• サンマ値下がり続く 燃料価格は前年より安値
    サンマ値下がり続く 燃料価格は前年より安値

       苫小牧市は11月の価格動向調査をまとめた。前月からサンマの値下がりが続いているが、前年と比べると依然として13.3円高い。  燃料はガソリンが21.3円、軽油が20.7円、灯油が15.1円、それぞれ前年より安値となっている。

    • 2020年11月26日
  • 自生種ハスカップを移植 出光道製油所敷地で活用へ
    自生種ハスカップを移植 出光道製油所敷地で活用へ

       苫小牧市内の勇払原野に自生していたハスカップの原種を後世に残そうと、株の移植に関する研修会がこのほど、市内で開かれた。約50年前に勇払原野から樽前の個人宅に植えられた株のうち、約30株を出光興産北海道製油所(真砂町)の敷地内に移す作業を行った。  北海道立総合研究機構林業試験場が主催し、市、

    • 2020年11月25日
  • 6人の功績たたえる 「地元産業発展に尽くす」
    6人の功績たたえる 「地元産業発展に尽くす」

       苫小牧市技能功労者表彰式  苫小牧市はこのほど、2020年度市技能功労者の表彰式を市内のホテルで開き、技能職の地位向上や後進育成などに努めた6人の多年にわたる貢献をたたえた。  受賞者は▽造園工、桂田達也さん(50)▽自動車整備工、工藤敏彦さん(64)▽大工、田中喜代仁さん(59)▽板

    • 2020年11月25日
  • 1日から テレワーク支援補助金受け付け
    1日から テレワーク支援補助金受け付け

       道は12月1日から、道内中小企業などを対象とした「テレワーク導入支援補助金」の申請受け付けを開始する。  テレワーク導入に伴い必要となるノートパソコンやタブレットの購入費やリース費用、システム構築費用などを補助する。補助率は4分の3以内で、上限額は65万円。  補助対象は道内の中小企業

    • 2020年11月25日
  • 自然環境対策 道が了承 植苗地区のIR候補地特定 インフラ整備は市が主体に 苫小牧市
    自然環境対策 道が了承 植苗地区のIR候補地特定 インフラ整備は市が主体に 苫小牧市

       カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致を目指す苫小牧市は25日までに、自然環境対策について道から一定の理解を得られたとして、市内植苗地区の約100ヘクタールを候補地に特定し誘致活動を進める方針を固めた。国への立地区域選定の申請権を持つ道は、市が独自に行った環境影響調査やその後の土地所有者によ

    • 2020年11月25日
  • 家庭ごみ戸別収集 全市拡大を凍結 岩倉市長「コロナ禍の影響考慮」
    家庭ごみ戸別収集 全市拡大を凍結 岩倉市長「コロナ禍の影響考慮」

       苫小牧市の岩倉博文市長は25日の記者会見で、全市展開の可能性を検討してきた家庭ごみの「戸別収集」について、新型コロナウイルス流行に伴う社会状況の変化を踏まえ、検討を一時凍結する方針を明らかにした。  戸別収集は、自宅前に出したごみを収集業者が回収する仕組み。市は現在、市内14地区(約3000

    • 2020年11月25日
  • Go To トラベル 札幌を一時停止 来月15日まで どうみん割も見直しへ
    Go To トラベル 札幌を一時停止 来月15日まで どうみん割も見直しへ

       道は24日午後に新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、国の観光支援策「Go To トラベル」事業について、札幌市での一時停止を政府に正式に申し入れた。これを受け政府は、札幌市で同事業を同日から12月15日まで3週間停止することを決めた。鈴木直道知事は「大変苦しい判断だが、一時停止はやむを得な

    • 2020年11月25日
  • 道内216人感染 6人死亡 札幌の道立高などでクラスター 新型コロナ
    道内216人感染 6人死亡 札幌の道立高などでクラスター 新型コロナ

       道と札幌市などは24日、新型コロナウイルスの感染者が新たに216人確認されたと発表した。日別の新規感染者の200人超えは7日連続となった。このうち56人の感染経路が不明。札幌市は4人(60~90代男女)、道は年代・性別非公表1人(居住地非公表)、旭川市は70代女性の計6人の死亡を発表。道内の感染者

