• とまこまいスケートまつり開幕 雪の滑り台 歓声広がる
    とまこまいスケートまつり開幕 雪の滑り台 歓声広がる

       苫小牧の冬の風物詩「第59回とまこまいスケートまつり」(同まつり実行委員会主催)が8日、中央公園(市若草町)をメイン会場に開幕した。冬晴れの青空が広がる中、ドラム缶こんろでジンギスカンを焼く名物「しばれ焼き」や、雪の「ちびっこすべり台」が人気を集めている。まつりは9日午後6時まで。 午前10時の

    • 2025年2月8日
  • アイヌ伝統工芸品を展示 あすまで 市民活動センターで
    アイヌ伝統工芸品を展示 あすまで 市民活動センターで

       多彩な作品が並ぶ会場 アイヌ文化の伝統継承に取り組む苫小牧うぽぽ(佐々木義春会長)主催のアイヌ伝統工芸作品展が8日、苫小牧市民活動センター(若草町)で始まった。会員手作りのアイヌ民族の生活用具を中心に約250点を展示している。入場無料。9日まで。 アイヌ民族文化財団の助成事業で21回目。「マキリ

    • 2025年2月8日
  • 驚きがいっぱい 土曜の窓 青木さやか
    驚きがいっぱい 土曜の窓 青木さやか

       1月22日札幌。講演会のお仕事。 何を着て行こうかどんな靴を履いていこうかと悩み、ニットのセットアップにダウンコート。そして重めの黒いブーツ。底は滑らない仕様、厚底で雪の中もザクザクと歩けそうだ。これならば靴下まで雪が染みることはない。長距離を歩く時には適さない重さだ、ましてや講演会には適さないカ

    • 2025年2月8日
  • 平成をたどる 苫小牧の30年◇8 第Ⅰ部「バブルと崩壊の中で」⑧ 平成2(1990)年 トヨタ進出 まちづくりに大きな弾み 「課題は工場から会社への転換」
    平成をたどる 苫小牧の30年◇8 第Ⅰ部「バブルと崩壊の中で」⑧ 平成2(1990)年 トヨタ進出 まちづくりに大きな弾み 「課題は工場から会社への転換」

       トヨタ計画概要発表の席で握手をするトヨタ自動車の磯村巌常務=中央=、鳥越忠行苫小牧市長=右=、北海道企業立地推進室・橋田健一郎室長=左= 平成2年2月、トヨタ自動車が苫小牧への進出計画を公表した。苫小牧港・西港臨海部に用地を取得するという。7月には、取得予定の98㌶に展開する北海道工場(仮称)の建

    • 2025年2月8日
  • 苫小牧市文化会館、来年3月末閉館 市民文化ホール開館で
    苫小牧市文化会館、来年3月末閉館 市民文化ホール開館で

       苫小牧市教育委員会は7日、2026年3月1日に市の新たな複合施設として市民文化ホールが開館するのを受け、同31日までに市文化会館を閉館する方針を明らかにした。 同日の定例教育委員会で説明した。 市教委によると、市民文化ホール建設に公適債を使用するのに当たり、統合施設の利用開始から5年以内に

    • 2025年2月8日
  • 苫小牧市、無免許運転で40代職員を戒告処分
    苫小牧市、無免許運転で40代職員を戒告処分

       苫小牧市は6日、無免許で自動車を運転していたとして財政部係長職の40代職員を戒告処分にしたと発表した。 市によると、職員は昨年1月20日から12月25日まで無免許で通勤や公務などで自動車を運転。同25日に内部から通報があり、同27日に本人に確認したところ、「免許の更新時期を失念していた。身分証明

    • 2025年2月8日
  • 参院選道選挙区 消費税廃止など訴える れいわ・野村パターソン氏出馬表明
    参院選道選挙区 消費税廃止など訴える れいわ・野村パターソン氏出馬表明

       れいわ新撰組の阪口直人副幹事長(衆院議員)は7日、札幌市内で記者会見し、7月20日投開票が有力視される参院選道選挙区(改選数3)に、新人の野村パターソン和孝氏(40)=前旭川市議=を擁立すると発表した。 野村パターソン氏は旭川市出身で、米国のコーニッシュ芸術大音楽部卒。2021年の旭川市議補選で

