苫小牧おどり全国へ 白寿会 14日 静岡で民謡指導者に模範舞踊
- 2022年11月3日
苫小牧民舞白寿会(山口ますみ会長)は14日、静岡県内で開かれる全国の民踊指導者向け研究集会で、今年度の講習曲に選ばれた「苫小牧おどり」の模範舞踊を披露する。長年、苫小牧おどりの普及活動に取り組んできた白寿会だが、全国各地の指導者らの前で披露する機会は特別。すべての動作を正しく、分かりやすく伝えられ
苫小牧民舞白寿会(山口ますみ会長)は14日、静岡県内で開かれる全国の民踊指導者向け研究集会で、今年度の講習曲に選ばれた「苫小牧おどり」の模範舞踊を披露する。長年、苫小牧おどりの普及活動に取り組んできた白寿会だが、全国各地の指導者らの前で披露する機会は特別。すべての動作を正しく、分かりやすく伝えられ
気象庁によると、北海道の日本海側で今夜からあすにかけて平地でも雪が予想される。冬の足音がいよいよ近づき、雪の少ない苫小牧市内でも車のタイヤ交換がピークを迎えている。 新明町のタイヤ販売店タイヤランド苫小牧(岩田正一店長)は道内各地で氷点下を観測した10月下旬から、タイヤ交換の予約が増えだし
1955(昭和30)年から65(昭和40)年ごろまでの暮らしや子どもの遊び道具を紹介する資料展「なつかしの昭和」が、苫小牧市美術博物館2階の常設展示室で開かれている。自動式電気釜やすごろくなど計16点を紹介している。 6日まで同館で開かれている画家谷内六郎(1921~81年)の特別展に合わ
苫小牧市民参加演劇祭実行委員会は12、13の両日、市文化会館で第30回記念公演「サンタクロースが歌ってくれた」を開催する。本番を間近に控え、公募で集まった10~40代の男女12人が毎夜、稽古を重ねている。 市民文化祭(実行委員会主催)の一環で、1992年から続く行事。今年は東京の演劇集団「
3日午前8時ごろ、苫小牧市植苗の道央自動車道苫小牧東インターチェンジ(IC)付近で「マイクロバスから煙が出た」と、バスを運転していた男性から119通報があった。消防隊員らが駆け付け、エンジンルーム冷却のため、注水したが火は出ておらず、乗っていた高校生ら22人は全員車外に避難。けが人はなかった。
室蘭建設管理部苫小牧出張所は7日午前11時から、道道樽前錦岡線の丸山ゲート(苫小牧市丸山)―錦岡ゲート(同錦岡)の15・8キロ区間を冬期通行止めにする。解除は来年4月17日を予定している。 これに伴い苫小牧市は、同道路と接する市道樽前山観光道線を同時刻から通行止めにする。樽前山7合目駐車場
再び大きなサイレンが響き、緊張が走った。北朝鮮が3日朝、弾道ミサイルを立て続けに発射。全国瞬時警報システム(Jアラート)が1カ月ぶりに発令された。当初は日本上空を通過するとの情報もあり、関係自治体の職員は情報収集に追われ、住民は「またか」と不安そうな表情を浮かべた。 宮城県では朝から職員が続
旭日小綬章 地方自治功労 元浦河町長 谷川(たにかわ)弘一郎(こういちろう)さん 浦河町西幌別112の4 (87) 旭日双光章 地方自治功労 元様似町長 坂下(さかした)一幸(かずゆき)さん 様似町栄町283の2 (74) 旭
1980年10月から2022年3月までの42年間、国勢調査や工業統計調査、商業統計調査、農林業センサス、北海道農業基本調査など16種の統計調査に携わった。2010年農林水産大臣表彰、13年経済産業大臣表彰、18年総務大臣表彰を受賞。現在、白老町統計協議会理事を務める。「統計調査は地域の信頼と協力な
