7月にキッチンカーイベント キラキラ公園で食を提供
- 2022年6月28日
苫小牧都市再生プロジェクト委員会(会長・岩倉博文市長)は7月2~17日の土・日限定で、苫小牧港・西港北埠頭(ふとう)のキラキラ公園=入船町=を会場に「キッチンカー21@トマベイウォーターフロント」を開く。市内外から毎回45~50台のキッチンカーが集まり、海辺でさまざまな食を提供する。 キラ
苫小牧都市再生プロジェクト委員会(会長・岩倉博文市長)は7月2~17日の土・日限定で、苫小牧港・西港北埠頭(ふとう)のキラキラ公園=入船町=を会場に「キッチンカー21@トマベイウォーターフロント」を開く。市内外から毎回45~50台のキッチンカーが集まり、海辺でさまざまな食を提供する。 キラ
北海道エアポート(HAP)がまとめた新千歳空港の航空概況によると、5月の国内線旅客数は前年同月比約2・5倍の114万7432人だった。 7カ月連続で前年実績を上回り、主な幹線の内訳は、羽田線が約2・4倍の53万2126人、伊丹線が約2・9倍の7万3570人、関西線が約3・7倍の6万9688
苫小牧市の新型コロナウイルス新規感染者数は19~25日の1週間、前週と比べて3割強減の124人で、5週連続で前週を下回った。 週別人口10万人当たり感染者数は約73人と、道の移行指標レベル2(同15人)を超過している状況に変わりはないが、「第6波」以降では最少となっている。 胆振東
道と札幌市などは27日、新型コロナウイルスの感染者を新たに318人確認し、1人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が400人を下回るのは1月13日(328人)以来で、前週の同じ曜日を44日連続で下回った。このうち162人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ37万9982人となった。 死
新型コロナウイルス感染拡大が長期に及び、本紙でもマスク姿の写真掲載がすっかり定着した。当初は違和感や抵抗感しかなく、取材の対象者にできる限り、撮影時にマスクを外す協力を求めたが、最近はその労力を省くことが多い。感染対策の優先と言えば聞こえはいいが、やはり慣れの部分が大きいと感じている。 そ
白老町環境町民会議(粂田正博会長)は25日、同町東部に広がるヨコスト湿原で町民見学会を開いた。地元や苫小牧市、室蘭市などから約40人が参加。専門家の案内で海岸や湿地に自生する草花を見て回り、環境省の「日本の重要湿地」に選定されている貴重な自然に理解を深めた。 ヨコスト湿原保護活動の関係者ら
「革恐竜の先生」の愛称で知られる埼玉県のレザークラフトアーティスト山本昌在さんを講師に迎えたワークショップが26日、むかわ町穂別のアースギャラリーで開かれた。参加した子どもたちが、革を使ってオリジナルの恐竜マスコット作りに挑戦した。 地域の活性化を目指す町内在住の女性でつくる団体「RAYO
白老町虎杖浜の竹丸渋谷水産(渋谷敏幸社長)は25、26両日、社屋前の駐車場で創業60周年フェアを開いた。作りたてのたらこ、辛子めんたいこなどを特別価格で提供する催しで、2日間で延べ約5000人が訪れてにぎわった。 フェアは2011年から毎年6月と10月に開いている。制限時間15秒で、直径1
白老町西部の商業者ら50施設でつくる虎杖浜竹浦観光連合会(蒲原亮平会長)は24日、2022年度通常総会を同町竹浦のはしもと陶芸館で開き、誘客事業や情報発信事業など今年度の事業計画や予算を承認した。 関係者や来賓約計20人が出席。蒲原会長は「しっかりと効果、結果が出る事業を展開していきたい」
安平町議会定例会は27日、本会議を再開し、議案審議を行った。4月の町長選で再選した及川秀一郎町長が2期目の投資予算を盛り込んだ2022年度一般会計補正予算案を原案通り可決した。 一般会計は、歳入歳出に約2億7500万円を追加し、総額102億6700万円とした。投資予算の主な事業は、学校教育
苫小牧市王子町の苫小牧ふたば幼稚園(亀井和夫園長)の園庭に、新しい滑り台とブランコがお目見えした。順番待ちが出るほど、連日、園児たちの人気を集めている。 滑り台は高さ2・5メートル、幅2メートル、奥行き5メートルで、園庭の南側に設置。滑りだす場所までは、網や丸太を使って上がる。ブランコは幅
苫小牧市内の福祉、医療、教育などの関係者でつくる市地域自立支援協議会の全体会がこのほど、市教育福祉センターで開かれた。任期満了に伴う役員改選で、会長に社会福祉法人緑星の里の相談支援事業所サポート管理者渡辺伸子さんが選出され、オンライン形式も視野に入れた研修の実施など今年度の事業内容が決まった。
苫小牧市の市民団体、平等社会を推進するネットワーク苫小牧はこのほど、日本赤十字社にウクライナ人道危機救援金として3万6480円を寄付した。中村こずえ会長らメンバー4人が、日本赤十字社苫小牧市地区の事務局が置かれている市福祉部総合福祉課に届けた。 同団体は3月から、毎月1回開いている理事会に
今年夏、電力が不足する恐れが強まっている。火力発電所が相次いで休廃止し、猛暑で冷房需要が高まると安定的な電力供給が危うくなる。政府は夏としては7年ぶりに全国規模の節電を要請。26日には「電力需給逼迫(ひっぱく)注意報」を初めて発令した。冬の電力需給は一段と厳しくなるとみられ、油断できない状態が続く
