• 風呂敷一枚の備えを 苫小牧市町内会連合会が講演会
    風呂敷一枚の備えを 苫小牧市町内会連合会が講演会

       苫小牧市町内会連合会(谷岡裕司会長)は10月31日、市内の女性町内会役員を対象に講演会を市民会館で開いた。71人が参加し、一般社団法人日本風呂敷文化協会の横山芳江代表理事(55)から災害時に役立つ風呂敷の使い方を学んだ。  横山さんは「命を守る一枚の風呂敷」という演題で講演。「風呂敷一枚をか

    • 2022年11月3日
  • 読み聞かせ楽しんで 6日 市立中央図書館で催事
    読み聞かせ楽しんで 6日 市立中央図書館で催事

       苫小牧市立中央図書館は、読み聞かせイベント「おはなし玉手箱」を6日午前10時から2階講堂で開く。  秋の恒例行事で、市内で活動する読み聞かせ団体の会員が、それぞれ厳選した物語を朗読する。  参加団体は、こどもの本の会、でんでんむしサークル、朗読サークル響、にじのはし、びーどろの5団体。

    • 2022年11月3日
  • 旭日大綬章に小川前参院副議長―秋の叙勲
コシノジュンコさんに中綬章
    旭日大綬章に小川前参院副議長―秋の叙勲 コシノジュンコさんに中綬章

       政府は3日、秋の叙勲受章者3999人を発表した。小川敏夫前参院副議長(74)、郡司彰元参院副議長(72)、三浦惺元NTT会長(78)ら6人が旭日大綬章を受章。旭日中綬章にファッションデザイナーのコシノジュンコ(本名鈴木順子)さん(83)らが選ばれた。発令は同日付。  旭日大綬章は他に、いずれも

    • 2022年11月3日
  • 児童虐待 22年度上半期は112件
苫小牧市
    児童虐待 22年度上半期は112件 苫小牧市

       苫小牧市こども相談課が2022年度上半期(4~9月)に対応した児童虐待件数(速報値)は前年度同期比22件減の112件だった。子どもへの暴言や無視、子どもの目の前で家族に暴力を振るうなどの心理的虐待と、養育怠慢(ネグレクト)が共に約4割を占めた。厚生労働省が定める児童虐待防止推進月間の11月、相談窓

    • 2022年11月2日
  • 苫小牧市美術博物館あす無料
ゲームや写真コーナー用意
    苫小牧市美術博物館あす無料 ゲームや写真コーナー用意

       苫小牧市美術博物館は3日を無料観覧日とし、常設展示室を無料開放する。謎解きゲームなども用意しており、同館は「ぜひこの機会に来館を」と呼び掛けている。  文化の日にちなんだ恒例行事。午前10時から午後4時まで常設展示室内で展示品に関するさまざまなクイズに答えるゲームを用意するほか、消防団の前身

    • 2022年11月2日
  • 年賀はがき販売開始
苫小牧郵便局でも8種用意
    年賀はがき販売開始 苫小牧郵便局でも8種用意

       2023年用お年玉付き年賀はがきの販売が1日、全国一斉に始まった。苫小牧市若草町の苫小牧郵便局(滝川雅博局長)の窓口でも初日から、インクジェットプリンター用の無地はがきなどを買い求める市民の姿が見られた。  同局では無地はがきのほか、ディズニーキャラクターや来年のえとのウサギを描いたものなど

    • 2022年11月2日
  • 苫小牧 オンコの森を守ろう
6日に育てる会が保全活動
    苫小牧 オンコの森を守ろう 6日に育てる会が保全活動

       苫小牧市高丘の北大苫小牧研究林内で保全活動を続ける市民有志「古里後楽オンコの森を育てる会」は6日、エゾシカの食害防止用ネットの取り付けや、弱ったオンコ(イチイ)の伐採作業を行う。2010年から始めた活動で、市民の参加を求めている。  オンコの森は、研究林内の山王神社から駐車場にかけての傾斜地

