• 409点の応募から入選作29点を収録 「読書感想文集2024」発行
    409点の応募から入選作29点を収録 「読書感想文集2024」発行

       白老町教育委員会は「読書感想文集2024」を発行した。町が24年度に実施した読書感想文コンクールに町内の小中学生が応募した409作品の中から、入選として選んだ児童の21作品、生徒の8作品を収録している。それぞれ地球環境や世界平和、生物、生命、友情などをテーマにした本を読み、感じたことや考えたことを

    • 2025年2月6日
  • 漫画「ドッグスレッド」とコラボ スケートまつり会場でグッズ販売 苫観光協会
    漫画「ドッグスレッド」とコラボ スケートまつり会場でグッズ販売 苫観光協会

       苫小牧観光協会は8、9の両日に中央公園(市若草町)をメイン会場に開かれる「第59回とまこまいスケートまつり」で、苫小牧市を舞台にしたアイスホッケー(IH)漫画「ドッグスレッド」とのコラボ缶バッジ(2個セットで880円)を販売する。 市や同協会が2020年度から進めている、認知度向上や交流人口の拡

    • 2025年2月6日
  • 15日スタート 体験プログラム楽しんで シラオイ・アートコレクティブ
    15日スタート 体験プログラム楽しんで シラオイ・アートコレクティブ

       体験プログラムなどが確認できる公式サイトのQRコード 白老町の地域おこし協力隊員(文化振興担当)の山岸奈津子さん(44)は15~24日、文化芸術体験イベント「シラオイ・アート・コレクティブ(シラコレ)」を町内で実施する。絵画、書道、華道、ひょっとこ踊り、コーヒーの入れ方教室や湿原観察会など20余りの

    • 2025年2月6日
  • 日商簿記3級対策講座 4月から全25回 受講者募集中 苫商議所
    日商簿記3級対策講座 4月から全25回 受講者募集中 苫商議所

       苫小牧商工会議所は、6月8日に行われる日商簿記検定に向け、3級対策講座を4~6月に全25回開催する。会場は表町の苫小牧経済センタービル6階第大ホール。受講者を募集している。3級合格程度の基礎力を養うとともに、講義と問題演習で応用力を身に付ける。日時は4月2日から6月6日までの月、水、金曜日(4月

    • 2025年2月6日
  • ヨコスト湿原で冬の生き物観察 15日に町民観察会 白老
    ヨコスト湿原で冬の生き物観察 15日に町民観察会 白老

       白老町環境町民会議(粂田正博会長)は15日午前10時から、町内のヨコスト湿原に生息する動植物を観察する町民見学会を開く。同湿原は2016年に環境省から「日本の重要湿地」と認められた。当日は同湿原近くの海岸に集合し、町民有志でつくる「ヨコスト湿原友の会」の会員の案内で越冬中の生物を観察する。同会の

    • 2025年2月6日
  • ゆのみ 「箱根駅伝」と「たすき」 中岡 伊知朗(なかおか・いちろう)
    ゆのみ 「箱根駅伝」と「たすき」 中岡 伊知朗(なかおか・いちろう)

       お正月と言えば「箱根駅伝」です。青山学院大学が連覇しましたが、最近11年で8回優勝しており、箱根駅伝での同校の強さには驚くばかりです。 原晋監督は今年初めて寮母でもある奥さまを胴上げに呼んでいました。また一番テレビに映る時間が長い9区の給水に「裏方で一番貢献していた者を選ぶよう」指示していたこと

    • 2025年2月6日
  • 親子限定チケット販売 8、9日 サンライバスキー場
    親子限定チケット販売 8、9日 サンライバスキー場

       登別市カルルス町のサンライバスキー場(勝場康則支配人)は8、9両日、リフト1日券を親子ペアで2600円とする限定チケットを販売する。ハート型のチケットで、「仲良し親子でハートを合わせて」と利用を呼び掛ける。リフトに乗車する際、ゲート係員に提示する。1人で乗車はできない。問い合わせは同スキー場 電話

    • 2025年2月6日
  • ◇7/第Ⅰ部「バブルと崩壊の中で」⑦/平成2(1990)年ゴルフ場乱開発規制/農薬制限と総量規制、先駆けて/住民会議が発足
    ◇7/第Ⅰ部「バブルと崩壊の中で」⑦/平成2(1990)年ゴルフ場乱開発規制/農薬制限と総量規制、先駆けて/住民会議が発足

