• 学校の災害備蓄品点検
苫小牧市 避難所運営手順も確認
    学校の災害備蓄品点検 苫小牧市 避難所運営手順も確認

       苫小牧市は今月上旬から、避難所に指定された市内各学校の備蓄品の点検作業を進めている。併せて、各避難所の運営に携わる職員の参加も促し、実際の現場で手順などを学ぶ機会に生かしている。  備蓄品の点検は学校の夏休みに合わせて毎年実施しており、今年度は8~23日、市内小中学校や高校、大学など指定避難

    • 2022年8月17日
  • 空飛ぶ色鮮やかな傘
中央図書館エントランスに登場
    空飛ぶ色鮮やかな傘 中央図書館エントランスに登場

       苫小牧市立中央図書館のエントランスに、イラストなどが描かれた色鮮やかなビニール傘40本がお目見えし、来館者の目を楽しませている。  今月6~7日、出光カルチャーパークをメイン会場に開かれた苫小牧アートフェスティバルに合わせ、同館が「アンブレラスカイ」と銘打って、エントランスの吹き抜け上部に展

    • 2022年8月17日
  • トイレ流れにくいトラブル続出 苫小牧西部
大雨影響 問い合わせ380件
    トイレ流れにくいトラブル続出 苫小牧西部 大雨影響 問い合わせ380件

       前線を伴った低気圧の影響で15日夜から16日正午すぎにかけて大雨に見舞われた苫小牧市内は16日、西部地区の一部世帯で、トイレの水が流れにくくなるトラブルが続出した。市への問い合わせは同日だけで約380件に上り、午後9時まで澄川小、泉野小、錦岡小の3校の体育館トイレを緊急開放するなど市職員が対応に追

    • 2022年8月17日
  • むかわ町穂別 ヒグマ目撃
    むかわ町穂別 ヒグマ目撃

       17日午前0時50分ごろ、むかわ町穂別の道道穂別鵡川線を車で走行中の男性が道路を横切るクマ1頭を目撃し、110番通報した。  苫小牧署によると、クマは体長約1・2メートル。現場は町穂別総合支所から夕張方面へ約4キロ進んだ地点。同署は付近の警戒活動を行った。

    • 2022年8月17日
  • 列車203本運休に
JR北海道
    列車203本運休に JR北海道

       前線を伴った低気圧による大雨でJR北海道は16日、鵡川発苫小牧行き普通列車など日高線の4本を含む203本を運休。約1万人に影響した。

    • 2022年8月17日
  • 通行規制は解除
    通行規制は解除

       大雨の影響で通行止めになっていた▽国道453号千歳市幌美内―支笏湖温泉間▽国道276号伊達市大滝区三階滝町―千歳市美笛間▽道道樽前錦岡線丸山ゲート―錦岡ゲート区間▽市道樽前山観光道線―は17日までに安全が確認され、規制が解除された。

    • 2022年8月17日
  • 土砂崩れや河川増水 一部地区で避難指示 不安な一夜過ごす けが人なし、被害状況確認急ぐ  厚真、むかわ
    土砂崩れや河川増水 一部地区で避難指示 不安な一夜過ごす けが人なし、被害状況確認急ぐ 厚真、むかわ

       前線を伴った低気圧が本道付近を通過した影響で、胆振東部も大雨に見舞われた。厚真町では16日未明から降り続き、土砂崩れや河川の増水が発生したため、一部の地区に警戒レベル4に当たる「避難指示」を発令。むかわ町でも洪水などの恐れがあるとして穂別地区の一部に同レベル3になる「高齢者等避難」を発令した。両町

    • 2022年8月17日
  • 「ご近所野菜市」活動10年 コミュニティーづくりの場 白老宏友会
    「ご近所野菜市」活動10年 コミュニティーづくりの場 白老宏友会

       社会福祉法人白老宏友会が毎年夏に白老町内で開いている「ご近所野菜市」の活動が今年で10年を迎えた。町民が家庭菜園で育てた野菜などを格安で提供し、コミュニティーづくりの場に―と活動してきた。同法人は「参加する誰もが楽しく交流できる場として今後も続けていきたい」としている。  ご近所野菜市は、同