    • 2022年11月2日
  • 会員こだわりの力作並ぶ 
瞬光写真クラブ作品展あすまで
    会員こだわりの力作並ぶ 瞬光写真クラブ作品展あすまで

       苫小牧市と厚真町の写真愛好家でつくる瞬光写真クラブ(池田博美代表)の第23回作品展が3日まで、市民活動センター(若草町)で開かれている。  苫小牧川のハクチョウや北大苫小牧研究林のエゾフクロウ、樽前山神社の風鈴、苫小牧港の船舶など会員ら7人が手掛けた力作33点が並ぶ。  錦岡の会社員泉

    • 2022年11月2日
  • 作業所侵入し工具類窃盗疑い
苫小牧署 札幌の男2人逮捕
    作業所侵入し工具類窃盗疑い 苫小牧署 札幌の男2人逮捕

       苫小牧署は1日、札幌市西区琴似3の建設業林田愛希(24)と同市豊平区平岸3の建設作業員一戸秀之(27)の両容疑者を建造物侵入と窃盗の疑いで逮捕した。  逮捕容疑は7月8日から10日にかけて、同区平岸1の新築工事作業所に侵入し、エアーコンプレッサーなど工具類12点(約210万円相当)を盗んだ疑

    • 2022年11月2日
  • 苫小牧駅構内でブレーキ不具合
JR北で運休・部分運休
    苫小牧駅構内でブレーキ不具合 JR北で運休・部分運休

       2日午前4時50分ごろ、JR室蘭線苫小牧駅構内で、千歳発札幌行き普通列車(3両編成)が千歳駅に向かうため本線に入ろうとしたところ、ブレーキとブレーキメーターにトラブルが発生した。  JR北海道によると、点検、処置を行い、走行に支障が無いことを確認して札幌駅まで運転。原因が判明しなかったため、

    • 2022年11月2日
  • 新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開(2日発表分)
    新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開(2日発表分)

       ▽1日から学級閉鎖 苫小牧沼ノ端小学校  ▽2日に再開 苫小牧青翔中学校(学級閉鎖)

    • 2022年11月2日
  • 「グリーン水素」製造を計画 苫小牧で調査 サプライチェーン構築へ 北電など5社
    「グリーン水素」製造を計画 苫小牧で調査 サプライチェーン構築へ 北電など5社

       北海道電力(札幌)など5社は、国内最大規模の水素製造装置の導入を目指し、苫小牧市やその周辺の調査事業に着手する。国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の委託事業で来年9月まで、水を電気分解して生産する「グリーン水素」のサプライチェーン構築の可能性を追求する。脱炭素社会実現に

    • 2022年11月2日
  • 新型コロナワクチン 乳幼児接種19日開始
    新型コロナワクチン 乳幼児接種19日開始

       苫小牧市は、生後6カ月~4歳の乳幼児を対象にした新型コロナウイルスワクチン接種を19日から、市内医療機関の個別接種で実施する方針を固めた。希望する場合は接種券の発行申請が必要で、11日に予約の受け付けを開始する。乳幼児の初回接種は計3回のため、市健康支援課は「無料接種は来年3月末まで。希望者は遅く

    • 2022年11月2日
  • ミライフェスト来場者1万2千人 コストや周知に課題も
    ミライフェスト来場者1万2千人 コストや周知に課題も

       苫小牧都市再生プロジェクト委員会は、9月17、18両日に市内3会場で開催した食や音楽の複合型イベント「トマコマイ・ミライ・フェスト2022」に約1万2000人(延べ約4万9000人)が来場した―との結果をまとめた。同委員会は今後、イベントの効果や課題を詳しく検証し、来年度以降の開催につなげたい考え

    • 2022年11月2日
  • 道内7638人感染 73日ぶり7千人超 胆振は377人
    道内7638人感染 73日ぶり7千人超 胆振は377人

       道と札幌市などは1日、新型コロナウイルスの感染者を新たに7638人確認し、11人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が7000人を超えるのは8月20日(7590人)日以来73日ぶり。前週の同じ曜日を12日連続で上回った。道内の感染者は延べ84万4539人となった。  死亡したのは