       住宅地近くのゴルフ場開発に反対して署名を提出する住民 バブルで湧き出した東京マネーが投入されたのは、苫小牧と周辺の山林、ゴルフ場用地であった。ゴルフ場銀座といわれる集中ぶりに、自然環境と生活が脅かされ、苫小牧市は各地に先駆けてゴルフ場開発規制に向かった。■ゴルフ場開発ブーム 平成元年、苫小牧市内

    • 2025年2月6日
  • 北洋銀 ラピダスに出資 道内初、最大50億円
    北洋銀 ラピダスに出資 道内初、最大50億円

       次世代半導体の国産化を目指すラピダス(東京)に対し、北洋銀行(札幌市)が最大50億円を出資する方向で調整していることが5日、分かった。出資が決まれば北海道内企業では初となる。 ラピダスは道内の千歳市に工場を建設中で、4月に試作ラインの稼働を控える。2027年の量産開始までに、5兆円規模の資金が必

    • 2025年2月6日
  • 26日に誘致企業会セミナー ダイナックスの小川社長が講演
    26日に誘致企業会セミナー ダイナックスの小川社長が講演

       安平町誘致企業会(事務局・安平町政策推進課)は26日午後3時から、町追分公民館で経済セミナー「北海道発の挑戦!新事業創出と未来への道」を開く。町内でブドウの生産やワイナリー建設を手掛けるダイナックス(千歳市)の小川真社長が講演する。参加無料で、同会は多くの町民や企業関係者の来場を呼び掛けている。同

    • 2025年2月6日
  • JR苫駅と会場間でシャトルバス 8、9日 女子IH五輪最終予選
    JR苫駅と会場間でシャトルバス 8、9日 女子IH五輪最終予選

       苫小牧市若草町のネピアアイスアリーナで開催中の女子アイスホッケー2026年ミラノ・コルティナ冬季五輪最終予選を主管する日本アイスホッケー連盟は8、9両日、JR苫小牧駅と試合会場を結ぶ無料の循環シャトルバスを運行する。 五輪最終予選と、同アリーナに隣接する中央公園をメイン会場とする「とまこまいスケ

    • 2025年2月6日
  • 五十肩治療の選択肢/局所麻酔で癒着はがす
    五十肩治療の選択肢/局所麻酔で癒着はがす

       肩が痛くて腕が上がらない五十肩(肩関節周囲炎)。10年ほど前に登場した治療選択肢の一つで、局所麻酔を用いつつ癒着した組織をはがす「非観血的関節授動術(サイレントマニピュレーション=SMP)」について、永野整形外科クリニック(奈良県香芝市)の永野龍生院長に聞いた。 ▽局所麻酔下で通院治療 中

    • 2025年2月6日
  • ラムゼイ・ハント症候群/ウイルス再活性化で顔面神経まひ
    ラムゼイ・ハント症候群/ウイルス再活性化で顔面神経まひ

       顔面神経まひの症状(左側の場合) バイオリニストの葉加瀬太郎さんが昨年発症を公表した、顔面神経まひ「ラムゼイ・ハント症候群」。東海大学医学部付属病院(神奈川県伊勢原市)耳鼻咽喉科・頭頸部外科の濱田昌史教授によると、発症には水ぼうそう(水痘)・帯状疱疹(ほうしん)ウイルスが関わっていると説明する。

    • 2025年2月6日
  • 慢性皮膚疾患/超加工食品、/乾癬リスク上昇か
    慢性皮膚疾患/超加工食品、/乾癬リスク上昇か

       ソーセージなどの加工肉や菓子パン、スナック菓子などの超加工食品の食べ過ぎは、慢性の炎症性皮膚疾患「乾癬(かんせん)」リスクを高める可能性があると、フランスの研究グループが発表した。 皮膚が赤く盛り上がり、表面がぼろぼろとはがれ落ちるといった症状がある乾癬の明確な原因は分かっていないが、食事などの生

    • 2025年2月6日
  • クラフトビール続々と 「北海道ブルワリー」で3新商品 「地元産」で地域活性化
    クラフトビール続々と 「北海道ブルワリー」で3新商品 「地元産」で地域活性化

       苫小牧市内唯一のクラフトビール醸造所「北海道ブルワリー」(錦町2)で、クラフトビールの新商品が次々と醸造されている。隣接する飲食店で、4日に「ベルジャンホワイト」「アイピーエル」を発売し、10日以降に「ブラックエール」も登場。同ブルワリーの確かな技術を消費者に伝えつつ、レギュラー化を検討しており、今

