• 子どもの見守りに役立てて 苫小牧中央LCが寄付
    子どもの見守りに役立てて 苫小牧中央LCが寄付

       苫小牧中央ライオンズクラブ(LC)はこのほど、子どもの見守り事業に役立ててほしいと、苫小牧市に6万円を寄付した。林謙治会長らが市役所を訪れ、市健康こども部の桜田知恵美部長に目録を手渡し、感謝状を受け取った。  同クラブが5日にチャリティーゴルフ大会を市内のゴルフ場で開いた際、会員に寄付を呼び

    • 2022年6月24日
  • 参院選・党首奮戦記
「聞く力」試される真価 自民党・岸田文雄総裁
    参院選・党首奮戦記 「聞く力」試される真価 自民党・岸田文雄総裁

       第一声を上げたのは、昨年の衆院選に続いて福島県だった。原発事故の風評被害はなお続く。農産物直売所の前でマイクを握り、「自民党こそが国民の声を受け止める政党だと福島から伝える」と訴えた。逆境の中にある国民を見捨てないというメッセージを発し、売りである「聞く力」をアピールする狙いだ。  安倍、菅両

    • 2022年6月24日
  • 大谷、8回無失点で6勝目―米大リーグ
    大谷、8回無失点で6勝目―米大リーグ

       【アナハイム時事】米大リーグは22日、各地で行われ、エンゼルスの大谷はロイヤルズ戦に先発投手兼2番指名打者で出場し、投手では8回2安打無失点、自己最多の13奪三振で6勝目(4敗)を挙げた。一回に2安打を許したが、それ以降は無安打に抑えた。  打者では3打数1安打、2四球。三回に3試合連続安打

    • 2022年6月23日
  • 「歴史上の話、再び現実に」
沖縄戦体験聞いたウクライナ避難者
    「歴史上の話、再び現実に」 沖縄戦体験聞いたウクライナ避難者

       ウクライナから戦火を逃れて沖縄県に避難した女子高校生と女子大学生3人が今月、太平洋戦争末期の沖縄戦経験者と会い、当時の話を聞いた。自身の経験と照らし合わせ「『第2次世界大戦は歴史上の話で、もう起きることはない』と思われていたのに、戦争は再び起きている。信じられない」と悲しげな表情を見せた。

    • 2022年6月23日
  • 戦後77年、沖縄慰霊の日
    戦後77年、沖縄慰霊の日

       太平洋戦争末期に国内最大の地上戦が展開され、民間人を含む約万人が犠牲になった沖縄は23日、戦後77年目の「慰霊の日」を迎えた。沖縄戦最後の激戦地となった糸満市摩文仁の平和祈念公園では、県主催の沖縄全戦没者追悼式が開かれ、平和への誓いを新たにした。  追悼式では3年ぶりに、県外からの招待者が

    • 2022年6月23日
  • 与野党幹部が支持訴え
参院選遊説が本格化
    与野党幹部が支持訴え 参院選遊説が本格化

       参院選公示から一夜明けた23日、与野党幹部は全国で支持を訴えた。自民党の世耕弘成参院幹事長は千葉県のJR松戸駅前で街頭演説し、公認候補を応援。立憲民主党の泉健太代表は長野県内を回り、てこ入れを図った。7月10日の投開票に向け、舌戦が本格化した。  世耕氏はウクライナ危機を踏まえ、「今回の選挙

    • 2022年6月23日
  • 政治の安定か転換か 125議席争い545人が立候補 物価高・安保争点各党政策訴える 参院選
    政治の安定か転換か 125議席争い545人が立候補 物価高・安保争点各党政策訴える 参院選

       第26回参院選が22日公示され、選挙区367人、比例代表178人の計545人が立候補を届け出た。ロシアのウクライナ侵攻を受けた物価高への対応、安全保障政策の在り方が主要争点。昨年10月に発足した岸田内閣の政権運営を問う選挙となる。岸田文雄首相(自民党総裁)は政治の「安定」を訴え、立憲民主党の泉健太