    • 2025年2月8日
  • 〝憩いの場〟地域に根付く 隔週土曜日 15日で通算333回目 「休養林」の歌声喫茶
    〝憩いの場〟地域に根付く 隔週土曜日 15日で通算333回目 「休養林」の歌声喫茶

       白老町大町の喫茶店「休養林」は、歌声喫茶を2011年から15年近く定期的に催している。歌声喫茶は昭和40~50年代に流行し、客が合唱を通じて交流する店。歌で顔なじみになった人々はコロナ禍後も集って歌い続け、同店は近況報告や憩いの場として地域に根付いている。同店では、青春時代に歌声喫茶に通った店主

    • 2025年2月8日
  • 帯広の大雪対策 関係機関と連携強化 知事定例会見
    帯広の大雪対策 関係機関と連携強化 知事定例会見

       鈴木直道知事は7日の定例記者会見で、12時間降雪量として国内観測史上1位の120㌢を記録し、市民生活が混乱する帯広市への対応について「道では4日に災害対策連絡本部を設置して情報収集体制を強化した」と述べた。十勝総合振興局が雪害対策本部を設置した帯広市に対して「(職員の)リエゾン派遣をしたほか、十勝

    • 2025年2月8日
  • 行動する大切さ伝える パラリンピック金メダリスト・狩野さん 早来学園で講演会
    行動する大切さ伝える パラリンピック金メダリスト・狩野さん 早来学園で講演会

       講演する狩野さん パラリンピックに5大会連続出場したアルペンスキー金メダリスト、狩野亮さん(38)=マルハン、札幌市在住=の講演会が6日、安平町の早来学園で開かれた。同学園PTAが主催し、保護者や町民など54人が来場した。狩野さんはパラリンピックに出場した経緯や行動する大切さを伝えた。 狩野さんは網

    • 2025年2月8日
  • 苫中央LCが図書カード寄贈 特別支援学級 小学校6校に
    苫中央LCが図書カード寄贈 特別支援学級 小学校6校に

       苫小牧中央ライオンズクラブ(LC、久保真一会長)は5日、特別支援学級を開設する苫小牧市の小学校6校に図書カード(24万円相当)を寄贈した。清水小学校(井村友美校長)が代表校として善意を受け取った。 同LCは特別支援学級の児童を水族館や牧場に連れて行く事業を実施し、コロナ禍以降は代替策として図書カ

    • 2025年2月8日
  • 富川高に町民栄誉賞 探究活動で地域に貢献
    富川高に町民栄誉賞 探究活動で地域に貢献

       大鷹千秋町長(中央左)、尾崎慎一校長(中央右)と関係者 日高町は3日、富川高校(尾崎慎一校長・65人)に「町民栄誉賞」を贈呈した。大鷹千秋町長らが同校を訪れ、尾崎校長に表彰盾を贈った。2年の丹野湊妃(みなき)生徒会長に記念品(図書カード)の目録、3年の門別ほのか前生徒会長に乳酸菌飲料を手渡した。 町

    • 2025年2月8日
  • 総額14%増、初の1千億円台 千歳市 25年度予算案発表
    総額14%増、初の1千億円台 千歳市 25年度予算案発表

       千歳市は7日、2025年度予算案を発表した。一般会計の総額は24年度当初予算比13.0%増の595億1916万円。ラピダス関連で需要が見込まれる工業用地を造成するため新設した土地区画整理事業特別会計を含む7特別会計と公営企業会計を加えた総額は同14.4%増の1002億5928万円となり、初の100

    • 2025年2月8日
  • 町長タウンミーティング  来月4、5日
    町長タウンミーティング  来月4、5日

       白老町は3月4、5両日、町内3カ所で町長タウンミーティングを開く。大塩英男町長が「今後の水道事業のあり方について」をテーマに講話し、質疑に応じる。 タウンミーティングは、町民と町長が、まちの現状や課題などを共有して考える場。みんなで進めるまちづくりを目的としている。 4日は午前10時から白老町

    • 2025年2月8日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (9日)苫小牧 午後3時30分、五輪女子アイスホッケー最終予選日本対中国戦観戦(ネピアアイスアリーナ)。千 歳 午後5時、第7特科連隊創隊69周年記念祝賀会(ホテルグランテラス千歳)。白 老 午前10時、公民館講座地域課題セミナー(コミュニティーセンター)。安 平 正午、母子会新年会(鶴の湯

