苫東フォトコン入賞作品展示 北陸銀行苫小牧支店
- 2022年11月18日
北陸銀行苫小牧支店は「第17回苫東インダストリアルパークフォトコンテスト2021」(苫東主催)の入賞15点を同支店アートギャラリーで展示している。30日まで。 苫小牧東部工業地域の上空を流れる銀河を捉えグランプリに輝いた作品などを展示し、来店者の目を楽しませている。担当者は「改めて地元の美
北陸銀行苫小牧支店は「第17回苫東インダストリアルパークフォトコンテスト2021」(苫東主催)の入賞15点を同支店アートギャラリーで展示している。30日まで。 苫小牧東部工業地域の上空を流れる銀河を捉えグランプリに輝いた作品などを展示し、来店者の目を楽しませている。担当者は「改めて地元の美
苫小牧市消防本部は15日、女性隊員の研修会を市内新開町の消防庁舎で開き、第1管区海上保安本部で初の女性署長となった蓮見由絵苫小牧海上保安署長(49)を講師に迎えた。まだ少ない女性隊員の交流機会として2020年度から始めた研修会で、今年は初めて近隣の消防本部にも参加を呼び掛けた。 女性隊員は
◇誇らしくなった 故郷は遠きにありて…という思いで、先日のNHKの番組「ブラタモリ」を見た。生まれ育った千歳市にある発電所が画面に登場すると、鼓動がわずかに早くなる。「そう、そう、そうなのよ!」。思わず声も出る。あの谷底の発電所の社宅からダムの上の学校まで、毎日通った日常がよ
苫小牧美園小学校(手塚敏校長)でこのほど、苫小牧工業高等専門学校の出前授業「プログラミングドローンで遊んでみよう」が行われた。 児童が理科に親しみを持つよう、美園小が苫高専に出前授業を依頼した。 6年生77人が体育館で、ドローンが飛行するためのプログラミングについて、苫高専の浅見廣
苫小牧市でコミュニティーレストラン(コミレス)を展開するNPO法人「がるだする」(舘崎やよい代表)は、東京のNPO法人NPO研修・情報センターの「食のコモンズ基金」事業に協力し、苫小牧と周辺エリアの窓口を担っている。食に関する取り組みを支援する事業の周知と促進に向け、舘崎さんは「基金のPRをしなが
とまこまい成年後見支援センターは22日と29日、苫小牧市内のコミュニティセンターで成年後見制度の出張説明会を開く。参加無料で、説明会後は個別相談にも応じる。 同制度は病気や障害などで判断力が低下した人の権利を守ることを目的とし、後見人が本人の財産管理や身上監護などを行う。高齢化が進んでニー
苫小牧消費者協会は12日、食品ロス対策をテーマにした学習会を苫小牧市民活動センターで開いた。市ゼロごみ推進課の押本尚也主査が「食品ロスはまだ食べられるのに捨てられる食品」と説明。捨てる食品を減らすために家庭でできる取り組みを紹介し、会員や市民約20人が耳を傾けた。 押本主査は、国内の食品ロ
【バンコク時事】岸田文雄首相は17日夜(日本時間同)、タイ・バンコクで中国の習近平国家主席と初の対面会談を行った。首相は、中国公船による沖縄県・尖閣諸島周辺での領海侵入や、台湾周辺への弾道ミサイル発射を含む中国の軍事的活動に「深刻な懸念」を表明。台湾海峡の「平和と安定の重要性」を改めて強調した。ロ
総務省が18日発表した10月の全国消費者物価指数(2020年=100)は、価格変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が103・4と、前年同月比3・6%上昇した。上昇は14カ月連続で、伸び率は1982年2月以来、40年8カ月ぶりの大きさ。
自動車部品製造業ダイナックス(本社千歳市、伊藤和弘社長)は16日、木質バイオマスボイラー1基を苫小牧工場(苫小牧市柏原)に導入すると発表した。カーボンニュートラル(CN、温室効果ガスの排出ゼロ)実現を目指す一環で、二酸化炭素(CO2)の年間削減量は3501トン、国内工場全体の9・3%相当分を減らせ
フランス産ワインの新酒「ボージョレ・ヌーボー」の販売が17日、解禁され、苫小牧市内の小売店も取り扱いを始めた。 イオン苫小牧店は店内に特設コーナーを設置。1本1000~3500円台の価格帯で14種のワインを取りそろえた。円安や輸送費の高騰で輸入ワインの価格は上昇しているが、イオングループは
苫小牧市は、2023年度から5年間を期間とした第2次中小企業振興計画の素案をまとめた。経営基盤の強化や販路拡大、人材確保、創業の支援といった施策を盛り込み、ウィズコロナやアフターコロナも見据えて市内中小零細企業の経営や創業をサポートしていく方針だ。 素案は、16日に市役所で開かれた中小企業
道と札幌市などは16日、新型コロナウイルスの感染者を新たに1万1112人確認し、23人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は2日連続で1万人を超え、15日(1万906人)を206人上回って過去最多を更新した。前週の同じ曜日も12日連続で上回り、全国に先行して北海道で感染拡大の「新しい波」が勢い
住民基本台帳に基づく苫小牧市の10月末時点の人口は16万8504人で、前月に比べ136人減少した。前年同月では1182人の減となった。 男性は、前月比48人減の8万2631人、女性は88人減の8万5873人。社会動態は転入406人に対し、転出437人で31人減。自然動態は出生63人に対し、