    • 2022年6月23日
  • フッ化物洗口再開 市内小学校
虫歯予防、コロナ禍で3年ぶり
    フッ化物洗口再開 市内小学校 虫歯予防、コロナ禍で3年ぶり

       苫小牧市内の小学校は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため2年間中止していた虫歯予防の「フッ化物洗口」を今月から順次、再開させる。約20年の取り組みで一定の成果が確認されており、多くの学校が3年ぶりの本格実施に先立ち、水を使った洗口の練習を重ねている。  市は2012年度、小学生を対象とした

    • 2022年6月23日
  • 家庭ごみ排出 アンケートに協力を
市女性団体連絡協 9月に70周年記念大会
    家庭ごみ排出 アンケートに協力を 市女性団体連絡協 9月に70周年記念大会

       苫小牧市女性団体連絡協議会(北岸由利子会長)は9月、市民活動センターで、創立70周年と同会が運営する「おもちゃライブラリー」開設40周年の記念大会を開く。「ごみから見える私の地球」と題し、苫小牧におけるごみ排出量の現状や削減対策を取り上げた講話を予定しており現在、家庭ごみの排出に関する市民アンケー

    • 2022年6月23日
  • 豪華俳優陣が苫小牧に
来月31日 舞台「私の恋人ビヨンド」 チケット販売中
    豪華俳優陣が苫小牧に 来月31日 舞台「私の恋人ビヨンド」 チケット販売中

       俳優の渡辺えりさんが主宰する劇団「オフィス3○○(さんじゅうまる)」の舞台「私の恋人ビヨンド」(実行委主催)が7月31日、苫小牧市民会館で開かれる。同月29日まで、市内のコミュニティセンターなどでチケットを販売している。  芥川賞作家上田岳弘さんの「私の恋人」が原作。主人公の「私」が旧石器時

    • 2022年6月23日
  • HAP311億円の赤字 コロナ禍影響 目標下振れ
    HAP311億円の赤字 コロナ禍影響 目標下振れ

       新千歳空港をはじめ道内7空港を管理・運営する北海道エアポート(千歳市、HAP)は22日、2022年3月期(21年度)連結決算を発表した。7空港「上下一体運営」の実質的初年度、新型コロナウイルス流行による旅客需要の低迷が影響し、営業損失は231億9700万円、純損失311億1200万円と、前年度に引

    • 2022年6月23日
  • 期日前投票始まる 初日から列、比重年々高く 参院選
    期日前投票始まる 初日から列、比重年々高く 参院選

       参院選の期日前投票が23日、苫小牧市役所の2階市民ギャラリーで始まり、高齢者を中心に有権者が投票に訪れている。  先日の市長選も投票率は過去最低だったが、期日前投票は過去最高と年々、期日前の比重は高くなっており、この日も投票開始前から有権者が列をつくった。  市柏木町の主婦伊藤照子さん

    • 2022年6月23日
  • 売上高164億円 前期比6・3%増 苫小牧埠頭22年3月期決算
    売上高164億円 前期比6・3%増 苫小牧埠頭22年3月期決算

       苫小牧埠頭は22日、2022年3月期決算を発表した。売上高は前期比6・3%増の164億6500万円、経常利益は15・6%減の10億3200万円、純利益は20・1%減の6億4300万円で増収減益となった。  新型コロナウイルス感染拡大による荷動き停滞が緩和し自動車運送収入と荷役収入が増えたこと

    • 2022年6月23日
  • 誰がために
    誰がために

       苫小牧市長選が終わったと思ったら、すぐに参院選で有権者も慌ただしい。長期間疲弊感を拭えない日本はとても健全とは言い難く市政についても、国政についても誰しも物申したいことの一つや二つはあるはずだ。それならば自然と選挙への関心も高まっていくものだと思うが、各級選挙の投票率は低下の一途。急転直下の市長選

