• コロナ前届かぬも回復傾向 航空各社大型連休期間の予約状況
    コロナ前届かぬも回復傾向 航空各社大型連休期間の予約状況

       航空各社はゴールデンウイーク(GW)期間中(29日~5月7日)の予約状況をまとめた。本道発着路線の予約率・予約数は、新型コロナウイルス感染拡大前の水準には達しないものの、前年の同期間を上回り順調に回復。予約率は日本航空(JAL)が68・6%、全日本空輸(ANA)が57・3%、AIRDO(エア・ドゥ

    • 2023年4月22日
  • 道内625人感染 胆振は44人
    道内625人感染 胆振は44人

       道と札幌市などは21日、新型コロナウイルスの感染者を新たに625人確認し、1人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は6日連続で前週の同じ曜日を上回った。道内の感染者は延べ135万1147人となった。  死亡したのは、道発表の居住地非公表の1人(年代・性別非公表)。道内の死者は累計で458

    • 2023年4月22日
  • 行動を
    行動を

       マイクを握り、声を張り上げる選挙運動というものの経験がない。車の窓から見知らぬ人に、あるいは知人の顔を見つけて手を振ったことも、一度もない。  あるまちの首長さんに、初めての選挙の時の勝利の喜びの記憶を聞いたことがある。首長氏は、立候補者としての選挙経験がまったくなかった。初日は、無反応の人

    • 2023年4月22日
  • 札幌で「ハポの手仕事展」 アイヌ刺しゅうなど紹介 
29日~5月4日 地域おこし協力隊の乾さん  白老
    札幌で「ハポの手仕事展」 アイヌ刺しゅうなど紹介 29日~5月4日 地域おこし協力隊の乾さん  白老

       白老町地域おこし協力隊の乾藍那さん(36)=アイヌ文化振興担当=は29日から、札幌市中央区の紀伊國屋書店札幌本店の2階イベントスペースで「白老ハポの手仕事展」を開く。アイヌ刺しゅうや木彫、革工芸作品など約100点を展示する。期間中は午前10時から午後3時まで、冊子掲載の作家による実演も予定している

    • 2023年4月22日
  • 候補者最後の訴え 定数11に13人立候補 厚真町議選 統一地方選
    候補者最後の訴え 定数11に13人立候補 厚真町議選 統一地方選

       統一地方選後半戦の厚真町議選は23日、投開票される。定数11に対し13人が立候補した8年ぶりの選挙戦。候補者は22日、最後の訴えに全力を挙げている。  内訳は現職9人、新人4人で、党派別では無所属が12人、共産党1人。女性は3人。各候補は18日の告示後、選挙カーでの遊説や街頭演説に奔走してき

    • 2023年4月22日
  • 防火ぬりえ展 子供たちの力作で火災予防  白老
    防火ぬりえ展 子供たちの力作で火災予防  白老

       白老町消防本部は5月7日まで「防火ぬりえ展」を町中央公民館のロビーで開催している。春の全道火災予防運動(30日まで)の一環で、町幼年消防クラブで活動する164人の塗り絵が並ぶ。  台紙は日本防火・危機管理促進協会(東京)から提供を受けた。イラストは幼児の年齢に合わせて、制服姿と防火服姿の消防

    • 2023年4月22日
  • ポロト湖の散策路きれいに 白老観光協会が清掃活動
    ポロト湖の散策路きれいに 白老観光協会が清掃活動

       観光シーズンを控え、白老観光協会は21日、ポロト湖で春の清掃活動を行った。11団体約60人が参加し、自然休養林の散策路や湖岸周辺の美化に汗を流した。  ポロト湖を訪れる観光客に「心のおもてなし」をして自然との触れ合いを楽しんでもらおう―と、観光、環境、文化団体や町内会、漁協などが合同で取り組