    • 2025年2月5日
  • 苫小牧で再びの偉業達成へ スマイルJ 3カ国と激突/あすから
    苫小牧で再びの偉業達成へ スマイルJ 3カ国と激突/あすから

       女子アイアスホッケーのミラノ・コルティナ冬季五輪最終予選G組が6日、苫小牧市のネピアアイスアリーナで開幕する。日本代表「スマイルジャパン」は6日にフランス、8日にポーランド、9日に中国といずれも午後3時半から対戦。五輪切符獲得の条件となる1位通過による4大会連続5回目の出場を目指す。[関連9、10面

    • 2025年2月5日
  • 研究林には何がいるかな 野鳥の会苫支部が探鳥会
    研究林には何がいるかな 野鳥の会苫支部が探鳥会

       日本野鳥の会苫小牧支部(鷲田善幸支部長)は2日、苫小牧市高丘の北大苫小牧研究林で探鳥会を開いた。市内外から18人が参加し、双眼鏡や望遠レンズを着けたカメラを手に林内を歩いた。野鳥の鳴き声が聞こえても、なかなか姿を見つけられずにいたが、木の枝を行き来するヤマガラを発見すると一同の顔がほころんだ。その

    • 2025年2月5日
  • 感謝の気持ちパフォーマンスで/苫高商で3年生を送る会
    感謝の気持ちパフォーマンスで/苫高商で3年生を送る会

       苫小牧高等商業学校(猪瀨徹校長)で3日、「3年生を送る会」が開かれた。部活動、同好会に所属する下級生が卒業を控えた3年生56人に歌やダンス、寸劇などのパフォーマンスを披露した。レスリング部は、3年生を巻き込んだ4人対4人の綱引きを企画。電卓部は電卓キーのタッチ音で「世界に一つだけの花」の演奏を披

    • 2025年2月5日
  • 若き部員ら息合わせ 沼ノ端ちびっこ吹奏楽団が定演
    若き部員ら息合わせ 沼ノ端ちびっこ吹奏楽団が定演

       苫小牧東部の小中学生で構成する沼ノ端ちびっこ吹奏楽団Pitter Patter Tooters(ピタパタトゥーターズ)は2日、市文化会館で定期演奏会を開いた。市民ら約150人が訪れ、管楽器と打楽器の息の合った演奏に聴き入った。3部構成の定演は、1部で「カーニバルのマーチ」などクラシックを聴かせ、2

    • 2025年2月5日
  • ライトアップ始まる/改修中の赤れんが庁舎/国内外の観光客ら歓声
    ライトアップ始まる/改修中の赤れんが庁舎/国内外の観光客ら歓声

       道は4日夜、大規模改修工事中の道庁赤れんが庁舎(札幌市中央区北3西6)のライトアップを開始した。7月25日のリニューアルオープンまで継続する予定だ。同日開幕した「第75回さっぽろ雪まつり」に合わせて、点灯をスタートした。ライトアップは2年半ぶり。雪まつりの大通会場7丁目のHBC広場には、高さ12㍍

    • 2025年2月5日
  • 障害物競走など楽しむ/鵡川高生 鵡川中央小でイベント/むかこみゅ
    障害物競走など楽しむ/鵡川高生 鵡川中央小でイベント/むかこみゅ

       むかわ町の合同会社GCs(ゲーシーズ)は1日、鵡川高校の生徒が企画したイベントを鵡川中央小学校で実施した。町の子育て応援事業「むかこみゅ」の一環で子ども18人が参加。障害物競走や健康に関するクイズなどを行い、参加者同士が交流を深めた。鵡川高校2年の冨野杏菜さん(17)と梅沢祐莉さん(17)は、同校

    • 2025年2月5日
  • 世界各地の口琴の魅力に触れる/「ムックリざんまい」開幕
    世界各地の口琴の魅力に触れる/「ムックリざんまい」開幕

       アイヌ民族文化財団(札幌市、常本照樹理事長)は4日、同民族の伝統楽器ムックリをはじめ、世界各地の口琴の魅力を紹介するイベント「ウポポイ・ミュージックフェスティバル2025 ムックリざんまい」を開幕した。初日はウポポイPRアンバサダーを務める俳優の森崎博之さん(53)を迎えて体験会などを催し、来場者を