    • 2022年6月23日
  • 心情やイメージ 豊かに表現
26日まで道展苫支部展
    心情やイメージ 豊かに表現 26日まで道展苫支部展

       第55回道展苫小牧支部展が23日、苫小牧市民活動センターで開幕した。会員10人が出品した油彩画や水彩画、彫刻など計33点が展示されている。26日まで。  見山町のアマチュア画家奥野侯子さん(63)が2019年に制作した油彩画「空」は、知人女性と雲が広がる空などを描いた作品。制作当時、先が見え

    • 2022年6月23日
  • 乗用車と自転車接触
市内大町、80代男性が重傷
    乗用車と自転車接触 市内大町、80代男性が重傷

       22日午後4時5分ごろ、苫小牧市大町1の市道で乗用車が自転車に接触する事故があった。自転車に乗っていた同市浜町の80代男性が頭の骨を折るなどの重傷で、市内の病院に搬送されたが命に別条はない。  苫小牧署は、乗用車を運転していた札幌市北区新琴似3のアルバイト従業員松下貫誠容疑者(24)を自動車

    • 2022年6月23日
  • 道内723人感染 胆振は45人
    道内723人感染 胆振は45人

       道と札幌市などは22日、新型コロナウイルスの感染者を新たに723人確認し、2人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は3日ぶりに500人を上回ったが、前週の同じ曜日を39日連続で下回った。このうち397人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ37万7103人となった。  死亡したのは、道発表

    • 2022年6月23日
  • 海岸にクマ足跡
むかわ町駒場
    海岸にクマ足跡 むかわ町駒場

       22日午後5時45分ごろ、むかわ町駒場の海岸で散歩中の女性がクマの足跡を見つけ、苫小牧署鵡川交番に届け出た。人畜への被害は確認されていない。  同署によると、足跡の大きさは縦25センチ、幅17センチ。苫小牧市方面へ複数の足跡が連なっていた。現場はJR鵡川駅から約1・5キロの地点。同署は付近の

    • 2022年6月23日
  • 新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開(23日発表分)
    新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開(23日発表分)

       ▽23日から一部休園 苫小牧あおば幼稚園

    • 2022年6月23日
  • 豊かな自然楽しむ 樽前山を語る会の登山会
    豊かな自然楽しむ 樽前山を語る会の登山会

       苫小牧の市民団体「樽前山を語る会」(羽澤芳子会長)は21日、樽前山で登山会を行った。今回は頂上を目指さずに、通称「お花畑コース」を往復する行程。動植物に詳しいガイドの案内もあり、参加した16人は山の豊かな自然を満喫した。  最高気温が20度を超えた同日朝、参加者は7合目駐車場に集合。出発前に

    • 2022年6月23日
  • 苫小牧市交通、移動で意見交換
駅周辺ビジョン策定検討委
    苫小牧市交通、移動で意見交換 駅周辺ビジョン策定検討委

       苫小牧駅周辺ビジョン策定検討委員会(森傑座長)は21日、2回目の会合を市役所で開いた。JR苫小牧駅周辺の再整備に向けて市が今年度中に取りまとめるビジョンについて、出席した委員9人が意見を交わした。  事務局の市は中心街への交通、移動について「現状の公共交通が市民ニーズやまちの変化に対応できて

    • 2022年6月23日
  • 廃タイヤ無料引き取り 25日、愛らんどベーカリー
    廃タイヤ無料引き取り 25日、愛らんどベーカリー

       苫小牧市新開町の「愛らんどベーカリー」は25日、同店駐車場で家庭で不要となった廃タイヤを無料で引き取るイベントを開く。  リサイクル業の三光産業(勇払)の協力で、毎年行っている地域貢献事業。一般家庭で出た廃タイヤを1人3セット(12本)まで。ホイール付きでも引き取るが、業者の持ち込みや園芸に

    • 2022年6月23日
  • 25日、ウクライナ侵攻抗議活動 平和憲法苫連絡会
    25日、ウクライナ侵攻抗議活動 平和憲法苫連絡会

       平和憲法を生かす苫小牧連絡会は25日午後1時半から、ロシアのウクライナ侵攻に抗議する「ロシアはウクライナ侵略やめよ 苫小牧行動3」を苫小牧市役所前の国道36号沿いで行う。趣旨に賛同する人は誰でも参加できる。  プラカードなどを手に無言で抗議の意を示す「サイレントスタンディング」を30分間ほど