    • 2023年4月22日
  • 安平町が 希望者募集 地域ブランド化推進 事業支援補助金
    安平町が 希望者募集 地域ブランド化推進 事業支援補助金

       安平町は「地域ブランド化推進事業支援補助金」の制度利用を希望する個人、事業所などを募集している。地場産品を素材にした商品や道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」で販売する商品の開発を支援する制度で、原材料費、ラベル製作費などに掛かる経費のうち最大50万円を補助する。  支援するのは2

    • 2023年4月22日
  • あす投開票 同日中に判明 日高管内4町でも
    あす投開票 同日中に判明 日高管内4町でも

       厚真町議選は23日、投開票が行われる。投票は午前7時から午後8時まで、町総合福祉センター、富里地区にある厚北地域防災コミュニティセンターならやま、厚南会館、豊丘マナビィハウスの4カ所で実施。即日開票され、同日中に当選者が判明する見通しだ。  町選挙管理委員会によると、選挙人名簿登録者数は17

    • 2023年4月22日
  • 日新町に開店 昼夜で変わる飲食店 アイックス、初の試み 
    日新町に開店 昼夜で変わる飲食店 アイックス、初の試み 

       飲食業アイックス(札幌市)は今春、一つの店舗で昼間と夜間に運営形態を変える飲食店を苫小牧市日新町2に開業した。昼は豚丼やそばを提供する「十勝晴れ」、夜は「居酒屋山の猿・苫小牧日新町店」。両店の店長を務める村田直也さん(34)は「異なる時間帯で異なる客層の需要を取り込む狙いで、当社として初の試み」と

    • 2023年4月22日
  • 昭和の遊び体験を 29日から大型連休イベント ぷらっとみなと市場
    昭和の遊び体験を 29日から大型連休イベント ぷらっとみなと市場

       海の駅ぷらっとみなと市場(苫小牧市港町)は、大型連休期間の29日から5月7日まで「ぷらっと昭和縁日」を開催する。市場前に約20店舗の露店が並び、めんこやビー玉遊び、型抜きなどが体験できるスペースもある。同市場は「今年は『レトロ』スタイルでいく」と意気込む。  「縁日」は同市場のゴールデンウイ

    • 2023年4月22日
  • 新会長に高畑氏 苫小牧市統計協総会
    新会長に高畑氏 苫小牧市統計協総会

       苫小牧市統計協議会は20日、市民会館で総会を開いた。役員改選で佐藤文子会長が退任し、新会長に高畑敬子副会長を選任した。  総会には会員22人が出席。2023年度事業計画には、総務省の住宅・土地統計調査や労働力調査への協力、全国統計大会(11月、東京)への参加、研修会の開催などを盛り込んだ。就

    • 2023年4月22日
  • 技術取得を目標に 苫高等技専で入学式
    技術取得を目標に 苫高等技専で入学式

       道立苫小牧高等技術専門学院で20日、入学式が行われ、3科の計4人が式に臨んだ。2年間の訓練を通じて専門技術や資格の取得を目指す。  同校は1965年に設置され、職業能力開発促進法に基づき道が運営している。今年度は電気工事科に2人、金属加工と精密機械の両科に各1人が入学した。  鈴木克尚

    • 2023年4月22日
  • 「家族の思い応えたい」 不明者捜し続けるボランティア 知床観光船事故あす1年
    「家族の思い応えたい」 不明者捜し続けるボランティア 知床観光船事故あす1年

       知床半島沖で26人が乗った観光船「KAZU 1(カズワン)」が沈没した事故から、23日で1年となる。いまだ6人の行方が分かっていない中、ボランティアで捜索してきた道内の消防士中島圭一さん(37)は「家族の思いに応えたい」と、今後も続ける考えを示す。これまでの捜索活動を収めた動画の公開も始め、事故の

    • 2023年4月22日
  • 献花今も途切れず 斜里町職員「忘れてはいけない」
    献花今も途切れず 斜里町職員「忘れてはいけない」

       地元オホーツク管内斜里町役場に設けられた献花台には、現在も途切れることなく花束が届き続けている。乗客の家族に接した町職員や、献花台を管理する職員は「事故を忘れてはいけない」「込められた願いを大切にしなければ」と思いを強くする。  町地域福祉課の玉置創司さん(46)は昨年4月23日夕方、上司か