    • 2025年2月5日
  • 新年度予算編成大詰め 道知事査定スタート
    新年度予算編成大詰め 道知事査定スタート

       知事査定スタート。新年度予算編成大詰め=4日午後、道庁 道の2025年度予算編成作業は4日、知事査定がスタートし、大詰めの段階に入った。新年度は食料や経済の安全保障をはじめ、北海道に求められる役割への期待・重要性の高まりを好機と捉え、本道の課題解決と地域創生につなげていくための取り組みを進める。鈴木

    • 2025年2月5日
  • 十勝で記録的大雪/帯広、一晩で1・2㍍全国の観測史上最多
    十勝で記録的大雪/帯広、一晩で1・2㍍全国の観測史上最多

       日本海の低気圧が発達しながら北海道に接近した影響で、北海道南東部では3日夜から4日朝にかけ、記録的な大雪となった。気象庁は4日夕方まで十勝地方に大雪警報を発表した。12時間降雪量では、帯広市で4日午前9時までに1㍍20㌢、十勝管内の本別町で午前11時までに1㍍7㌢、同じく芽室町でも午前8時までに1

    • 2025年2月5日
  • 水道料金9月から年平均26・1%値上げ/白老町が議会に案示す
    水道料金9月から年平均26・1%値上げ/白老町が議会に案示す

       白老町は4日の町議会全員協議会で、水道料金を9月請求分から現行より年平均26・1%値上げする改定案を示した。人口減少や施設の老朽化などを見据え、将来の水道事業の収支赤字を抑えるためとしている。改定案では、水道管の直径が13㍉の場合、使用水量が5立方㍍と8立方㍍で月額396円増、15立方㍍で同704

    • 2025年2月5日
  • 日本遺産に小樽を新認定/福岡の1件は外れる/文化庁
    日本遺産に小樽を新認定/福岡の1件は外れる/文化庁

       文化庁は4日、地域の文化財を活用して観光振興につなげる「日本遺産」に北海道の1件を新たに認定した。一方、条件付き認定地域だった福岡県の1件を日本遺産から外し、候補地域に移行した。日本遺産は計104件で変わらない。新たに認定されたのは、小樽市が申請し、候補地域だった「北海道の『心臓』と呼ばれたまち・

    • 2025年2月5日
  • 9日、地域課題セミナー/白老町教委
    9日、地域課題セミナー/白老町教委

       申し込み用のQRコード 白老町教育委員会は9日午前10時から、町中央公民館で「地域課題セミナー 白老町における地域づくり」を開催する。参加無料で定員200人。希望者はQRコードから申し込む。締め切りは7日。講師は町竹浦出身で一般社団法人とちぎ市民協働研究会の代表理事を務める廣瀬隆人さん。道教育委員

    • 2025年2月5日
  • 氷の彫刻でアイヌ文化発信/雪まつり期間中 狸小路に「アイスパーク」
    氷の彫刻でアイヌ文化発信/雪まつり期間中 狸小路に「アイスパーク」

       白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)を運営するアイヌ民族文化財団は5日、旅行業大手のHIS(東京)と協力し、札幌市中央区の狸小路5丁目空き地に「ウポポイアイスパーク」を開設した。帯広市出身で日本氷彫刻会名誉師範の中村順一さんら7人による高さ4㍍、幅12㍍の大氷像に、シマフクロウや伝統的なアイヌ文様な

    • 2025年2月5日
  • 新1年生の交通事故防止に/室蘭地区自動車協会苫小牧市に寄贈
    新1年生の交通事故防止に/室蘭地区自動車協会苫小牧市に寄贈

       室蘭地区自動車協会(岩﨑忠会長)は3日、交通事故防止に役立ててもらおうと、新小学1年生用に夜光反射材2700個(18万9000円相当)を苫小牧市に寄贈した=写真=。同協会が2014年度から続ける社会貢献活動の一環。岩﨑会長ら3人が市役所を訪れ、「子どもたちのために活用してほしい」と述べた。市内の

    • 2025年2月5日
  • 親子ら70人節分気分味わう/苫子連が交流会
    親子ら70人節分気分味わう/苫子連が交流会

       苫小牧市子ども会育成連絡協議会(苫子連、佐藤守会長)は2日、市民活動センターで第25回子ども交流会を開いた。親子連れら約70人が恵方巻き風ロールケーキ作りや豆まきを通じ、節分気分を味わった=写真=。恵方巻き風ロールケーキ作りでは、スポンジ生地に生クリームをふんだんに塗り、イチゴやバナナなどの果物を

    • 2025年2月5日