東胆振の農産物 魅力アピール 苫消費者協、26日にJAとの交流会
- 2025年2月4日
苫小牧消費者協会は26日午前10時から、苫小牧市民活動センター(若草町)で「JAとの交流会」を開く。「東胆振の農産物に理解を深めてほしい」と市民に参加を呼び掛ける。定員30人で、申し込みは19日まで。交流会では、とまこまい広域農協農産部の浅野真人部長や胆振農業改良普及センター東胆振支所の佐藤元紀所
苫小牧消費者協会は26日午前10時から、苫小牧市民活動センター(若草町)で「JAとの交流会」を開く。「東胆振の農産物に理解を深めてほしい」と市民に参加を呼び掛ける。定員30人で、申し込みは19日まで。交流会では、とまこまい広域農協農産部の浅野真人部長や胆振農業改良普及センター東胆振支所の佐藤元紀所
認知症や障害で判断力が低下している人の生活を手助けする「成年後見制度」と「日常生活自立支援事業」の説明会が7日と13日に苫小牧市内で行われる。とまこまい成年後見支援センターの主催で、参加無料。個別相談も受け付ける。7日は沼ノ端コミュニティセンター、13日はのぞみコミュニティセンターで開催。いずれも
「なぜ罪のない人同士が殺し合いをしなければならないのか」。市民団体「ぴーすぷろじぇくと苫小牧」の共同代表として講演やコンサートなどを通じ、地域で戦争の悲惨さを伝えてきた。1946年12月、横浜市生まれ。戦後の日本は造船業が盛んで「近所に住んでいたお金持ちの船乗りに憧れた」。21歳で3等航海士になり
ミセスグローバルアース日本大会でグランプリに輝いた片桐さん(提供) 苫小牧市新中野町の会社員片桐瑞月さん(32)が、昨年12月に神田スクエアホール(東京都)で開かれた「2024年ミセス・グローバル・アース日本大会」(ミセス・グローバル・アース本部主催)に北海道代表として出場し、トパーズ部門(30~3
苫小牧署は3日、室蘭市日の出町3の山口組系暴力団構成員香川国洋容疑者(54)を詐欺の疑いで逮捕した。逮捕容疑は2023年11月28日、胆振管内の金融機関に対し、自身が実質的に経営するリフォーム会社の代表を知人名義にし、同社が反社会的勢力ではないふうに偽装。知人に同社名義の預金口座開設を申し込ませ、
苫小牧市特別職議員報酬等審議会の今井光明会長は3日、各報酬額について「おおむね妥当」とする意見書を金澤俊市長に提出した。一方、議員定数の在り方を含む議会改革に対し、将来的な社会経済情勢の変化に応じて「引き続き議論を重ねて」との意見があったことを付記した。意見書では、約30年ぶりに引き上げした議員報
苫小牧地域産学官金連携実行委員会とスタートアップ北海道実行委員会は7日午後5時から、苫小牧市表町のふれんどビル1階ココトマで「地域イノベーションセッション」を開催する。地方発イノベーション(技術革新)をテーマに考える機会を提供する催し。第1部は、市のスタートアップ(新興企業)支援の取り組みを紹介
日本自動車連盟(JAF)札幌支部、道や道警など計6団体は3日、冬道などに不慣れなインバウンド(訪日客)の交通事故を防ごうと、新千歳空港国際線ターミナルビルで啓発活動を繰り広げた。JAF同支部は、道内でインバウンドの増加により、外国人が運転するレンタカーが絡む交通事故も増えている状況を受け、202
北海道を代表する冬のイベント「第75回さっぽろ雪まつり」(札幌市、札幌観光協会など主催)が4日、開幕した。主会場の中央区の大通公園には5基の大雪像もお目見え。11日まで8日間にわたり、国内外の観光客らの目を楽しませる。メインの大通会場は大通公園西1~11丁目を使用。大雪像5基のほか、中雪像20基