    • 2022年8月17日
  • 「ゆたら通信」 夏号を発行 虎杖浜竹浦 観光連合会  白老
    「ゆたら通信」 夏号を発行 虎杖浜竹浦 観光連合会  白老

       白老町の虎杖浜竹浦観光連合会(蒲原亮平会長)は、地域の観光スポットや飲食店、温泉施設などを紹介する情報紙「ゆたら通信」2022年夏号を発行した。  今号(A4判)は両面カラー印刷。源泉掛け流しの虎杖浜温泉を特集し、16施設の泉質や眺望などを紹介。飲食店や温泉施設、水産加工品店など加盟店の場所

    • 2022年8月17日
  • ひだかサラブレッドタクシー 運行を開始 日交ハイヤー  浦河
    ひだかサラブレッドタクシー 運行を開始 日交ハイヤー  浦河

       浦河町の日交ハイヤーは今月から、ドライバーのガイドで町内の競走馬生産牧場などを巡るご当地タクシー「ひだかサラブレッドタクシー」の運行を開始した。  サラブレッドタクシーは、浦河観光協会(木田尚孝会長)が日交ハイヤーと連携して開発したプログラム。浦河町内に点在する競走馬の生産・育成牧場や調教施

    • 2022年8月17日
  • 道「恐竜・化石カレンダー」寄付金で制作費募る 
10月31日まで50万円目標のクラウドファンディング
    道「恐竜・化石カレンダー」寄付金で制作費募る 10月31日まで50万円目標のクラウドファンディング

       道は「ほっかいどう恐竜・化石カレンダー」の制作を企画し、クラウドファンディングで寄付金の募集を始めた。北海道誕生の草創期から現代までの1億4000万年を1年に見立てたカレンダーで、「恐竜・化石大陸 北海道」の魅力を知ってもらうのが狙い。さらに、紹介した化石を各地の博物館を巡って実際に見てほしいとし

    • 2022年8月17日
  • 夏締めくくるセール始まる ギフト解体&お買い得
札幌・丸井今井 
    夏締めくくるセール始まる ギフト解体&お買い得 札幌・丸井今井 

       札幌市内の丸井今井札幌本店大通館9階で16日、「食品ギフト解体&食品お買い得セール」=写真=がスタートした。夏を締めくくる同店人気のイベント。物価高の中、食卓に欠かせない調味料や食用油、コーヒー、缶詰など解体したギフト商品、かりんとう、ゼリーなど駄菓子類を含む買い得食品約1000種類を提供している

    • 2022年8月17日
  • 道新幹線駅間ごと最多で年690万人輸送
札幌延伸時 国交省が予測
    道新幹線駅間ごと最多で年690万人輸送 札幌延伸時 国交省が予測

       国土交通省は16日までに、2030年度に予定されている北海道新幹線の札幌延伸について、駅間ごとの年間輸送人員の予測を明らかにした。最多は長万部―倶知安間で約690万人。17年度時点の人口や国内総生産(GDP)のデータに基づき、算出した。  札幌延伸に伴い、新函館北斗駅と札幌駅の間には4駅が新

    • 2022年8月17日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (18日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 午前10時、功労者等表彰審議会。午後1時、「ガーデンフェスタ北海道2022」お礼あいさつ回り(札幌市ほか)。 白 老 在庁執務。 安 平 在庁執務。 厚 真 在庁執務。 むかわ 午前9時1

    • 2022年8月17日
  • 道労働局相談件数 前年度比4・9%減
個別紛争関係は増加
    道労働局相談件数 前年度比4・9%減 個別紛争関係は増加

       北海道労働局は2021年度の個別労働紛争解決制度の施行状況をまとめ公表した。総合労働相談件数は前年度比4・9%(2045件)減の3万9801件となり、労働者からの相談が2万3373件で最も多かった。  総合労働相談は20年度の4万1846件をピークに高止まり傾向。北海道労働局は「(21年度の

