地域活性化効果は 人口減少に対応 する政策研究会 芸術祭会場を視察 白老
- 2022年10月8日
白老町議会の「人口減少に対応する政策研究会」(大渕紀夫座長)は5日、町内各地域で10日まで開催している芸術祭「ルーツ&アーツしらおい―白老文化芸術共創」(白老文化観光推進実行委員会主催)の現地調査を行った。 研究会は、移住定住や関係・交流人口の創出などをテーマに毎月数回のペースで活動してい
白老町議会の「人口減少に対応する政策研究会」(大渕紀夫座長)は5日、町内各地域で10日まで開催している芸術祭「ルーツ&アーツしらおい―白老文化芸術共創」(白老文化観光推進実行委員会主催)の現地調査を行った。 研究会は、移住定住や関係・交流人口の創出などをテーマに毎月数回のペースで活動してい
建設業労働災害防止協会北海道支部苫小牧分会は6日、安平、厚真両町4カ所の工事現場の安全パトロールを行った。同分会の安全指導者2人と苫小牧労働基準監督署の担当者が同行し、安全対策などを確認した。 安平町では、早来地区で来春に開校する小中一貫の義務教育学校「早来学園」の工事現場など2カ所、厚真
白老町萩野のはぎの自動車学校は5日、白老東高校の3年生約60人を迎えてプレドライバーズセミナーを開いた。生徒らは、教習車への乗車などを通して運転免許取得に向けた心構えなどを学んだ。 同セミナーは、車に関する基本的な知識を身に付けてもらい、安全運転につなげてほしい―と四半世紀ほど前から、免許
北海道アイヌ協会(札幌市)主催のアイヌ民芸品展示・販売会「伝統と創造の美―アイヌデザイン」が7日、白老町若草町の白老駅北観光インフォメーションセンター(ポロトミンタラ)で始まった。10日まで。 同協会認定の伝統工芸師、浦川太八さんによるマキリ(小刀)やシトペラ(団子へら)など生活民具14点
厚真町観光協会主催の「あつマルシェ」が9日午前10時から、町本郷のこぶしの湯あつま前広場で3年ぶりに開かれる。地元食材を使った飲食物を提供するブースを設けるほか、厚真産新米や新鮮野菜を販売し、食を堪能してもらう。 あつマルシェは、「見る」「触れる」「味わう」を通じ、農産物への理解と町の魅力
白老手打ちそばの会は15日午前9時半から、白老町コミュニティセンターで初心者向け「新そばで挑戦!手打ちそば教室」を開く。 同会の会員の指導で二八そばを作る。参加費は1200円(材料費など)。定員12人。エプロン、三角巾、そばを入れる容器、タオル2枚を持参する。正午ごろに終える予定。
道は7日、今月11日にスタートする全国旅行支援を控え、札幌市内で道内の旅行業者を対象にしたオンライン説明会を開いた。国が新型コロナウイルス感染者の全数把握を見直すなど、感染者支援体制が変化する中、参加した道内の55事業者が情報を共有した。 冒頭、経済部観光局の中尾敦誘客担当局長は「11日か
国税庁をかたって国税の納付などを求めるショートメッセージやメールが相次ぎ、振り込め詐欺の実害も発生している。札幌国税局は「ショートメッセージやメールで国税の納付を求めたり、差し押さえの執行を予告したりすることはない」と注意を促し、国税庁に成り済ましたサイトへのアクセスや支払いに応じないよう呼び掛け
鈴木直道知事は7日、定例記者会見を開き、11日から国が実施する「全国旅行支援」(道は『HOKKAIDO LOVE!割』として販売)や入国者数の上限撤廃について「本道観光復活に向けた大きなチャンスになる。さまざまな取り組みを機動的に展開していきたい」と述べ、感染拡大を抑制しながら保健医療提供体制を強
道は、1日時点の道内農作物生育状況を発表した。9月は気温が平年より高く、日照時間はかなり多く、降水量は少なかったため、生育、収穫作業とも平年並みからやや早く進んでいる。来年産秋まき小麦のは種作業は平年並み。 水稲は生育、収穫作業とも2日早くおおむね平年並み。秋まき小麦の生育は平年並み、は種
第3回定例道議会は7日、本会議を再開し、コロナ禍における価格高騰等緊急経済対策を盛り込んだ総額583億7400万円の今年度一般会計補正予算など議案26件を原案通り可決した。4日に北朝鮮が弾道ミサイルを発射し、日本上空を通過したことに抗議する決議案も全会一致で採択。25日間にわたった会期を終えて同日
鈴木直道知事は7日の記者会見で、指定難病患者が医療費助成を受けるための受給者証について、道所管(札幌市を除く)の約2万7000人分が9月末の有効期限を過ぎても未交付となっていることを明らかにした。 治療費の自己負担割合の上限が2割になる助成制度。受給者証は1年更新で道所管分は約3万1000
(9日) 苫小牧 午前9時30分、「活気みなぎるスポーツ都市」とまこまいスポーツフェスティバル2022開会式(総合体育館)。午前10時15分、市長杯争奪2022チャリティー全道世代別歌謡選手権開会式(市民会館)。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式
函館税関苫小牧税関支署は5日、苫小牧光洋中学校(大橋祐之校長)で薬物防止講演会と麻薬探知犬によるデモンストレーションを実施した。3年生約110人が、薬物の恐ろしさなどを学んだ。 講演会は、同支署の鈴木秋人統括監視官が薬物の危険性を解説。一度でも使用すると禁断症状やフラッシュバックが起きるな