    • 2022年6月23日
  • 苫高専・松田教授へ辞令交付
苫小牧市、公平委員会委員に選任
    苫高専・松田教授へ辞令交付 苫小牧市、公平委員会委員に選任

       苫小牧市は、市公平委員会の委員に苫小牧工業高等専門学校創造工学科の松田奏保教授(52)を選任し、21日に市役所で辞令交付式を行った。岩倉博文市長から辞令を手渡された松田委員は「公平な立場で問題解決に貢献したい」と抱負を述べた。  公平委員会は地方自治法と地方公務員法に基づく機関。市職員への不

    • 2022年6月23日
  • 暗い気分を明るく 30日まで喫茶プロムナード アマチュア画家田中さん個展
苫小牧
    暗い気分を明るく 30日まで喫茶プロムナード アマチュア画家田中さん個展 苫小牧

       浦河町のアマチュア画家田中郁子さん(57)の個展「田中郁子展―てんとてんのあいだ―」が30日まで、苫小牧市表町の喫茶プロムナードで開かれている。  田中さんは絵や彫刻作品を制作しながら、脳の活性化や認知症予防を促す臨床美術士として2014年から活動している。同店での個展は1年置きに開いており

    • 2022年6月23日
  • 知床観光船事故2カ月 不適格事業者排除へ 監査強化や資格更新制 国交省が具体策
    知床観光船事故2カ月 不適格事業者排除へ 監査強化や資格更新制 国交省が具体策

       知床半島沖で26人が乗った観光船「KAZU 1(カズワン)」が沈没した事故は、23日で発生から2カ月。事故を教訓に、国土交通省は監査・検査の強化や、事業許可や資格の更新制導入の方針を固めるなど、「知床遊覧船」のような不適格な事業者を排除する具体策を打ち出している。  直近に開催された有識者に

    • 2022年6月23日
  • 参院選始まり7重点政策発表 自民党道連
    参院選始まり7重点政策発表 自民党道連

       参院選スタートに合わせ、自民党道連(伊東良孝会長)と道議会自民党・道民会議(田中芳憲会長)は22日、「北海道自民党政策集2022」を発表した。  「未来への責任。」をキャッチフレーズに▽未来に安心▽未来を守る▽未来を育む▽未来を支える▽未来を切り拓(ひら)く▽未来への活力▽未来へつなぐ―の七

    • 2022年6月23日
  • 苫小牧埠頭人事
    苫小牧埠頭人事

       (22日)  【新任】 取締役 鎌田司(財務部長兼業務支援部長)、中澤政道(港運事業部長)▽常勤監査役 田中喜裕(前同社常務取締役)▽社外監査役 佐野修久(大阪公立大大学院教授)▽執行役員 佐藤公則(オイルターミナル事業部長)、林誠司(飼料サイロ事業部長)  【退任】 社外取締役 寺嶋

    • 2022年6月23日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (24日) 苫小牧 午前11時30分、登別市出張。午後6時、市スポーツ協会スポーツ賞・市スポーツ少年団表彰式(グランドホテルニュー王子)。 千 歳 午後2時30分、「キリン一番搾り北海道応援缶」出荷式(キリンビール北海道千歳工場)。午後4時、千歳観光連盟定時社員総会(ホテルグランテラス

    • 2022年6月23日
  • アウトドアを体験 キャンプ場でテント設営 穂別フィールドに「むかわ学」 鵡川高1年生
    アウトドアを体験 キャンプ場でテント設営 穂別フィールドに「むかわ学」 鵡川高1年生

       むかわ町の鵡川高校(三村素道校長)の1年生は21日、地域の自然や歴史、産業などを学ぶ「むかわ学」の一環として、町穂別地区の穂別キャンプ場などを訪れた。生徒約50人がアウトドアを通じたまちの活性化について考えたほか、テント設営などを体験して防災への理解を深めた。  2クラスが午前と午後に分かれ

    • 2022年6月23日