アイスホッケー試合放映も あすからスケートまつり 苫小牧
- 2025年2月7日
苫小牧の冬を楽しむイベント「第59回とまこまいスケートまつり」(実行委主催)が8、9の両日、苫小牧市若草町の中央公園をメイン会場に開催される。今回は隣接するネピアアイスアリーナで女子アイスホッケー(IH)のミラノ・コルティナ冬季五輪最終予選が行われることもあり、会場内に270㌅の車載ビジョンを設置
苫小牧の冬を楽しむイベント「第59回とまこまいスケートまつり」(実行委主催)が8、9の両日、苫小牧市若草町の中央公園をメイン会場に開催される。今回は隣接するネピアアイスアリーナで女子アイスホッケー(IH)のミラノ・コルティナ冬季五輪最終予選が行われることもあり、会場内に270㌅の車載ビジョンを設置
帝国データバンク札幌支店は、2024年道内企業メインバンク動向調査結果を発表した。企業がメインバンクと認識している金融機関は北洋銀行がトップで、企業数は2万3696社となり、道内シェアは前年比0・16ポイント減の34・75%。09年の調査開始以降、16年連続で首位を堅持した。2位は北海道銀行で、1
安平町早来瑞穂の髙林農園で経営者の髙林優一さん(56)が農薬などを使用せずに栽培した酒米「きたしずく」から、上川大雪酒造(上川管内上川町)が特別純米酒「上川大雪 特別純米 きたしずく 安平(生)」を製造した。道産酒米の中でも希少な有機酒米を原料とし、来期にはJAS(日本農林規格)認定マークを付けた
白老アイヌ協会(山丸和幸理事長)は、焼き菓子3種を同協会運営の飲食店「かふぇピラサレ」(白老町本町)で販売している。アイヌ文化の復興・発展のナショナルセンターとして国が町内に整備した民族共生象徴空間(ウポポイ)が、今夏迎える開業5周年をPRしようと今月から販売を始めた。 焼き菓子は、エゾシマフ
気象庁によると、東胆振各観測地点の1月の平均気温は、平年を2・1~3度上回った。白老町白老は氷点下1・3度、むかわ町鵡川は同3度で、同月の統計史上最高を更新した。 白老町森野は同2・8度、苫小牧市は同1・5度で、それぞれ観測史上2番目の高さ。むかわ町穂別の同5・4度、厚真町の同4・2度はいずれも
公益財団法人日本公衆電話会北海道統括支部(前川二郎支部長)は5日、災害や事故、犯罪などから身を守る方法をまとめた「こども手帳」を白老町教育委員会に寄贈した。同支部の新沼一成理事と三島久佳事務局長が井内宏磨教育長に目録を手渡した。 寄贈したのは町内4小学校の小学4年生75人分とCD5枚。手帳はA
◇苫小牧市長さまへ日曜日にネピアアイスアリーナでアイスホッケーの試合があり中央公園に駐車しましたが、泥でぐちゃぐちゃになっていて、アリーナの中も泥だらけでした。毎年、どうにかならないものかと思っていましたが、一向に整備されません。早急に整備していただきたいと思います。市長さんには一度、中央公園を視
厚真町は、地域おこし協力隊の文化財等活用促進支援員1人を募集している。4月1日時点で22歳以上40歳以下で、都市地域から町内に移住し、埋蔵文化財や自然科学、地域史に興味がある人が対象。締め切りは28日。 町には固有の歴史文化や全国的に注目される文化財が存在するが、町内外にあまり知られていない。
北海道エアポート(HAP)がまとめた道内7空港の運用状況によると、昨年12月の旅客数は前年同月比14・6%増の253万2268人だった。 国内線は9・4%増の204万4851人で、前年実績を4カ月連続で上回った。国際線は新千歳、函館、旭川の実績で、43・4%増の48万7417人だった。 新
(6日) ◇来苫あいさつ ▽読売新聞東京本社北海道支社支社次長、梶田大司氏▽同北海道支社総務部部長、富田智晃氏。
(8日)苫小牧 午前10時、世界をつなぐ!みんなで作る未来のまち見学(ココトマ)。午前11時、とまこまいスケートまつり開会式(若草・中央公園)。午後2時、星澤幸子のECOクッキングショー(グランドホテルニュー王子)。午後3時30分、五輪女子アイスホッケー最終予選・日本対ポーランド観戦(ネピアアイスア
林芳正官房長官は6日の記者会見で、「北方領土の日」の7日に行われる北方領土返還要求全国大会に石破茂首相がビデオメッセージを寄せると発表した。例年は首相が出席するが、今回は日米首脳会談のための訪米と重なったため。林氏は「ビデオメッセージを通じ、北方領土問題の解決に向け国民世論の一層の高揚を図っていく
開催中の「第75回さっぽろ雪まつり」のすすきの会場(札幌市中央区)で5日深夜、展示していた氷像1基が強風で倒壊した。主催する実行委員会によると、けが人の情報は入っていないという。 「すすきのアイスワールド2025」のタイトルで、4日から開催中のイベント。倒壊したのは展示されている氷像60基のう
函館市元町の国指定重要文化財「旧相馬家住宅」(東出伸司代表)が、不動産クラウドファンディング(CF)事業を行う「LEVECHY(レベチー、東京、高将司代表)」に売却したことが分かった。レベチーは同市内でホテルを運営する企業と協業するとともに、同住宅の運営資金を一般投資家から集めて住宅の取得費や維持
政府は7日の閣議で、次世代半導体の量産を目指すラピダス(東京)への国の出資を可能とする情報処理促進法などの改正案を決定した。政府出資により財務基盤の強化や量産を支援する国の姿勢を明確にし、ラピダスによる民間資金の調達につなげる。政府は2025年度予算案に、同社への支援を念頭に出資金1000億円を計