大規模災害時などに編成される「緊急消防援助隊」の北海道東北ブロックの合同訓練(7~8日、青森市)に向け、北海道大隊のうち苫小牧市消防本部を含む道南地区隊12人の出発式が6日、市内新開町の同本部庁舎で行われた。 緊急消防救助隊は被災地の消防組織だけでは対応できない場合、要請を受け都道府県単位
建設業で働く人の退職金共済制度を運営する勤労者退職金共済機構建退共北海道支部は、事業主に制度加入を呼び掛けている。 同制度は、共済契約者の事業主が建設労働者の働いた日数に応じて掛金を納付し、その労働者が建設業界を辞めた際、同機構が退職金を支払う仕組み。建設事業者であれば元請け、下請けを問わ
政府が8日付で発表した第39回危険業務従事者叙勲の道内居住の受章者は288人を数え、このうち胆振東部・日高地域、登別市の受章者は計9人となった。著しく危険性の高い業務に精励した消防、警察の関係者や自衛官で11月3日に発令される。受章者は次の通り。敬称略。 【瑞宝双光章】防衛功労・元2等陸尉
静岡県の認定こども園で9月に園児が通園バスに置き去りにされて死亡した事件を受け、同様の事件を防ぐには、園側が安全対策を重ねた上で、各園児が助けを求める力を身に付けることも最後には一つの方法になると考え、取り組んだ幼稚園が苫小牧市にある。市柏木町の青空幼稚園(冨樫聖子園長)で、3歳児以上の全園児を対
青森県発祥の津軽すこっぷ三味線の家元舘岡屏風山(びょうぶざん)さん(60)=同県五所川原市在住=による演奏・体験会が2日、苫小牧市汐見町の海の駅ほっき館で開かれた。 津軽すこっぷ三味線は、音楽に合わせて栓抜きでスコップをたたき、同県の伝統芸能・津軽三味線のように演奏する。 舘岡さん
苫小牧市内の永田カラオケ教室(永田緋佐代主宰)はこのほど、市文化交流センターで発表会を開いた。同教室に通うカラオケ愛好者らが、ステージで堂々と歌声を披露した。 生徒とゲストを合わせ約30人が出演。生徒たちは練習を重ねてきた演歌やポップス、歌謡曲などを発表した。衣装にもこだわり、華やかなドレ
苫小牧市社会福祉協議会主催の市社協創立70周年記念杯・パークゴルフ交流大会がこのほど、市内糸井の糸井ゴルフパーク54で開かれた。パークゴルフを愛好する市民57人が参加し、スポーツを通じて交流した。 市社協のふれあいサロン研修交流会として開かれた。町内会、老人クラブ、市民有志などが市内各所で
苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)の秋サケ定置網漁に回復の兆しが見えつつある。9月1日の解禁から30日までの1カ月間、漁獲量は前年同月比55.8%増の83.9トン。昨年は統計史上最低の不漁だったとあり、漁業者は「まだまだ」と慎重だが、網を引き上げる手に力が入る。 苫小牧漁協のまとめによる
苫小牧市は8日、小児(5~11歳)対象の新型コロナウイルスワクチン3回目接種をスタートする。市内8医療機関による個別接種で、小児用ファイザー製を使う。小児の初回(1、2回目)接種率は9月末現在で23・5%になっており、市健康支援課は「本人と保護者がよく話し合って判断してほしい」としている。
ファンの間でその存在が語り継がれた幻のフィルムが、56年の時を経て日の目を見た。ビートルズが1966年に来日公演した際、警視庁が警備の様子を収めた記録映像だ。名古屋のNPOが情報公開請求し、一部開示が認められた。 ビートルズマニアを自認する身。ネットで公開された35分40秒の無音モノクロ動
苫小牧市議会は6日、企業会計決算審査特別委員会(岩田薫委員長)を開き、2021年度決算の審査に入った。市は市内の介護事業所について21年度に廃止が14件、休止が2件あったと明らかにした。介護人材不足などが背景にあり、施策を講じて事業者を支援する方針を示した。 首藤孝治氏(改革フォーラム)へ
苫小牧市総合戦略推進会議(佐藤郁子会長)は6日、市役所で会合を開いた。委員11人が出席。市が2020年3月に策定し、24年度までを期間とした第2期総合戦略の見直しについて協議した。 同戦略は、人口減少対策を軸に▽地元企業と学生のつながりを強化し、地元雇用の確保・拡大を実現▽子育てしながら仕
台湾の格安航空会社(LCC)タイガーエア台湾は16日、新千歳―台湾・台北線を新規就航する。政府の新型コロナウイルス水際対策緩和を踏まえ、観光・旅客需要の回復を見込み、毎週木・日曜の各1往復からスタートする。 使用機材はエアバスA320型機(180席)。冬ダイヤ(10月30日~来年3月25日
道と札幌市などは6日、新型コロナウイルスの感染者を新たに2051人確認し、4人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は3日連続で2000人を超えたが、前週の同じ曜日を2日連続で下回った。道内の感染者は延べ75万9803人となった。 死亡したのは、道発表の居住地非公表の4人(70代男性、年
北海道の観光振興に取り組む一般社団法人北海道五十三次推進機構(柴田勗代表理事)は11月13日、音楽の旅「北海道五十三次コンサート in 苫小牧」を苫小牧市民会館大ホール(旭町)で行う。同機構は道内を53のエリアに分け、国内外の観光客が楽しめる周遊ルートを構築する構想を掲げており、コンサートを通じて
早くも新年準備―。2023年用の年賀はがきが7日午前、苫小牧市若草町の苫小牧郵便局に届き、局員らが搬入作業を行った。各郵便局での販売開始は11月1日で、12月15日から投函(とうかん)を受け付ける。 到着した年賀はがきは、市内や近郊の郵便局で取り扱う約137万枚。インクジェットプリンターで