1981年4月、知人の紹介で40歳の時に入団した。2022年3月に退団するまで、41年間消防団活動に励んだ。入団して間もない頃、白老町竹浦の大きな商業施設で火災が発生し、消火に7時間もかかったことが、今も印象に残っているという。18年4月から4年間、団長を務め上げた。「受章できるとは思わず、ただた
苫小牧市出身で、1976年2月に特定郵便局へ入局。室蘭市母恋、白老町虎杖浜、桧山管内せたな町丹羽などでの勤務を経て2017年に退職するまで、苫小牧中野郵便局で特定郵便局長を務めた。41年間、地域に親しまれる郵便局にするため業務に精励した。「自分一人だけの力じゃない。上司や同僚、周りの助けや協力があ
農業を営む傍ら1965年から計11回、農林業センサス調査員を務めた。かつては戸数が多く、留守宅に何度も足を運ぶなど「大変だったが、多くの人に助けられて今がある」と語る。国勢調査も直近の2020年まで5回手掛けた。大きな病気をすることもなく「地域や農協、行政の方に恩返しする気持ちでずっと続けてきた」
1967年8月、当時の沼ノ端分団長に誘われ、「地域の役に立ちたい」と入団。以後39年間、消防団活動に力を注いだ。83年に市消防署の沼ノ端出張所が開所するまでは、「火災が発生すれば真っ先に現場に向かい、最後まで消火活動に当たった」と回想する。「勲章を頂くことができて光栄。先輩や家族の協力など人に恵ま
政府は3日付で、2022年秋の叙勲受章者を発表した。東胆振では消防や統計調査などの分野で功績、功労があったとして6人が受章。登別市や日高管内でも6人に授与された。瑞宝双光章 消防功労 元胆振東部消防組合 穂別消防団団長 清川(きよかわ)三十四(さとし)さん(77) む
「ゼロカーボン北海道」実現を目指す道は9日午後1時30分から、エネルギー地産地消セミナーを苫小牧市文化交流センターで開く。新エネルギー、省エネルギー導入への機運を高めるため、道内4カ所で自治体やエネルギー関連企業、金融機関などを対象に入場無料で開催する。 同日は、エネルギーを地産地消するマ
サッカーJリーグ1部(J1)、北海道コンサドーレ札幌に所属するむかわ町出身のDF中村桐耶選手(22)が、オンラインで同町や苫小牧民報の取材に応じた。プロ4年目の今季はJ1初出場を含む11試合に出場。ルヴァンカップでは初得点も決めるなど成長を感じさせる1年となった。まだ1試合を残しているが、来季に向
白老町のふるさと納税の返礼品の一つで、同町白老の焼き肉レストラン「天野ファミリーファーム」の食事券が人気を集めている。同ファームは6月下旬に新規登録され、1日までに寄せられた返礼品の注文76件のうち18件と23%を占めた。天野勝人代表(36)は「食事券は実際に来店してもらって初めて使える商品。他地
安平町は1、2両日、今後のまちづくりについて町民と意見を交わす町政懇談会を安平、遠浅の公民館でそれぞれ開いた。及川秀一郎町長をはじめ、役場担当者が町民からまちへの要望について聞き取り、意見交換をした。 安平地区では、来年3月に閉校となる安平小学校の校舎の跡地活用に関する質問があり、「地域住
厚真町民らによるハンドメード雑貨を展示即売するイベント「あつまるマーケット」が5日、町総合福祉センターで開かれる。 町民や町内で働く人たちが手作りした雑貨を見てもらおうと、町民有志が企画した。 2回目の今回は14人が参加を予定。リースなどのクリスマスグッズをはじめ、布小物、木工品、
白老町社会福祉協議会は1日、町総合保健福祉センターで福祉セミナーを開いた。町民ら22人が参加し、北海道在宅ケア事業団のしらおい訪問看護ステーション所長、猪羽(いのは)美鈴さん(56)の講演に耳を傾けた。 介護職員養成研修継続研修の一環で、介護職員養成研修(町社協主催)の修了生有志による団体