    • 2020年11月25日
  • 人気アニメ「僕だけがいない街」 ココトマに特設コーナー、苫小牧のPRに
    人気アニメ「僕だけがいない街」 ココトマに特設コーナー、苫小牧のPRに

       苫小牧市と苫小牧観光協会は、苫小牧出身の漫画家三部けいさんの人気作品「僕だけがいない街」のPRを強化している。市まちなかセンター・ココトマに特設コーナーを設置したほか、インターネット上に特設サイトを開設。新型コロナウイルスの影響で集客イベントが開けない中、密を避けながら作中に登場する苫小牧を楽しん

    • 2020年11月25日
  • 札幌除外 苫小牧への影響懸念、飲食店やホテル関係者に不安
    札幌除外 苫小牧への影響懸念、飲食店やホテル関係者に不安

       新型コロナウイルスの流行急拡大で、1日当たりの新規感染者数が高止まりしている札幌市と大阪市が24日から来月15日までの3週間、国の観光支援事業「Go To トラベルキャンペーン」の割引対象から除外されることが決まった。苫小牧市は含まれていないが、地元関係者からは札幌に近いことで「宿泊や飲食に影響が

    • 2020年11月25日
  • #あなたの知らない仏教の世界 「インスタ」への投稿反響じわり―苫小牧の真宗寺
    #あなたの知らない仏教の世界 「インスタ」への投稿反響じわり―苫小牧の真宗寺

       苫小牧市幸町にある130年の歴史を持つ真宗寺。そんな由緒ある寺が写真共有サイト「インスタグラム」に投稿した映像がじわじわと人気を広げ、1カ月ほどでフォロワー数120人を超えている。  投稿しているのは法務員の朝倉昌秀さん(26)。寺の魅力を身近に感じてほしいと考え、以前から好きだった写真を撮

    • 2020年11月25日
  • 元中野町「ちいさなしあわせ」 クリスマス商品が好評、市内外の作家のハンドメード作品並ぶ
    元中野町「ちいさなしあわせ」 クリスマス商品が好評、市内外の作家のハンドメード作品並ぶ

       苫小牧市元中野町の「ハンドメイド雑貨レンタルスペースちいさなしあわせ」で、市内外の作家が手掛けた手作りのクリスマス商品が人気だ。アクセサリーやインテリア小物などが並び、雑貨ファンが連日訪れている。  同店は作家が作った品を代行販売するレンタルスペース。現在は52ブースで市内をはじめ、札幌や岩

    • 2020年11月25日
  • 市立中央図書館 小学生対象に調べる学習コンクール、入賞作品を展示
    市立中央図書館 小学生対象に調べる学習コンクール、入賞作品を展示

       苫小牧市内の小学生を対象とした第6回苫小牧市図書館を使った調べる学習コンクールで、苫小牧若草小学校6年生の忠鉢陽緋さんの作品「ホッキ貝の、etc.」が最優秀賞に選ばれた。このほかの入賞作品とともに、29日まで市立中央図書館で展示されている。  コンクールは同館と市教育研究会学校図書館研究部会

    • 2020年11月25日
  • 末広町の住宅火災 内部は全焼、男性1人が軽傷
    末広町の住宅火災 内部は全焼、男性1人が軽傷

       24日午前11時33分ごろ、苫小牧市末広町2の無職福田雅子さん(79)方で発生した木造2階建ての住宅火災は約2時間半後に鎮火し、内部を全焼した。隣家などへの延焼はない。この火事で60代の夫が煙を吸い、顔に軽いやけどを負ったため市内の病院に搬送されたが、命に別条はない。雅子さんも逃げて無事だった。

    • 2020年11月25日
  • こども絵画コンクール作品募集 室蘭地区トラック協会女性部会
    こども絵画コンクール作品募集 室蘭地区トラック協会女性部会