    • 2022年11月2日
  • 国内線旅客157万人 9月新千歳回復基調続く
    国内線旅客157万人 9月新千歳回復基調続く

       北海道エアポート(HAP)がまとめた新千歳空港の航空概況によると、9月の旅客数は、国内線が前年同月比約2・4倍の157万3188人、国際線が3カ月連続全増の1146人だった。  国内線の乗客数は、新型コロナウイルス流行前の2019年9月(約195万人)と比べて約8割にとどまっているが、11カ

    • 2022年11月2日
  • 工夫
    工夫

       新型コロナウイルスが街や学校、病院や空港、家族の仲にまでいろいろな高さ厚さの壁を作り上げた。100%は無理として、少しでも安全な行動を探す日々が続く。  今年の正月は新規感染者の少ない流行の谷間だった。正月明けから新聞・テレビに第7波の棒グラフの巨大な山が現れた。そして、今はまた第8波の始ま

    • 2022年11月2日
  • 「地域DMO」登録 日胆地区初 誘客活動推進へ 白老観光協会
    「地域DMO」登録 日胆地区初 誘客活動推進へ 白老観光協会

       白老観光協会(福田茂穂会長)が1日までに、観光地域づくり法人(DMO)として観光庁に登録された。DMOは経営的視点で地域の観光づくりや稼ぐ力を促す制度で、登録されると観光関連の国の補助金が受けやすくなる。同協会は今後、誘客に向けた旅行業登録も目指し、戦略的に白老観光を推進する。  観光振興のか

    • 2022年11月2日
  • 新ししゃもふ化場完成 環境整え資源回復に期待 むかわ
    新ししゃもふ化場完成 環境整え資源回復に期待 むかわ

       むかわ町が地元特産品の振興に向けて建設を進めていた鵡川ししゃもふ化場(町洋光)が完成した。老朽化した鵡川漁協の後継施設で、近く稼働させる。地元関係者は、記録的な不漁が続くシシャモの水揚げ回復につながれば―と期待する。  現施設は1978年に建設。40年以上が経過し、老朽化が進んだことから、町

    • 2022年11月2日
  • 白老郷土文芸第42号寄贈 町文化団体連絡協が町教委に
    白老郷土文芸第42号寄贈 町文化団体連絡協が町教委に

       白老町文化団体連絡協議会(竹下和男会長)はこのほど、文芸誌「白老郷土文芸」第42号を13冊、町教育委員会に寄贈した。今号は小説や随筆、論考など10編(83ページ)と小中学生の読書感想文6編を収録している。  同誌は年1回、編集委員4人が町民から寄せられた作品を編集して発刊している。  

    • 2022年11月2日
  • 7個人、4団体の栄誉たたえる 厚真町22年度表彰式
    7個人、4団体の栄誉たたえる 厚真町22年度表彰式

       厚真町の2022年度表彰式が1日、町総合福祉センターで行われ、地方自治や産業、教育への貢献、スポーツ分野での活躍、地域の活性化などに尽力した7個人、4団体の関係者に賞状などが贈られた。  今年度、表彰を受けたのは自治功労賞2人、自治貢献賞1人、産業貢献賞2人、教育貢献賞1人、「栄誉をたたえて

    • 2022年11月2日
  • 6日キラキラ コンサート 白老「蔵」
    6日キラキラ コンサート 白老「蔵」

       白老町出身のクラリネット奏者、大場奈月さんら3人の第9回キラキラコンサートが6日午後3時から、しらおい創造空間「蔵」(町本町)で開かれる。  大場さんは旧萩野中学校の吹奏楽部出身。現在は名古屋市で演奏活動を展開しており、当日は同窓生でピアニストの金澤みなつさん、オーボエ奏者の古谷美和