苫小牧市の盛興建設は10月29日、日高町の富川中学校でグラウンド整備の奉仕活動に取り組んだ。社員ら9人が老朽化したフェンスの補修などを行った。 社員らは、グラウンドを囲むフェンスの支柱を補強。学校周辺で清掃活動も行い、空き缶やたばこの吸い殻を集めた。同社は、「子どもたちの教育環境の向上につ
上川管内美瑛町の観光名所「青い池」で1日、ライトアップが始まった。水面や立ち枯れたカラマツが照らされると、暗闇から神秘的な光景が浮かび上がり、訪れた人たちは写真に収めていた。東京都江戸川区から訪れた女性(22)は「想像以上に青かった。昼よりも夜はさらに色鮮やか」と目を細めていた。来年4月30日まで
道は2日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、道内の感染状況を分析した。直近1週間の全道の新規感染者数は2日時点で人口10万人当たり689・6人となり、先週比で41・8%増加。10月26日以降、全国最多の状況が続いている。記者会見した鈴木直道知事は「北海道は再拡大の局面に入った。いつでも誰
道都の晩秋を彩る「2022さっぽろ菊まつり」(実行委員会主催)が2日、札幌駅前通地下歩行空間(チカホ)で開幕し、地下街に文化の秋の薫りを振りまいている。4日まで。 今年で60回目の節目を迎えた伝統のイベント。札幌市を中心に、道内各地から約800点の菊花作品が出品された。 チカホをメ
自民党道連(伊東良孝会長)は2日、来年4月9日投開票予定の道議選の新たな公認・推薦候補予定者6人を発表した。苫小牧市区は元道議会議長で現職の遠藤連氏(68)=6期目=が今期限りでの引退を表明したため公認を取り消し、代わりに新人の板谷良久氏(55)=苫小牧市議会議長=を公認で擁立する。 板谷
(4日) 苫小牧 自宅療養。 千 歳 午後4時30分、市表彰贈呈式(ホテルグランテラス千歳)。 恵 庭 午後3時、石狩川流域圏会議「石狩川流域シンポジウム」(旭川市)。 白 老 午前11時、えりも以西栽培漁業振興推進協議会会議(コミュニティセンター)。 安 平 午前9
道は3日、高病原性鳥インフルエンザが確認された厚真町の養鶏場について、同日午前8時に防疫措置が完了したと発表した。今後は11日に消毒作業を行い、清浄性検査で陰性が確認されれば半径3~10キロ以内の搬出制限区域を14日に、同3キロ以内の移動制限区域は19日に再消毒後、25日午前0時にそれぞれ解除する
札幌市中央区のセンチュリーロイヤルホテル(桶川昌幸総支配人)は30日まで「厚真町フェア」を開いている。スカイレストランロンド(23階)、日本料理北乃路(19階)、ユーヨーテラスサッポロ(2階)で、厚真産ブランド米「さくら米ななつぼし」やハスカップ、米を飼料に育てたブランド豚「米愛豚(まいらぶた)」
苫小牧東高校(南俊明校長、生徒数713人)はこのほど、広島大学大学院の難波博孝教授を迎え「論理研究特別授業」を開いた。生徒たちは、筋の通った思考や判断について理解を深めた。 論理学習の一環で、2014年から毎年実施している。今年の授業テーマは、1年生が「プレゼンを効果的にするために」、2年
花王グループカスタマーマーケティング(本社東京)はこのほど、苫小牧市錦西町の北洋大学の学生を対象に身だしなみ、メークセミナーを開いた。1~3年生18人が参加し、就職活動の時などに印象良く見えるようにする技を学んだ。 苫小牧市と8月24日に地域活性化包括連携協定を結んだことから、同大学で初め