苫小牧市は、市役所本庁舎の駐車場にカーポート型の太陽光発電設備を設置した。2050年までに二酸化炭素(C O2 )の実質排出ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ」宣言に基づく事業。市が23~24年度にPPA(電力購入契約)方式で計画していた公共施設10カ所の太陽光発電設備の導入を全て完了した。市の太
切り替え後テスト
受賞を喜ぶ松平さん(左)と沼山さん自分で育てる音楽アプリ「THE おんがくっち」のQRコード 商業科目のある全国の高校を対象に、身の回りや社会の課題解決につながるウェブアプリケーションを作成し、発表するコンテスト。36校から約250作品の応募があり、同校を含む20作品が入賞した。 松平さんと沼山さん
昨年の夏、苫小牧市主催のこども国際交流事業に参加しました。 (派遣先の)シンガポールは多文化が共存する国でした。 いろんな人種の方が調和しながら暮らしており、苫小牧との違いを肌で感じることができました。 多文化共生の実現に向けて、SNSやインターネットを使い、いろんな国の人に苫小牧を知ってもらいたい
苫小牧市がまちの文化でもあるアイスホッケー(IH)を通して移住につなげようと展開する体験事業「氷都とまこまい体感プログラム」。3年目となった今年度ツアーは昨年12月26~28日、過去最多の10家族23人が参加し、「IHタウン」の魅力に触れた。近年は競技環境を求めて苫小牧に一家で移り住む家族も増えて
厚真町本郷の温浴施設「こぶしの湯あつま」周辺で1日、「第25回ランタン祭り」(同祭り実行委員会主催)と「スターフェスタ2025inあつま」(町商工会青年部主催)が開かれた。アイスランタンの光が広がる会場で、餅まきやじゃんけん大会、打ち上げ花火などの催しが展開され、町内外から大勢の人が来場。冬の厚真の
雪まつり会場にアイスリンク開設=1日、札幌市中央区 札幌市中央区の大通公園で4日に開幕する「第75回さっぽろ雪まつり」会場に1日、屋外スケートリンクが期間限定でオープンした。「スマイルリンクさっぽろ」の名称で11日まで、一般開放される。 札幌市や札幌観光協会などでつくるスマイルリンクさっぽろ実行委員
◇第425回全国珠算教育連盟主催珠算検定試験苫小牧地区合格者(1月26日、苫小牧市文化交流センター) 【珠算】▽準2段 合田真子▽準初段 鐘ヶ江寛輔▽3級 上野凪葵、新田健晃▽5級 川田優里奈▽6級 田中秀翔▽8級 上野敦也▽10級 高橋郁仁▽11級 渡辺凜 【暗算】▽準2段 盛藤陽菜乃▽2級 山口
安平町の追分公民館で2日、むかわ町国民健康保険穂別診療所副所長の中塚尚子(香山リカ)医師講演会(同実行委員会主催)が行われた。安平町内や苫小牧市、千歳市などから約200人が来場した。 中塚医師は、東京で精神科医や大学教授として活動する中、地域医療に取り組む大学の同級生と出会い、2020年からのコロナ
苫小牧市王子町の認定こども園苫小牧ふたば幼稚園(渡部麻子園長)は1月30日、新年恒例の餅つき体験会を開いた。 全園児約190人が、臼ときねを使った昔ながらの餅つきを楽しんだ。力いっぱいきねを振り下ろす園児 渡部園長は「餅つきはおめでたい時やお祝いの時にする行事」と紹介し、臼やきねの使い方を説明した。
むかわ町のむかわ地域商社「M Dino(エムディノ)」と町観光協会は4~11日、札幌市で開催される「2025さっぽろ雪まつり」(札幌市、札幌観光協会など主催)のメイン会場の大通公園西1丁目にブースを出店する。町内で生産された豚肉やカボチャの加工品、縫いぐるみなどを販売し、むかわの魅力を雪まつり来場者