22日に公示された参院選は25、26の両日、初の週末を迎えた。12人が出馬する乱戦となる道選挙区(改選数3)では、主要4党の6氏が大票田・札幌を中心に全道各地を遊説し、争点となる物価高騰対策、外交・安全保障政策などをめぐり激しい舌戦を繰り広げた。与野党どちらが「2議席確保」するかを焦点に全国有数の
苫小牧市柏原の自動車部品製造業アイシン北海道(伊藤伯社長)の2021年度売上高は、前年度比約3割増の122億4000万円で、07年の創業以来最高となった。主力のアルミ鋳造部品「バルブボデー」を中心に、生産台数は過去最高の約800万台。前年度に引き続き新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けたが、年間
21年度決算で過去最高の売上高を達成したアイシン北海道の伊藤伯社長に現状や今後の展望などを聞いた。 ―21年度を振り返って 「アイシン向けバルブボデーを中心に、グローバルに回復基調で好調だった。昨年秋に部品が入らず、生産できない時期があったが、その生産ロスがなければ売上高はもっと伸
参院選は苫小牧辺りでは静かだ。胆振日高が選挙区となる衆院選と異なり、参院選は道内一円。候補者が12人いても街頭で候補や選挙カーを目にする機会は少ない。関心が高いような空気感もない。 風が吹いて「山が動いた」参院選や政権が交代した衆院選を取材したことがあるが、今の国際情勢や暮らしを見れば政治
道と札幌市などは26日、新型コロナウイルスの感染者を新たに550人確認したと発表した。日別の新規感染者数は5日連続で500人を上回ったが、前週の同じ曜日を43日連続で下回った。このうち221人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ37万9664人となった。 死亡の確認は3日連続でなかった。道
苫小牧市内の大半の高校で来月、学校祭が行われる。今年は新型コロナウイルス流行前に実施していた大型イベントを再開させたり、3年ぶりに保護者の来場を受け入れたりする学校が多く、生徒らは目を輝かせながら工作物などの準備に励んでいる。 苫小牧南高校(髙橋昭仁校長)の「苫南祭」は8、9両日に実施。ク
第39回全国都市緑化北海道フェア(ガーデンフェスタ北海道2022)が開幕した25日、協賛会場の苫小牧市サンガーデンで「森の香り」をテーマにした講座(苫小牧実行委員会主催)が行われた。市民ら約40人が、北海道立総合研究機構林業試験場(美唄市)の脇田陽一森林環境部長を講師に樹木の香りの多様性や効能につ
海上保安庁は、日本海溝(三陸・日高沖)沿いでマグニチュード9クラスの巨大地震が起きた際に苫小牧港周辺海域で想定される津波の動きを示した「津波防災情報図」を作成した。最新の研究結果を踏まえて津波の高さや方向、流れの速度を図示。波の変化をシミュレーションした動画も作成し、同庁のホームページ(HP)で公
本道上空に暖かい空気が流れ込み、道内各地で気温が上昇した26日、東胆振の全6観測地点中5地点で、最高気温が25度を超える夏日となった。苫小牧は25・8度で今季初の夏日。 白老町森野は29・1度、同町白老は26・7度、むかわ町穂別は25・9度、厚真町は25・5度で、森野と厚真が2日連続の夏日
苫小牧市錦西町の北洋大学(奥村訓代学長)は7月2日午前10時から、市民公開イベントを開く。防災先進県である高知県の企業による防災商品の展示や講演をはじめ、市内のキッチンカーも出店。同大は、近隣の住民や市民の積極的な参加を呼び掛けている。 同月1日の創立記念日に合わせた事業。同大は活火山の樽
25、26の両日、苫小牧市と厚真町でヒグマの目撃情報が相次いだ。いずれも体長は約2メートル。苫小牧署などが現場付近の警戒に当たったが、人畜への被害は確認されていない。 25日午前10時45分ごろ、厚真町幌内で公民館敷地内を歩くヒグマ1頭をパトカーで巡回中の同署員が目撃した。現場は幌内神社か
▽25日から学級閉鎖 苫小牧拓進小学校 ▽25日に再開 苫小牧あおば幼稚園(一部休園) ▽27日に再開 苫小牧拓進小学校(学級閉鎖)
16日(木)▽器物損壊 柏木町=雑居ビルに設置された防犯カメラの配線切られる 17日(金)▽窃盗 沼ノ端中央=一般住宅敷地内に駐車中の車からタイヤ1本外される、柳町=大型商業施設で陳列中のガスバーナーなど 18日(土)▽窃盗 拓勇東町=一般住宅室内から現金入りの財布など 1
苫小牧市植苗の道の駅ウトナイ湖が今春発売したオリジナル商品「ウトナイ湖たまごボーロ」が売れ行きを伸ばしている。バレイショでんぷんに鶏卵、砂糖などを加えて作る丸い菓子ボーロの1粒ずつに、シマエナガとウトナイ湖の形を描いており、7種類の絵柄がある。50グラムで540円(税込み)。 同施設は、ウ
苫小牧都市再生講演会(苫小牧市、苫小牧商工会議所主催)が23日、市内のホテルで開かれた。北海道大学名誉教授の山本強氏が「北海道をデータセンターのパラダイスに」をテーマに講演した。 山本氏は、大規模災害に備えて情報インフラの強靭(きょうじん)化が求められる中、ノルウェーと東京を結ぶ海底ケーブ
丸彦渡辺建設苫小牧支店(佐藤靖浩支店長)と、協力会社でつくる丸彦安全衛生共栄会苫小牧支部(亀岡正一支部長)は23日、苫小牧市民会館で2022年度の合同安全大会を開いた。約100人が出席し、「全国安全週間」(7月1~7日)を前に労働災害防止を誓った。 佐藤支店長は「今年も(無事故への)協力を