小樽「昼カラ」新たに6人 新型コロナ
- 2020年6月26日
小樽市は25日、新たに6人の新型コロナウイルスの感染を確認したと発表した。いずれも24日にクラスター(感染者集団)と認定した同市花園の「昼カラオケ」ができるスナック利用客の濃厚接触者。道内の感染者は延べ1216人(実人数1199人)となった。 小樽市で陽性が判明したのは、60~70代の男女
小樽市は25日、新たに6人の新型コロナウイルスの感染を確認したと発表した。いずれも24日にクラスター(感染者集団)と認定した同市花園の「昼カラオケ」ができるスナック利用客の濃厚接触者。道内の感染者は延べ1216人(実人数1199人)となった。 小樽市で陽性が判明したのは、60~70代の男女
出光興産北海道製油所(苫小牧市)の大規模定期補修工事で、道が新型コロナウイルスの感染防止の観点から工事作業員を石狩管内に宿泊させないよう求め、千歳の宿泊施設の予約に大量のキャンセルが生じた問題で25日、千歳市内7ホテルの代表6人が道に補償や支援を求める4項目の要望書を提出した。土屋俊亮副知事は要望
北海道電力の藤井裕社長は25日、札幌市内の本社ビルで記者会見し、泊原子力発電所(後志管内泊村)の1~3号機の運転期間を原則の40年から60年に延長する方向で検討を進める方針を明らかにした。「原子力は低炭素社会の実現と、安価な電気の安定供給の両立を果たすには必要不可欠」と述べ、再稼働を早期に実現する
苫小牧民報社(本社苫小牧市若草町、宮本知治社長)と毎日新聞のグループ会社「毎日新聞北海道センター」(本社北広島市、渡辺雅春社長)は26日、苫小牧民報の印刷を同センターに委託することで合意したと発表した。 委託開始は10月の予定。苫小牧民報は苫小牧市を中心に東胆振と日高地方で発行する夕刊紙で
帝国データバンク札幌支店は、新型コロナウイルス感染症に対する5月の道内企業意識調査結果を発表した。自社の業績に「マイナスの影響」があると見込む企業は80・7%だった。4月調査(86・5%)に比べ5・8ポイント改善したものの、2カ月連続で8割を超えた。自社で実施・検討している施策では「政府系金融機関
千歳市中央の「ささき農園」(佐々木美津子代表)は25日開園し、今季の営業を始めた。大人の背丈ほどあるハスカップの苗木が育つ畑では、地元や近郊から訪れた愛好者が青紫色に輝く大粒のハスカップを摘み取っている。 「3密」の不安もなく開放された1ヘクタールの畑には、味や形が異なる5種類のハスカップ
北海道消費者協会は、6月の道内の石油製品価格動向調査結果を発表した。ガソリンの全道平均価格は1リットル当たり125円16銭となり、前月に比べ10円36銭(9%)値上がりした。ただ、前年同月比では21円35銭(14・6%)安い。 価格急落前の3月に比べても20円程度安くなっている。同協会では
(25日) ◇新任あいさつ▽苫小牧オートリゾート代表取締役、宮田哲也氏▽苫小牧市老人クラブ連合会会長、山川靜子氏▽同副会長、長田昌聰氏▽同同、重本清氏▽同同、結城黎二氏。 ◇来苫あいさつ▽毎日新聞北海道センター代表取締役社長、渡辺雅春氏▽同取締役制作・管理担当、三浦隆幸氏▽毎日新聞
苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。
札幌市在住で、空知管内南幌町にアトリエを構える画家、別府肇さん(66)の苫小牧市内で初となる個展「粒子/振動」が30日まで、喫茶プロムナード(表町5)で開かれている。茶や調味料などを絵の具に用いたり、金属の反応時に紙に染み出した模様を生かすなどした抽象、具象の絵画9点が並ぶ。 連作「粒子」
苫小牧市新開町に3月全面オープンし、住宅リフォームなどを手掛けるNissho(日昭)苫小牧支店は「コロナに負けるな!苫小牧応援フェア」と題し、新型コロナウイルスの影響で売り上げが減少した飲食店の支援を展開している。同支店で10万円以上の契約をした人に3%分(最大3万円)の飲食店クーポン券をプレゼン
苫小牧市のMOA苫小牧は22日、市社会福祉協議会の愛情銀行へ会員の手作りマスク120枚を届けた。同団体による寄贈は4月から続いており、4回目。
苫小牧市は30日まで、市都市計画審議会の新たな市民委員を公募している。 同審議会は、都市計画に基づく土地利用や開発行為などについて市長の付議で調査、審議を行う機関。応募条件は市内に1年以上在住し、9月1日時点で18歳以上の人。平日昼間の開催でも出席でき、まちづくりに意欲がある人が条件。ただ
女性による国際的な奉仕団体、国際ソロプチミスト苫小牧はまなすは22日、苫小牧市社会福祉協議会の愛情銀行へ1年かけて会員から集めたリングプル4・5キロ、ペットボトルキャップ25キロ、古切手1・1キロを寄付した。
新型コロナウイルス感染拡大に伴う生活行動の変化が、市民生活に不可欠なエネルギーの使用量にも影響を与えている。苫小牧ガス(本間利英社長)の調べによると、国や道の緊急事態宣言下で外出自粛が続いた間、巣ごもり需要で家庭向けの販売量が増加した一方、ホテルなどの利用減で業務用は激減。対前年比で増減が2割以上