    • 2025年2月8日
  • 15日、白老で子育て講座 児童と絵本をテーマに
    15日、白老で子育て講座 児童と絵本をテーマに

       白老町は15日午前10時から、児童と絵本をテーマに子育て講座「親子のあったかい時間に絵本はいかが?」を町総合保健福祉センターで開く。 町内で本に長く携わる町立図書館の司書本間敬子さん、町内で私設文庫「みみずく文庫」を営む山下麻理子さん、同「宇宙船みみの館」を開設する松嶋珪子さんが、本への思い入

    • 2025年2月8日
  • お客さんの笑顔が励みに 華麗な技で魅了 活動続け半世紀 マジシャン乙坂 洋 さん(76)
    お客さんの笑顔が励みに 華麗な技で魅了 活動続け半世紀 マジシャン乙坂 洋 さん(76)

       手からファイヤー、何の変哲も無い帽子からコーラが次々と出てくる。持ちネタは200種類以上で、お年寄りや子どもたちを前に見事なマジックを披露。「あっと驚く顔が見たい」と笑顔を見せながら、マジックで人々をとりこにしてきた。空知管内由仁町で産声を上げ、新冠町など道内を転々と移り住んだ。小学校3年生の時

    • 2025年2月8日
  • 定員割れ施設への 運営補助など4項目 市法人保育園協が要望書
    定員割れ施設への 運営補助など4項目 市法人保育園協が要望書

       苫小牧市法人保育園協議会(遠藤明代会長)は5日、保育の実施および保育環境の充実に関する要望書を市に提出した。遠藤会長と役員ら10人が市役所を訪れ、金澤俊市長に要望書を手渡した。要望事項は▽副食費の無償化の継続▽0~1歳児の定員割れによる施設運営難への補助▽障がい児保育に対する人員加配▽5歳児健診の

    • 2025年2月8日
  • 外国人材育成で協議 市中小企業振興審議会
    外国人材育成で協議 市中小企業振興審議会

       苫小牧市中小企業振興審議会(髙橋憲司会長)は5日、市役所で第6期(2023年7月~25年7月)の第8回会合を開いた。委員11人が出席し、市から25年度版の「中小企業者サポートブック」を4月に公表する予定が報告された。 意見交換では、外国人労働者の確保や人材育成支援の課題について、第7期(25年7

    • 2025年2月8日
  • 苫小牧の福井さん出演も 札幌で11日 障害者の発表会
    苫小牧の福井さん出演も 札幌で11日 障害者の発表会

       北海道障がい者芸術文化活動支援センター(福祉とアーツ北海道)と道は11日午後1時から、札幌市中央区の市教育文化会館小ホールで、障害を持つ人たちの発表会「ゴーオンステージ」を初めて開催する。音楽、和太鼓、ダンスのパフォーマンスを3時間にわたって繰り広げ、苫小牧市のエレクトーン奏者福井大輝さんも元気い

    • 2025年2月8日
  • 女子IH五輪予選会場 フェンス広告で苫小牧をPR 市、漫画「ドッグスレッド」と連携
    女子IH五輪予選会場 フェンス広告で苫小牧をPR 市、漫画「ドッグスレッド」と連携

       女子アイスホッケー(IH)のミラノ・コルティナ五輪最終予選が行われている苫小牧市若草町のネピアアイスアリーナのリンクフェンスに、苫小牧市がPR広告を張り出している。苫小牧を舞台にしたIH漫画「ドッグスレッド」と連携し、「IHタウン苫小牧」を広くアピールしている。 フェンス広告は縦0・9㍍、横4

    • 2025年2月8日
  • スケートまつり あす開幕 子供向けアトラクションの準備大詰め 苫JC
    スケートまつり あす開幕 子供向けアトラクションの準備大詰め 苫JC

       スケートまつりの準備を進めるJCメンバー 8、9両日に開かれる「第59回とまこまいスケートまつり」のメイン会場となる中央公園(苫小牧市若草町)で、同まつりの準備作業が大詰めを迎えている。このうち苫小牧青年会議所(JC、角大祐理事長)は「苫好きinスノードーム」を制作。恒例のスノーボブスレーのコースを