以前に片道40キロ強の自動車通勤をしばらく続けた時期があった。朝夕往復乗った愛車の距離計はうなぎのぼりで、登録時以来の累計9万キロを超えた。幸いなことに無事故と無違反は今も続いている。 冬は緊張する。凍結路面ならアクセルを踏み込み過ぎると危険だし、ブレーキは柔らかく数回に分けて踏むようにし
今年、創立70周年を迎えた苫小牧市社会福祉協議会(渡辺敏明会長)は16日、社会福祉に貢献した個人や団体に対する顕彰式と、記念事業として企画されたフォトコンテストの表彰式を行った。日頃、それぞれの分野で福祉のまちづくりに努める人たちが集まり、互いの功績をたたえ合った。 オープニングで、市内柳
開校から100年を迎えた苫小牧樽前小学校(深松一宏校長)は19日、100周年の記念式典を同小体育館で行う。児童たちが、学芸会でも発表した伝統の「龍神太鼓」を披露する予定で、懸命に練習に取り組んでいる。式典の後、有志が企画して「祝う会」を開くほか、午後2時からは樽前交流センターで卒業アルバムなどの資
道内各地で活動しているキルト作家4人の作品展「パッチワークキルト展 旅するキルト」が19日まで、苫小牧市民活動センターで開かれている。色も風合いも異なるさまざまな布をつなぎ合わせ、一針ずつ丁寧に作り上げた力作が並び、来場者を楽しませている。入場無料。 出展しているのは林由美子さん(苫小牧)
苫小牧市文化交流センターは、12月以降に小中学生を対象に開講する「2022年度後期子ども体験教室」の受講生を募集している。将棋、茶道、習字の3講座でいずれも土曜日午前10時~11時半に全5回で実施。定員は10~20人、申し込みは23日まで。 日程は「指してみようたのしい将棋」(教材費120
▽16日から学級閉鎖 苫小牧緑小学校、苫小牧啓北中学校 ▽17日に再開 認定こども園はくちょう幼稚園(一部休園)
17日午前9時28分ごろ、青森県東方沖を震源とする地震があり、むかわ町で震度2を観測した。気象庁によると、震源の深さは約60キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は5・0。このほか関係分の震度は次の通り。 ▽震度1 苫小牧市、厚真町、安平町、千歳市、恵庭市、日高町、新ひだか町、浦河町、
厚真中学校(北尾稔校長)は今年、町内の特産品や事業者をPRする動画を制作する3年生のふるさと教育に、「厚真の未来」について大人にプレゼンテーションする活動を加えた。同教育のステップアップが目的で、生徒たちは小中学校9年間の同教育で洗い出した地域の魅力と課題を公開授業で発表し、町職員らと熱い議論を交
むかわ町は、北海道テレビ放送(HTB=本社札幌市)、ジャパンケーブルキャスト(本社東京都千代田区)が共同で開発するデータ放送サービスを活用し、テレビ画面で自治体の情報を配信するシステムを導入する。来年4月から運用を開始する予定。身近なテレビ画面を通じて町民に必要な情報を発信することで、「入居する地
白老町交通安全町民運動推進員会は16日、町内の高齢者を対象とした交通安全講習会を町総合保健福祉センターで開いた。町民25人を前に苫小牧署の署員が講話し、冬季の事故防止策や安全運転のポイントなどを紹介した。 講習会は2019年以来3年ぶりの開催。苫小牧署交通第1課の東口佳奈男企画係長が「高齢
白老町商工会は16日、会員事業所の優良従業員表彰式をしらおい経済センターで開き、社業の発展や後進育成に尽力した7事業所の16人をたたえた。 表彰式で町商工会の熊谷威二会長は「23日は勤労感謝の日。皆さまを支えてこられた家族と喜びを分かち合っていただきたい」と述べ、勤続5年、10年、20年表
新冠町の建設会社ケイセイマサキ建設(正木健太社長)はこのほど、苫小牧工業高校(諸橋宏明校長)に重機シミュレーターを寄贈した。 掘削用の建設機械「バックホウ」の操縦体験ができる「スラストマスターT16000M FCS SPACE SIM DUO」で、パソコンにアプリをダウンロードし、レバーを
原発の使用済み核燃料から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分地選定の第1段階に当たる「文献調査」が、後志管内寿都町と神恵内村で開始されて17日で2年となる。地元住民や周辺自治体の安全性などへの懸念は根強く、第2段階の「概要調査」に進む見通しは立たない。政府は原発を最大限活用する方針にかじ
道は15日、10日にオホーツク管内斜里町で回収されたハシブトガラス1羽について、国立環境研究所(つくば市)の遺伝子検査で高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認されたと発表した。道内では今季5例目。
JR北海道は16日、今年2月の札幌圏大雪による輸送障害を受けた改善策を公表した。事前の除排雪の徹底として、来年1、2月の土曜深夜から日曜早朝にかけて計8回、それぞれ列車5本を計画運休するほか、除雪体制や他の交通機関との連携を強化する。 計画運休するのは、土曜深夜が▽千歳線札幌―千歳間▽函館
道内市町村・団体と就農希望者のマッチングイベント「北海道新規就農フェア」(道主催)が23日、アクセスサッポロ=札幌市白石区流通センター4=で開かれる。新規就農者を募集している自治体や農業振興公社など40団体が参加する。時間は午前11時~午後5時。受け付けは午前10時15分から午後4時30分まで。