    • 2022年11月2日
  • 演歌歌手の川野夏美さん 6日、北海道歌まつり 白老
    演歌歌手の川野夏美さん 6日、北海道歌まつり 白老

       演歌歌手の川野夏美さん(42)が出演する「北海道歌まつりin白老」が6日午後0時半から、白老町中央公民館で開かれる。  歌で元気!北海道歌まつりin白老実行委員会主催。  川野さんは大分県津久見市出身で1998年日本クラウンから「あばれ海峡」でデビュー。今年6月に35枚目のシングルとな

    • 2022年11月2日
  • 火災の仮設見学施設 公開は来春 
道庁赤れんが庁舎週明け工事再開 
    火災の仮設見学施設 公開は来春 道庁赤れんが庁舎週明け工事再開 

       道の細谷俊人建築企画監は1日開かれた道議会建設委員会(千葉英也委員長)で、10月3日未明に仮設見学施設で発生した火災により中断している道庁赤れんが庁舎の大規模改修工事について、「週明けには工事を再開できるよう努めていく」と発表した。10月オープン予定だった仮設見学施設は約半年ずれ込み、来春の公開を

    • 2022年11月2日
  • 紋別、札幌でも高病原性鳥インフル
ガン・カモ類とカラス 2、3例目と発表
    紋別、札幌でも高病原性鳥インフル ガン・カモ類とカラス 2、3例目と発表

       道は1日、10月23日に紋別市内で採取したガンカモ類のふん便と、同28日に札幌市内で回収したハシブトガラス1羽の遺伝子検査の結果、紋別のふん便1検体から高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1亜型)、札幌のハシブトガラスも同型ウイルスが確認されたと発表した。道内野鳥では2、3例目となる。

    • 2022年11月2日
  • 道農業・農村振興審議会委員を募集
20歳以上道民
    道農業・農村振興審議会委員を募集 20歳以上道民

       道は北海道農業・農村振興審議会委員を募っている。  同審議会は、道農業・農村振興条例に基づいて設置する知事の付属機関。応募資格は、北海道の農業・農村に幅広い見識と関心のある満20歳以上(2022年4月1日現在)の道民。札幌市内で開催する審議会に出席できることが条件になる。募集は2人。任期は2

    • 2022年11月2日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (3日) 苫小牧 自宅療養。 千 歳 午前10時、市観光PR大使委嘱状交付式(新千歳空港)。 恵 庭 午前9時40分、島松公民館まつり(島松公民館)。午後2時、北海道補給処カワセミコンサート(市民会館)。 白 老 午前10時、町定例表彰式(しらおい経済センター)。 安

    • 2022年11月2日
  • 厚真農場検体は高病原性確認
遺伝子解析で  鳥インフル
    厚真農場検体は高病原性確認 遺伝子解析で 鳥インフル

       道は1日、厚真町の食肉用鶏飼養農場で見つかった高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜は、国の研究機関による検体の遺伝子検査の結果、高病原性鳥インフルエンザ(H5N1亜型)と確認されたと発表した。  国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究部門(茨城県つくば市)の遺伝子解析で確認

    • 2022年11月2日
  • 門別氏が出馬表明
来春知事選 4日に記者会見
    門別氏が出馬表明 来春知事選 4日に記者会見

       岩見沢市の自営業、門別芳夫氏(61)は1日、自身のツイッターで来年4月9日投開票予定の道知事選に立候補することを表明した。4日に札幌市内で記者会見を開く。  門別氏はツイッターで「一北海道民としてこの大地と自然、そしてそこに住まう人々を守り、大切に育て、豊かにしたいとの思いから立候補いたしま

    • 2022年11月2日
  • 狩猟免許試験見直しへ 
道議会環境生活委 
    狩猟免許試験見直しへ 道議会環境生活委 

       道議会・環境生活委員会(阿知良寛美委員長)は1日開かれた。一部で問題が生じている狩猟免許試験について、担当部局が見直す考えを示した。  道見泰憲氏(自民党・道民会議)は、コロナ禍を踏まえて狩猟免許試験の在り方を見直すよう求めた。高橋奉己自然環境局長は、感染状況を踏まえて試験会場の定員を抑え、

    • 2022年11月2日