    • 2022年8月17日
  • 市町村と民間協定活用事業公募 道の「地域づくり総合交付金」
    市町村と民間協定活用事業公募 道の「地域づくり総合交付金」

       道は「地域づくり総合交付金」(北海道デジタルチャレンジ推進事業)の活用事業を公募している。  道内市町村の地域課題を解決する取り組みを支援する。対象事業は、新型コロナウイルス感染症拡大に起因した北海道特有の広域分散や、加速する人口減少などの地域課題を民間企業と市町村が協力してIoT(モノのイ

    • 2022年8月17日
  • なんでもトーク
    なんでもトーク

        ◇もう秋です  まだ暑い日が続きそうですが、暦の上ではもう秋です。皆さまお元気でしょうか? 残暑お見舞い申し上げます。お体に気を付けて過ごされますように。 (苫小牧市・60代主婦)  ◇レンチンです  電子レンジを使って、トウキビを軟らかくする方法を友人に教えてもらいまし

    • 2022年8月17日
  • 来月19日 親子で楽しむコンサート 0歳から入場可「音楽の絵本」
苫小牧市民会館大ホールで
    来月19日 親子で楽しむコンサート 0歳から入場可「音楽の絵本」 苫小牧市民会館大ホールで

       0歳から大人まで楽しめるコンサート「音楽の絵本~JIVE(ジャイブ)~」が9月19日午後2時から、苫小牧市民会館大ホールで開催される。市民が聞いてみたいと思う優れた音楽を提供する苫小牧音楽祭事業の一環で、同音楽祭実行委員会主催、市と市教育委員会共催。  音楽の演奏で絵本のような役割ができれば

    • 2022年8月17日
  • 元徴用工問題「譲歩と理解で解決」
非核化意志示せば北朝鮮支援―韓国大統領
    元徴用工問題「譲歩と理解で解決」 非核化意志示せば北朝鮮支援―韓国大統領

       【ソウル時事】韓国の尹錫悦大統領は17日、就任100日を迎え、記者会見を開いた。日韓の懸案である元徴用工訴訟に関し「私は肯定的に見ている。未来志向的な協力関係を強化するとき、譲歩と理解を通じて歴史問題がより円満に早く解決できると信じている」と表明した。  訴訟をめぐっては今週中にも韓国の最高裁

    • 2022年8月17日
  • 錯視の不思議学ぶ 小中学生が実験で体感 市科学センター
    錯視の不思議学ぶ 小中学生が実験で体感 市科学センター

       苫小牧市科学センターでこのほど、科学ふれあい教室「ふしぎな部屋を作ろう」が開かれた。小中学生24人が、錯覚や錯視について学んだ。  参加者は、床が上がったり、天井が下がったりした「ふしぎな部屋」で錯視を体験。センターの職員から「実際とは異なる知覚を得る現象を錯覚、目の錯覚を錯視と言う」などと

    • 2022年8月17日
  • 遊びのヒント詰まった舞台 21日地域公演 市民に鑑賞呼び掛け 苫小牧西子ども劇場
    遊びのヒント詰まった舞台 21日地域公演 市民に鑑賞呼び掛け 苫小牧西子ども劇場

       子育ての会、苫小牧西子ども劇場(三浦加奈子運営委員長)は21日午後1時から、苫小牧市文化交流センターで地域公演を行う。普段の鑑賞会は会員限定だが、一般市民も受け入れる。札幌を拠点に活動する劇団風の子北海道が、「かぜのしっぽ」を披露する。  地域公演は舞台を見る楽しさや、会の活動を多くの人に知

    • 2022年8月17日
  • レッスンの成果を披露 エルム楽器ウクレレコースおさらい会
    レッスンの成果を披露 エルム楽器ウクレレコースおさらい会

       エルム楽器ウクレレコースの生徒たちによるウクレレおさらい会がこのほど、苫小牧市寿町2のエルム楽器苫小牧支店内のサロンで開かれた。ウクレレの優しい弦の音や歌声がサロン内に響き、生徒たちがこれまでのレッスンの成果を確認した。  ウクレレコースは2019年12月に生徒4人でスタート。専任講師による