       室蘭地区トラック協会女性部会(長曽芳枝部会長)は、こども絵画コンクールの作品を12月1日から2021年1月29日まで募集する。作品テーマは「夢を運ぶトラック」。優秀作品には図書カードが贈られる。  対象は胆振、日高管内に居住、または通園・通学する保育園、幼稚園の園児と小学生。絵の具、クレヨン

    • 2020年11月25日
  • 宿泊誘引 飲食店等を支援 「ちとせ割」最大5千円の宿泊費助成 2千円のクーポン券発行 千歳市が新型コロナ対策第6弾
    宿泊誘引 飲食店等を支援 「ちとせ割」最大5千円の宿泊費助成 2千円のクーポン券発行 千歳市が新型コロナ対策第6弾

       千歳市は新型コロナウイルス感染症拡大に伴う緊急総合対策の第6弾を展開、新しい生活様式に対応する中、売り上げが落ち込む観光事業者を支援する。具体的には道の「どうみん割」実施に合わせ、市独自の「(仮称)ちとせ割」を創設、来年2月1日から3月22日まで市内宿泊施設の宿泊者に、1泊につき最大5000円の宿

    • 2020年11月25日
  • 総額10億6081万円補正 市議会定例会に提案へ 千歳市
    総額10億6081万円補正 市議会定例会に提案へ 千歳市

       千歳市は、30日開会の市議会定例会に新型コロナウイルス感染症拡大に伴う緊急総合対策(第6弾)を含む総額10億6081万円の補正予算案を提案する。   千歳市民の感染防止対策で、新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業に迅速に対応するためワクチン保管用の超低温冷蔵庫購入やクーポン券発行のため

    • 2020年11月25日
  • 1~10月の 労災死35人 道労働局
    1~10月の 労災死35人 道労働局

       北海道労働局は24日、今年1~10月の道内労働災害発生状況を発表した。労働災害による死亡者数は35人となり、前年同期に比べ11人減少している。  死亡労災の業種別は、建設業が9人で最多。これに商業と製造業(各4人)、林業と陸運業(各3人)が続いている。  死亡事故の型別では、「交通事故

    • 2020年11月25日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (25日) 苫小牧 午前9時、苫小牧腎友会からの要望書提出。午前10時、苫小牧電業協会からの要望書提出。午前11時、久恵比寿からの寄付に対する感謝状贈呈。午後4時、市立病院新改革プラン評価委員会からの評価報告書提出。 千 歳 午前9時30分、支笏湖温泉地域からの要望書受理。午後2時、千

    • 2020年11月25日
  • 朗々と練習成果披露 苫小牧市長生大学 詩吟ク、サンガーデンで発表会
    朗々と練習成果披露 苫小牧市長生大学 詩吟ク、サンガーデンで発表会

       苫小牧市長生大学詩吟クラブ(田中孝代表)は21日、詩吟発表会を市サンガーデンで開いた。メンバーや指導者8人が、日頃の練習成果を披露した。  同施設での開催は初めて。出場者は漢詩や和歌を朗々と吟じた。ほかに歌謡曲や童謡に風情を生かして創作した詩を加えた童謡吟や歌謡吟、さらに明治時代に生み出され

    • 2020年11月25日
  • 苫ハスカップLC創立30周年記念 ウトナイ湖 ネイチャーセンターで奉仕
    苫ハスカップLC創立30周年記念 ウトナイ湖 ネイチャーセンターで奉仕

       苫小牧ハスカップライオンズクラブ(LC、門脇貞男会長)はこのほど、創立30周年記念の社会貢献活動として、市内植苗にある日本野鳥の会ウトナイ湖サンクチュアリ・ネイチャーセンターに畳や窓ガラス、職員玄関の看板などを寄贈した。  会員の手で、同センター玄関の傷んでいた木製の壁を修復し、看板を設置。

    • 2020年11月25日
  • まちづくり考える 市職員が苫明倫中で出前講座
    まちづくり考える 市職員が苫明倫中で出前講座

       苫小牧市はこのほど、苫小牧明倫中学校(遠藤玲校長)で、出前講座「市民自治のまちづくり」を行った。3年生約120人が、公民の授業で自分たちにできるまちづくりについて考えた。  市は、中学生に市民自治の重要性を考えてもらおうと市内各校で出前講座を実施している。今までは講話を中心にしていたが、今回