恵庭市は6日、2025年度予算案を発表した。一般会計の総額は前年度比13・4%増の360億6300万円。7特別会計と公営企業会計を含む総額は前年度当初比9・1%増の574億6540万円でともに過去最大。原田裕市長は、次世代半導体製造のラピダス社、記録的集客が進むボールパークなど近隣市の動きに触れ、
北海道最大の歓楽街、札幌市中央区のすすきので4日から「すすきのアイスワールド2025」が開かれている。全国から集 合した氷彫刻師らによる氷像60基が街路に並び、国内外の観光客の目を楽しませている。 開会中の「第75回さっぽろ雪まつり」のすすきの会場の位置付け。「氷を楽しむ・触れる」をテーマに、
今季の道南スルメイカ漁が1月末で終了し、函館市水産物地方卸売市場での生鮮スルメイカ取扱量(昨年6月~今年1月末)は、前年度比83トン増の400トンとなった。漁期ごとの統計を取り始めた2005年度以降で過去最低を更新した23年度(317トン)を上回ったものの、過去2番目に少なかった。一方、1月に小型
胆振総合振興局主催の「いぶりフェア」が5日、JR札幌駅西側改札口前の北海道どさんこプラザ札幌店で開幕した。開催中の第75回さっぽろ雪まつりの期間中の11日まで、胆振管内の特産品を国内外の観光客らにアピールする。 道内を代表する「雪まつり」に合わせ、毎年この時期に開催している。今回は胆振管内の19
帯広市の帯広三条高校の校舎に隣接する野球部屋内練習場が4日、大雪の影響で倒壊した。けが人はいなかった。 同日午前9時半ごろ、近隣住民から音と土ぼこりがあったとの連絡が寄せられた。学校関係者が確認したところ、雪の重みで押しつぶされたような状況で練習場が倒壊しているのを確認した。 帯広署へ通報後、
鬼に豆を投げる子どもたち 新ひだか町図書館は1日、町静内山手町の本館で季節のお話会を開き、「豆まき会」を催した。町内の親子50人が参加し、節分行事を楽しんだ。 子どもらが地域住民や図書館職員と伝統行事で触れ合うことで、読書と図書館利用を促進するのが目的。 幼児と児童を対象とした節分クイズでス
苫小牧市王子町の認定こども園苫小牧ふたば幼稚園(渡部麻子園長)は4日、地震による津波の到来を想定した避難訓練を行った。全園児181人が、押さない、駆けない、しゃべらない、戻らないの頭文字を取った「おかしも」を合言葉に、近隣にある市の津波避難ビル「苫小牧信用金庫本店」(市表町)まで移動した。訓練では
国が二酸化炭素(C O2 )を分離、回収、貯留する技術「CCS」の事業化を目指し、苫小牧沖を全国でも初めて特定区域に指定する方針を固めたことが、6日までに関係者への取材で明らかになった。「CCS事業法」に基づく試掘に向けて、事業者を公募・選定して試掘の許可を与える計画で、今月中にも正式決定する見通
(7日)苫小牧 午後2時、市防災会議。午後4時30分、灯油ボランティア事業関係者による表敬訪問。午後5時、地域イノベーションセッションin苫小牧見学(ココトマ)。午後6時30分、市子ども会育成連絡協議会表彰式(グランドホテルニュー王子)。同、地域イノベーションセッションin苫小牧交流会(ココトマ
札幌市在住で鳥類調査専門家の松岡和樹さん(46)が、苫小牧市内で2021年に撮影した世界初のアオバトの子育ての映像が、市美術博物館で公開されている。開催中の企画展「足もとから見つける、まちの自然」の中で紹介され、松岡さんは「生物多様性に関心を持ってもらえたら」と来場を呼び掛けている。企画展は3月1
苫小牧南高校(藤島尚子校長)は2月3日から3月21日まで、カナダ人留学生のメロラ・ボーウィさん(17)=レスブリッジ・コレゲート・インスティテュート2年=と、愛・フランズさん(16)=ハリー・エンリー・ハイスクール2年=を受け入れる。道教委の「2024年度北海道・アルバータ州高校生交換留学促進事業
ホッコータルマエの活躍を伝える貴重な資料をそろえた市美術博物館のエントランス 苫小牧市美術博物館で3月9日まで、とまこまい観光大使の元競走馬「ホッコータルマエ」を紹介する資料展示が行われている。人気ゲーム・アニメの「ウマ娘(むすめ)プリティーダービー」に登場する、同馬のキャラクターのフォトスポット
道は、千歳市で次世代半導体の量産化を目指すラピダス(東京)と「水利用に関する協定」を締結したと発表した。同社の工場稼働後、工場排水を月1回測定し、発がん性が指摘されるPFAS(有機フッ素化合物)の含有量を調査する。 協定は1月31日付。ラピダスは工場の操業に当たり、千歳市上水道と苫小牧地区工業
ハンドメード作品の販売イベント「Belle Reve(ベルレーヴ)マルシェ」が15日午前10時半~午後3時半、苫小牧市北栄町の沼ノ端交流センターで開かれる。 手作りのアクセサリーを販売するイルミーの渡邊智子代表(37)=北栄町=らハンドメード作家が主催。アクセサリー(1000~2000円)やドラ
2024年度苫小牧市社会福祉表彰式が4日、市役所で行われ、地域の福祉向上に貢献した2個人、1団体に表彰状が贈られた。金澤俊市長は「多大なる貢献に感謝している。これからも活動に元気に取り組んでほしい」と語り、表彰状を手渡した。 社会福祉推進功労者として表彰されたのは、中央地区民生委員児童委員の竹中