    • 2022年8月17日
  • 体験授業や施設見学 北洋大でオープンキャンパス
    体験授業や施設見学 北洋大でオープンキャンパス

       苫小牧市錦西町の北洋大学(奥村訓代学長)はこのほど、オープンキャンパスを実施した。道内外から11組約20人が参加し、大学のカリキュラムについて説明を受けたり、校内の施設を見て回ったりした。  体験授業では、音声学やモンゴル語が専門の植田尚樹講師が日本とモンゴルの文化の違いに触れ、言語にどう影

    • 2022年8月17日
  • 小麦価格、どう決まる?
ウクライナ情勢悪化で高騰
    小麦価格、どう決まる? ウクライナ情勢悪化で高騰

       政府は、輸入小麦を国内製粉会社に売り渡す価格について、10月以降も現在の水準に据え置く方向で検討に入った。ロシアのウクライナ侵攻を背景に小麦相場は急騰。売り渡し価格を抑えることで、食品などの相次ぐ値上げに苦しむ家計へのさらなる打撃を防ぐのが狙いだ。  ―そもそも小麦はどのくらい輸入しているの。

    • 2022年8月17日
  • 移住者呼び込む佐野ラーメン
「予備校」が開業サポート―栃木
    移住者呼び込む佐野ラーメン 「予備校」が開業サポート―栃木

       栃木県佐野市が、ご当地グルメ「佐野ラーメン」の店を市内で開業する意欲のある人を呼び込む支援策を始めたところ、8世帯計人の移住につながった。うち3店舗が新規開業し、繁盛店も生まれている。移住・定住促進と後継者育成も狙っており、市は手応えを感じている。  佐野ラーメンは透き通ったスープと、青竹で

    • 2022年8月16日
  • 道の駅ウトナイ湖 来月から改修工事 12月休業、3月営業再開
    道の駅ウトナイ湖 来月から改修工事 12月休業、3月営業再開

       苫小牧市は9月から、道の駅ウトナイ湖(植苗)の改修工事を始める。これに伴って隣接の展望台は同月1日から来年3月上旬まで閉鎖し、道の駅は12月から同じく来年3月のリニューアルオープンまでの期間、利用できなくなる。  2009年のオープン以来、初めて行う道の駅リニューアル工事では、屋内の壁や床を

    • 2022年8月16日
  • 新型コロナ 苫小牧、過去最多を更新 週別感染者1255人
    新型コロナ 苫小牧、過去最多を更新 週別感染者1255人

       苫小牧市の新型コロナウイルス新規感染者数は7~13日の1週間、過去最多を約半年ぶりに更新する1255人だった。3年ぶりに行動制限のないお盆休みに感染拡大が続き、苫小牧保健所は「いつも一緒にいない方と会う時、特に高齢者と会う時はひときわ対策を」と呼び掛けている。  7週連続で前週実績を上回り、

    • 2022年8月16日
  • 道内で新たに5290人確認 6000人を下回るのは6日ぶり
    道内で新たに5290人確認 6000人を下回るのは6日ぶり

       道と札幌市などは15日、新型コロナウイルスの感染者を新たに5290人確認し、10人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が6000人を下回るのは6日ぶり。このうち2675人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ55万2098人となった。  死亡したのは、道発表の4人(70代男性、80代女性、

    • 2022年8月16日
  • 非核の願い
    非核の願い

       この時期になると思い出す言葉がある。「黙っていては伝わらない。それぞれの立場で発信し、素晴らしい未来を」。もう20年も前に広島の語り部だった沼田鈴子さんが、苫小牧での講演会で締めくくった言葉だ。  沼田さんは勤務していた広島の逓信局で被爆。建物のがれきの下敷きになり、そのけがが原因で片足を失

    • 2022年8月16日
  • 新型コロナウイルス感染情報
    新型コロナウイルス感染情報

       新型コロナウイルス感染情報 (16日発表分)  ▽苫小牧市 健康こども部の職員3人、財政部、福祉部、産業経済部の職員各1人が感染。職員、一般市民に濃厚接触者はなし  ▽苫小牧市消防本部 職員1人が感染。職員、一般市民に濃厚接触者はなし  ▽苫小牧市立病院 職員1人が感染。職

    • 2022年8月16日