    • 2020年11月25日
  • 学校生活の手洗いに 苫地方法人会、ハンドソープ寄贈
    学校生活の手洗いに 苫地方法人会、ハンドソープ寄贈

       苫小牧地方法人会(成田幸隆会長)はこのほど、学校生活での手洗いに役立ててほしいと、市教委学校教育課に殺菌・消毒泡ハンドソープ45箱(1箱12本入り)を寄贈した。  成田会長ら5人が市教委を訪れ、五十嵐充教育長にハンドソープを手渡した。感謝状を受け取った成田会長は「コロナ禍で行事ができなくても

    • 2020年11月25日
  • 接客やお金の仕組み学ぶ 「お店集会」に全校児童参加 樽前小
    接客やお金の仕組み学ぶ 「お店集会」に全校児童参加 樽前小

       苫小牧樽前小学校(深松一宏校長)は20日、児童が店の運営を体験する恒例の「お店集会」を体育館で開いた。全校児童約30人が、模擬の売り買いを楽しみながら、接客やお金の仕組みに理解を深めた。  異学年混合の縦割り班をつくり、魚の絵を描いてクリップを付けた紙を磁石を付けたさおで釣り上げる魚釣りゲー

    • 2020年11月24日
  • 論理的な思考力高める 苫東高で特別講座
    論理的な思考力高める 苫東高で特別講座

         苫小牧東高校(森浩之校長)はこのほど、「論理研究特別講座」を校内で実施した。全校生徒約710人が大学院の教授から、論理的な思考力を高める方法などを学んだ。  同講座は、総合的な探究の時間に行っている「論理学習」の一環。生徒が論理的な思考力や判断力の必要性を理解し、その力を伸ばす心掛

    • 2020年11月24日
  • 南の島で生活体験 小学生対象に留学生募集 ウミネコ留学制度
    南の島で生活体験 小学生対象に留学生募集 ウミネコ留学制度

       鹿児島県薩摩川内市鹿島町ウミネコ留学制度実施委員会は、2021年4月~22年3月に同市鹿島町の里親宅で生活をしながら学校へ通う留学生を小学1~6年生を対象に募集している。  学校の活性化と地域の自然を生かした教育活動を展開するため、1996年度から続けている取り組み。これまで全国から270人

    • 2020年11月24日
  • 3連休最終日の新千歳 GoTo観光客は思い複雑、感染拡大の札幌避ける傾向も
    3連休最終日の新千歳 GoTo観光客は思い複雑、感染拡大の札幌避ける傾向も

       新型コロナウイルスの感染拡大を受け、国が見直す方針の観光支援策「Go To トラベル」。開始時期や対象地域など具体策が決まらないまま、「我慢の3連休」を終えた。北海道の空の玄関口、新千歳空港は連休最後の23日、道内を観光で訪れた人である程度の混雑。「コロナ前」に及ばないものの、キャンペーン効果の高

    • 2020年11月24日
  • 苫小牧の歌手栗原ちあきさん 対策工夫し音楽活動、飛沫防止のシート自作
    苫小牧の歌手栗原ちあきさん 対策工夫し音楽活動、飛沫防止のシート自作

       苫小牧在住の歌手、栗原ちあきさんが新型コロナウイルス対策を講じながら歌声を観客に届ける歌謡ステージを開いている。歌唱中の飛沫(ひまつ)拡散を防ぐ抗菌シートを使った防護幕を自作。できる限りの対策を進め、コロナ禍でも生の音楽を楽しめる機会づくりに取り組んでいる。  栗原さんは道内各地で年間80カ

    • 2020年11月24日
  • あす 働きやすい職場環境テーマに講演会やワークショップ
    あす 働きやすい職場環境テーマに講演会やワークショップ

       苫小牧市は25日午後2時から、市職員会館でワークライフバランス講演会・ワークショップを開催する。世代や性別にとらわれず誰もが働き続けられる職場の環境がテーマ。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐためオンライン上でも同時開催する。参加無料。会場は定員15人、オンライン参加は同100人。  講演会

    • 2020年11月24日