    • 2023年4月22日
  • 道が5類移行対応決定 「感染症対策連絡本部」新設 新北海道スタイル終了
    道が5類移行対応決定 「感染症対策連絡本部」新設 新北海道スタイル終了

       新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが5月8日から季節性インフルエンザと同じ「5類」に移行することを踏まえ、道は21日に感染症対策本部会議を開き、対応を正式決定した。外来対応できる医療機関の拡大などに取り組む一方、感染予防と社会経済活動を両立させる取り組み「新北海道スタイル」や飲食店の「第三者

    • 2023年4月22日
  • 千島連盟「好ましからざる団体」 墓参事業再開など困難に ロシア最高検
    千島連盟「好ましからざる団体」 墓参事業再開など困難に ロシア最高検

       ロシア最高検は21日、北方領土の元島民らでつくる日本の千島歯舞諸島居住者連盟(千島連盟)を「好ましからざる団体」に指定した。発表で千島連盟の活動が「ロシアの領土一体性の侵害を目的としており、ロシアの憲法秩序と安全保障の基盤に脅威をもたらしている」と主張した上で、「狙いはロシアから領土の一部を奪うこ

    • 2023年4月22日
  • お天気ナビ
    お天気ナビ

       21日は全道的に風が強まりました。上川管内和寒では最大風速が11・7メートルとなり、1978年の統計開始以来、4月としては最も強い風を観測しました。また、最大瞬間風速は北見で20・6メートル、岩見沢は21・0メートルと、今年初めて20メートル以上を観測した所もありました。22日もほぼ全道で風の強ま

    • 2023年4月22日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (23日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午前11時、第1高射特科団創隊51周年記念行事(東千歳駐屯地ほか)。 恵 庭 午前11時、第1高射特科団創隊51周年記念行事(千歳市)。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 む

    • 2023年4月22日
  • 本社来訪
    本社来訪

       (21日)  ◇新任あいさつ▽日本郵便北海道支社長、淨土英二氏。  ◇業務あいさつ▽日本郵便北海道支社秘書担当係長、桑原真二郎氏。

    • 2023年4月22日
  • フリマ出店者募集 来月21日 豊川コミセン体育館で開催
    フリマ出店者募集 来月21日 豊川コミセン体育館で開催

       苫小牧市豊川コミュニティセンターは5月21日に同施設体育館で開くフリーマーケットの出店者を募集している。  出店対象は市民か近郊在住者。不用品のみ販売でき、手作り品や食品は扱えない。  1区画は3メートル×3メートルの広さで、料金は800円。34区画を用意し、1組1区画まで

    • 2023年4月22日
  • 市にコロナ対策費20万円寄付 苫小牧はまなすクラブ
    市にコロナ対策費20万円寄付 苫小牧はまなすクラブ

       苫小牧市内の北洋銀行4支店の取引先による親睦団体「苫小牧はまなすクラブ」(岩倉圭彦会長)は19日、新型コロナウイルスの対策費として苫小牧市に20万円を寄付した。  会員の年会費を活用した善意。グランドホテルニュー王子でこの日に開催した同クラブの懇親会で、會澤祥弘副会長が来賓として出席した岩倉

    • 2023年4月22日
  • こいのぼり作りに挑戦 苫小牧市科学センター
    こいのぼり作りに挑戦 苫小牧市科学センター

       苫小牧市科学センターは19日、プレスクール工作体験「こどものひのかざりをつくろう」を開いた。市内から未就学児と保護者4組が参加し、紙のこいのぼり作りを楽しんだ。  幼児に工作を楽しんでもらおうと、年4回開いている恒例行事。講師は同センター職員の島崎雅之さんが務めた。  参加者は、画用紙

    • 2023年4月22日
  • 社資協力呼び掛けに注力 日本赤十字社苫小牧市地区 総務委員会
    社資協力呼び掛けに注力 日本赤十字社苫小牧市地区 総務委員会