白老町は4~6月採用予定の町職員を募集している。職種は五つあり、土木技術職2人、建築技術職、保健師各1人、社会福祉士3人、消防職若干名。一次試験は23日に白老町中央公民館で行う予定。 受験資格は採用後に町内に居住可能で、高校以上の卒業者か3月に卒業見込みの人。 町ホームページ(HP)から申込用紙
今年度の事業を決めた総会 北海道日本ハムファイターズしらおい後援会(田野島靖会長)は1日、2025年度総会を白老町東町の町総合保健福祉センターで開いた。4~9月の日ハム応援観戦ツアーなど事業計画を満場一致で決めた。 会員ら約70人が参加。田野島会長は「新庄剛志監督が就任から4年目。今年も皆さんと一緒
◇こども国際交流の派遣団が提言(1月25日) 苫小牧市こども国際交流事業で昨夏にシンガポール、マレーシアの研修旅行に参加した中高生派遣団が提言を発表。「とまチョップパーク」の設立や、船上から眺める夜景ツアー、路面電車を活用した観光促進や外国人受け入れに特化したアパート建設など七つの提案を行い、金澤俊
今季の営業を開始した安平山スキー場=1日 安平町の安平山スキー場が1日、今季の営業を始めた。初日から町民を中心に大勢の人が訪れ、スキーやスノーボードで初滑りを満喫した。3月中旬までウインタースポーツを楽しめる。営業時間は午前9時~午後4時。照明設備の不具合のため、ナイター営業は今シーズンは行わない。
苫小牧市は2025年度から、老朽化が進む光洋・日吉団地市営住宅の解体と建て替えを計画している。市営住宅整備計画に基づく事業で、建て替えの完了を含めて期間は38年度まで。25年度は財源が確保できれば、光洋団地(光洋町3)の解体工事に着手する見通し。順次施設の取り壊しや新築工事を進め、市住管理戸数の適正
苫小牧商工会議所は25日、無料の融資相談会を苫小牧経済センタービル(市表町)で開く。日本政策金融公庫と連携し、事業資金全般の相談を受ける。 新年度や春先の資金需要に向けた相談会で、▽新事業のための資金▽人員増を見据えた車両入れ替えや環境整備の検討▽生産性向上のため最新工作機械を導入―などの相談に応じ
陸上自衛隊と米陸軍による日米共同の実動訓練「ノース・ウインド25」は2日、恵庭市の北海道大演習場島松地区(北大演)で報道公開された。陸自隊員と米兵が協力しながら、雪上での負傷者搬送やスキー移動の訓練を繰り広げ、有事への備えを磨き上げた。 今年で32回目の実動訓練で、積雪寒冷地での作戦遂行能力や相互運
胆振総合振興局が主催する合同企業説明会が1日、苫小牧市文化交流センターで開かれた。人材が不足している地元企業と求職者をつなぐマッチング事業で、胆振地域で操業する21社の人事担当者らが、参加者に仕事内容や待遇面の良さなどをアピールした。 若年層や女性、就職氷河期世代などの就職活動をサポートする胆振地域
2月2日の節分にちなみ、苫小牧市内各所で1日から3日にかけ、豆まき行事が行われた。高丘の樽前山神社(永井承邦宮司)で2日、節分祭「福豆撒(ま)き」の神事が行われた。かみしも姿の年男年女、年祝いを迎える23人が壇上から豆やお菓子をまくと、参拝者ら約500人が歓声を上げながら福豆に手を伸ばしていた。 社
◇気温の影響は…今年は冬なのに暖かく、過ごしやすい日が続いていますね。ですが、千歳市の支笏湖氷濤(ひょうとう)まつりや、さっぽろ雪まつりなどには気温の影響が出ているとも聞きます。苫小牧市のスケートまつりでも、雪像や雪の滑り台などがあり、暖かさの影響がありそうです。無事に開催できるよう、願っています