2期ぶり増収増益 苫小牧港開発22年3月期決算
- 2022年6月24日
苫小牧港開発は23日、2022年3月期決算を発表した。売上高は前期比11・8%増の26億6700万円、経常利益は52・9%増の5億300万円で2期ぶりの増収増益になった。純利益は20・4%増の3億3000万円だった。 主力のフェリーターミナル運営部門は3・6%増の16億8300万円。旅客や
苫小牧港開発は23日、2022年3月期決算を発表した。売上高は前期比11・8%増の26億6700万円、経常利益は52・9%増の5億300万円で2期ぶりの増収増益になった。純利益は20・4%増の3億3000万円だった。 主力のフェリーターミナル運営部門は3・6%増の16億8300万円。旅客や
小学生時代の学校での話。給食の配膳が終わって食べ始めると、おもむろに前の席から順番に一人ひとりが大きな声で話を始める。 「昨日はおばあちゃんが家に遊びに来たよ」「お母さんが風邪ひいて病院に行った」「弟とけんかして鼻血が出た」「放課後の野球の試合でホームランを打った」など、さまざまな話題が飛
▽苫小牧市 都市建設部の職員1人が感染。職員、一般市民に濃厚接触者はなし
キリンビール北海道統括本部(鶴本久也本部長)は28日から「キリン一番搾り 北海道応援缶」(350ミリリットル)を道内全域で数量限定発売する。 名水百選に選ばれたナイベツ川湧水を源流とする内別川(千歳市)の水を使用。新緑と牧場、キタキツネを描き、北海道へのエールをデザインした。
苫小牧市で絵画教室を主宰する工藤幸俊さん(73)=明徳町=が、第109回日本水彩展一般公募で奨励賞を受賞した。昨年の初入選に続く好成績で、「少しは実力を認めてもらえたと感じている」と笑顔を見せた。 受賞したのは昨年秋、市内の北大苫小牧研究林を流れる川で目にした風景を描いた「秋水の彩り」。水
苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子は、第1回北海道物産展として十勝管内のグルメを集めた「十勝うまいもの市」をホテル内の旧レストラン・ハルニレで開いている。26日まで。 霜降り肉の「かみこみ豚」を使用した豚丼セット(3500円)=帯広市=、新得生そば(362円)=新得町=、ヨーグルト「で
介護予防の一環として苫小牧市が展開する「シルバーリハビリ(シルリハ)体操」の普及事業が、スタートから3年目を迎えた。取り組みは徐々に浸透し、市民がシルリハ体操に触れる機会も増えている。市は今年度もシルリハ体操指導士の養成講座や市民向け体験会を開催し、さらに認知度を高めたい考えだ。 シルリハ
前線を伴った低気圧が本道の上空を通過した影響で東胆振は24日午前、大雨に見舞われた。気象庁は同日午前9時55分、白老町や苫小牧市に大雨警報を発令した。 室蘭地方気象台によると、同日午前7時すぎから雨脚が強まった。各地の同11時までの4時間降水量は白老町森野82ミリ、白老町77ミリ、苫小牧3
24日午前7時55分ごろ、苫小牧市元町2のマンションで「隣の部屋から煙と炎が見える」と119通報があった。30代会社員男性の部屋の一部が焼けたが市消防本部が消防車11台が出動し、約1時間後に火を消し止めた。けが人はなかった。 苫小牧署などによると、マンションは6階建てで、出火したの
苫小牧市美沢で23日、ヒグマの目撃が相次いだ。いずれも体長約2メートルで、人畜への被害は確認されていない。 同日午前7時55分ごろ、道道泉沢新千歳空港線で車を走らせていた男性が道路を横断するヒグマ1頭を目撃し、110番通報した。現場は道央道新千歳空港インターチェンジから東に約2キロの地点。
23日午後7時ごろ、JR千歳線植苗―南千歳間で苫小牧発手稲行きの普通列車とシカが衝突する事故があった。乗客乗員にけがはなかった。 JR北海道によると、車両点検を行い、約1時間後に上下線で運行を再開させたが札幌発苫小牧行き普通列車など2本が運休。手稲発苫小牧行きの普通列車が55分遅れ、約60
安平町議会定例会が23日開会し、4月の町長選で再選を果たした及川秀一郎町長が、2期目の向こう4年間の町政執行方針を述べた。及川町長は胆振東部地震からの復興、新型コロナウイルス感染症対策を最優先とし、「誰一人取り残さず、この町で暮らしてよかったと思えるまちづくりを目指し、町民の皆さまと共に取り組んで
白老町議会定例会6月会議は23日、一般質問を続行した。町は財政指標について、標準的な財政規模に対する借金返済額の割合を示す実質公債費比率は12・5%程度、一般会計が将来負担すべき実質的な負債を表す将来負担比率は10%台後半で、実質赤字比率および連結実質赤字比率については発生しない推計とし、「改善す
安平町は23日に開会した町議会定例会で、早来地区で整備を進めている小中一貫の義務教育学校「早来学園」の建設において設計業者による木下地材の漏れが工事発注後に見つかったことについて、「迷惑は掛けたが、損害は与えていない」と顧問弁護士から受けた見解を行政報告した。 設計業者による木下地材の漏れ
厚真町は月に1回、町内全世帯に配布する広報誌「広報あつま」を今年度から刷新している。5月号から全ページをカラーにし、見やすさや伝わりやすさを意識。月ごとにまちの話題で特集面を組むなど紙面を充実させていく考えだ。 広報誌は今年の4月号まで2色だったが、「カラーの方が情報をより伝えやすくなるの
