水〉」と題したPR事業を繰り広げる。  水道週間は当時の厚生省(現・厚生労働省)が1959年に制定した、水道の現状や課題について理解を深めてもらう全国的な取り組み。市は今回、苫

    • 2020年6月1日
  • 苫駒大で講義再開、新1年生は入学後初
    苫駒大で講義再開、新1年生は入学後初

       新型コロナウイルスの影響で講義を中止していた苫小牧駒沢大学(錦西町)の対面講義が1日に再開した。今年度入学した新1年生にとっては大学で学ぶのはきょうが初めて。待ちに待った時間に目を輝かせ、真剣な様子で臨んだ。  当初は4月7日に今年度最初の講義を行う予定だったが、新型コロナが世界で猛威を振る

    • 2020年6月1日
  • 錦岡の交通事故、男性の 身元判明
    錦岡の交通事故、男性の 身元判明

       苫小牧署は、5月30日午前11時10分ごろ市内錦岡の道道樽前錦岡線で発生したトラックとバイクの衝突事故で、死亡したのは洞爺湖町洞爺町の会社員、大畑浩司さん(56)と発表した。死因は首の骨を折ったことによる外傷性ショック。

    • 2020年6月1日
  • ふるさと地域安全情報
    ふるさと地域安全情報

       21日(木)▽器物損壊 白老町石山=一般住宅兼会社事務所で玄関ドアの明かり取りの窓ガラス1枚  22日(金)▽事件の発生なし  23日(土)▽窃盗未遂 光洋町=施錠中のアパートの居室内で何者かが侵入し、物色された形跡  24日(日)▽建造物侵入 糸井=スーパー出入口ドアのガラス1

    • 2020年6月1日