    • 2025年2月7日
  • スタンド熱い声援 スマイルジャパン初戦 苫小牧
    スタンド熱い声援 スマイルジャパン初戦 苫小牧

       女子アイスホッケー日本代表「スマイルジャパン」のミラノ・コルティナ冬季五輪切符を懸けた最終予選が6日、ネピアアイスアリーナで始まった。初戦はフランスを7対1で下し、白星発進。初陣を一目見ようとスタンドに駆け付けた市民ら1069人が、日本の勝利に酔いしれた。 熱気あふれる会場で得点シーンが訪れたり

    • 2025年2月7日
  • 児童らIH試合に興奮 苫小牧
    児童らIH試合に興奮 苫小牧

       苫小牧市は6日、ネピアアイスアリーナで行われた女子アイスホッケーのミラノ・コルティナ冬季五輪最終予選グループGの中国対ポーランド戦に、苫小牧東小学校と若草小学校の児童計320人を招待した。児童たちはスティックバルーンや両国の国旗を手に「中国!」「ポーランド!」と声援を送った。 試合会場近くの小

    • 2025年2月7日
  • 駒苫高 書道部と美術部が力作 あす小中学生向け講座も
    駒苫高 書道部と美術部が力作 あす小中学生向け講座も

       駒大苫小牧高校の書道部と美術部の合同校外展「第28回SO(ソー)展」が、苫小牧市文化交流センター1階ギャラリーで開かれている。書道部7人の32点と美術部11人の29点を並べた。9日正午まで。書道部は臨書や創作など半切(幅35㌢、縦135㌢)の作品が中心で、高文連や各地の書道コンクールの入賞作品も多

    • 2025年2月7日
  • バレンタインシフォン販売中 愛らんどベーカリー
    バレンタインシフォン販売中 愛らんどベーカリー

       苫小牧市新開町4のパン製造、販売「愛らんどベーカリー」は14日まで、期間限定のシフォンケーキ「バレンタインシフォン」を販売している。人気商品で、同店は「価格据え置きで頑張ったので、ぜひ購入を」と呼び掛ける。 ココアを混ぜ込んだふわふわの生地にスライスアーモンドをトッピングし、2種類のチョコレート

    • 2025年2月7日
  • ときわ・澄川地区  交番新設求める/市が苫小牧署に要望書
    ときわ・澄川地区  交番新設求める/市が苫小牧署に要望書

       苫小牧市は4日、市内ときわ・澄川地区への交番新設を求める要望書を苫小牧署に提出した。金澤俊市長と柴田健太郎市民生活部長が同署を訪れ、葛西浩司署長に届けた。金澤市長は侵入窃盗や車上狙いなど同地区を含む西部地域の刑法犯認知件数が全市の約4分の1を占めていることに触れ「地域からの強い要望があり、安全を実

    • 2025年2月7日
  • 女子IH最終予選 市内のALTが通訳ボランティア 苫小牧
    女子IH最終予選 市内のALTが通訳ボランティア 苫小牧

       苫小牧市内の小中学校でALT(外国語指導助手)を務めるカナダ出身のロバート・ヘリンジャーさん(62)が通訳ボランティアとして、海外サポーターの困り事に対応している。 6日はフランスやポーランドの試合があり、英語とフランス語を話せるロバートさんは両国のサポーターにトイレや客席の案内、出店で陳列され

    • 2025年2月7日
  • 気候の変化を感じる冬 少雪は良いことだけではない いぶり・ひだかで鳥発見
    気候の変化を感じる冬 少雪は良いことだけではない いぶり・ひだかで鳥発見

       2月に入り十勝地方は記録的大雪に見舞われるも、胆振・日高は少し降った程度。その日の昼ごろには解けて路面が見えるくらいになっていたり。雪が決して多い地域ではないが、それにしても少ない気がする。そんな冬に降雪が少ないこの地を好んで飛来してくる野鳥たちも多い。それは「雪に埋もれた餌を探す手間が省ける」とい

    • 2025年2月7日
  • 新年度予算案4年連続の増額 一般会計当初比3・7%増916億円 苫小牧市
    新年度予算案4年連続の増額 一般会計当初比3・7%増916億円 苫小牧市

       苫小牧市は6日、2025年度予算案の規模を公表した。一般会計は前年度当初比3・7%(33億円)増の916億円で、4年連続の増額となる見通し。当初予算としては3年連続で過去最高を更新する。3特別会計、4企業会計を含めた全会計は2・7%(39億円)増の1488億円で、こちらも4年連続の増加となる。

    • 2025年2月7日