       日本赤十字社苫小牧市地区(地区長・岩倉博文市長)は18日、苫小牧市役所で2023年度総務委員会を開いた。年間事業計画を審議する総会に相当する会合。同地区に寄せられる社資(活動資金)が年々減少している中、今年度中に集める目標額を474万円とし、これまで以上に積極的に協力を募ることを決めた。  

    • 2023年4月22日
  • 自衛隊輸送機、ジブチへ出発
スーダン邦人退避に備え―情勢見極め待機・防衛省
    自衛隊輸送機、ジブチへ出発 スーダン邦人退避に備え―情勢見極め待機・防衛省

       情勢が悪化したアフリカ北東部スーダンからの在留邦人退避に備え、周辺国ジブチに派遣される航空自衛隊のC130輸送機1機が21日、愛知県の空自小牧基地を出発した。到着後はジブチの自衛隊拠点で待機し、先遣隊5人と共に情報収集や退避に向けた準備を進める。  スーダンでは正規軍と準軍事組織「即応支援部隊

    • 2023年4月22日
  • 旅行支援の利用条件廃止
新型コロナ5類移行後―観光庁
    旅行支援の利用条件廃止 新型コロナ5類移行後―観光庁

       観光庁の和田浩一長官は21日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが「5類」に移行する5月8日宿泊分から、国内観光の需要喚起策「全国旅行支援」の利用条件を廃止すると明らかにした。ワクチン3回以上の接種確認や陰性証明の提示が不要となる。  旅行支援の現在の割引率は20%で、鉄道や

    • 2023年4月22日
  • 感染症で首相権限強化
危機管理庁設置、改正法成立
    感染症で首相権限強化 危機管理庁設置、改正法成立

       新たな感染症危機に備えるための改正新型コロナウイルス対策特別措置法と改正内閣法が21日の参院本会議で成立した。知事に対する首相権限強化のほか、感染症対策の司令塔として「内閣感染症危機管理統括庁」を9月1日にも発足させる。  首相が知事に「指示権」を発動できるのは現状、「緊急事態宣言」や「まん延

    • 2023年4月22日
  • 国内初の経口中絶薬、薬事承認へ
英製薬会社開発
    国内初の経口中絶薬、薬事承認へ 英製薬会社開発

       厚生労働省は21日、薬事・食品衛生審議会の薬事分科会を開き、英製薬会社ラインファーマが開発した人工妊娠中絶のための飲み薬「メフィーゴパック」の薬事承認を了承した。5月にも正式承認される見通し。国内初の経口中絶薬で、手術以外の選択肢が増えることになる。  厚労省によると、対象は妊娠9週までの妊婦

    • 2023年4月22日
  • 各陣営投票率の行方注視 苫小牧市議選 右肩下がり年々顕著に 過去最低更新の懸念も
    各陣営投票率の行方注視 苫小牧市議選 右肩下がり年々顕著に 過去最低更新の懸念も

       苫小牧市議選(定数28)は23日投開票まであと2日となり、各陣営は当確ラインに影響する投票率の行方を注視している。市長選と分離した2007年以降、右肩下がりの傾向が年々顕著になる中、今回の立候補は29人で定数1人超は過去最少。9日投開票の道議選苫小牧市区も、投票率は過去最低を更新したばかりで、「市

    • 2023年4月21日
  • 9月2、3日 ミライフェスト開催 音楽や食でにぎわい創出 会場キラキラ公園に集約
    9月2、3日 ミライフェスト開催 音楽や食でにぎわい創出 会場キラキラ公園に集約

       苫小牧市の官民組織「苫小牧都市再生プロジェクト委員会」は20日、市役所で総会を開き、昨年9月に市中心部3会場で初開催した複合型イベント「トマコマイ・ミライ・フェスト」の今年度の日程を9月2、3両日とし、会場を苫小牧港・西港北埠頭(ふとう)キラキラ公園に集約することを決めた。  同フェストは苫

    • 2023年4月21日