厚真町の代表的な特産品ハスカップの初競りが25日、苫小牧市公設地方卸売市場で行われた。今年は過去最多の338箱(1箱1・2キロ入り)が出荷され、最高値は「特A大」の1パック1500円。同日、市内のスーパーなどで販売が始まった。 とまこまい広域農協厚真町ハスカップ部会(長谷誠良会長)が生産。
道と札幌市、小樽市は24日、新型コロナウイルスに感染した札幌市の70代男性が死亡し、新たに10人の感染を確認したと発表した。 小樽市では「昼カラオケ」によるクラスター(感染者集団)が発生。道内の死者は98人、感染者は延べ1210人(実人数1193人)となった。 小樽市は60~80代
苫小牧市のときわ町内会(小山征三会長)は24日、同町総合福祉会館で4カ月ぶりにふれあいサロンを開いた。久しぶりに集まった地域住民はマスク着用のほか、手指消毒や検温など新型コロナウイルスの感染防止対策を徹底。市社会福祉協議会の職員が体力づくりに関する講演をしたほか、市民と岩倉博文市長が懇談する「ふれ
苫小牧市消防本部は24日、大規模な林野火災を想定した道防災航空隊との合同訓練を苫小牧市内で実施した。道の消防防災ヘリ「はまなす2号」を使って約2時間、汐見町のケーソンヤードと、隣接する海岸などで空中散水消火訓練や消防隊員による給水訓練を行った。 市消防本部によると、合同訓練は今回で12回目
内閣府が定める男女共同参画週間(6月23~29日)に合わせた啓発活動が、苫小牧市内の各所で展開されている。市は市役所1階ロビーで、男女平等参画に関する各種事業の紹介や性別に対する無意識の偏見(アンコンシャス・バイアス)などを解説するパネル展示を実施。市男女平等参画推進センターや市立中央図書館でもパ
パンの製造販売を手掛ける苫小牧市新開町の就労継続支援B型施設「愛らんどベーカリー」は27日、同店の駐車場で不要になった廃タイヤを無料で引き取る市民対象のイベントを開く。 地域貢献事業の一環。リサイクル事業を手掛ける市内勇払の三光産業の協力を得て、毎年この時期に実施しており、昨年は約800本
千歳署は25日、千歳市文京1の自称タクシー運転手、小原一人容疑者(59)を殺人未遂の疑いで逮捕した。刺したことは認めているが、殺意は否認しているという。 逮捕容疑は、同日午前1時40分ごろ、同容疑者が住む同町のマンション廊下で次女の昌子さん(17)の背中を日本刀のようなもので刺した疑い。同
道は24日、新型コロナウイルス感染症に関する緊急対策の第4弾となる総額3677億6700万円の今年度一般会計補正予算案を第2回定例道議会本会議に追加提案した。鈴木直道知事は「国の第2次補正予算に対応して、緊急に措置を要する経費などを予算化した」と説明。補正としては過去最大規模となった予算案は同日設
道は25日、道民の旅行代金を最大で半額補助する「どうみん割」の販売を28日正午からに延期すると発表した。利用開始の時期は7月1日から変更しない。 当初は25日から販売開始を予定していた。道は延期理由について、「事業者からの申請内容のうち、客室数など内容の一部に再確認を要する事項が多数判明し
北海道を中心にコンビニエンスストア「セイコーマート」などを展開するセコマ(札幌市)は、7月1日から予定していたレジ袋の有料化を延期すると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大が経済や生活様式に影響を与えているため。今後、有料化の時期や価格については慎重に検討していくという。 同社は、同日か
鈴木直道知事は24日の定例道議会本会議で、全国の知事から見直しの機運が高まる新型コロナウイルスに関する特措法について、「罰則の強化を議論するに当たり、私権を制限する措置は必要最小限とするべき。さらに事業者の方々への補償も含めた議論が必要である」との基本的な自身の姿勢を示した。大越農子氏(自民党・道
千歳市内の行政機関・団体の関係者が一堂に会し「新型コロナウイルス感染症に係る千歳市行政等連絡会議」が24日、北ガス文化ホール(市民文化センター)で開かれた。介護施設や病院でのクラスター(感染者集団)発生で104人の感染者を出した事態を受け、新型コロナウイルス感染防止対策を報告して情報を共有。想定さ
陸上自衛隊白老駐屯地(白老町)に所属していた自衛官川島拓巳さん(19)=当時=が自殺したのは、先輩から受けたいじめなどが原因だったとして、遺族が国に対して約1億円の損害賠償を求めている裁判に先立ち、母の五月さん(54)が24日、札幌市内で会見を開き、胸中を語った。「私が前に出て行くのが拓巳の遺志に
JA北海道中央会は、新型コロナウイルスの感染拡大防止による国の出入国制限を受けた外国人技能実習生が1日現在、406人になったと発表した。375人が入国、31人が出国できずにいるという。JAグループは、道農政部や道援農推進連絡会議などと連携し代替人材の確保に努めていく考え。 技能実習制度にお
キリンビール北海道千歳工場=千歳市上長都=の工場見学業務を担う「キリン&コミュニケーションズ」はこのほど、千歳市民病院に試飲用おつまみ(柿の種チーズ味)1600袋を寄贈した。 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、最前線で昼夜、千歳市民の安心安全のための業務に携わる病院関係者に味わっても