白老文化観光推進実行委員会(会長=熊谷威二白老町商工会長)は23日、今年で2年目となる文化観光プロジェクト「ルーツ&アーツしらおい―白老文化芸術共創―2022」を8月27日から10月10日までの期間に町内で開催することを発表した。 主催は文化庁、日本芸術文化振興会、白老文化観光推進実行委員
苫小牧管工事業協同組合(成田才仁代表理事)は22日、苫小牧地域職業訓練センターで安全大会を開いた。組合員23人が参加し、労働災害防止への決意を新たにした。 成田代表理事は「小さな危険が見過ごされることが労災や交通事故につながる。労災や事故の撲滅に努めよう」と呼び掛けた。この後、苫小牧労働基
苫小牧工業高等専門学校協力会(石森亮会長)は22日、苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子で2022年度定期総会を開いた。会員86人が出席し、若手研究者に対する研究助成や会員企業合同研究会の開催などを盛り込んだ事業計画を決めた。 昨年度に「苫小牧高専地域連携シンポジウム2021」を開催した
第39回全国都市緑化北海道フェア(ガーデンフェスタ北海道2022)が25日、恵庭市を主会場に開幕する。苫小牧市の協賛会場も同日から7月24日まで、「感じるガーデン」をテーマに多彩なイベントを繰り広げる。主なイベントは次の通り。場所は、出光カルチャーパーク(芝生広場)以外は全てサンガーデン。
◇安全確認しました 13日の欄に苫小牧市文化交流センターのホールの座席でお子さんがけがをし、市内のホールを安心して使えるように望む声がありました。お子さんがけがをされたことに、改めましておわび申し上げます。事故の後、速やかにシートを点検し、けがにつながりそうなものは張り替えるなどの対応を実
知床半島沖で26人が乗った観光船「KAZU 1(カズワン)」が沈没した事故で、第1管区海上保安本部(小樽市)などは24日、北方領土・国後島で見つかった男女2人の遺体について、DNA型鑑定した結果、乗船者のDNA型と一致したとロシア側から連絡があったことを明らかにした。 遺体の引き渡しが行わ
2022年度「オンライン福祉職場説明会」が道内福祉法人が参加して26日、7月9日、10日の計3日間開かれる。 北海道社会福祉協議会(北海道福祉人材センター)の主催。参加対象者は学生(大学生、短大生、専門学校生、高校生)や求職者(未経験、無資格、復職希望の人)、福祉職場に関心があり、インター
帝国データバンク札幌支店は、2022年度設備投資に関する道内企業意識調査結果を発表した。設備投資計画が「ある」と回答した企業は56・1%となり、前回調査(21年4月)から1・8ポイント増加。設備投資予定額も全体の平均は1億1418万円となり、前回(1億833万円)から5・4%上昇した。 こ
北海道教育委員会議が23日、開かれた。委員5人が出席し、「これからの高校づくりに関する指針」の改訂の方向性などが報告された。高校教育課の担当者は「道内で小規模校化が進み、半数以上が3間口以下」とし「教員数が減り、部活動も減る。選択科目を置く学校も少なくなる」との見通しを示した。 これからの
JR千歳駅前の複合ビル千歳ステーションプラザ1階の観光物産サテライト「ミル」で30日まで、「福井・兵庫フェア」が開かれている。 「越前3代目の蕎麦」(税込み594円)や「神戸ビーフカレー」(同432円)をはじめえりすぐりの特産品が並ぶ。福井のコーナーには「焼きさばまぜご飯の素」(同540円
道は18~21歳を対象にした2022年度行政職員、公立小中学校事務職員の採用試験(B区分)の受け付けを27日から開始する。受験資格は01年4月2日から05年4月1日までに生まれた人。 採用予定数は、一般行政B100人、教育行政B20人、警察行政B19人、農業B6人、水産B1人、林業B17人
(25日) 苫小牧 午前9時、全国都市緑化北海道フェア苫小牧会場オープニングセレモニー(出光カルチャーパーク)。午前11時、全国都市緑化北海道フェア開会式(恵庭市)。 千 歳 午前9時30分、第11普通科連隊自衛官候補生課程修了式(東千歳駐屯地)。午前11時、全国都市緑化北海道フェア開
苫小牧市文化会館は7月5日と7~9日に「文化会館ステージピアノ練習会」を同館ホールで開く。今年度2回目で、申し込みは26日から受け付ける。 対象は、ピアノ演奏経験者の子どもから大人まで(高校生以下は保護者同伴)。講師を伴った指導練習も可能だが、金銭の授受が発生するレッスンでの利用は不可。5
「ボウリングの日」の22日、苫小牧市本町の苫小牧中央ボウル(中村裕信社長)は午前9時から正午まで、チャリティー企画としてレーンを無料開放し、愛好者約30人でにぎわった。 同店が苫小牧民報社と毎年共催している事業。 ボウリングサークルのメンバーと訪れた苫小牧市明野新町の北川美智子さん
苫小牧市高齢者福祉センターは20日、敷地内の花壇を整備した。同センターと同じ建物に入居する「とまこまい子育て支援センター」の職員や利用者など約20人が参加し、作業に汗を流した。 ビオラ、ペチュニアなど計320株の苗を丁寧に植栽。黒土、腐葉土、鶏ふんをブレンドした培養土をかぶせ、水やりをした